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Fターム[3H082EE03]の内容

流体圧回路 (3,439) | 用途 (367) | 鍛圧機械(プレス等) (8)

Fターム[3H082EE03]に分類される特許

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【課題】給排管を複数の区間回路に区切ることによって、作動油の充填などの保守を手間無く短時間ですることができる油圧回路の保守方法を提供する。
【解決手段】給排管35,36に複数の区間回路21a〜21e,22a〜22eを構成しこの区間回路の連続した任意の区間回路21,22で作動油充填区域を構成する作動油充填区域構成工程と、作動油充填区域の上流側に油圧源34の吐出作動油を供給した状態に保持し作動油充填区域に作動油を充填可能とする充填作動油保持工程と、作動油充填区域を最下流側の区間回路から作動油充填区域を真空に保持する真空保持工程と、真空にされた作動油充填区域の最上流側に充填区間を構成する充填区間構成工程と、充填区間の最上流側の止弁10を連通して充填区間に作動油を充填する作動油充填工程と、とより構成してあり作動油充填区域の上流側から下流側の充填区間に順次作動油を充填する順次作動油充填方法を有する。 (もっと読む)


【課題】液圧回路の異常を少ない負担で検出可能な成形機の液圧装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシン1の液圧装置14は、ポンプ19と、液圧回路16を介してポンプ19から作動液が供給される液圧シリンダ13と、液圧回路16の圧力を検出する圧力センサ26と、成形サイクルにおいて、所定の駆動用供給量(F)の作動液がポンプ19から吐出されることにより、液圧シリンダ13が駆動されるようにポンプ19及び液圧回路16を制御する制御装置17とを有する。制御装置17は、液圧回路16における作動液の定格の外部リーク量Fより多く、駆動用供給量(F)よりも少ない、所定の診断用供給量Ftの作動液がポンプ19から吐出されるようにポンプ19を制御し、そのときの圧力センサ26の検出圧力が所定の基準圧力P未満であるときに、異常が生じたことを報知する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】二重弁の入口通路とクロスオーバー通路との間に改善された相互作用を付与して、故障状態時に出口圧力を入口圧力の1%より低く維持できる二重弁を提供することにある。
【解決手段】故障状態時に出口圧力を入口圧力の1%より低く維持すると同時に、縮小した全弁サイズにより比較的少量の排出を維持する、入口ポート(13)、出口ポート(15)および排出ポート(17)を備えた二重弁。それぞれの弁ユニット(18、20)が除勢位置にないときは、クロスオーバー通路(2′、25)が、主クロスオーバーポペット(40、153)を通る入口圧力を受け入れる。弁ユニットが除勢位置にあるときは、クロスオーバー通路は、クロスオーバーポペットのサイズとは独立して流量が制御されるそれぞれのバイパス通路(44、152)を通る入口圧力を受ける。バイパス通路の使用により、約2.5より小さい排出流量係数/入口流量係数の比をもつ非プレス用途の二重弁に特に有益である。 (もっと読む)


【課題】常に両手で操作しない限り切り替え操作を行い、完了することができず、効果的に事故を防止することができるコントロールバルブを提供する。
【解決手段】コントロールバルブ1は、操作レバー2と、ロック解除ボタン3と、操作レバー2に接続された回動体41とロック解除ボタン3に接続されたロックシリンダ42とから成るロック機構4と、を有し、回動体41はその表面に第一の咬合部41aを、ロックシリンダ42は第一の咬合部41aと咬合する第二の咬合部42dを備え、ロック解除ボタン3を操作している時のみ第一及び第二の咬合部41a及び42dの咬合が解除され、操作レバー2が操作可能となる。 (もっと読む)


【課題】調整作業の作業効率が向上すると共に、油圧シリンダー内に発生する異常圧の発生タイミングを精度良く知ることができるストレッチベンダー機を提供する。
【解決手段】ピストンロッド側圧力室27内に内圧センサー50の測定部51を配置した。また、ピストンロッド25に、ロータリーエンコーダ55により構成される移動長さ検出装置54を配設し、予め定められた基準位置からの移動長さを測定可能とした。また、ラップアーム部5にロータリーエンコーダ60を配設し、予め定められた基準位置からの回転角度を測定可能とした。かかる構成にあって、内圧センサー50によりピストンロッド側圧力室27で異常圧が測定されると、その時点におけるピストンロッド25の移動長さ、及びラップアーム部5の回転角度をモニター65で報知するようにした。 (もっと読む)


【課題】温度センサを用いることなく、安価に、かつ、迅速に、油温を検出することができて、昇温制御を迅速に行うことができる油圧システムを提供すること。
【解決手段】昇温制御手段25は、起動時のアイドリング状態または油圧シリンダ5の保圧状態において、電流検出手段26が検出した検出電流値と、予め記憶されている基準電流値とを比較して、検出電流値が基準電流値よりも大きい場合に、電磁切換弁2を中立位置S0に位置させて、ポンプポートPと第1負荷ポートAとの間を閉鎖すると共に、リリーフ弁11が開放するように、油圧ポンプ1をモータ15を介して制御する。こうして、温度センサを用いることなく、電流値で油温を推測して、安価かつ迅速に、昇温制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で油圧シリンダ内のガス混入を検知する方法とこの方法を持つ油圧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の油圧シリンダ内ガス検知方法は、油圧制御コントローラ2とコントローラ2により制御されるサーボドライバ51とサーボドライバ51により駆動されるサーボモータ50とサーボモータ50によりオイルを供給する油圧ポンプ52と供給されるオイルにより駆動される油圧シリンダ装置3と油圧シリンダ装置3のリフト量又はリフト関連量を検出しコントローラ2にリフト量又はリフト関連量データを送出するセンサ6とからなる油圧装置1の油圧シリンダ内ガス検知方法であって、センサ6から送出されるリフト量又はリフト関連量に基づきリフト速度の変化量を求める工程と、変化量により油圧シリンダ31内のガス量に関連する信号を得る工程と、信号を発信する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
一方の二重弁が故障したときはいつでも他方の二重弁を迅速に作動解除することを確保し、二重弁をダイナミックに制御する技術を提供することにある。
【解決手段】
第一および第二二重弁を用いて加圧流体を第一および第二アクチュエータに連結する制御弁装置。第一二重弁は第一および第二クロスオーバ通路および第一および第二パイロットを有し、第二二重弁は第三および第四クロスオーバ通路および第三および第四パイロットを有している。第一相互連結部が第一クロスオーバ通路を第三パイロット流体入口に流体的に連結し、第二相互連結部が第二クロスオーバ通路を第四パイロット流体入口に流体的に連結し、第三相互連結部が第三クロスオーバ通路を第一パイロット流体入口に流体的に連結し、第四相互連結部が第四クロスオーバ通路を第二パイロット流体入口に流体的に連結する。 (もっと読む)


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