説明

Fターム[3H086AA14]の内容

供給装置、増圧器、変換器、テレモータ (2,252) | 目的又は効果 (446) | 漏油対策(シール性向上) (20)

Fターム[3H086AA14]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】油圧ポンプや流量制御弁などを配管から取り外す際に、配管内の残油の漏れを最小限に抑えることができる封止装置を提供する。
【解決手段】内部が中空状に形成された本体部21と、本体部21の側部に設けられると共に、油槽10と本体部21の中空部とを連通する配管22と、油槽10から配管22への作動油32の流入を封止する逆止弁30と、本体部21の一端に設けられ、中央部に貫通孔が形成された取っ手部23と、取っ手部23の貫通孔に摺動自在に接すると共に、一端部が油槽10に固定される軸部材25aと、軸部材25aの他端部に取り付けられ、本体部21の中空部内周に摺動自在に接する弁部材21と、本体部21の他端に設けられた可撓性ホース28と、本体部21の中空部から可撓性ホース28への作動油32の流入を封止する第2の逆止弁と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガス充填室に対する改良されたシールシステムを備えたエネルギー回生シリンダを有する作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械に少なくとも1つの駆動ドライブを介して可動な可動部と、この可動部の移動からエネルギーを回生する少なくとも1つのエネルギー回生シリンダ3と、ガス充填室12とを設ける。エネルギー回生シリンダ3に油充填環状空間30を含むガス充填室12をシールするためのシール装置25を設ける。 (もっと読む)


【課題】振動等に伴う作動油の外部への漏れをより確実に抑制することができるリザーバタンクを提供する。
【解決手段】タンク本体の注油口を閉止するキャップ20は、上下方向に延在する内部空間Sを有する筒体28と、筒体28の下部においてタンク本体の内部及び内部空間Sを連通するエア抜き孔29と、筒体28の上部において内部空間S及び外気を連通する通気手段と、内部空間Sに上下方向に摺動可能に収容され筒体28との間の隙間C1を介してエア抜き孔29及び通気手段を連通可能な可動体41と、可動体41に載置されて内部空間Sに収容され自由状態では隙間C1を開放してエア抜き孔29及び通気手段を連通し、可動体41の上動時に圧縮されて隙間C1を閉鎖するように弾性変形するシール部材46とを備える。 (もっと読む)


【課題】作動油の漏出を確実に防止できる取付構造とする。
【解決手段】ゴム製のシール部材4で蓄油室12とニップル22とを区画し、キャップ2の凹部23にシール部材4が当接することで環状の通気路28を形成しシール部材4のスリット41をニップル22と反対側で通気路28に表出させた。ゴムの弾性によってシールできるので、従来の迷路構造に比べて作動油の外部への漏出を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクのブリーザからの油漏れを、ブリーザの簡単な設置構造で防止することができるようにした、作業機械の作動油タンクを提供する。
【解決手段】作動油タンク(18)の内外を通気するブリーザ(20)が、作動油タンク(18)の外面(UF)から突出した給油筒(22)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】金属材製ベローズが収縮した0ダウン状態において、キャップとオイルポートとの間隙にシール部材のリップ部が挟み込まれることを回避し、シール部材の耐久性を向上させた金属ベローズ式アキュムレータを提供すること。
【解決手段】シェルと、前記シェル内に配置され、一端が前記シェル側に固着され、他端がキャツプにより塞がれることにより、前記シェルを気体室と液体室とに分離している金属材製ベローズと、前記液体室内に液体を導入する導入孔を取り囲む様に配置され、前記金属材製ベローズの収縮限度を規定するオイルポートと、前記オイルポート端面に配置され、前記キャツプと接することにより、前記液体室と前記導入孔との間をシールする弾性材製環状シール部材とよりなる金属ベローズ式アキュムレータにおいて、前記シール部材のリップ部の先端に切欠部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属材製ベローズが収縮した0ダウン状態において、キャップとオイルポートとの間隙にシール部材のリップ部が挟み込まれることを回避し、シール部材の耐久性を向上させた金属ベローズ式アキュムレータを提供すること。
【解決手段】シェルと、前記シェル内に配置され、一端が前記シェル側に固着され、他端がキャツプにより塞がれることにより、前記シェルを気体室と液体室とに分離している金属材製ベローズと、前記液体室内に液体を導入する導入孔を取り囲む様に配置され、前記金属材製ベローズの収縮限度を規定するオイルポートと、前記オイルポート端面に配置され、前記キャップと接することにより、前記液体室と前記導入孔との間をシールする弾性材製環状シール部材とよりなる金属ベローズ式アキュムレータにおいて、前記シール部材のリップ部を断面略三角形状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属材製ベローズが収縮した0ダウン状態において、キャップとオイルポートとの間隙にシール部材のリップ部が挟み込まれることを回避し、シール部材の耐久性と安定性を向上させた金属ベローズ式アキュムレータを提供することを目的とする。
【解決手段】金属ベローズ式アキュムレータにおいて、前記シール部材が、シール部材を前記オイルポート側に保持するための保持手段と、前記キャップと前記オイルポートとの間に配置された金属補強環と、前記金属補強環に一体的に設けられた前記キャップ側に突出した弾性材製の第1のシール突起と、前記金属補強環に一体的に設けられた前記オイルポート側に突出した弾性材製の第2のシール突起とを有し、前記第1のシール突起が前記第2のシール突起よりも径方向内方に位置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】金属材製ベローズが収縮した0ダウン状態において、キャップとオイルポートとの間隙にシール部材のリップ部が挟み込まれることを回避し、シール部材の耐久性を向上させた金属ベローズ式アキュムレータを提供すること。
【解決手段】金属ベローズ式アキュムレータにおいて、シール部材のリップ部の内周側に設けた環状溝内にバックアップリングが挟持され、キャップが前記リップ部に接した後、前記シール部材に液体室側からの液体圧が作用することにより、前記バックアップリングが前記キャップに当接する様に押し出される構成とした。 (もっと読む)


【課題】シール性能が良好で、信頼性の高いガスバルブを備えたアキュムレータを提供する。
【解決手段】シェル内に配置され気体室と液体室とに仕切っているブラダ、シェルに保持され気体室に気体を封入するためのガスバルブ2とよりなるアキュムレータにおいて、ガスバルブが、気体室と大気側とを連通する連通路31を備え、シェルに保持されているバルブボディ3と、連通路内を往復動可能に配置されているピストンロッド4と、ピストンロッド外周面と連通路内周面との間隙をシールしている密封手段5と、ピストンロッドを大気側に押圧しているバネ手段6と、バネ手段が気体室側に移動することを阻止するストッパ手段9とよりなり、ピストンロッドをバネ手段に抗して一定量気体室側へ押し込むことにより、密封手段のシールが解除され、大気側と気体室側とが連通してガスが気体室内に封入出来る状態になる構成としている。 (もっと読む)


【課題】十分に小型化され、アクチュエータそれ自体に装着することが可能であって、経年変化による性能の低下が生じ難く、かつ、実質的にメンテナンスフリーであって、高い加工精度を要さず低コストでの製造が可能な圧力保持機構を提供する。
【解決手段】シリンダボトム側油室11内にシリコーンゴム等からなる弾性体を固定的に配備し、作動油の温度の低下あるいは液漏れ等によって作動油の体積が減少した場合には、弾性体の弾性変形による膨張で作動油の体積の減少分を補完してシリンダボトム側油室11内の作動油の圧力の低下を抑制する一方、作動油の温度の上昇によって作動油の体積が増大した場合には、弾性体の弾性変形による更なる圧縮で作動油の体積の増大分を弾性体に吸収させてシリンダボトム側油室11内の作動油の圧力の上昇を抑制して作動油の圧力を略一定の状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】 油圧シリンダの姿勢変化があっても損傷防止リリーフ弁から流出した作動油がこぼれることがなく、さらに前記流出作動油がタンクに戻る回路とし流出作動油の処分の手間がかからない作業機の油圧シリンダ損傷防止回路を提案する。
【解決手段】 作業機に着脱自在とされその装着時には伸長方向に外力を受ける油圧シリンダ40と、当該油圧シリンダ40のシリンダ側油室53及びロッド側油室51への給排油路に介装されたセルフシールカップリング52と、前記油圧シリンダ40のロッド側油室51とセルフシールカップリング52とを連絡する油路に介装されたパイロットチェック弁50と、を備えた回路を対象とし、前記油圧シリンダ40のロッド側油室51とパイロットチェック弁50とを連絡する油路55から分岐した油路61に損傷防止リリーフ弁60介装し、当該損傷防止リリーフ弁60のリリーフ油流出側油路62にアキュムレータ63を介装した。 (もっと読む)


【課題】長期間、低温や高温の雰囲気に放置したとしても、気体室のガスが抜けることは無く、良好な緩衝性能が維持できるアキュムレータを提供すること。
【解決手段】シェルと、シェルにかしめ固定された蓋部材と、前記シェル内に配置され、その開口部が前記シェルの開口部近傍に液密に保持されているゴム状弾性材製ブラダとからなり、前記シェルと前記ブラダとによって囲まれる気体室には圧縮気体が封入され、前記蓋部材とブラダとによって囲まれる液体室には、前記蓋部材に設けた液体導入孔を介して外部から液体が導入されるアキュムレータにおいて、前記シェルの開口部近傍には、段部が設けられ、前記ブラダの開口部には環状の取付フランジ部が設けられ、この取付フランジ部は前記段部に対応したステップ部が形成され、前記段部と前記ステップ部との間に前記ブラダよりも温度特性が良好なゴム状弾性材よりなる環状のガスケットを配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体室に出入りする液体な急激な減圧状態においても、シール部材の一部が保持部材の軸方向端部とキャップとの間に挟まれ、損傷することのない金属ベローズ式アキュムレータを提供すること。
【解決手段】シール部材は、本体部分と、本体部分の内周側からキャップ側に向かって伸びる第一のシールリップ部と、本体部分の外周側からキャップ側に向かって伸びると共に、シェルの内周面と密封接触している第二のシールリップ部とよりなり、第一のシールリップ部は、キャップと接する先端部が、その内周側に設けた第一の傾斜面と外周側に設けた第二の傾斜面とより形成されており、第一の傾斜面とキャップとがなす角度を、第二の傾斜面と前記キャップとがなす角度より小さい構成とした。 (もっと読む)


【課題】Oリングの局部的なちぎれの発生を防止するとともに、0リングの摩擦抵抗を低減させる。
【解決手段】リング溝12に、Oリング14とバックアップリング16とを挿着したシール装置11において;前記バックアップリング16は、そのリング当接面16bの周縁部に、リング状規制突起16e、16fを設ける。 (もっと読む)


【課題】タンク内外を連通させる通気路にオイルが付着することを抑制し、オイルがタンク外に滲み出ることを防止できるタンク構造を提供することにある。
【解決手段】 液体を貯留するリザーバタンク1の本体と、同本体の上部に設けられた開口部mと、同開口部mの縁部から本体下方に向かって突出した筒状のガイド32と、開口部mを覆う蓋部33、34に設けられ筒状ガイド32内を経て下端部がガイド32の下方まで延設された液体漏れ防止部材42とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使い捨て式としても設計され得る様に気体側にて相当に気密的である油圧アキュムレータを提供する。
【解決手段】分離用ピストンは、アキュムレータ・ハウジング内で2つの作動チャンバを相互に分離し、アキュムレータ・ハウジングは、各カバー部分により端部側で閉塞され、一方のカバー部分はその一方の側でアキュムレータ・ハウジングの自由長手縁部の方式により固定され、自由長手縁部は、固定のためにカバー部分の上を前へ伸びる、油圧アキュムレータ、特にピストン式アキュムレータにおいて、一方の作動チャンバの外部に対する気密および/または液密なシールを目的として、アキュムレータ・ハウジングの、前へ伸びる前記自由長手縁部が、周縁溶接部により前記カバー部分に対して接続されることを特徴とする、油圧アキュムレータ。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、タンク本体T内のオイルの流出を阻止しながら、タンク本体T内のエアだけは確実に出入りさせられるオイルタンクを提供することである。
【解決手段】 タンク本体Tの上方にはその外側に突出する外側筒部6aとタンク本体T内に突出する内側筒部6bとからなる注油口6を設けるとともに、この注油口6の外側筒部6aには、エア流通用の小孔7bを形成した中栓7をはめ、この中栓7の上からキャップ8をかぶせてなるオイルタンクにおいて、上記内側筒部6bの開口近傍に、断面形状が下方に向かって広がる油止め部材10を設けた。 (もっと読む)


本発明は、アキュムレータハウジング(1)内でその軸線方向において移動することができかつアキュムレータハウジング(1)の気体側(5)と液体側(7)を分離しているピストン(3)を備えている、流体アキュムレータに関する。アキュムレータハウジング(1)の壁部と協働するように形成されているガイド要素(9、17)と、少なくとも1つのシール要素(15)が、ピストンの周縁に配置されている。シール要素は、2つのガイド要素(9、17)の間に位置する、ピストン(3)の周縁部において、ガイド要素(9、17)に関して軸線方向に偏倚して配置されている。ピストン(3)において、圧力補償チャンネル(19)があり、このチャンネル(19)は、ピストン周縁において、液体側(7)と、液体側(7)に最も近いガイド要素(17)と、軸線方向における直に隣接しているシール要素との間において、液体流路を形成している。圧力補償チャンネル(19)の通路の断面積を低減している装置(25)がこの液体流路に位置している。
(もっと読む)


【課題】遮断弁を備えたアキュムレータにおいて、遮断弁による遮断不良等に起因するアキュムレータの異常を精度よく検出する。
【解決手段】0ダウン状態においては、ベローズ82がシール部材96がストッパ99に当接する状態まで収縮させられる。シール部100において蓄圧室84が密封されるのであり、この状態においては、蓄圧室84の圧力は本来一定に保たれるはずである。それに対して、シール不良が生じた場合には、蓄圧室84の圧力が設定圧まで低下させられる。したがって、0ダウン状態における蓄圧室84の圧力に基づけば、シール不良等に起因するアキュムレータ74の異常を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 20