説明

Fターム[3H086AD21]の内容

供給装置、増圧器、変換器、テレモータ (2,252) | アキュムレータ (617) | 分離手段の構造 (40)

Fターム[3H086AD21]の下位に属するFターム

Fターム[3H086AD21]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】ベローズ伸縮作動時の耐久性を確保するベローズ構造を備えるアキュムレータを提供する。
【解決手段】機器の圧力配管に接続されるオイルポートを備えるアキュムレータハウジングと、ハウジング内部に組み込まれてハウジング内部空間をオイルポートに連通する液体室および高圧ガスを封入する気体室に仕切る金属ベローズおよびベローズキャップとを有し、金属ベローズは、その外径側山部、内径側谷部ならびに山部および谷部を連結する斜辺部を軸方向に繰り返し備える構造のアキュムレータにおいて、金属ベローズ6は、山部6aおよび谷部6bの断面形状をそれぞれアール形状に形成されるとともに斜辺部6cの断面形状をアール形状もしくは波形状に形成され、斜辺部は、その展開長が長くベローズ伸縮時に弾性変形しやすいことにより、山部および谷部の変形量を低減させる構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路圧力や流量を瞬時に切りかえることが可能なピストン型アキュムレータを提供する。
【解決手段】シリンダチューブ2は、その内部に空洞を有する。ピストン4は、シリンダチューブ2の内部をガス室6と油室8とに区画するとともに、シリンダチューブ2内に移動可能に設けられる。ピストン4に対する油室8側の受圧面積は、N段階(Nは2以上の整数)で可変に構成される。ピストン4は、油室8を互いに独立したN個のサブ油室10に区画する。シリンダチューブ2には、それぞれがN個のサブ液体室ごとに設けられたN個の油口12が形成される。切換弁20によって、油室12が油路30と接続され、あるいは切り離される。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなくピストンの焼き付きに対する安全性を向上させることができるようにする。
【解決手段】ケース2内には、第1のピストン3及び第2のピストン4が摺動可能に収納されている。第1のピストン3と第2のピストン4とは異径であるので、作動条件が互いに異なっている。第1のピストン3及び第2のピストン4は、互いに離隔するようにスプリング5によりそれぞれ付勢されている。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータ等に用いられる金属ベローズにおいて、ベローズ自体が液体の熱膨張による高圧を吸収する機能を備える金属ベローズを提供する。
【解決手段】第一内径側反転部、第一腹部、第一外径側反転部、第二腹部、第二内径側反転部、第三腹部、第二外径側反転部および第四腹部をこの順に一連に一体成形した構造を軸方向に繰り返し有する金属ベローズであって、自由長状態において当該ベローズの内径側から圧力が作用したときに、第一腹部および第二腹部ならびに第三腹部および第四腹部はそれぞれ互いに軸方向に離間する方向へ膨らむことにより圧力を吸収し、このとき第一外径側反転部および第二外径側反転部の軸方向間隔は殆んど変わらず、自由長状態から当該ベローズが伸長したときには、第一外径側反転部および第二外径側反転部の軸方向間隔が拡大する。 (もっと読む)


流体圧式アキュムレータは、第1のハウジングシェル(2)及び第2のハウジングシェル(3)を備えており、それらハウジングシェルの開放縁部(5,6)は、流体圧式アキュムレータ(1)の長手方向の軸線(4)において重なり合っていて、それにより、それらハウジングシェルが流体圧式アキュムレータ(1)の一部容積を形成するようになっている。アキュムレータは、内方作動室(9,10)を、流体圧式アキュムレータ(1)のアキュムレータハウジング(8)内部において媒体が漏出しないように互いに隔離する隔離要素(7)をさらに備えている。ハウジングはハウジングシェル(2,3)によって形成されており、半径方向外側に位置するハウジングシェル(2)の開放縁部(5)は、整形処理によって半径方向内側に位置するハウジングシェル(3)の周辺部に確実に連結される。
(もっと読む)


【課題】金属材製ベローズが収縮した0ダウン状態において、火災等により、液体室内の液体の圧力が増大した際、液体室内の液体を開放して、金属材製ベローズの変形及び損傷を防止して、耐久性と安全性を向上させた金属ベローズ式アキュムレータを提供することを目的とする。
【解決手段】金属ベローズ式アキュムレータにおいて、
前記シール手段が、金属材製の2枚の補強環を重ね合わせて埋設した弾性材製シール部材と、前記シール部材を軸方向移動可能に前記キャップ側に保持しているホルダーとよりなり、前記シール部材が焼失した際、前記2枚の補強環の重ね合わせ面間に、前記液体室側と前記導入孔側とを連通する連通手段を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】作用圧力の変動時におけるダイヤフラムの変形がその中心軸上で安定して発現され得る、新規な構造のアキュムレータを提供すること、およびアキュムレータ用ダイヤフラムを提供することにある。
【解決手段】ダイヤフラム12における内側弾性材層36の内周面に、頂点を中心として同心円状に延びる複数条の環状リブ54からなるリブ群56を、経線方向で互いに所定距離を隔てて複数設けると共に、頂点から経線方向で外周側に位置するリブ群56ほど、その環状リブ54を大きな剛性をもって形成した。 (もっと読む)


【課題】ベローズが高周波で作動するときであってもベローズおよびシェル間の径方向間隙に流体が閉じ込められることがなく流体を円滑に流出させ、もって間隙に高圧が生じてベローズ谷部に拡開現象が発生するのを未然に防止する。
【解決手段】圧力変動に応じてシェル内で伸縮作動するベローズの外径部に装着されてベローズの径方向振れを抑制する制振リング4を有し、この制振リング4は、当該リング4をベローズに固定するための環状の固定部5と、固定部5の外径側に一体成形され、ベローズおよびシェル間の径方向間隙に配置されて制振作動をなす円周上複数のガイド部6とを有する。固定部5は、その外径寸法(φD)をベローズ山部3bの外径寸法(φD)よりも小さく形成されてベローズの谷部に嵌め込まれる。ガイド部6は、その周方向長さをa、ガイド部6間の隙間部11の周方向長さをbとして、「3a≦b≦15a」の関係を充足するよう形成される。 (もっと読む)


【課題】 ベローズの過剰収縮を防止可能とすると共に、ベローズが過剰収縮される程の高圧をアキュムレータが受ける状態からの回復後においてもベローズの本来の性能を維持可能とする。
【解決手段】 アキュムレータ1は、圧力容器を形成するハウジング2と、ハウジング2内に収容され、固定端部81がハウジング2に固定されたベローズ8と、ベローズ8の周径よりも大きな外周縁部91を有し、ベローズ8の遊動端部82に取り付けられたベローズキャップ9と、ハウジング2に設けられ、ベローズ8が過剰収縮される手前でベローズキャップ9の外周縁部91に当接する段差31と、ベローズキャップ9の外周縁部91と段差31との間を互いが当接する際にシールするシールリング6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 液圧ポンプを制御するECUへの通電開始直後において、液圧ポンプにより吐出された作動液を蓄積するアキュムレータを確実に非作動状態から作動液蓄積機能を発揮する作動状態へと移行させることが可能な安価な車両の作動液蓄積装置を提供すること。
【解決手段】 この装置は、イグニッションスイッチがON状態に変更された時点から少なくとも所定の初期時間Tsに亘って、アキュムレータ液圧Pacにかかわらず初期制御として液圧ポンプを必ず駆動する。これにより、アキュムレータ内をガス室と作動液室とに区画する区画部材の固着が発生していてもアキュムレータを非作動状態から作動状態へ確実に移行させる。初期制御終了後は、アキュムレータ液圧Pacが下限圧Pon以上か否かに対応する信号を選択的に発生する安価な圧力スイッチPSの信号にのみ基づいてアキュムレータ液圧Pacを下限圧Ponと上限圧Poffの間の圧力に維持する通常制御を実行する。 (もっと読む)


1 - 10 / 10