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Fターム[3H089AA03]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 圧力、力、トルクの制御 (694) | 供給圧制御 (267) | 連続可変供給圧制御 (32)

Fターム[3H089AA03]に分類される特許

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【課題】通過流量が小さい場合にも圧力損失を低減すること。
【解決手段】バネ室54と油タンクTとの間を連通するタンク油通路5に介在し、操作弁40からのパイロット圧に応じて切換動作するパイロット切換弁60と、操作弁40から出力される操作方向に応じたパイロット圧をパイロット切換弁60に対して選択的に作用させるシャトル弁70とを備え、操作弁40が方向切換弁30からボトム室11に向けて油を供給する方向に操作された場合及び操作弁40がボトム室11から方向切換弁30に向けて油を排出する方向に操作された場合にそれぞれシャトル弁70を介してパイロット切換弁60を切換動作させてバネ室54を油タンクTに連通させる。 (もっと読む)


【課題】油温が低くとも安定した推力を発揮して車体振動を効果的に抑制することが可能な鉄道車両用制振装置を提供する。
【解決手段】シリンダ2内に摺動自在に挿入されるピストン3と、ピストン3に連結されるロッド4と、シリンダ2内にピストン3で区画したロッド側室5とピストン側室6と、タンク7と、ロッド側室5とピストン側室6とを連通する第一通路8の途中に設けた第一開閉弁9と、ピストン側室6とタンク7とを連通する第二通路10の途中に設けた第二開閉弁11と、予め決められた通常回転速度にて回転駆動されてタンク7からロッド側室5へ作動油を供給するポンプ12とを有するアクチュエータAf,Arを備え車体の振動を抑制する鉄道車両用制振装置1において、アクチュエータAf,Arにおける作動油の油温を判断する油温判断手段44cを備え、油温判断手段44cにて所定油温より低いと判断すると、上記ポンプ12の回転速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】油圧モータと電動機を併用して上部旋回体を駆動する建設機械において、停止時のエネルギを電力として回生し、駆動時にアシストすることができるとともに、電動機が動作しない場合であっても良好な操作感と作業能力を確保できるようにする。
【解決手段】コントローラ51は、旋回用電動機25を非駆動としたときは、旋回用電動機25の駆動時よりも、旋回用電動機25を非駆動とした分だけ旋回用油圧モータ27の出力トルクを増すように油圧回路装置40(より詳しくは旋回用方向・流量制御弁37及びセンタバイパスカット弁38とレギュレータ64)を制御する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化してポンプの駆動負荷を調節できる作業機の液圧駆動装置を提供する。
【解決手段】共通のエンジン4によって駆動されるメインピストンポンプ20とサブピストンポンプ50とを備える液圧駆動装置100であって、メインピストンポンプ20はその吐出圧力P1、P2に応じてメイン斜板24の傾転角度が連続的に切換えられ、その吐出容量がきめ細かに調節される一方、サブピストンポンプ50はその吐出圧力P3に応じてサブ斜板54の傾転角度が2位置で切換えられ、その吐出容量が二段階に調節される構成とした。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダにより回動されるアダプタを先端アームにリンク機構を介して取付けた建設機械においても、このアダプタに垂下式作業具と回動式作業具とを交換可能に取付けることが可能となる建設機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ28のボトム室28c、ロッド室28dと油圧シリンダ28のコントロール弁66との間の各管路75,76に接続して可変リリーフ弁82,83を設ける。各可変リリーフ弁82,83に並列に逆止弁93,94を設ける。各可変リリーフ弁82,83の設定圧力を高圧側リリーフ圧と低圧側リリーフ圧とに切換える電磁弁84やスイッチ86を設ける。回動式作業具装着時にはスイッチ86をオフとして可変リリーフ弁82,83を高圧側リリーフ圧に設定する。垂下式作業具装着時にはスイッチ86をオンとして可変リリーフ弁82,83を低圧側リリーフ圧に設定する。 (もっと読む)


本発明は、流体力学的負荷(2)に圧力を供給するための圧力供給装置に関する。当該圧力供給装置(1)は、作動液を供給するためのタンク(4)を有する。前記タンク(4)から流体圧ポンプ(3)に前記作動液が供給され、該流体圧ポンプ(5)は吐出口(5)で圧力(p)を出力する。前記流体圧ポンプを駆動制御するために電動機(6)が設けられており、該流体圧ポンプ(3)から出力された圧力(p)を指示するために圧力測定センサ(9)が設けられている。周波数変換器が前記圧力測定センサ(9)によって指示された信号を受信するように設けられており、該周波数変換器(9)は、前記流体圧ポンプ(3)によって出力される圧力(p)を前記電動機(6)の回転数の制御によって制御するように構成されている。前記周波数変換器(8)はベクトル制御によって前記電動機(6)をセンサレスで制御する。
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【課題】 旋回モータRMの単独操作におけるブレーキ時に、そのエネルギーを回収して発電をし、エネルギーの有効活用を図る。
【解決手段】コントローラCは、中立状況検出手段(6,8,9,11および16,18,19,21)の検出信号に基づいて上記回路系統のすべての操作弁1〜5,12〜15が中立位置にあると認識し、かつ、ブレーキ圧検出用の圧力センサー49の圧力信号があらかじめ設定された圧力に達したとき、通路抵抗制御手段(51)を介して安全弁50による通路抵抗を少なくする機能と、傾角制御器36を介して流体モータHMの傾転角を制御する機能と、通路抵抗制御手段を制御して保った通路抵抗と流体モータの傾転角との両者を相対的に制御して旋回モータのブレーキ圧を維持する機能とを備えている。 (もっと読む)


アクチュエータ制御システム(26)が開示される。アクチュエータ制御システムは、ポンプ(30)と少なくとも1つのアクチュエータ(36A)とを含むことが可能である。さらに、アクチュエータ制御システムは、少なくとも1つのアクチュエータを制御するように構成されたアクチュエータ弁(46)を含むことが可能である。アクチュエータ制御システムはまた、ポンプ圧力値を決定するように構成されたポンプ圧力センサ(64)と、負荷圧力値を決定するように構成された負荷圧力センサ(66)とを含むことが可能である。追加して、アクチュエータ制御システムは、ポンプ圧力値及び負荷圧力値を受信するように構成された制御器(56)を含んでもよい。さらに、制御器は、ポンプ圧力値と負荷圧力値とを比較し、この比較に基づき一次制御方式及び二次制御方式を選択的に実施するように構成可能である。
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【課題】比例制御機能付きの可変リリーフ弁をメインコントロールバルブの内部に設けて、可変リリーフ弁の圧力を可変制御する。
【解決手段】一つ以上の可変容量型油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1の吐出流路の上流側に設けられるメインリリーフ弁2と、油圧ポンプ1に連結されるオプション装置3と、オプション装置3の起動、停止及び方向切換を制御するオプション装置用スプール4を包含するメインコントロールバルブ5と、メインコントロールバルブ5の内部に設けられ、外部より入力されるパイロット信号圧17によりオプション装置3に要求されるリリーフ圧力を可変調整するように比例制御されるポートリリーフ弁12,13と、メインコントロールバルブ5の外部に設けられ、外部より入力される電気的信号によりポートリリーフ弁12,13に入力されるパイロット信号圧17を可変制御する比例制御弁14とを含める。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上することができるダンプ車両の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】荷台4を傾動するダンプシリンダ8と、動力取出装置9を介しエンジンによって駆動され、ダンプシリンダ8に圧油を供給する油圧ポンプ10と、油圧ポンプ10とダンプシリンダ8との間に設けられ、圧油の流れを制御する切換弁11とを備えたダンプ車両の油圧制御装置において、オルタネイト操作により荷台4の第1速度の上げ動作を指示し、モーメンタリ操作により荷台4の第1速度より遅い速度の上げ動作を指示する上げ用押しスイッチ17と、オルタネイト操作により荷台4の第2速度の下げ動作を指示し、モーメンタリ操作により荷台4の第2速度より遅い速度の下げ動作を指示する下げ用押しスイッチ19と、上げ用押しスイッチ17及び下げ用押しスイッチ19からの信号に応じて切換弁11を駆動制御するコントローラ15及びアクチュエータ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業中に油圧シリンダ等が受けるダメージの進行を積極的に抑制する。
【解決手段】油圧シリンダの伸縮動作量を操作量検出手段36〜38の操作量によって検出するとともに、油圧シリンダがストロークエンドしたことを角度検出手段33〜35及び圧力検出手段30〜32によって検出する。コントローラ42のダメージ処理手段48において、これらの検出データからシリンダ疲労度及び損傷度を推定するとともに、圧力信号に基づいてキャビテーションの発生を検出し、これらの結果に基づき、ダメージの進行を抑制する制御として、リモコン弁の操作量に対する油圧シリンダの動作量を制限するとともに、油圧ポンプの吐出量を制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両が危険な動作状態または荷重状態に近づくほど漸進的に機能を減速させるローダを提供する。
【解決手段】ローダは、液圧操作式伸張アームと、ローダにおける荷重状態をモニタリングするためのセンサ66と、液圧機構36とを備え、液圧機構は、ピストンロッド側に1つの供給管路38とピストン側に1つの供給管路40とを備えた液圧シリンダ24と、液圧シリンダを制御するための機械的切替え可能制御デバイス42と、液圧源28と、液圧タンク30と、電子制御ユニット64とを示す。危険な荷重状態に近づくにつれて液圧シリンダの減速作動を達成するために、制御デバイスと液圧シリンダとの間の体積流量を制限するための手段を備え、センサによって供給されるセンサ信号に応じて、液圧シリンダのピストンロッド側における供給管路またはピストン側の供給管路の少なくとも1つにおいて体積流量を制限する。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ポンプから走行モータに供給する作動油の流量の制御を実現する構造、および、走行モータと可変容量型ポンプとの間で循環する作動油の流れの方向の制御を実現する構造の両方を簡単にすることができる走行用HSTの提供。
【解決手段】走行モータ4と、この走行モータ4を駆動するための作動油を吐出する片傾転型の可変容量型ポンプ12と、この可変容量型ポンプ12と走行モータ4との間に介在し、可変容量型ポンプ12と走行モータ4との間で循環する作動油の流れの方向を制御する方向制御弁40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】既存設備を生かしながら、コントローラのプログラムの改良のみによって操作量/比例弁二次圧の特性を補正し、公差による操作性のばらつきをなくする。
【解決手段】リモコン弁3の操作量に応じてコントローラ7から出力される指令電流によって電磁比例減圧弁8を作動させ、この電磁比例減圧弁8の二次圧により油圧パイロット式のスプール弁である統一ブリードオフ弁5を作動させる油圧回路を前提とする。コントローラ7において、電磁比例減圧弁8に与えられる電流値である比例弁指令値とスプール弁の開口面積の特性を補正する補正処理として、ポンプ圧の変化度合いが大きくなる変曲点で、このときのポンプ圧を得るための実際の比例弁指令値と、公差が無いとした場合の理論上の比例弁指令値とを比較し、この両指令値の差を解消する補正を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】絞りをそれほど小さくしなくても、アクチュエータの起動時のショックやハンチングを防止する装置を提供することである。
【解決手段】可変吐出量形ポンプPと、この可変吐出量形ポンプの吐出容量を制御するレギュレータ1と、上記可変吐出量形ポンプに接続した制御弁2,3と、この制御弁に接続したアクチュエータ4,5と、アクチュエータの負荷圧をレギュレータのパイロット圧室1aに導くパイロット通路9と、上記可変吐出量形ポンプと制御弁との間に接続したアンロード弁11とを備え、パイロット通路であって、レギュレータのパイロット圧室に向かって流れる流れに対して、アンロード弁の他方のパイロット室よりも下流側になるパイロット通路位置に第1絞り14を設け、上流側になる位置に第2絞り16を設けている。 (もっと読む)


【課題】各アクチュエータ毎のポンプ制御部に個別に制御特性の異なるポンプレギュレータを配置することなく、限られた小さなタンク容量で可変ピストンポンプの特性と利便性を損なわずに油圧制御に汎用性を持たせることを目的とする。
【解決手段】油圧源分散型油圧ユニットにおいて、油圧ポンプとして圧力補償形可変ピストンポンプ11を用いてポンプレギュレータ2ととも一体に油タンク1内に油浸状態に装着し、油圧回路内の圧力を圧力センサ(又は圧力スイッチ)でもって検出し電気信号として演算装置のシーケンサ6に入力して、予め設定された圧力と流量との関係に基づいて圧力に対して流量を制御する信号を電磁方向流量制御弁4に出力することで油圧アクチュエータの駆動制御を行うようにした可変ピストンポンプを油浸状態で使用した油圧源分散型油圧ユニットの構成を提供する。 (もっと読む)


【課題】 油圧チェック弁の内部構造を改良して従来のシャトル弁と同等の機能を発揮可能とすることにより、従来のシャトル弁を省略し、構造が簡単かつ小型コンパクトで組立工数及び部品点数が低減され、低コストの油圧チェック弁をそなえた油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧チェック弁をそなえた油圧制御装置において、油圧チェック弁を、ハウジングの内周面にスリーブを固定し、該スリーブの内周面に油圧シリンダの2つの作動油室の圧力差によって移動するピストンを往復摺動可能に嵌合し、ピストンにより区画形成され2つの油路に開閉弁を介してそれぞれ接続される2つの油室をそなえ、スリーブに2つの油室と負荷油圧検出通路とをそれぞれ接続する2つの小孔を穿孔し、前記2つの作動油室の負荷油圧の差に伴うピストンの移動によって2つの小孔を開閉し、2つの油室と負荷油圧検出通路とを連通あるいは遮断するように構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストの構成で、作業機械に設けられる複数のパイロット操作式油圧機器の遠隔制御を行う。
【解決手段】 パイロット圧入力部19,38,67,68をもつ複数のパイロット圧操作式油圧機器18L,18R,36,65,66に対し、共通のパイロット油圧源33が接続されるようにし、このパイロット油圧源33から各パイロット圧入力部19,38,67,68へのパイロット圧の入力と入力解除の切換を共通のパイロット圧入力切換弁78で行うようにする。このパイロット圧入力切換弁78によるパイロット圧の入力切換は、作業機械の運転状態と前記各パイロット操作式油圧機器のパイロット圧入力条件とに基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】方向制御弁の切換制御を簡単にすることができるとともに、ホイストシリンダの作動を制御する方向制御弁を簡単な構造のものとすることができる。
【解決手段】第1方向制御弁10が、荷台停止保持動作に関係する中立位置10Aと、荷台上げ動作に関係する切換位置10Bと、荷台強制下げ動作に関係する切換位置10Cの3つの切換位置だけを有するものであり、第2方向制御弁12も、荷台停止保持動作に関係する中立位置12Aと、荷台上げ動作に関係する切換位置12Bと、荷台自重落下動作に関係する切換位置12Cの3つの切換位置だけを有するものであるとともに、これらの第1方向制御弁10及び第2方向制御弁12のうちの該当する方向制御弁を切り換える比例制御のソレノイドバルブから成る第1開閉弁13、第2開閉弁14、第3開閉弁15を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】油圧制御機器の応答性を、作業内容等に応じて最適に変化させる。
【解決手段】応答抑制手段11では、状態量検出手段9で検出された状態量として、例えば油圧アクチュエータ4の負荷圧信号xから、所定の周波数を越える周波数成分を取り出すハイパスフィルタ11bによって、高い周波数変動成分yが抽出される。抑制量指示手段10からは、例えば操作レバー8の操作量が大きくなるに従って、より高い周波数以上の狭い範囲にとし、操作量が小さくなるに従って、より低い周波数以上の広い範囲となるように、ハイパスフィルタ11bで抽出される周波数領域のような抑制量が変更される。そして、例えばハイパスフィルタ11bにて抽出された油圧アクチュエータ4の負荷圧xの高周波成分の信号yを、油圧ポンプ2に対する流量指令rから減算するように、補正演算された入力信号が応答抑制対象機器に対して入力される。 (もっと読む)


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