説明

Fターム[3H089DA20]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 供給源駆動手段 (1,365) | エネルギー蓄積手段を有するもの (205) | 電気的手段(蓄電) (154)

Fターム[3H089DA20]に分類される特許

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【課題】開回路においても流体圧アクチュエータから排出された戻り流体が有するエネルギを有効に回生できるエネルギ回生装置を提供する。
【解決手段】ブームシリンダ8bmcから排出する戻り流体が通る一方の戻り通路56中にエネルギ回生モータ86を設け、このエネルギ回生モータ86にブーム用電動・発電機87を接続する。このブーム用電動・発電機87は、エネルギ回生モータ86により駆動してハイブリッド式駆動装置10の蓄電器23に電力を供給する発電機として機能するとともに、蓄電器23から供給した電力により電動機として機能する。このブーム用電動・発電機87に、クラッチ88を介して前記ブーム用ポンプ48を接続する。クラッチ88は、電動機として機能するブーム用電動・発電機87からブーム用ポンプ48に動力を伝えるとともに発電機として機能するブーム用電動・発電機87をブーム用ポンプ48から切離すように制御する。
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【課題】バケット用制御回路を独立させることで、バケット用制御回路が要求する高圧を確実に得られるようにした作業機械を提供する。
【解決手段】作業装置用制御回路37は、ハイブリッド式駆動装置10のメインポンプ17A,17Bからブームシリンダ8bmcに供給する作動流体を制御するブーム用制御回路45と、ハイブリッド式駆動装置10のメインポンプ17A,17Bからスティックシリンダ8stcに供給する作動流体を制御するスティック用制御回路46と、ハイブリッド式駆動装置10の蓄電器23から供給した電力により作動するバケット用電動機81によりバケット用ポンプ82を駆動するとともにこのバケット用ポンプ82からバケットシリンダ8bkcに供給する作動流体を制御するバケット用制御回路47とを備えている。旋回用制御回路28は、ハイブリッド式駆動装置10の蓄電器23からの電力で作動する旋回用電動・発電機4swを有する。
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【課題】流体圧アクチュエータから排出した戻り流体が有するエネルギによりハイブリッド式駆動装置を直接駆動できるようにした作業機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式駆動装置10は、エンジン11により駆動する電動・発電機22と、蓄電器23と、これらにより駆動するポンプ17A,17Bとを備える。ハイブリッド式駆動装置10のポンプから走行モータ2trL,2trRおよび作業用アクチュエータ8bmc,8stc,8bkcに供給する作動流体を制御する流体圧アクチュエータ制御回路25に対し、ハイブリッド式駆動装置10の蓄電器23から供給した電力により旋回用電動・発電機4swを作動するとともに旋回制動時に旋回用電動・発電機4swから発生した電力を蓄電器23に回収する旋回用制御回路28を設ける。流体圧アクチュエータ制御回路25は、作業用アクチュエータから排出した戻り流体により作動して電動・発電機22を駆動するエネルギ回生モータ26を備える。
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【課題】エンジンを停止させた状態で電動・発電機によりポンプを駆動できるハイブリッド式駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン11に、このエンジン11から出力した回転動力を断続する入力側クラッチ12を接続し、入力側クラッチ12に動力伝達装置14の入力軸13を接続する。動力伝達装置14の出力軸15a,15bに出力側クラッチ16a,16bをそれぞれ接続し、出力側クラッチ16a,16bにそれぞれポンプ17a,17bを接続する。ポンプ17a,17bに対してエンジン11と並列的な関係で、動力伝達装置14の入出力軸21に、エンジン11による駆動により発電機として機能するとともに電力の供給を受けて電動機として機能する電動・発電機22を接続する。電動・発電機22に、発電機として機能する電動・発電機22から供給した電力を蓄えるとともに電動機として機能する電動・発電機22に電力を供給する蓄電器23を接続する。
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【課題】アクチュエータ応答性、コスト、騒音の発生および制御の容易性を改善できる作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】電動・発電機4の回転軸に一定方向回転方式の可変容量型ポンプ・モータ6の回転軸を連結し、可変容量型ポンプ・モータ6の吐出口6dおよび吸込口6sと、流体圧シリンダFの2つのポートとの間を、閉回路7により接続する。この閉回路7中に、4個の電磁比例流量制御弁8a,8b,8c,8dを組合わせてブリッジ回路を構成するように接続した方向制御および流量制御用の制御弁8を設ける。流体圧シリンダFのヘッド室Fhに接続した通路7cと、ロッド室Frに接続した通路7dは、外部パイロット方式リリーフ弁9,10を介して、吸込側のチェック弁12と、タンク13との間の通路に連通接続する。
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【課題】流体圧アクチュエータから排出した戻り流体が有するエネルギによりハイブリッド式駆動装置を直接駆動できるようにすることで、流体圧アクチュエータ制御回路中での発電手段を不要とした作業機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式駆動装置10のポンプ17A,17Bから走行モータおよび作業用アクチュエータに供給する作動流体を制御する流体圧アクチュエータ制御回路25と、電動機として作動するとともに上部旋回体の旋回制動時に発電機として作動する旋回用制御回路28とを備えている。流体圧アクチュエータ制御回路25には、作業用アクチュエータから回収される戻り流体が通る戻り通路56中にエネルギ回生モータ26を設ける。エネルギ回生モータ26は、戻り流体により作動されて、回生用クラッチ111を介し、ハイブリッド式駆動装置10の電動・発電機22を駆動する。
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【課題】旋回系で発生した流体圧エネルギを旋回系外に直接供給できる旋回用駆動装置を提供する。
【解決手段】流体圧アクチュエータ制御回路25に対して旋回用制御回路91を分離設置する。この旋回用制御回路91は、旋回モータ4swhの閉回路92,93に方向制御弁としての電磁弁94を介して旋回用ポンプ・モータ95を接続する。旋回用ポンプ・モータ95に旋回用電動・発電機96を接続する。この旋回用電動・発電機96はハイブリッド式駆動装置10の蓄電器23に接続する。旋回用ポンプ・モータ95と電磁弁94との間の配管より、下部走行体および作業装置の流体圧アクチュエータに作動流体を供給する系外連絡通路97を引出し、この系外連絡通路97中に連絡通路電磁弁98を設ける。
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【課題】ブーム用制御回路を独立させることで、ブーム用制御回路が要求する流量を容易に得られるようにした作業機械を提供する。
【解決手段】走行モータ2trL,2trR、スティックシリンダ8stcおよびバケットシリンダ8bkcへの作動流体を制御する流体圧アクチュエータ制御回路25に対して、ブームシリンダ8bmcへの作動流体を制御するブーム用制御回路45を独立して分離設置する。ブーム用制御回路45は、ブーム用ポンプ48を備え、ブームシリンダ8bmcからの戻り流体が通る一方の戻り通路56中にはエネルギ回生モータ86を設け、このエネルギ回生モータ86にはブーム用電動・発電機87を接続し、このブーム用電動・発電機87にはクラッチ88を介して前記ブーム用ポンプ48を接続する。
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【課題】 動力回収を行うバッテリ式産業車両のリフト装置において、油圧回路を簡素化するとともに、モータを効率の良い発電機として運転可能にし、リフトシリンダに圧液を供給する液圧ポンプにより,他のアクチュエータをも同時操作できるリフト装置を提供する。
【解決手段】 リフト装置1を昇降させるリフトシリンダ2に圧液を供給する液圧ポンプ3を斜板の角度を変えることによって吐出量を制御可能な斜板形ピストンポンプとし、リフトシリンダ2の液圧を検知するセンサ6を設け、リフト装置1の上昇時又は下降時にリフトシリンダ2の液圧検出値及び圧液流量指令値に基づいてモータトルク効率及びポンプ効率の面から最適となる液圧ポンプ駆動電動機4の回転数及び液圧ポンプ3の吐出量を決定するコントローラ7を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の作業機の油圧ポンプ制御装置は、油圧回路内部の状態を変更することによって各部の圧油の流量を変化させるものであり、油圧ポンプの出力自体をアタッチメントの種類に応じて変化させるものではなかった。
即ち、油圧ポンプの出力を変化させることによって圧油の流量を根本的に変化させるものではないため、アタッチメントによっては十分な圧油を供給できない場合があった。
そのため、建造物のコンクリート等を砕く破砕機には、圧油の流量を多くして対応する必要があるが、単に油圧回路を変更するだけでは対応できない場合があった。
【解決手段】 油圧ポンプを駆動する可変速の電動モータ301に供給する電力の電圧を、破砕機用アクチュエータ106(所定のアクチュエータ)を駆動させる場合に、電動モータ301の回転速度を増速させる。 (もっと読む)


【課題】第1,第2油圧アクチュエータの複合動作時において第1油圧アクチュエータの駆動力および動作速度の確保と第2油圧アクチュエータの駆動力および動作速度の確保とを両立できるとともに第1油圧アクチュエータの動作速度を安定させることができ、さらに、過剰なエンジン出力を有効に利用することができる建設機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】エンジン25により第1油圧ポンプ13A,13Bを駆動し、電動機45により第2油圧ポンプ30を駆動するようにした。また、エンジン25により発電機41を駆動し、発電機41により発電される電気エネルギから第2油圧ポンプ30の駆動に必要な電気エネルギを差引いた電気エネルギをバッテリ40に蓄えておき、発電機41により発電される電気エネルギのみでは第2油圧ポンプ30の駆動に必要な電気エネルギが賄えないときに、バッテリ40から得られる電気エネルギを使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】 組付作業を煩雑化することなく、塵芥の収集作業を効率よく行える作業性に優れた塵芥収集車を提供する。
【解決手段】 交流モータ(電動モータ)33により駆動される油圧ポンプ18と、塵芥収容箱内に設けられ、油圧ポンプ18の油圧によって当該塵芥収容箱内に投入された塵芥を塵芥収容箱に積み込む動作を行う積込装置10とを備えた塵芥収集車において、油圧ポンプ18の吐出量の積算値を検出する流量検出手段として交流モータ33の回転数を検出する回転数センサ34と、このセンサ34からの検出信号を基に上記吐出量積算値を求めるコントローラ(制御装置)32とを設ける。そして、コントローラ32が、吐出量積算値に基づいて、積込装置10が塵芥投入箱に形成された投入口を通過するときに交流モータ33の回転数を低減し、投入口を通過する際の積込装置10の移動速度を低速にする。 (もっと読む)


本発明において、動力システム(14)は、移動可能なプランジャ(19)によって互いに分離された第1の流体容量(23)および第2の流体容量(24)を定める少なくとも1つの油圧シリンダ(15)を含む。油圧シリンダ(15)内に生成された液圧パワーは、少なくとも第1の流体容量(23)に流体接続される流体駆動回転装置(35)によって機械的パワーに変換される。発電機(37)は、流体駆動回転装置(35)に取り付けられ、またバッテリ(40)およびコンデンサ(39)の少なくとも1つを含む電力貯蔵システム(38)に蓄積される電気的パワーを生成する。蓄積された電気的パワーは、油圧ポンプ(22)を作動させるように作動可能な電動モータ(21)に供給できる。油圧ポンプ(22)により、作動油が油圧シリンダ(15)に供給される。本発明の動力システム(14)は、望ましくない排出源、騒音源および振動源となることがあるディーゼルエンジンを含む動力システムよりも比較的安価でありかつ有効な代替案である。

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技術者達は、動力システムによって作られる、望ましくないエミッション、雑音、及び振動を減少させる方法を常に捜し求めている。本発明においては、動力システム(14)が、移動可能なプランジャ(19)を介して互いに分離された第1の流体の容積(23)及び第2の流体の容積(24)を規定する、少なくとも1つの油圧シリンダ(15)を含む。油圧シリンダ(15)内で作られた液圧力が、少なくとも第1の流体の容積(23)に流体接続された可変容量形油圧モータ(35)により機械エネルギに変換される。発電機(37)が、可変容量形油圧モータ(35)に装着され、動力貯蔵システム(38)内に貯蔵される電力を作り出す。貯蔵された動力は、油圧ポンプ(22)に動力を供給するよう動作可能な電気モータ(21)に供給され得る。油圧ポンプ(22)は、油圧シリンダ(15)に作動液を供給する。本発明の動力システム(14)は、望ましくないエミッション、雑音、及び振動の原因であり得るディーゼルエンジンを含む動力システムの比較的効率的な代替形態である。

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