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Fターム[3H089DA20]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 供給源駆動手段 (1,365) | エネルギー蓄積手段を有するもの (205) | 電気的手段(蓄電) (154)

Fターム[3H089DA20]に分類される特許

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【課題】静止摩擦抵抗による回生モータの回生動作に遅れが生じないようにし、しかもそのために格別のエネルギを消費する必要をなくす。
【解決手段】ブーム10の下げ動作時に、ブームシリンダ13のボトム室13Bからの戻り油を回生モータ33の吸い込み側に導いて、この回生モータ33を駆動することによって、エネルギの回生を行うが、回生モータ33にはパイロットポンプ17からの吐出油を導いて、常に回転状態に保持しておく。 (もっと読む)


【課題】 センサーの数を最小限にとどめることができるハイブリッド建設機械の制御装置を提供することである。
【解決手段】メインポンプMP1,MP2の吐出側に、電動モータMGの出力で駆動するサブポンプSPを接続するとともに、このサブポンプと上記メインポンプとの接続過程に、サブポンプから上記メインポンプ側に供給される流量を制御する比例電磁絞り弁40,41を設ける。一方、比例電磁絞り弁の開度を電気的に制御するコントローラCを設けるとともに、このコントローラには圧力センサー11,21を接続し、この圧力センサー11,21からの圧力信号に応じて、上記コントローラが上記比例電磁絞り弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧装置をそのままの状態、あるいは僅かな改造でハイブリッド化できるハイブリッド型油圧装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型油圧装置は、エンジン1と、エンジン1で駆動される二連可変容量主ポンプ2と、二連可変容量主ポンプ2からの作動油で駆動される油圧モータ4と、油圧モータ4で駆動される発電機兼電動機6と、発電機兼電動機6で発電された電気を蓄える蓄電装置7とを備えている。二連可変容量主ポンプ2が吐出した作動油は、マルチ弁3が含む油圧モータ操作用バルブによって油圧モータへ導く。これにより、油圧モータが発電機兼電動機6を駆動し、発電機兼電動機6が発電し、この発電した電気が蓄電装置7に蓄えられる。発電機兼電動機6は蓄電装置7の電気を用いて二連固定容量副ポンプ5を駆動する。これにより、二連可変容量主ポンプ2とマルチ弁3とを接続する回路9に作動油が供給される。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧装置をそのままの状態または僅かな改造でハイブリッド化して、その油圧装置の旋回を電動化できるハイブリッド型油圧装置を提供する。
【解決手段】エンジン1が二連可変容量主ポンプ2を駆動し、二連可変容量主ポンプ2が吐出した作動油がマルチ弁3を介して油圧モータ4に供給される。これにより、油圧モータ4が発電機5を駆動し、発電機5が発電する。発電機5で発電された電気、または、蓄電装置6に蓄えられた電気で旋回用電動機7が駆動する。 (もっと読む)


【課題】可変容量油圧ポンプが吐出する圧油によって制御される各種装置の操作性への悪影響を回避しながら、過負荷状態の発生を抑制するハイブリッド建設機械の出力トルクアシストシステムを提供すること。
【解決手段】出力トルクアシストシステム100は、エンジン21による出力トルクTeによって駆動される油圧ポンプ27と、吐出圧Pの増大に応じて吐出量Qを減少させながら油圧ポンプ27の入力トルクTrを制御するレギュレータ32と、出力トルクTeにアシストトルクTaを付加するアシストトルク付加手段260と、入力トルクTrが出力トルクTeを上回る過負荷状態の発生の有無を判定する過負荷状態判定手段261とを備え、アシストトルク付加手段260は、過負荷状態であると判定された場合に、アシストトルクTaを付加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負荷の下降時にタンクに戻される加圧された液体が、ポンプモータに供給されない状態に切り換え弁が操作された後も、ポンプモータが慣性で回転を継続する時間を従来技術に比べて延長でき、発電機の小型化を図ることができる液圧回路を提供する。
【解決手段】フォーク11を駆動するリフトシリンダ12のボトム室12aには、開放状態の作動油タンク16の作動油が、モータ18により駆動される油圧ポンプ17により供給される。ボトム室12aの作動油を作動油タンク16に戻すための戻り管路20に、発電機22を駆動する油圧モータ21が設けられている。ボトム室12aはリフト用制御弁14により、油圧ポンプ17に連通する状態と、戻り管路20に連通する状態とに切り換えられる。戻り管路20の油圧モータ21より上流側に、戻り管路20内が負圧になったときに開かれて管路外から空気を導入する逆止め弁24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が変化しても、油圧駆動される作業要素の操作性と、電動駆動される旋回機構の操作性とのバランスが良好に保持される旋回駆動制御装置及びこれを含む建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】旋回用電動機21の駆動制御を行うための旋回駆動制御装置40は、旋回用電動機21を駆動するための駆動指令を生成する駆動指令生成部50及び主制御部60を含む。駆動指令生成部50は、減算器51、PI制御部52、トルク制限部53、トルク制限部54、減算器55、PI制御部56、電流変換部57、及び旋回動作検出部58を含む。駆動指令生成部50は、レバー26Aの操作量に応じて速度指令変換部31から出力される速度指令に基づき駆動指令を生成する。主制御部60は、回転数検出部11Aによって検出されるエンジン11の機関回転数に応じて、速度指令変換部31で用いる変換特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー回生効率の良好な建設機械のブーム駆動回路を提供する。
【解決手段】ブームシリンダ12のヘッド側油室12aを、油圧モータ23の作動油入口へエネルギー回生弁21を介して接続し、油圧モータの作動油出口とブームシリンダのロッド側油室12bとをチェック弁24を介して接続する。ブーム下げ操作時に、コントローラ28がエネルギー回生弁を開き、ブームの自重がかかっているヘッド側油室の作動油を油圧モータへ流す。油圧モータに連結された発電機26が出力する電力をインバータ27で電圧変換して蓄電池を充電する。油圧モータを通過した作動油は、管路25を通じてブームシリンダのロッド側油室への供給分と制御弁を介してタンクへ戻る分とに分流する。ブーム下げ操作時に油圧ポンプ17の吐出が不要であり、消費エネルギーを節減して効率的にエネルギーを回生できる。 (もっと読む)


【課題】走行用の車両エンジンで駆動するメイン油圧ポンプと、作業用バッテリーで駆動するサブ油圧ポンプと、両油圧ポンプを選択するモード選択手段を設け、作業バッテリーの容量が低下している時にサブ油圧ポンプを選択するとサブ油圧ポンプで駆動できなくなり作業を中止し、メイン油圧ポンプで駆動するように選択し直す煩わしい操作が必要になる。
【解決手段】モード選択手段18を通常モードを選択するとメイン油圧ポンプで駆動し、エコノミモードを選択すると作業用バッテリー5の残容量が所定以上を検出し且つ電動モータの温度が所定温度に達していないことを検出するとともに操作手段12a,13aが操作されている時にサブ油圧ポンプで駆動し、作業用バッテリー5の残容量が上記以外を検出した時あるいは電動モータ6の温度が所定温度に達したことを検出する時または操作手段を操作しない時にはメイン油圧ポンプ3で駆動するもの。 (もっと読む)


【課題】特定アクチュエータと他のアクチュエータとの複合操作による作業と、速い作動速度による特定アクチュエータの単独操作の双方を比較的小出力の原動機を設けることによって実現させることができる。
【解決手段】走行モータ13,14の操作量が第1操作量以下のときに、油圧ポンプ用電動機22の回転数を走行モータ13,14と、ブームシリンダ32等との複合操作を可能とする一定の第1回転数N1に制御し、走行モータ13,14の操作量が第1操作量よりも大きい第2操作量以上のときに、油圧ポンプ用電動機22の回転数を高い一定の第2回転数N2に制御し、走行モータ13,14の操作量が第1操作量より大きく第2操作量より小さい操作量のときには、走行モータ13,14の操作量の増加に応じて次第に高くなるように油圧ポンプ用電動機22の回転数を制御する原動機回転数制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】走行用の車両エンジンで駆動するメイン油圧ポンプと、作業用バッテリーで駆動するサブ油圧ポンプと、両油圧ポンプを選択するモード選択手段を設け、作業バッテリーの容量が低下している時にサブ油圧ポンプを選択するとサブ油圧ポンプで駆動できなくなり作業を中止し、メイン油圧ポンプで駆動するように選択し直す煩わしい操作が必要になる。
【解決手段】作業用バッテリー5の残容量の検出と操作手段12a,13aの操作を検出し、サブ油圧ポンプ7を選択している時に、残容量が所定以上で操作手段12a,13aが操作されている時に所定時間サブ油圧ポンプ7を駆動可能にし、残容量が所定以上でない場合や電動モータ6の駆動時間が所定時間に達すると自動的にメイン油圧ポンプ3で駆動するようにし、サブ油圧ポンプ7を選択していてもサブ油圧ポンプ7で駆動できない場合にはメイン油圧ポンプ3で駆動するもの。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプによって、発電機が連結された油圧モータを駆動し、油圧モータの排出油を油圧使用機器に供給する油圧システムを小形化すること。
【解決手段】 エンジンのクランクシャフトに油圧ポンプ1が連結され、油圧ポンプ1は、吐出管2及び油流入管3を介して油圧モータ4に接続される。油圧モータ4にはオルタネータ5が連結され、油圧モータ4は油流出管6及び油流入管7を介して自動変速機8に接続される。油圧モータ4から排出される作動油を自動変速機8に供給しているので、油圧ポンプ1の容量を油圧モータ4又は自動変速機8の要求流量の大きい方に合わせて設定すればよいので、油圧ポンプを小形化できる。 (もっと読む)


【課題】化石型エネルギー資源の枯渇に伴い、従来の内燃機関による動力を電気駆動に替える事によって、エネルギーの効率を大幅に向上させる事で、資源の保持をすると共に制御性を向上する、排気ガスを発生しない自動車駆動装置の提供。
【解決手段】電気エネルギーを液圧エネルギーに変換して制御性を向上させるため、電動機で駆動した油圧ポンプの流量を、分流弁で制御して走行駆動に提供させる。更に、速度を無段階に変換可能な駆動装置とする。又、オルタネータによって電力の充電を図る。 (もっと読む)


【課題】パイロットポンプの消費エネルギーを削減することである。
【解決手段】方向切換弁(41)を切り換えるためのパイロット圧油を該方向切換弁(41)にパイロット弁(54,55)を介して供給するパイロットポンプ(43)を備えている。パイロットポンプ(43)とパイロット弁(54,55)の間の吐出管路(44)には逆止弁(45)が設けられている。パイロットポンプ(43)は、専用のパイロット電動モータ(42)によって駆動される。パイロット電動モータ(42)は、逆止弁(45)とのパイロット弁(54,55)の間の油圧が設定値未満になると起動し、設定値以上になると停止する。 (もっと読む)


【課題】回生時と非回生時とで戻り油の流路を切り換えて、油圧ポンプの消費動力を削減することである。
【解決手段】油圧ポンプ(32,33)が各シリンダ(35,・・・)に圧油を供給する。各シリンダ(35,・・・)の戻り側には、回生用切換弁(47,・・・)と、回生用油圧モータ(39)及び回生用発電機(40)とが接続されている。回生用切換弁(47,・・・)は、シリンダ(35,・・・)の供給圧と戻り圧がパイロット圧として作用する。回生時は、シリンダ(35,・・・)の戻り圧が供給圧より高くなり、回生用切換弁(47,・・・)が戻り油を回生用油圧モータ(39)に流すように切り換わる。非回生時は、シリンダ(35,・・・)の供給圧が戻り圧より高くなり、回生用切換弁(47,・・・)が戻り油を作動油タンク(8)に流すように切り換わる。 (もっと読む)


【課題】応答性を改善したハイブリッド作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御器1aにより燃料噴射制御するエンジン1と、発電機または電動機として機能する発電・電動機2とを、ポンプドライブ機構3を介して、2つのメインポンプ4,5に接続する。各メインポンプ4,5の吐出ラインは、コントロールバルブ7に接続し、作業用アクチュエータAa,Abに作動油を供給する。発電・電動機2は、バッテリ15からの電力によりメインポンプ4,5を駆動するとともにエンジン1による駆動で発電機としてバッテリ15に電力を供給する。エンジン1、発電・電動機2およびバッテリ15を制御するコントローラ16は、エンジン回転数のフィードバック制御処理信号に、メインポンプ4,5の負荷トルクから発電・電動機2のトルクを差し引いた信号に基づきエンジン1の要求トルクを予測したフィードフォワード信号を加えてエンジン1を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを備えることに起因した問題を招来することなくアイドリング運転を停止して燃料消費量の低減や排出する二酸化炭素量の低減を図ること。
【解決手段】油圧アクチュエータ21,22,23,31,32と、発電電動機44が発電動作した場合の電力を蓄積する一方、発電電動機44が電動動作する場合に電力を供給する蓄電器61と、旋回用電動モータ10とを備え、操作レバー50,70の操作により油圧アクチュエータ21,22,23,31,32及び旋回用電動モータ10を動作させるようにした作業機械において、エンジン40が運転されている状態において操作レバー50,70のニュートラル状態が所定の停止時間継続した場合に、少なくとも蓄電器61が所定の電圧以上蓄電されていることを条件にエンジン40のアイドリング運転を停止させ、かつ旋回用電動モータ10を動作禁止状態に保持するアイドリング停止制御手段110を備えた。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの操作に伴って回収したエネルギを油圧アクチュエータの駆動に有効活用することのできる建設機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】蓄電装置9からの電気エネルギにより駆動される電動機16をエンジン10から離隔させて設けるとともに、電動機16によって駆動され、ブームシリンダ5a及びアームシリンダ6aに圧油を吐出する補助ポンプとブームシリンダ5aからの戻り油によって駆動される油圧モータを兼ねる油圧ポンプ・モータ15と、この油圧ポンプ・モータ15から圧油を油圧ポンプ11からの圧油に合流させてブーム用制御弁12、アーム用制御弁13を経由させずに、ブーム用制御弁12、アーム用制御弁13に導く補助管路、すなわち管路26、管路27、管路28、管路31を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】油圧ホース破損時にブーム下げラインの戻り油を絞って遮断する安全対策回路を備えるとともに、ブーム下げラインの戻り油をエネルギ回生する回生回路を備えたブーム付き建設機械において、ブーム操作量が小さくて安全対策回路の開口が絞られている場合に、ブーム保持圧が適正であれば、安全対策回路の開口を大きくしてエネルギ回生ができるようにする。
【解決手段】ブーム保持圧を検出する圧力センサ50と、ブーム下げパイロット圧Pとブーム保持圧とに対応して安全対策回路30へ操作圧を導出して絞りを開口させる機能解除回路40とを設け、ブーム下げ操作時にブーム保持圧が所定値以上である場合は、機能解除手段40からの操作圧を高くして安全対策回路30の絞りの開口を大にするように構成した油圧回路。 (もっと読む)


【課題】エンジンの加速を、発電電動機の発電機作動によって妨げられることなく確実に行わせる。
【解決手段】油圧ポンプ12と発電電動機13とをエンジン10によって駆動し、発電電動機13の発電機作用によってバッテリ20の充電を行うとともに、バッテリ電力により発電電動機13を駆動してエンジン10をアシストする。また、アクセルポテンショ21及びモード選択スイッチ22の操作によりガバナ位置を変更してエンジン回転速度を制御する。この構成を前提として、制御手段23により、エンジン加速時に、エンジン回転速度が、アクセルポテンショ21及びモード選択スイッチ22の操作に基づいて定められる設定速度に達するまでの間において発電機出力を制限し、エンジン負荷を軽減して加速を助けるように構成した。 (もっと読む)


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