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Fターム[3H089DA20]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 供給源駆動手段 (1,365) | エネルギー蓄積手段を有するもの (205) | 電気的手段(蓄電) (154)

Fターム[3H089DA20]に分類される特許

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【課題】リフトシリンダのボトム室内からタンクに戻される加圧された液体のエネルギーを利用して発電を行う際に、発電電力をバッテリへの充電に適した電流値で充電が可能で、かつ従来に比較して効率良く発電することができる荷役装置のエネルギー回収装置を提供する。
【解決手段】フォーク11を昇降させるリフトシリンダ12のボトム室12aに、モータ18により駆動される油圧ポンプ17で、作動油タンク16内の作動油が供給される。リフトシリンダ12と油圧ポンプ17との間に、位置切り換えによりリフトシリンダ12を伸縮させるリフト用制御弁14が介装され、リフト用制御弁14の下降操作時にボトム室12a内の圧油が戻り管路20により作動油タンク16に還流される。戻り管路20から噴射される作動油のエネルギーにより羽根車21が回転され、羽根車21の回転により発電機23が駆動される。発電機23で発電された電力がバッテリEに充電される。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの起動や停止における駆動、回生制御の切換時に油圧系、電気系においてショックを発生することがなく、かつ効率よく慣性体の運動エネルギの回生を可能とするハイブリッド型建設機械を提供する。
【解決手段】可変容量ポンプ200からの圧油は切換制御弁202からラインA、Bを介して旋回用の油圧モータ204に給排される。発電・電動機206の回転軸と油圧モータの回転軸は機械的に結合され且つ、減速歯車機構208と結合され、さらに回転慣性体である旋回台210に結合されている。旋回台を減速・制動するとき、開閉弁204aは制御手段100からの指令信号Sdにより開状態とされ、旋回台の運動エネルギは電動・発電機を発電機として駆動させ発電された電気エネルギが蓄電装置90へ蓄電される。制動時の電動・発電機と油圧モータとの制動トルクの比率は、圧力PAとPBの差圧に関連付けて定められる。 (もっと読む)


【課題】オペレータにバッテリの残電力量が微少になったことを気付かせることができる建設機械のアクチュエータ駆動装置の提供。
【解決手段】複数の電動機13,14,22,25と、バッテリ24とを備えた油圧ショベルにあって、バッテリ24の残電力量が所定量以下の微少量、例えば30%以下の微少量に減少した際に、特定電動機である右走行用電動機13及び左走行用電動機14を優先的に駆動させ、他の電動機のうちの例えば油圧ポンプ用電動機22への出力指令を減少させて合計使用電力を抑える制御を行なう電力制御手段、すなわち制御器55を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】回生電力を取り出すための油圧の検出も不要で、応答特性に優れた複動形シリンダ装置を採用できる。
【解決手段】複動形のアーム駆動シリンダ装置11のフロント油室15およびボトム油室16とを、アーム用制御弁33が介在された循環油圧回路32により接続するとともに、この循環油圧回路32にメイン油圧ポンプ兼用モータ31を設け、この循環油圧回路32のメイン油圧ポンプ兼用モータ31の吐出側の供給用配管部32aと吸引側の回収用配管部32dとを接続する連通管51に、供給用配管部32aと回収用配管部32dのうちの低圧側の回路部に連通して、チャージリリーフ圧で低圧側の回路部から余剰の圧油をリリーフ弁55aを介して油タンク56に排出し、チャージリリーフ圧より低圧のチャージポンプ圧で補充用油圧ポンプにより不足する圧油を油タンク56から低圧側の回路部に補充する油量調整装置35を設けた。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー効率の高い建設機械の動力装置を提供する。
【解決手段】 作業機系のアクチュエータと、走行系のアクチュエータと、上記作業機系または走行系のアクチュエータに作動油を選択的に供給する第1ポンプP1および第2ポンプP2とを備えた建設機械の動力装置において、上記作業機系のアクチュエータに慣性エネルギーや位置エネルギーが作用したときに戻り側となる通路30に接続する可変容量形の回生モータM1と、この回生モータと一体に回転するとともに、上記第1ポンプまたは第2ポンプのいずれか一方または双方に作動油を合流する可変容量形の補助ポンプP3と、上記回生モータおよび補助ポンプと一体に回転する発電電動機Mと、この発電電動機が発電した電力を蓄電する蓄電ユニットUとを備える。 (もっと読む)


【課題】 路面状況が劣悪であっても走行可能で、しかもエネルギー効率の高い建設機械の動力装置を提供する。
【解決手段】 第1ポンプP1から吐出した作動油を一方の走行系アクチュエータに供給するとともに、第2ポンプP2から吐出した作動油を他方の走行系アクチュエータに供給して走行する建設機械の動力装置において、第1、第2ポンプに接続する補助ポンプP3と、補助ポンプから第1、第2ポンプ側に導く圧力を制御する一対の圧力補償弁24,25と、この一対の圧力補償弁に導くパイロット圧を選択する高圧選択弁26とを設け、上記高圧選択弁は、走行系のアクチュエータのうちいずれか高い方の圧力を選択して一対の圧力補償弁に導くとともに、この圧力補償弁によって補助ポンプから吐出する作動油を制御し、この圧力補償弁が制御した作動油を上記第1、第2ポンプから吐出する作動油に等量合流して走行系の両アクチュエータに導く。 (もっと読む)


【課題】回生回路を含む装置全体の油圧回路が簡易で、且つフェールセーフの機能をも兼ね備えた作業機械の回生システムの制御装置を得ることができる。
【解決手段】ブームシリンダ93を収縮させるときのコントロール弁100の制御を、操作レバー102の操作によって発生されるパイロット圧Pdnと、該パイロット圧Pdnとは独立した押し圧力を出力可能な電磁弁の2次圧Peとで行う構成とし、且つ該コントロール弁100により、ブームシリンダ93の伸長・収縮の切り換えのほか、該ブームシリンダ93の収縮の際の戻り油の回生量を制御可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】ピニオン、減速機を装備する必要がなく、部品点数を少なくした安価な電動付旋回モータを提供する。
【解決手段】油圧モータ22には電動機23がボルト部材24により直結している。油圧モータ22と電動機23は、油圧モータシャフト25と電動機シャフト26とがジョイント27により連結している。なお、電動機23は、回転速度センサ28を内蔵し油圧モータ22の回転速度が検出している。前記回転速度センサ28及びコントロールバルブ18の左右のポート19、20のパイロット圧を検出する圧力センサ31,32により検出された信号が電気信号としてコントローラー33に入力される。前記コントローラー33は油圧モータ22の回転速度が設定値以上になった際に開閉器34が電気信号によりONするように制御している。 (もっと読む)


【課題】作業機械用エネルギー再生システムを提供する。
【解決手段】流体圧アクチュエータからの吐出流体のエネルギーを電気エネルギーとして再生する場合の再生効率を向上させる方法及び装置。油圧シリンダのヘッド側油チャンバから吐出された油用の吐出流路として機能する流量制御ラインには、可変容量型再生油圧モータが設けられており、再生油圧モータの押しのけ容量を制御することにより、油圧シリンダのヘッド側油チャンバからの吐出油の流量が制御可能とされる。さらに、再生油圧モータの回転により電力を発生する発電機が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業機械用のエネルギー回生システムを提供する。
【解決手段】第1および第2の可変容量形回生油圧モータが、油圧モータの第1および第2の油供給および油吐出ポートからそれぞれ吐出される油用の吐出流路として機能する第3および第4の流量制御ラインに設けられ、ここで、回生油圧モータの押しのけ容積を制御することによって、吐出油の流量ならびに第3および第4の流量制御ラインの圧力を制御することが許容される。第1および第2の回生油圧モータの回転により電力を発生させる第1および第2の発電機がさらに設けられる。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、或いは設計変更で、既存、新規に関わらず、操作性の急変を招くことなく、回生量の増大と操作性の向上を高度なレベルで両立させる。
【解決手段】作業機械のブームエネルギの回生装置において、ブームを下げるときにおけるブームシリンダ10からの戻り油油路L4を2本以上の油路L5、L6に分流する分岐部40と、分流された一方L6を、油圧モータ41及び発電機42(回生手段)を介してタンク44に導く回生回路REと、分流された他方L5を、オリフィス(流量調整手段)48を介してタンク44に導く流量調整回路FLと、を備え、且つ回生回路REを、コントロール弁16Aの外側に配置する。 (もっと読む)


【課題】旋回加減速時に大気中に熱エネルギとして放出される流体圧エネルギの損失を抑え、さらに旋回減速時には、旋回運動エネルギを電気エネルギに変換して、省エネルギを図れるとともに、コンポーネントを小型化してコスト低減を図れる旋回駆動装置を提供する。
【解決手段】流体圧モータ36に対して無負荷弁43を設け、入力デバイス41の微操作時に制御コントローラ42から出力した制御信号によりこの無負荷弁43を切換えて、流体圧モータ36の入口ポートと出口ポートとを短絡させる。旋回機構37に対して、この旋回機構37を流体圧モータ36と同時に旋回駆動可能な電気モータ44を、流体圧モータ36と並列に接続する。この電気モータ44に対して、電力を供給するとともに電気モータ44が発電機として機能するときは電力を蓄える蓄電器45を、インバータ46を介して接続する。
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【課題】電動・発電機およびポンプの個数や容量を増やすことなく必要な作動速度を確保でき、かつ実機に搭載が容易な作業機械のハイブリッドシステムを提供する。
【解決手段】アキュームレータ回路54は、旋回モータ7の制御バルブブロック35で発生した余剰の圧力流体をアキュームレータ36に蓄圧するとともに蓄圧した圧力流体を第3ポンプ6の吸込ポートに供給する。旋回モータ回路53からのアキュームレータ回路54とは別に、第3ポンプ6のバイパス通路中に設けたバイパス流量制御バルブ44の手前で分岐した通路中に、蓄圧流量制御バルブ45とチェックバルブ46とを設置する。戻り流体供給回路55は、ブームシリンダ回路51からのブーム下げ時の戻り流体を第3ポンプ6の吸込ポートに供給する。圧力流体補給回路56は、第3ポンプ6の吐出ポートからブームシリンダ回路51およびアームシリンダ回路52に圧力流体を補給する。
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【課題】各機器の出力系を相互に連携させることにより、各機器で必要とする最大容量を低下させ、より小型(同じ大きさならばより強力)で、低コスト、低騒音を実現し、エネルギ効率を高く維持する。
【解決手段】ブームシリンダ(油圧アクチュエータ)24によって駆動されるブーム(被駆動体)18を備えた作業機械の駆動装置において、エンジン1と、該エンジン1の出力軸1aにそれぞれ接続された発電電動機21及びメインポンプ2と、を備える。前記発電電動機21は、発生した電力を蓄電可能な蓄電装置20に接続されると共に、該蓄電装置20からの電力供給によりエンジン1を駆動可能とされる。前記メインポンプ2は、前記ブームを駆動するためのブームシリンダ24に圧油を供給可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電動・発電機およびポンプの個数や容量を増やすことなく必要な作動速度を確保でき、かつ実機に搭載が容易な作業機械のハイブリッドシステムを提供する。
【解決手段】第1ポンプ3にブームシリンダ回路51および左走行モータ回路57を接続し、第2ポンプ4にアームシリンダ回路52および右走行モータ回路58を接続し、流体圧モータ機能を有する第3ポンプ6にバケットシリンダ回路59を接続する。蓄電装置14に第3ポンプ6を駆動するポンプ用電動・発電機5および旋回用電動・発電機7を接続する。戻り流体供給回路55は、ブームシリンダ8からの戻り流体を第3ポンプ6の吸込ポートに供給する。圧力流体補給回路56は、第3ポンプ6からブームシリンダ8の制御バルブブロック17およびアームシリンダ9の制御バルブブロック18に圧力流体を補給する。第1ポンプ3の吐出通路と第2ポンプ4の吐出通路との間に合流用流量制御バルブ26を設ける。
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【課題】流体圧アクチュエータからの戻り流体が有するエネルギをエネルギ回生モータにより円滑に吸収できるとともに流体圧アクチュエータの安定した動作が得られる流体圧回路を提供する。
【解決手段】 ブーム用制御回路45の電磁弁49のタンク通路側に、ブームシリンダ8bmcから排出する戻り流体を分流する戻り流体通路55を設ける。戻り流体通路55の一方の戻り通路56および他方の戻り通路57に、これらの戻り通路56,57に分流する流量比を制御する流量比制御弁58,59を設ける。流量比制御弁58,59は、エネルギ回生モータ26を有する一方の戻り通路56に設けた流量制御用の一方の電磁弁58と、この一方の電磁弁58の上流側で分岐した他方の戻り通路57に設けた流量制御用の他方の電磁弁59とによって形成する。
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【課題】作業用アクチュエータからの戻り流体が有するエネルギをエネルギ回生モータにより円滑に吸収できる作業機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式駆動装置10のポンプ17A,17Bから走行モータ2trL,2trRへの作動流体を制御する走行用制御回路36と、ハイブリッド式駆動装置10のポンプ17A,17Bから作業用アクチュエータ8bmc,8stc,8bkcへの作動流体を制御する作業装置用制御回路37と、ハイブリッド式駆動装置10の蓄電器23に対して充放電する旋回用電動・発電機4swを有する旋回用制御回路28とを備えている。作業装置用制御回路37は、ブームシリンダ8bmcから排出して分流した戻り流体の流量比を制御する流量比制御弁58,59と、分流制御した一方の戻り流体により作動するエネルギ回生モータ26と、エネルギ回生モータ26により駆動して蓄電器23に電力を供給する発電機27とを具備する。
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【課題】旋回系で発生した流体圧エネルギを旋回系以外の流体圧アクチュエータに直接供給できる作業機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式駆動装置10のメインポンプ17A,17Bから下部走行体および作業装置の流体圧アクチュエータ2trL,2trR,8bmc,8stc,8bkcに供給する作動流体を制御する流体圧アクチュエータ制御回路25に対し、旋回モータ4swhに供給する作動流体を制御する旋回用制御回路91を分離設置する。旋回用制御回路91は、旋回モータ4swhに閉回路92,93を介して旋回用ポンプ・モータ95を接続し、これに旋回用電動・発電機96を連結する。旋回用電動・発電機96にハイブリッド式駆動装置10の蓄電器23を接続する。旋回用ポンプ・モータ95と電磁弁94との間の配管より、下部走行体および作業装置の流体圧アクチュエータに作動流体を供給する系外連絡通路97を引出し、連絡通路電磁弁98を設ける。
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【課題】エンジンを停止させた状態で電動・発電機によりポンプを駆動できるハイブリッド式駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン11にクラッチ12を接続し、このクラッチ12に動力伝達装置14の入力軸13を接続し、動力伝達装置14の出力軸15に可変容量型の複数のポンプ17A,17Bを直列に接続する。エンジン11には、発電機として機能するとともに電動機として機能するスタータモータ発電機18を直列的に接続する。ポンプ17A,17Bに対してエンジン11と並列的な関係で、動力伝達装置14の入出力軸21に、エンジン11による駆動で発電機として機能するとともに電力の供給を受けて電動機として機能する電動・発電機22を接続する。スタータモータ発電機18および電動・発電機22に蓄電器23を接続する。
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【課題】開回路においても流体圧アクチュエータから排出した戻り流体が有するエネルギを有効に回生できる作業機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式駆動装置10のメインポンプ17A,17Bからブームシリンダ8bmc、スティックシリンダ8stcおよびバケットシリンダ8bkcなどに供給する作動流体を制御する流体圧アクチュエータ制御回路25を設ける。この流体圧アクチュエータ制御回路25は、ハイブリッド式駆動装置10のメインポンプ17A,17Bからブームシリンダ8bmcに供給する作動流体の流量を援助するブームアシストポンプ84asと、ブームシリンダ8bmcから排出する戻り流体が通る戻り流体通路55中に設けたエネルギ回生モータ26と、エネルギ回生モータ26により駆動するブーム用電動・発電機87とを備えている。このブーム用電動・発電機87はクラッチ88を介してブームアシストポンプ84asを駆動する。
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