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Fターム[3H089DA20]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 供給源駆動手段 (1,365) | エネルギー蓄積手段を有するもの (205) | 電気的手段(蓄電) (154)

Fターム[3H089DA20]に分類される特許

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【課題】送り側の作動油の過剰油圧エネルギを効率良く回収して発電可能な建設機械を提供する。
【解決手段】複数の作動用の油圧アクチュエータ11,11,11と、油圧アクチュエータ11,11,11を駆動させるための油圧ポンプPと、油圧ポンプPから油圧アクチュエータ11,11,11への作動油を貯油タンクTに戻すための還流配管3に介設される発電用油圧モータM1と、油圧ポンプPから発電用油圧モータM1へ作動油を一部送流又は遮断可能に切り換える電磁切換弁20と、油圧アクチュエータ11,11,11と油圧ポンプPの間で作動油の油圧が設定圧力を越えると過圧電気信号S0を発信する油圧センサPS0と、を備え、電磁切換弁20を過圧電気信号S0の受信によって作動油の一部を発電用油圧モータM1へ送流可能に切り換えて、発電用油圧モータM1を駆動させて発電して過剰油圧エネルギを回収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】回生モータまたはアシストポンプの引きずり損失を低減するアシスト回生装置を提供する。
【解決手段】電気エネルギによって回転作動するモータジェネレータ4と、回生時に作動流体のエネルギによってモータジェネレータ4を回転駆動する回生モータ2と、アシスト時にモータジェネレータ4によって回転駆動され作動流体を吐出するアシストポンプ3とを備えるアシスト回生装置10であって、回生モータ2は、シリンダブロック42とポートプレート47の間に加圧作動油を供給する供給手段を備え、アシスト時に回生モータ2の斜板46の傾角を略零にするとともに、アシスト時に回生モータ2の斜板46とポートプレート47の間に加圧作動油を供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプが効率的な態様で出力制限されるハイブリッド型建設機械の提供。
【解決手段】本発明によるハイブリッド型建設機械100,200は、エンジン11と、発電を行う第1の電動機12と、第1の電動機で発電された電気エネルギを蓄積する蓄電器19と、蓄電器19の電力を用いて駆動する第2の電動機21,201A,201Bと、第1及び第2のポンプ14A,14Bを含む複数のポンプと、第1及び第2のポンプのそれぞれに接続された複数の作業用アクチュエータ7,8,9,1A,1Bと、複数の操作部材26A〜26Fと、複数の操作部材26A〜26Fのうちの少なくともいずれか1つが操作されている状況下における複数の操作部材26A〜26Fの操作状態の組み合わせに基づいて、第1及び第2のポンプ14A,14Bのうちの一方を駆動しつつ他方の出力制限を行う、又は、第1及び第2のポンプ14A,14Bの双方の出力制限を行う制御装置30,300とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アシスト回生機構の効率を上げる。
【解決手段】第1回転要素、第2回転要素及び第3回転要素の3つの回転要素を備える遊星歯車と、第1回転要素に回転軸が接続される回生モータと、第2回転要素に回転軸が接続されるアシストポンプと、第3回転要素に回転軸が接続されるモータジェネレータと、モータジェネレータよって発電された電力を蓄える蓄電器と、第1回転要素及び第2回転要素の回転を規制する回転規制手段と、を含み、第2回転要素の回転を規制することで第1回転要素を入力要素、第3回転要素を出力要素として機能させて回生モータによってモータジェネレータを駆動し、アクチュエータから排出された作動流体のエネルギを回収し、第1回転要素の回転を規制することで第3回転要素を入力要素、第2回転要素を出力要素として機能させてモータジェネレータによって油圧アシストポンプを駆動し、アクチュエータの駆動を補助することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧回路に関し、簡素な構成で、効率的に作動油のエネルギーを回収して再生利用する。
【解決手段】第一油室1a及び第二油室1bを有する油圧シリンダ1と、油圧シリンダ1への油圧供給源である油圧ポンプ2と、を備えた油圧回路において、第一油室1aと油圧ポンプ2とを接続する油圧供給路L1から再生管路L3を分岐して形成する。
また、再生管路L3上に、第一油室1aから排出された作動油の流通を許容するモータ再生制御手段4と、該作動油の供給を受けて回転駆動される再生油圧モータ5を設ける。
さらに、回転駆動力伝達手段6を介して再生油圧モータ5の回転駆動力を油圧ポンプ2に伝達し、油圧ポンプ2の回転駆動力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化と、安全性を高める。
【解決手段】 上記通路45,46に設けるとともにパイロット圧に応じて開度を制御する圧力制御弁FVと、コントローラCの電気信号に応じて切り換わって、上記圧力制御弁FVの上流側の圧力をパイロット圧としてこの圧力制御弁FVのパイロット室49に導く電磁パイロット制御弁PVとを備えている。そして、上記圧力制御弁FVは、流入ポート54と流出ポート55とを設けたバルブ本体53に、一端をパイロット室49に臨ませ、他端をスプリング室58に臨ませたメインスプールMSを摺動自在に組み込むとともに、上記パイロット室49に臨ませたスプール端の受圧面積PA、流出ポート側の一方のランド部側の受圧面積A1、他方のランド部側の受圧面積A2としたとき、PA=A1−A2の関係を保っている。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを効率よく利用できるようにする。
【解決手段】コントローラCは、中立位置検出手段から中立信号が入力したとき、第1電磁制御弁15を制御してパイロット油圧源PPとメイン切換弁14,29のパイロット室とを接続してメイン切換弁14,29を図面左側位置である第2位置に切り換え、メイン切換弁14,29を介して第1,2可変容量型ポンプMP1,MP2と発電用油圧モータMとを接続する。また、電磁切換弁11,27を回生エネルギー制御位置に保持して、電磁可変減圧弁13をレギュレータ12,28に接続し、電磁可変減圧弁13を制御してレギュレータに作用させる圧力を制御する。一方、アシストポンプAPを駆動させるための駆動信号が入力したとき、第2電磁制御弁16を制御して上記メイン切換弁14,29を第3位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが非作動状態にあるとき、エンジンの駆動力を活用して発電用油圧モータで発電できるようにして、エネルギーロスを抑える。
【解決手段】 レギュレータ1は、発電用油圧モータMの負荷圧と上記メインポンプMPの吐出圧との差圧を一定に保つ機能を有し、かつ、コントローラCは、操作状況検出手段で検出された信号に基づいて、アクチュエータが作動状態にあるか否かを判定する。そして、アクチュエータが非作動状態にあれば、電磁制御弁のソレノイドを励磁する。また、ソレノイドが励磁された電磁パイロット制御弁PVから導かれたパイロット圧に応じて流量制御弁FVが切り換わってメインポンプMPの吐出油を発電用油圧モータに供給するとともに、レギュレータは、メインポンプMと発電用油圧ポンプとの差圧を一定に保つ構成にしている。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを効率よく利用できるようにする。
【解決手段】コントローラCは、中立位置検出手段から中立信号が入力したとき、電磁制御弁14を制御してパイロット圧力源PPとメイン切換弁15,26のパイロット室15a,26aとを接続し、このメイン切換弁15,26を介して第1,2可変容量型ポンプMP1,MP2と発電用油圧モータMとを接続する。そして、電磁切換弁11,24を回生エネルギー制御位置に保持して、電磁可変減圧弁13をレギュレータ12,25に接続し、電磁可変減圧弁13を制御してレギュレータ12,25に作用させる圧力を制御する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】停止状態にある荷役用油圧シリンダが作動する際の動作を安定させることができる荷役用油圧制御装置の制御方法を提供する。
【解決手段】フォークリフトにおいて、リフトレバー22の操作角度θ1が0度のときは、CPU61はリフト用電磁弁32を閉状態とするとともにリフト用ポンプモータ31を駆動させない。また、リフトレバー22の操作角度θ1が不感帯にあるときは、CPU61はリフト用電磁弁32を閉状態とするとともに、リフト用ポンプモータ31をリフト用始動回転数で回転させる。さらに、リフトレバー22の操作角度θ1が不感帯を超えたときは、CPU61はリフト用電磁弁32を開状態とするとともに、リフト用ポンプモータ31を、リフト用始動回転数に対し操作角度θ1に比例して上昇する回転数を加えたリフト用操作回転数で回転させる。 (もっと読む)


【課題】コスト及び機器の占有スペースを抑え簡便な構成を維持しつつ、使用する電力量を抑えバッテリの長寿命化を実現可能な建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】走行モータ7L,7R、ブームシリンダ15a、アームシリンダ16a、バケットシリンダ17a、スイングシリンダ18aを備え、これらの油圧アクチュエータにより駆動される建設機械において、油圧アクチュエータを作動させるための作動油を吐出する可変容量型の油圧ポンプP1,P2と、油圧ポンプP1,P2の最大容量を変更する容量シリンダ37と、油圧ポンプP1,P2を駆動する電動モータMと、電動モータMを駆動させる電力を供給するバッテリ60と、バッテリ60のバッテリ残量を検出し、バッテリ残量の減少に合わせて、容量シリンダ37を作動させ油圧ポンプP1,P2の最大容量を減少させる制御を行うコントローラ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】ジブ俯仰用ウィンチやフック巻上用ウィンチからの戻り圧油エネルギーを回収し、回収されたエネルギーを再利用して、省エネルギー化を図ること。
【解決手段】積荷を上昇および下降させるワイヤ11が巻回されたウィンチ28と、ワイヤ11を巻上げる際には、ウィンチ28を回転させる油圧モータとして作動し、ワイヤ11を巻下げる際には、自重によって降下する積荷が引き出すワイヤ11によって回転させられるウィンチ28の回転力を駆動源として回転するポンプとして作動する油圧ポンプ・モータ27と、ワイヤ11を巻上げる際に、油圧ポンプ・モータ27に昇圧されたオイルを供給する油圧ポンプ22と、ワイヤ11を巻下げる際に油圧ポンプ・モータ27にて昇圧されたオイルを一時的に貯留しておくアキュムレータ30とを備え、ワイヤ11を巻上げる際に、アキュムレータ30に貯留されたオイルが、油圧ポンプ22に供給されるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は作業車両の流体システムに関する。前記システムは少なくとも1つの作業機能(1;217,221,203)および前記作業機能への、およびそこからの液圧流体をコントロールするためのコントロール・バルブ・ユニット(2;200a,200b,200c)、および前記作業機能からエネルギを回収するための前記コントロール・バルブ・ユニットの戻りポート(10;60a,60b,60c)に接続された回収ユニット(9;295,595)を包含している。前記システムはさらに、前記戻りポートにおける前記液圧流体の圧力を制限するための手段(11;287b,289b,291b)を包含し、前記圧力制限手段は前記コントロール・バルブ・ユニットの前記戻りポート(10;60a,60b,60c)における最大許容可能圧力を設定するように配されたパイロット作動バルブ(12;287,289,291)を包含し、それにおいて前記圧力が、コントロール・ユニット(13;213)を使用して前記パイロット作動バルブをコントロールすることによって可変である。 (もっと読む)


【課題】 スタンバイ流量を吐出している状態で、エンジンEの回転数が低いときでも、可変容量型の第1,2メインポンプMP1,MP2の1回転当たりの押し除け容積を多くして、発電効率を上げるようにする。
【解決手段】 コントローラCは、操作弁2〜6,14〜17を中立位置に保っているときに、第1,2メインポンプMP1,MP2の吐出量を発電機Gに供給するが、このとき、第1,2メインポンプMP1,MP2の傾転角を制御するレギュレータ12,23には、可変減圧弁R1,R2によって制御されたパイロット圧が作用する。 (もっと読む)


【課題】 スタンバイ流量を吐出している状態で、エンジンEの回転数が低いときでも、可変容量型の第1,2メインポンプMP1,MP2の1回転当たりの押し除け量を多くして、発電効率を上げるようにする。
【解決手段】 コントローラCは、操作弁2〜6,14〜17を中立位置に保っているときに、第1,2メインポンプMP1,MP2の吐出量を発電機Gに供給するが、このときにエンジンEの回転数が低ければ、第1,2メインポンプMP1,MP2の傾転角を制御するレギュレータ12,23には、減圧弁R1,R2によって制御された低いパイロット圧を作用させる。 (もっと読む)


【課題】 スタンバイ流量を吐出している状態で、エンジンEの回転数が低いときでも、可変容量型の第1,2メインポンプMP1,MP2の1回転当たりの押し除け容積を多くして、発電効率を上げるようにする。
【解決手段】 コントローラCは、操作弁2〜6,14〜17を中立位置に保っているときに、第1,2メインポンプMP1,MP2の吐出量を発電機Gに供給するが、このときにエンジンEの回転数が低ければ、第1,2メインポンプMP1,MP2の傾転角を制御するレギュレータ12,23には、減圧弁R1,R2によって制御された低いパイロット圧を作用させる。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング方式を採用して電動油圧ポンプをより有効に活用するパラレルハイブリッド式建設機械の制御装置を提供すること。
【解決手段】パラレルハイブリッド式建設機械のための油圧制御装置100は、原動機10によって駆動される油圧ポンプ20と、発電機11が発電した電力によって駆動される電動油圧ポンプ21と、油圧アクチュエータ7〜9のそれぞれにおける圧油の流量を制御する複数の流量制御弁30〜32と、各流量制御弁30〜32の前後の圧力差を所定値に維持する圧力補償弁33〜35と、流量制御弁30〜32に対する圧油の供給源として油圧ポンプ20と電動油圧ポンプ21とを切り替える切り替え手段60〜65と、油圧アクチュエータ7〜9のそれぞれにおける負荷圧力に応じて切り替え手段60〜65のそれぞれを制御する制御手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑えて複数の油圧アクチュエータに油を確実に分岐供給すること。
【解決手段】油圧ポンプ10からそれぞれ個別の方向切換弁20A,20Bを介して油圧シリンダアクチュエータAC,BCに油を分岐供給するようにした油圧駆動装置において、それぞれの油圧シリンダアクチュエータAC,BCに至る分岐油通路2,3において方向切換弁20A,20Bの上流側に油圧ポンプモータ30A,30Bを配設するとともに、油圧ポンプモータ30A,30Bに電動モータジェネレータ40A,40Bを接続し、さらに、電動モータジェネレータ40A,40Bのトルクを制御することにより、油圧シリンダアクチュエータAC,BCの負荷圧力に一致するように分岐油通路2,3を昇圧または減圧するコントローラ70を備えた。 (もっと読む)


【課題】駆動エネルギーの大部分を回収でき、該エネルギーを更に駆動部の動作に利用できる掘削機用の駆動装置を開発する。
【解決手段】旋回装置駆動部、ホイスト駆動部、バケット駆動部、アーム駆動部等の複数の独立した駆動部を含む掘削機用の駆動装置を対象とし、上記旋回装置駆動部には、少なくとも1つのエネルギー蓄積器に接続された2つの可逆調整ユニットを設ける。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑えて複数の油圧アクチュエータに油を確実に分岐供給すること。
【解決手段】共通の油圧ポンプ10から個別の方向切換弁20B,20Aを介して油圧アクチュエータBC,ACに油を分岐供給するようにした油圧駆動装置において、分岐油通路2,3において方向切換弁20B,20Aと油圧アクチュエータBC,ACとの間に油圧ポンプモータ30Ba,30Aaを配設するとともに、この油圧ポンプモータ30Ba,30Aaに電動モータジェネレータ40Ba,40Aaを接続し、さらに、電動モータジェネレータ40Ba,40Aaのトルクを制御することにより、油圧アクチュエータBC,ACの負荷圧力に一致するように分岐油通路2,3を昇圧または減圧するコントローラ70を備えた。 (もっと読む)


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