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Fターム[3H089EE25]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | フィルターを有する (10)

Fターム[3H089EE25]に分類される特許

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【課題】スプリットフロータイプの油圧ポンプを備えた作業機において、ステアリング性能の確保とフロント作業装置の作業性能確保と省エネとを良好に成立させることができる作業機を提供する。
【解決手段】走行独立弁V13を、走行装置5を駆動させないでフロント作業装置11を駆動する際、又は、走行装置5とフロント作業装置11を共に駆動する際には合流位置22に切り換えられ、フロント作業装置11を駆動させないで走行装置5を駆動する際には独立供給位置23に切り換えられるよう構成し、走行装置5の駆動時、フロント作業装置11の駆動時、走行装置5及びフロント作業装置11の駆動時のいずれにおいても、油圧ポンプ18の吐出圧と油圧アクチュエータの最高負荷圧との差圧に基づいて油圧ポンプ18の吐出流量を制御するロードセンシングシステムを設ける。 (もっと読む)


【課題】落下防止弁が作動したときの衝撃を緩和し、油圧シリンダの上昇時の立ち上がり特性を改善するとともに、安全弁装置の動作状況のチェックを容易に行えること。
【解決手段】落下防止弁31が、油圧シリンダと主弁との間の管路に設けられ、異常時において油圧シリンダから排出される圧油の流れを遮断する。落下防止弁31に発生する差圧によって動作し、当該落下防止弁による圧油の流れの遮断特性を緩やかにするための補助弁33が設けられる。補助弁33は、差圧によって移動するスプール52と、スプールの両端部にそれぞれ設けられ、差圧がないときのスプールのストローク位置および差圧が発生したときのスプールの移動量を設定するためのバネ部材58a,58bと、スプールのストローク位置に応じて流路面積が可変調整される可変絞り流路61と、差圧によるスプールの移動量が所定以上になったことを検知するストロークセンサSE1,2とを有する。 (もっと読む)


バルブシステムは、第1入口ポート及び第1出口ポートを有する第1バルブを含む。第1バルブは、第1入口ポートが第1出口ポートに流体接続される第1位置と、第1入口ポートが第1出口ポートから実質的に流体遮断される第2位置との間で移動可能である。このバルブシステムは、更に、第1バルブに流体接続される第2バルブを含む。第2バルブは、第1バルブに選択的に圧力を付与して、第1バルブをその第1位置と第2位置との間で移動させるように作動する。 (もっと読む)


【課題】背圧室の油圧の印加態様を切り替え弁によって切り替えることによりリリーフ圧が変更されるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいて、リリーフ弁におけるリリーフ圧の切り替え動作の信頼性を向上させた可変油圧システムを提供する。
【解決手段】切り替え弁40による背圧室35の連通先の切り替えにより背圧室35における油圧を変更して当該油圧に応じたスリーブ26の変位によりリリーフ弁20のリリーフ圧を変更する可変油圧システムであって、切り替え弁40と吸入通路12aとを接続する排出用通路43の容積V1が背圧室35の容積の最大変化量ΔVよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】部品点数および設置スペースの低減に貢献できる気体制御式バルブシステムを提供する。
【解決手段】気体制御式バルブシステムは、制御用気体に基づいて連動して開閉する連動バルブ2,3を有するバルブ組1と、各連動バルブ2,3に制御用気体を供給して連動バルブ2,3の開放動作および閉鎖動作を制御する制御用通路4と、連動バルブ2,3の開放動作の連動および/または閉鎖動作の連動について時間的な優先遅延関係を維持させる優先遅延要素5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 接続した油圧アクチュエータに対応して確実に作動油を流すことができるようにする。
【解決手段】 操作手段83に応じてハイフロー弁51における作動油の増量を制御するコントローラ75と、このコントローラ75に接続されていて運転席の周辺に設けられた報知手段85とを備える。コントローラ75には、操作手段83によるハイフロー弁51の増量制御を有効又は無効に切り換えるハイフロースイッチ84が接続されている。コントローラ75は、接続装置50に増量油路uからの作動油の増量が不要の油圧アクチュエータ34bが接続されていて、且つ、ハイフロースイッチ84によってハイフロー弁51による増量制御が有効になっているときに、報知手段85による警告を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 油圧アクチュエータにおける作動油の仕様と、ハイフロー弁の作動時での作動油の流量(増量又は非増量)とを確実に一致させることができるようにする。
【解決手段】 メインポンプP1からの作動油を供給する作動油流通路iの先端側を分岐して一方の作動油流通路iaにハイフロー用接続部60を設ける。他方の作動油流通路にノーマル用接続部61を設け、分岐部とハイフロー用接続部60との間にサブポンプからの作動油を供給して増量するための増量油路を接続する。作動油流通路にチェック弁を設け、ハイフロー用接続部60とノーマル用接続部61との大きさを互いに異ならせる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)、少なくとも第1及び第2リフトシリンダ(61,62)、及び吐出量を調整可能な第1及び第2油圧ポンプ(15,75)からなる走行機におけるローディングショベル(6)のリフト機構(100)用油圧制御及び調整システムに関する。前記第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)において、調整ピストン(3,5)はそれぞれ移動可能であり、第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)を2つの調圧室(7及び8,9及び10)にそれぞれ分割する。同様に調整ピストン(63,65)も移動可能であり、2つのリフトシリンダ(61,62)を2つの調圧室(67及び68,69及び70)にそれぞれ分割する。第1油圧閉回路において、第1油圧ポンプ(15)の第1及び第2接続部(14,17)はショベルシリンダ(1,2)のピストン側調圧室(7,9)、及びショベルシリンダ(1,2)のピストンロッド側調圧室(10,8)にそれぞれ接続する。第2油圧閉回路において、第2油圧ポンプ(75)の第1及び第2接続部(74,77)はリフトシリンダ(62,61)のピストン側調圧室(70,67)、及びリフトシリンダ(62,61)のピストンロッド側調圧室(68,69)にそれぞれ接続する。

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