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Fターム[3H089EE33]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 電気、磁気的手段 (1,085) | 記憶回路を有する (20)

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【課題】油圧モータの回転速度のハンチングを抑制し、油圧作業機械の燃費の悪化を抑制し、吊荷の速度変化後やウインチドラム始動後により早く安定した制御をする。
【解決手段】制御装置1は、油圧モータ出口管路27に設けられ油圧モータ20出口の圧力が設定圧P1になるように制御する内部パイロット式カウンタバランス弁40と、内部パイロット式カウンタバランス弁40を制御する弁制御手段50などを備える。弁制御手段50には、モータ入口目標圧Pmi’が設定される。弁制御手段50は、モーメントリミッタ10により推定された吊荷24の負荷に基づいて吊荷24巻下げ時の油圧モータ20のモータ保持圧ΔPを算出して、設定圧P1がモータ入口目標圧Pmi’とモータ保持圧ΔPとの合計値になるように内部パイロット式カウンタバランス弁40を制御する。 (もっと読む)


【課題】油温が低くとも推力のハンチングを阻止でき、車体振動を効果的に抑制する。
【解決手段】シリンダ2内に摺動自在に挿入されるピストン3と、ピストン3に連結されるロッド4と、シリンダ2内にピストン3で区画したロッド側室5とピストン側室6と、タンク7と、ロッド側室5とピストン側室6とを連通する第一通路8の途中に設けた第一開閉弁9と、ピストン側室6とタンク7とを連通する第二通路10の途中に設けた第二開閉弁11と、ロッド側室5へ作動油を供給可能なポンプ12とを有するアクチュエータAと、第一開閉弁10および第二開閉弁11が閉じた状態でアクチュエータAをダンパとして機能させるダンパ回路Dとを備えた鉄道車両用制振装置において、温度が20度以上温度60度以下の範囲で、動粘度が7mm/s以上50mm/s以下の範囲に収まる動粘度温度特性を持つ作動油を使用することでハンチングを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】建設機械の行なう作業を判定して該作業に適した制御を行なうための作業判定システムを設けるにあたり、誤判定によりオペレータが意図しない制御が実行されてしまうことを回避する。
【解決手段】検出データをバッファ57に記憶して該検出データの所定時間内の平均値を常時演算し、該検出データの平均値に基づいて掘削作業の判定を行なう作業判定部56を設けると共に、掘削作業の判定の基準として、掘削作業の開始を推定できる第一判定基準S1と、特定作業が行なわれていると確定できる第二判定基準S2とを設定し、第二判定基準に適合する場合には掘削作業に適した掘削作業用制御を行なう一方、第一判定基準には適合するが第二判定基準に適合しない場合は、掘削作業用制御の予備の制御である掘削作業用予備制御を行なう構成にした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、油圧シリンダの変位が設定された変位の許容範囲にあるときには、油圧源をオフロード状態とすることができ、また、油圧源をオンロード状態とした直後に、油圧シリンダ内の圧力と異なる圧油が、油圧源から油圧シリンダに一気に流れ込むことのない、サーボ弁による油圧シリンダの制御装置を得ることにある。
【解決手段】油圧シリンダ10はサーボ弁12を制御することよってにその変位が制御される。前記油圧シリンダ10のヘッド側圧力室10aとサーボ弁12との間の油路32,33に流量制御弁15と開閉弁14とからなる流量制御回路13と、開閉弁17とが並列に設けられており、ロッド側圧力室10bとサーボ弁12との間の油路34,35に、流量制御弁20と開閉弁19とからなる流量制御回路18と、開閉弁22とが並列に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 流体圧制御装置及び流体圧制御方法に関し、簡素な構成で、流体圧アクチュエータの操作性を向上させる。
【解決手段】 流体圧ポンプ2a,2bと、複数の流体圧アクチュエータ4a〜4dと、それらの作動量を設定する操作レバー8a〜8dと、圧力流体の供給流量を調節する制御弁6a〜6dと、流体圧アクチュエータ4a〜4dの負荷圧力を検出する負荷圧力センサ7a〜7dと、全ての流体圧アクチュエータ4a〜4dの負荷圧力のうちの最大負荷圧力と、操作レバー8a〜8dによって作動量を設定された流体圧アクチュエータの負荷圧力との差圧に基づいて、制御弁6a〜6dの開度を制御するコントローラ10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の可動部分のスローダウン区間への到達をモータの累積回転回数により検知することで、パワーユニット自体又はパワーユニット外部環境が変動しても常時適切な油圧シリンダのスローダウン動作を可能とする。
【解決手段】 車両の可動部分を駆動する油圧シリンダ1と、油圧シリンダ1に作動油を供給するポンプPと、ポンプPを駆動するモータMと、モータMの回転速度又は回転回数を検出する検出部32とを用い、前記可動部分が予め定められたスローダウン区間の開始点に到達したことを、前記モータMの作動開始点から前記スローダウン区間の開始点までの前記モータMの累積回転回数により検知し、前記スローダウン区間においては前記モータMの回転速度を低下させて前記可動部分の動きを緩慢にする。 (もっと読む)


【課題】オペレータがリリーフ圧操作手段を操作しないでも、油圧シリンダの駆動力をストロークの最小値付近又は最大値付近で増強できる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】アームシリンダ7と油圧ポンプ10とアーム用の方向制御弁21と油圧ポンプ10の吐出側管路14の圧油の最大圧力を制限するメインリリーフ弁11と、メインリリーフ弁11のリリーフ圧を制御する制御装置50とを備えた建設機械の油圧駆動装置を構成する場合、アームシリンダストロークを検出するアームシリンダストロークセンサ41と、アームシリンダストロークの最小値側及び最大値側に設定したアームストロークに係る設定範囲を記憶するストローク記憶手段とを設け、アームシリンダストロークセンサ41での検出値が前記アームストロークに係る設定範囲内にあるときにリリーフ圧を上昇させるようメインリリーフ弁11を制御装置50で制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 可変容量ポンプのパワーシフトの範囲を低出力側に広げる。
【解決手段】 通常のパワーシフト制御の範囲Xを超えて低出力側にシフトされたポンプ吐出圧力Pi,jとポンプ吐出量Qi,jの関係を、ポンプ吐出圧力Pi,jと該ポンプ吐出圧力Pi,jに対応するポンプ吐出量Qi,jを満たすためにネガティブコントロール制御部105a,105bが必要とするパイロット圧力Ri,jの関係としてROM6に記憶させておく。圧力センサ4a,4bで検出されたポンプ吐出圧力Pの現在値に対応するパイロット圧力RをROM6から求め、このパイロット圧力Rが出力されるようにパイロット圧調整弁108を制御し、パイロット圧力Rをシャトル弁2a,2bを介してネガティブコントロール制御部105a,105bに供給することによりポンプ吐出量Qを規制し、通常のパワーシフト制御の範囲を超えたパワーシフトを実現する。 (もっと読む)


【課題】モータ(2)により駆動される油圧ポンプと、チャックを駆動する油圧シリンダ(3)とを備えた油圧ユニット(A)において、シリンダ(3)の高速動作とサージ圧力の低減とを同時に実現する。
【解決手段】固定容量型油圧ポンプと、このポンプを駆動する可変速モータ(2)とを組み合わせ、シリンダ(3)がチャックを駆動する駆動時、シリンダ(3)の動作ストロークをモータ(2)の回転数に基づいて求めるティーチング動作を行った後、シリンダ(3)が、求められた動作ストロークにおける動作終了直前の減速開始位置になるまでモータ(2)を高速の動作用回転速度で回転させ、減速開始位置になった後に動作を終了するまでモータ(2)を低速の減速用回転速度で回転させ、チャックをワークらソフトタッチさせる。 (もっと読む)


【課題】 汎用性の高い把持力制御装置および作業機械を提供する。
【解決手段】 把持力設定器110では、直線補間指示スイッチ112または曲線補間指示スイッチ113が押圧されると、図10(b),(c)に示すように、入力された各座標135a〜135dの間が補間されて一つのグラフ137,138として表示入力部111に表示される。グラフ137,138で示されるレバー操作量と把持力上限値との対応関係(把持力特性)は、制御回路60に出力される。制御回路60は、入力された把持力特性に基づいて比例電磁式リリーフ弁45の圧力設定値を制御する。シリンダ30のボトム室33の圧力は、比例電磁式リリーフ弁45の圧力設定値によって規定されるので、把持装置14の把持力には、把持力特性が反映される。 (もっと読む)


【課題】 ジョイスティックを用いた遠隔操作器で遠隔操作を行う場合でも、容易に任意の速度で微動操作を可能とする。
【解決手段】 複数のアクチュエータを制御する複数の制御弁51、52、53、54と、アクチュエータを選択し作動方向と操作配分率を決定するためのジョイスティック21L、21R及び制御弁のスプール作動量を決定するための速度レバー23を有する遠隔操作器20と、遠隔操作器20から送られたジョイスティック21L、21R及び速度レバー23の操作信号を受信する受信機30と、制御弁のスプール作動量を算出するための関数式を記憶し、ジョイスティック21L、21Rの操作信号から求めた操作配分率及び速度レバー23の操作信号から求めた引き代率に基づいてスプール作動量を決定し、選択されたアクチュエータの制御弁へスプール制御信号を送るクレーン作動制御器40とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転者が操作パターンの確認を行った後でなければ作業機械の運転を開始できないようにすることができる作業機械の操作パターン切換装置の提供。
【解決手段】アクチュエータ11,13等に供給する圧油の流れを制御する方向切換弁42,43等とパイロット弁22〜25等との接続パターンを切換えるパターン切換弁47の弁位置を検出スイッチ73〜76で検出し、検出した弁位置に基き操作パターン判定部87で操作パターンを判定し、判定した操作パターンをモニタ制御部88でモニタ84を制御して表示し、表示した操作パターンを運転者が確認した旨の確認信号が確認スイッチ85から入力されると、リレー制御部89でリレー83に電気信号を出力し、パイロットポンプ40と方向切換弁42,43等の間に介在する開閉弁80を開位置に切換える。90はキースイッチ、91はゲートロックレバー16に連動するスイッチである。 (もっと読む)


【課題】把持爪による被破砕物を比較的長く把持する場合、把持爪による把持圧力を、操作手段を操作し続けることなく適正に保つことができ、操作の容易化が達成できる把持装置の掴み圧力保持装置を提供する。
【解決手段】把持装置の掴み圧力保持装置を作動させるか否かを選択する選択スイッチ50等の選択手段を有する。把持装置が閉じ側に操作されていることを検出する圧力スイッチP1等の閉じ操作検出手段を備える。閉じ側回路39の油圧を検出する圧力スイッチP3、P4等の油圧検出手段を備える。閉じ操作中に第1の基準圧力以上に至ったことにより掴み動作中であることを判別するリレー等の掴み動作判別手段を備える。掴み動作中に圧力スイッチP4等の油圧検出手段により検出される油圧が前記第1の基準圧力より低い第2の基準圧力に低下したとき切換弁45を切換えて油圧シリンダ29に圧油を供給する。 (もっと読む)


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