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Fターム[3H104LA18]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | 球継手 (137) | 球面の形成 (67) | 凹球面 (23) | 外管と一体 (13)

Fターム[3H104LA18]に分類される特許

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【課題】 作業性の悪い従来のようなストッパリングの固定作業をなくし、しかも隙間が生ずるのを抑止して錆の発生をなくすことができるとともに、確実に塗装処理ができ、かつ製品長さや可撓量も簡易に対応することができる伸縮性管継手を提供すること。
【解決手段】 所定長さの連結管1と、この連結管の両端部に水密性を保持して管軸方向に相対的に摺動可能に嵌合され、外周面の一部が球面をなす1対の回動球体2,2と、これら回動球体の外周面と同じ球面をなす内周面で水密性を保持して摺接し回動可能に嵌合された1対のケース3,3とを具えた伸縮可撓管継手において、連結管1の回動球体側の一端外周面には抜け止め用ストッパ15が一体に設けられ、他端外周面には回動球体を挿通可能となっている径の雄ねじ17が設けられ、この雄ねじと内周面に設けた雌ねじ19が螺合することにより着脱可能なストッパ付きフランジ18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】相手材との摺動摩擦において、異常摩擦音の発生を極力防止し得る球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体46は、円筒内面38、部分凸球面状面39並びに部分凸球面状面39の大径側及び小径側の環状端面40及び41により規定された球帯状基体42と、この球帯状基体42の部分凸球面状面39に一体的に形成されていると共に径方向に積層された複数の部分凸球面状中間層43と、複数の部分凸球面状中間層43のうちの最外側の部分凸球面状中間層43の部分凸球面状面44に一体的に形成された外層45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】相手材との摺動摩擦において、相手材を損傷させたり、粗面化させたりすることなくシール性の低下及び摩擦異常音の発生を防止し得る球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体39は、環状端面35及び36によって規定された球帯状基体37と、球帯状基体37に一体的に形成された外層38とを備えており、球帯状基体37は、金網からなる補強材5と、圧縮された膨張黒鉛を含む耐熱材6とを具備しており、外層38は、金網からなると共に圧縮された補強材15及び補強材15の金網の網目を充填し、補強材15の表面41と共に外層中間層面42を形成する表面52を有して圧縮された膨張黒鉛を含む耐熱材14を含む基層46と、外層中間層面42で基層46に溶融ふっ素樹脂組成物の焼成滑り層40とを具備しており、外部に露出する外層38の表面44は、焼成滑り層40の平滑な面45からなっている。 (もっと読む)


【課題】互いに対向配備される一対の流体移送用管のフランジ面どうしの間に介装されて、それら両流体移送用管を密封接合する管継手部を構成すべく環状に形成される管継手用シール体の一層の改良により、管継手構造部分における異音発生を回避させる。
【解決手段】互いに対向配備される一対の流体移送用管1,2のフランジ面5a,9aどうしの間に介装されて、それら両流体移送用管1,2を密封接合する管継手部Tを構成すべく環状に形成される管継手用シール体において、一対の流体移送用管1,2どうしの角度変位を可能とすべく一方のフランジ面5aに球面当接する摺動面10と、他方のフランジ面9aと摺動面11の軸心P方向で当接する側端面11とを備えるとともに、潤滑材jの保持が可能となる凹部Bを側端面11に形成する。 (もっと読む)


【課題】流入ポートと流出ポートの間での不用意な流体の漏出を確実に抑制可能な流体ポート構造を得る。
【解決手段】流入ポート部材14の保持爪40により、流出ポート部材16は接続部30が垂直となる連通位置で維持され、流入ポート18から流出ポート20への燃料の移動が許容されるが、所定値以上の外力では保持爪40が屈曲されて接続部30が傾斜し流入ポート18と流出ポート20とが連通しなくなる。この状態で、流入ポート18の流出ポート側開口部分18Hは小径シールリング48によってシールされ、流出ポート20の流入ポート側開口部分20Hは小径シールリング48と大径シールリング50の間に位置して、これら2つのシールリング48、50とボール部28とでシールされる。 (もっと読む)


【課題】内面に細かな凸凹障害物を有さない比較的に平滑な構成で接続方向に対する方向調整を自在とする球形型自在継手を提供する。
【解決手段】直管からなる接続口部1−1,2−1に略半円球状の球形連結口部1−2,2−2を連設させ、球形連結口部1−2,2−2相互を摺動自在に嵌め合せ連結させてなる一対の接続口部材1,2は、接続口部1−1,2−1の管軸Zを球形連結口部1−2,2−2の球形中心点Pから外れた位置に位置させるとともに、球形中心点Pと管軸Zとが成す平面上において、接続口部1−1,2−1相互を、球形中心点Pを通り平面と直交する傾動軸Yを軸心として傾動自在に、かつ、球形中心点Pを回動軸心として回動自在に形成している。 (もっと読む)


【課題】高温の流体を移送する場合であっても、また、配管間に軸ずれが生じた場合であっても、気密性を保持することが可能な配管の接続構造を提供する。
【解決手段】接続部1は、第1の配管2と第2の配管4との間に連結部材22を挟む構造となっている。第1および第2の配管2,4の先端部には、第1および第2の凹面14,18が形成されている。連結部材22には、第1および第2の凹面14,18に沿って張り出す第1および第2の凸面28,30が形成されている。第1および第2の凸面28,30は第1および第2の凹面14,18に密接している。連結部材22の貫通孔32、第1の配管2の流路16、および第2の配管4の流路20は常に連通されており、開口端16a,20a,32a,32bは、第1および第2の配管2,4と連結部材22との接続部分から露出することがないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】接続端部及び受入部間の接合強度の低下及び流量の低下を招くことなく両管部材の接続角度を大きくすることができる配管接続構造及び自在継手を提供する。
【解決手段】一方の管部材11の一端部に、他方の管部材12に接続される球状の接続端部13を形成し、前記他方の管部材12の一端部に、前記一方の管部材11の接続端部13がその中心の周りに回転可能に挿入される受入部15を形成することにより、前記一方の管部材11を両管部材11,12の軸線のなす角度θが可変となるように接続端部13の中心の周りに回動可能に前記他方の管部材12に接続し、前記一方の管部材11に、該管部材の周方向に伸び、該管部材の回動時に受入部15の先端部15aを受け入れるための溝部23を形成する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、且つ、内部を流通する薬液に対して耐薬液性を備える伸縮自在継手を提供する。
【解決手段】本発明に係る伸縮自在継手は、直線摺動する一対の本体管1A,1B及び各本体管1A,1Bの端部にそれぞれ球面摺動自在に連結される一対の継手管2,2は、それぞれ塩化ビニル樹脂製からなり、しかも、本体管1A,1B同士の連結部及びそれぞれ本体管1A,1Bと継手管2との連結部におけるシール材として、少なくとも表面層がテフロン(登録商標)からなるシール材5,12が用いられる。シール材5,12は、例えばOリングである。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂配管において従来の一般的な電融着式継手の施工管理の範囲内で実施し得て、安定した融着接合を可能とし、尚かつ管体同士を所望の角度で接続することの出来る電気融着式角度自在継手を提供する。
【解決手段】 円柱状の胴部と被接続管との接続部を有し、かつ両端まで貫通する流路を有する本体部材1と、前記円柱状の胴部に跨る受口と被接続管との接続部を有し、かつ両端まで貫通する流路を有し、更に前記受口内周部に発熱体を内蔵したサドル部材2と、融着前の前記本体部材とサドル部材とを適宜の角度に保持する締結部材3とでなり、自在角度を受口流路内径241と内側コールドゾーン242と発熱体243と外側コールドゾーン244との、それぞれの長さから適宜規制したものでなる。 (もっと読む)


【課題】 接続される管の振動が設置面に伝達され難く、コストおよび質量を低減可能な管の継手構造を提供すること。
【解決手段】 排気装置1は、第2継手部材200において、下流側フランジ面203cに対し、車体上下方向に所定角の勾配を有するバネ台座部203bが備えられている。そして、排気装置1の車体設置時に、球面継手4をより上方に引き上げる力(結合反力)、即ち、球面継手4の自重による落ち込みに対し、所望の高さを保つための力を発生させる。そのため、球面継手4あるいはその近傍にマウント部材を設置することなく、球面継手4を適切な位置に設置できる。したがって、管(排気管)の振動が設置面(車体)に伝達され難く、コストおよび質量を低減可能な管の継手構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 組付け作業性がよく、組み付けに時間がかからず、排気ガスが通過する際の排気抵抗が小さて排気効率が良く、さらに、取り付けスペースが小さい排気管ジョイントと、排気管ジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】 外管1の両端には開口部1aと開口部1dが形成され、その中間部には管中心線上に中心点を有する半径Rの内球面部1bが形成され、その内球面部1bの下流側近傍に蛇腹部1cを形成した外管1と、一端を前記外管1の前記内球面部1bに内接し、回動可能とする外球面部2bが形成され、その外球面部2bに連続して前記外管1の蛇腹部1cと所定距離を保って軸方向に沿う流体通路2cを形成するとともに、前記他端の開口部2dは、前記外管1の他端の開口部1dに内接、かつ、摺動可能とした前記内管2とにより構成されたことを特徴とする排気管ジョイント10である。 (もっと読む)


本発明に係るフレキシブルチューブは、エンジンEの排気路の下流に配設され、外管のアウターベローズ3と内管のインナーベローズ4とから構成されたフレキシブルチューブ10であって、インナーベローズ4の蛇腹4c、4cは、アウターベローズ3の蛇腹3cよりも山の高さおよびピッチが小さく、アウターベローズ3の谷とインナーベローズ4の山との間に隙間tを形成した緩衝スペースSを構成し、さらに、インナーベローズ4に排気通路を分割する仕切り17を設けた。これにより、遮音効果を向上させると共に、排気ガスの温度低下を抑制して触媒コンバータに流入する排気温度の立ち上がりを早くして触媒を活性化させ、排気ガスの浄化性能を改善すると共に、排気ガスの排気効率を向上せしめてエンジンの出力性能を改善することができる。
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