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Fターム[3H104LC08]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | 継手の補強部材 (78) | 構造 (19) | リング (11)

Fターム[3H104LC08]に分類される特許

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【構成】 自在継手10は、受口継手12および差口継手14を備え、受口継手12と差口継手14との相対的な位置を変えて接続することにより、角度調整することが可能である。受口継手12の直管部16の一方端面は、その軸に直交する面に対して第1角度で傾斜して形成され、この傾斜面20からこれに直交する方向を軸として傾斜受口18が形成される。差口継手14の直管部30の一方端部には、傾斜差口32が設けられ、この傾斜差口32の一方端部側には、その軸が直管部30の軸に対して第2角度で傾斜した差口先端面34が形成される。また、傾斜受口18と傾斜差口32との“回転しろ”には、リング部材50が設けられる。リング部材50は、中空円状に形成される板状体であり、傾斜受口18の傾斜面20と傾斜差口32の差口先端面34との間に介在される。
【効果】 自在継手の角度調整をスムーズに行うことができ、しかも安定した止水性能を発揮することが可能である。 (もっと読む)


【課題】密封性に寄与する柔軟性と、締付けバンドによる締付け力を受け止める剛性とを合わせもった差し込み型排気管継手に使用されて好適な円筒状ガスケット及びその製造方法並びに該円筒状ガスケットを使用した差し込み型排気管継手を提供すること。
【解決手段】円筒状ガスケット23において、膨張黒鉛からなる耐熱材と金網からなる補強材とは、圧縮されて、互いに絡み合って構造的一体性を有しており、円筒状ガスケット23の露出した円筒状の内周面19及び円筒状の外周面20並びに軸方向の環状の端面21及び22の夫々は、耐熱材1からなる面と補強材2からなる面とが混在した面からなっており、円筒状ガスケット23において、耐熱材1の密度は、1.21〜1.58Mg/mを呈し、補強材2の質量は、円筒状ガスケット23全体の質量の50〜80%を占めている。 (もっと読む)


【課題】ダクトを水平に配置する場合にエルボ継手を設けた箇所が下がることを防止する。
【解決手段】交差する2つのダクト52、53を連結するためのエルボ継手1であって、曲がり管部10と、前記曲がり管部10とは別体に設けられた直管部20と、前記曲がり管部10の一端部11と前記直管部20の一端部21とを互いに回動可能に連結する連結手段と、前記直管部20に設けられた取付部材挿通用の切欠部または切欠予定部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 管路のフランジ部にシール部材を装着する必要がある場合でも別に円状鋼板などを挟み込む必要がなく、簡単に施工することができる伸縮可撓継手のフランジ構造を提供すること。
【解決手段】 管路20のシール部材23を取り付けたフランジ部21間に締結される伸縮可撓継手30のフランジ構造40で、伸縮可撓継手30の締結フランジ部31の表面を弾性部材42(17)で被覆するとともに、この締結フランジ部31のシール部材23と対向する位置に環状の金属部材43を配置し、この金属部材43を弾性部材42(17)に埋設・接着して構成する。
これにより、管路20のフランジ部21に装着したシール部材23と、このシール部材23と対向する締結フランジ部41の表面を被覆する弾性部材42に埋設・接着した環状の金属部材43とを接続面とすることができ、シール性を確保することができ、しかも円状鋼板を別に用意する必要もなく、簡単に施工できるようにする。 (もっと読む)


【課題】可撓性及び偏心性を妨げることなく、耐圧性を向上させた管継手を提供すること。
【解決手段】弾性部材により円筒状に形成される管状部と、前記管状部の両端に設けられる配管連結部と、を備え、前記管状部は、前記管状部の軸方向と直交する方向に突出する複数の山部と、山部と山部の間に設けられる補強部と、を有しており、前記補強部の内部には、強靱性コードが積層されるともに、積層される前記強靱性コードの間に補強線材が配置される。 (もっと読む)


【課題】曲げた状態などで使用しても内壁面をほぼ平滑に保持することができ、硬度差のある材料を用いても成形後の変形を防止でき、施工も容易な可撓性管継手を提供する。
【解決手段】両端部に連結部11aを有して内外面が平滑な管本体11と、この管本体11の外周に螺旋状に設けられる補強部材12とからなる可撓性管継手10で、管本体11と補強部材12とを硬度が異なる合成樹脂で構成する一方、補強部材12の螺旋12bの間隔を10〜25mmとする。これにより、曲げた状態の曲がり部分の内側の壁面11bを外側に突き出すように折り重ねてほぼ平滑にでき、螺旋12bの両端部のリング部12aで、剛性を高めて、硬度差による成形後の変形を防止する。また、押し縮めても引き伸ばし方向に補強部材による反発力を生じさせ、これを利用して配管Pへの取付を容易とし施工性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】たとえば既設の管を改造することで、容易に伸縮管を構成できるようにする。
【解決手段】管体11の壁部に管周方向の溝部12を形成する。この溝部12の底壁15を、管体11に管軸方向の所定以上の力が作用したときに破断可能に構成する。管体11における溝部を挟んだ一方の壁部17aの内面と他方の壁部17bの内面とにわたって、伸縮性を有するシールスリーブ21を配置する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でリブパイプの接続角度を調整することができ、逆勾配の発生も防止することができるリブパイプ用管継手を提供する。
【解決手段】 一側方にリブパイプ20の端部を挿入する受口2を、他側方にリブパイプ21の端部に設けられた受口22に挿入される差口3をそれぞれ備えたリブパイプ用管継手1であって、差口3の外周面に、パッキングリング5を装着するための一対の環状リブ6を設けるとともに、該差口3の外周面の対向位置に、該差口3と該差口3を挿入したリブパイプ21の受口22との接続角度を規制するための突部7をそれぞれ設け、前記受口2の外周面には、前記突部7に対応した位置に、突部7の突設位置を示す標示部9を設け、該標示部9の突出面9aを平面とする。 (もっと読む)


【課題】 補強リング及び補強リングを取り囲む繊維体を備える可撓継手であって、繰り返し応力や振動に耐える高寿命の可撓継手を提供する。
【解決手段】 中空の可撓継手10は、ホース部11の両端の接続部12に設けられる円環状のフランジ2を備える。リング3は、接続部12においてホース部11に面しないフランジ2の反ホース部側に設けられる。ホース部11から接続部12へと配置される補強用の強靭性繊維4は、リング3の内周側からリング3の反ホース側へと折り返されて、リング3を包み込むようにホース部1の中心軸方向に延びる。リング3の内周と強靭性繊維4が対向している第1部位、及び強靭性繊維4がホース部11の中心軸方向に略円筒形状で延びてホース部11から反ホース部へ至る強靭性繊維4同士が対向して重複する第2部位には、略円筒状の硬質弾性体5が介装されている。 (もっと読む)


本発明に係るフレキシブルチューブは、エンジンEの排気路の下流に配設され、外管のアウターベローズ3と内管のインナーベローズ4とから構成されたフレキシブルチューブ10であって、インナーベローズ4の蛇腹4c、4cは、アウターベローズ3の蛇腹3cよりも山の高さおよびピッチが小さく、アウターベローズ3の谷とインナーベローズ4の山との間に隙間tを形成した緩衝スペースSを構成し、さらに、インナーベローズ4に排気通路を分割する仕切り17を設けた。これにより、遮音効果を向上させると共に、排気ガスの温度低下を抑制して触媒コンバータに流入する排気温度の立ち上がりを早くして触媒を活性化させ、排気ガスの浄化性能を改善すると共に、排気ガスの排気効率を向上せしめてエンジンの出力性能を改善することができる。
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締結装置を用いて直径が狭められるケーシング(1)を有する、軸方向の耐引張特性の高い導管の連結器。ケーシング(1)の側壁(15)は、内側に放射状に曲げられる。側壁(15)の表側の縁(11)には歯が装備されている。導管の連結器を固定する際に、歯は、導管の表面に介入し、それにより導管の力による結合を発生させる。縦スリット(17)は、導管の連結器を固定する際に、舌状部(13)により埋められる。
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