説明

Fターム[3H106GA10]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分の細部 (1,458) | ソレノイドコイル受け(ボビン) (54)

Fターム[3H106GA10]に分類される特許

1 - 20 / 54



【課題】ブレーキ液圧制御装置の電磁弁を駆動するコイルユニットの構造に関する。コイルユニットを収容ケース内で確実に固定すると共に、コイルユニット内部に発生する熱を外部に逃がしやすい構造とすること。
【解決手段】コイルユニットはフランジ部を有するボビン62に電線63が巻回されたコイル、及び当該コイルを囲繞するコイルハウジング61により構成される。ボビンの上方フランジ部62aには寸法許容差を吸収するための突起62cが形成され、ボビンの液圧ユニット側フランジ部62b全面がコイルハウジングに接するようにボビンがコイルハウジングに固定される。これにより、コイルで発生した熱を熱伝導率の高い液圧ユニット側へ逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合状態で快適に連結するように構成されているトランスミッション・クラッチ、特に始動クラッチ、シフト・クラッチまたは同期クラッチのためのトランスミッション弁を提供する。
【解決手段】ケーシング4は、接続部62を有する。接続部62は、アンカー行路65と、磁極コーン6および磁極管7の同心配置とを画定する。したがって、磁極管7は、磁化可能な磁極フランジ13に固定されている。磁極管7のみに支持されているアンカー22は、0.01mmから0.06mmの厚さの分離層57によって磁極管7から磁気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの外形を大きくしないでその巻数を増やし、プランジャがその磁力により吸引面に吸引される吸引力を増大させながらコイルボビンに必要とされる強度を確保できるソレノイドを提供する。
【解決手段】コイルボビン3の第2外径部322は第1外径部321に連続してコイルボビン3の外周面として設けられており、コイルボビン3及びプランジャ2の中心軸Oに平行な方向に摺動面Aから離間して第2外径部322が始まっている。したがって、第2外径部322が第1外径部321の外径より小さい外径、例えば1mm程度小さい外径であっても流体としての油7による圧力は掛からず、当該油7による圧力によって、コイルボビン3が損傷することもソレノイド1を大きくすること無く防げる。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドにおいて、部品点数を増加させずにヨークの端子用開口部への異物混入オイルの侵入を抑制することを目的とする。
【解決手段】リニアソレノイド1は、コイル19を樹脂モールドする2次成形樹脂の一部によって、ヨーク14の切欠きを外周側から覆うカバー部44が形成されている。
これによれば、異物混入オイルがリニアソレノイド1に降りかかった場合に、異物混入オイルがヨーク14内へ侵入するのをカバー部44により防ぐことができる。
また、カバー部44は2次成形樹脂の一部によって形成されるため、部品点数を増加させずに端子用開口部(切欠き)を覆うことができる。 (もっと読む)


【課題】コイル外周に被覆させるモールド形状を、ボビン鍔部の近傍の被覆肉厚のみを減ずる形状に形成した電磁弁用コイル組立体を提供。
【解決手段】電磁弁用コイル組立体19の形状を示す樹脂成形型45乃至48のキャビティ50には、ボビン20と、該ボビン20の外周面に巻き付けたコイル19aと、ボビン20の鍔部20a、20bを装填した後にゲート49より溶融樹脂材料を注入して電磁弁用コイル組立体19が成形される。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形の金型構造に制約があっても、ボビンのシール面の平面状態を確保し、気密性を良好に保持する。
【解決手段】外装樹脂部5とコネクタ部6を一体に樹脂成形する際、外装樹脂部5を形成する金型間隙内に流れ込んだ樹脂が、溝部20を形成する凸部で止められてその先のボビン段部1aに張り出さず、Oリング12のシール面となるボビン段部1aの樹脂バリ発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を発揮することが可能な電磁式駆動ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁式駆動ユニットは、プランジャ3を内包するインナハウジングHと、プランジャを軸心方向に可動させるソレノイドアッセンブリSAと、このソレノイドアッセンブリを覆うケース6とを備える。インナハウジングとソレノイドアッセンブリとの間に、環状の第1シール部材11を装着するための第1環状空間50aが形成される。この第1環状空間50aは、第1シール部材の外径をOD1としたときに、当該空間の任意の断面が、距離LA1<外径OD1<距離LB1の関係を満たす略矩形形状を成しており、第1表面SF1および第2表面SF2が第1シール部材とそれぞれ密着する位置は、第2表面SF2と第4表面SF4とが交わる交点より軸心方向で第3表面SF3側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの側面に呼吸用の通気用開口穴が設けられる電磁アクチュエータの外径寸法を小さくする。
【解決手段】ヨーク6を2次成形樹脂7の内部にモールドして、電磁アクチュエータのハウジングを2次成形樹脂7によって形成するとともに、ヨーク6に形成した切欠部8の内側に配置される2次成形樹脂7に『通気用開口穴9』と『通気用開口穴9に接続される部位の呼吸通路10(第3呼吸通路10c)』を設ける。これにより、従来技術における金属ハウジングと2次成形樹脂7が径方向で重なる不具合を回避することができる。これによって、作動音を抑えた電磁アクチュエータの外径寸法を小さくすることができ、結果的に作動音を抑えたキャニスタ大気開放弁の外径寸法を小径化できる。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、シリンダを容易に加工することができるとともにその強度を確保することができる電磁弁及び電磁弁の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁弁1は、弁室23を構成するシリンダ21の筒部22外周に設けられたコイル71を有し、該コイル71への通電によってシリンダ21内に設けられたプランジャ72を移動させることにより弁体52を弁座51に対して接離させるソレノイド部26を備えた。そして、ターミナル94によりコイル71に所定の張力が作用した状態を保持し、弁室23に導入された高圧ガスに抗する応力をシリンダ21に対して予め付与した。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、可動鉄心と磁気プレートとの間の隙間に起因する磁気抵抗を低減させ、磁気効率を向上させた電磁弁用ソレノイドを提供する。
【解決手段】励磁コイル33を巻いたボビン32の中心孔32aに固定鉄心35を装着すると共に可動鉄心36を摺動可能に挿入し、上記ボビンを囲む磁気枠30と可動鉄心との間の磁路を形成する磁気プレート37を有する電磁弁用ソレノイドにおいて、該磁気プレートに、可動鉄心の表面に沿って固定鉄心側に延びる延出部37aを設け、該延出部の可動鉄心との対面部分37bの面積Sと可動鉄心の断面積Sとの間に、K=S/S,K>1の関係を付与し、上記磁気プレートの対面部分の軸線方向長さをh、固定鉄心から離間した可動鉄心の吸引力作用面36aから磁気プレートの上記対面部分を越える位置までの長さをLとするとき、2≦K≦〔h=LとなるときのKの値〕とする。 (もっと読む)


【課題】 可動部材が高精度で高応答性があり、且つ使用する作動流体により耐久性が低下するということがない電気機械変換器を提供する。
【解決手段】 ソレノイド21は、可動部材24を動かして制御弁22を駆動し、腐食性作動流体が流れる弁通路47を開閉するようになっている。可動部材24は、第1の受圧面P1で弁通路47の二次圧pを受圧し、第2の受圧面P2で背圧力室37に導かれる二次圧pを受圧し、第1及び第2受圧面P1,P2で受圧する二次圧pが互いに抗するようになっている。ソレノイド21のソレノイドコイル23と可動部材24との間には、軸受け部材25が介在し、軸受け部材25の両側には、第1のダイアフラム33と、第2のダイアフラム34とが設けられている。第1及び第2のシール部材33,34は、第1及び第2の受圧面P1,P2の一部を夫々成し、これらの有効面積は、互いに等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】励磁電流に応じて作動流体の流量を的確に制御できる電磁比例制御弁を提供する。
【解決手段】スリーブ30に対してシャフト20の外周面20aを摺動可能に支持する第一軸受70と、スリーブ30に対してプランジャ60の外周面60bを摺動可能に支持する第二軸受75とを備え、スリーブ30は、圧力源側に連通するバルブ入口ポート18と、負荷側に連通するバルブ出口ポート16と、このバルブ出口ポート16が開口するシート部29と、を有し、シャフト20は第一軸受70からシート部29に向けて突出する弁体25を有し、シャフト20がその軸方向に変位するのに伴って弁体25とシート部29との間で画成される可変絞り部84の開口面積Avが変化する構成とし、弁体25が第一軸受70から突出する最大突出量Lをシャフト20の外径dに対して所定値以下の範囲に設定する構成とした。 (もっと読む)


電流により励磁可能なソレノイドは、磁化可能な磁極材料で構成されている磁極片と、ソレノイドに電流が流されると移動可能となるアーマチュアと、電磁石コイルとから構成されている。ソレノイドが励磁されると電流がコイルに流れる。コイルは中央開口部を有している。中央開口部には、磁極片が少なくとも部分的に挿入されている。中央開口部の直径は、電磁石コイルの上方の端部および下方の端部の方よりも中央部の方で小さくなっていてもよい。電磁石コイルの中央開口部の上方の内側端部または下方の内側端部のうちの少なくとも一方には、面取り部またはRが成形されてもよい。この電磁石コイルが励磁されるときに生じる磁束は、中央開口部の転移領域における飽和が標準的なコイルと比べて軽減されている強化流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の寸法や重量の増大の原因となるボビンの厚肉化を回避し、外装成形時におけるボビンの変形を防止できる構造を備えた電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1におけるソレノイド部5のコイル成形体は、略円筒状のボビン19と、このボビン19の外周面19aに巻回されたコイル21と、ボビン19に一体に設けられたターミナル23と、磁気回路を構成する略有底筒状のコア25と、このコア25とボビン19とをターミナル23と共に一体化する外装樹脂部27とから構成されている。ボビン19の前端面31とコア25の鍔部41の後面とを密着させる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の寸法や重量の増大の原因となるボビンの厚肉化を回避し、外装成形時におけるボビンの変形を防止できる構造を備えた電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1におけるソレノイド部5のコイル成形体は、略円筒状のボビン19と、このボビン19の外周面19aに巻回されたコイル21と、ボビン19に一体に設けられたターミナル23と、磁気回路を構成する略有底筒状のコア25と、このコア25とボビン19とをターミナル23と共に一体化する外装樹脂部27とから構成されている。ボビン19の前端面31とコア25の鍔部41の後面とを密着させる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の寸法や重量の増大の原因となるボビンの厚肉化を回避し、外装成形時におけるボビンの変形を防止できる構造を備えた電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁1におけるソレノイド部5のコイル成形体は、略円筒状のボビン19と、このボビン19の外周面19aに巻回されたコイル21と、ボビン19に一体に設けられたターミナル23と、磁気回路を構成する略有底筒状のコア25と、このコア25とボビン19とをターミナル23と共に一体化する外装樹脂部27とから構成されている。ボビン19の前端面31とコア25の鍔部41の後面とを密着させる。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ液圧制御装置において、部品点数の増加を抑制し、製造コストの上昇および小型化への障害の要因を取り除くことを課題とする。
【解決手段】基体10と、基体10の一面11に配設された電磁弁30と、電磁弁30に装着されたコイル組立体50と、基体10の一面11に装着されたハウジング70と、ハウジング70内に収容された制御ユニット80と、を備え、コイル組立体50とハウジング70とが接続端子53,77にて電気的に接続された車両用ブレーキ液圧制御装置1であって、コイル組立体50は、電磁弁30を囲繞する筒部51aを有するボビン51と、筒部51aに電線52aを巻きつけて形成したコイル52と、を備えており、筒部51aは、熱により軟化する材料にて構成され、コイル52に通電することで発生した熱で軟化しコイル52の縮径に伴って縮径されて、所定の締付力をもって電磁弁30を締め付ける締付部55を構成する。 (もっと読む)


【課題】コイルの外周を被覆する樹脂モールド部材をモールド成形する際のボビンの変形を抑制する。
【解決手段】コイル35を被覆する樹脂モールド部材37が、プレート33の挿入穴部331、332を介してコイル収容空間122の外部からコイル収容空間122に流入した樹脂にてモールド成形される電磁駆動装置において、ボビン36の第1鍔部362の外縁端側に形成された第2突起部365における第2挿入穴部332に対向する部位に第2突起部365の突出方向に対して傾斜する傾斜部365aを形成する。この傾斜部365aは、第2突起部365の突出方向と直交方向の断面積が突起部365の先端側に向かって小さくなるように形成され、第2突起部365を第2挿入穴部332に挿入した状態で、傾斜部365aと第2挿入穴部332との間の隙間通路334aが、コイル収容空間122と外部とを連通する連通路334を構成する。 (もっと読む)


【課題】コイルの外周を被覆する樹脂モールド部材をモールド成形する際のボビンの変形を抑制する。
【解決手段】コイル35の外周を被覆する樹脂モールド部材37が、プレート33の挿入穴部331、332を介してコイル収容空間122の外部からコイル収容空間122に流入した樹脂にてモールド成形される電磁駆動装置において、プレート33の第1、第2挿入穴部331、332における径方向内側に、コイル収容空間122とコイル収容空間122の外部とを連通する溝通路333、334を形成する。そして、ボビン36の第1鍔部362の外縁端側に形成された第1、第2突起部364、365を第1、第2挿入穴部331、332に挿入した状態で樹脂モールド部材37をモールド成形する際に、溝通路333、334を介してコイル収容空間122の外部からコイル収容空間122にモールド樹脂が流入する。 (もっと読む)


1 - 20 / 54