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Fターム[3H130AA14]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 搬送流体 (6,135) | 種類 (5,360) | 気体 (3,594) | 冷媒 (81)

Fターム[3H130AA14]に分類される特許

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【課題】磁気軸受において、制御電流と合成電磁力の線形性を保ちつつ、電磁石のコイルで消費する電力を低減できるようにする。
【解決手段】複数の電磁石(24)を有し、負荷(Ld)が変動する駆動軸(13)に、該複数の電磁石(24)の合成電磁力(F)を付与するステータ(21)を設ける。負荷(Ld)とは逆方向の電磁力を発生する電磁石(24)のコイル(23)に流す第1コイル電流(IU)(上側コイル電流)と、負荷(Ld)と同方向の電磁力を発生する電磁石(24)のコイル(23)に流す第2コイル電流(IL)(下側コイル電流)との電流差を制御して駆動軸(13)の位置制御を行う制御部(30)を設ける。制御部(30)では、第2コイル電流(IL)の平均値が低下するように、第2コイル電流(IL)を逐次調整する。 (もっと読む)


【課題】ステータとロータを隔てる隔壁に対してステータを精度よく位置決め固定できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は、中央に環状部50を備えるステータコア28および駆動コイル27を備えるステータ29と、羽根車21およびステータ29の外周側に配置される駆動マグネット22を備えるロータ23と、羽根車21が配置されるポンプ室25とステータ29との間を隔てるためにステータ29とロータ23との間に配置された上ケース12(隔壁)を有する。上ケース12は、環状部50の内側に突出する有底筒状の中央突出部80を備え、中央突出部80の筒状部84の外周面には径方向外側に突出する3つのステータ固定用突部85が形成されている。ステータ29は、3つのステータ固定用突部85がステータコア28の環状部50に圧入された状態で中央突出部80に固定される。 (もっと読む)


【課題】強度の向上および軽量化を図りつつ、運転効率を向上させることが可能な遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】
遠心圧縮機2は、複数の大羽根122、小羽根123を有する金属製のオープンインペラ12と、樹脂製のシュラウド13とを備えている。シュラウド13は、隣接して配置されている大羽根122と小羽根123との間に設けられている。このシュラウド13は、大羽根122と小羽根123の互いに対向している各側面の接合面122a、122b、123a、123bにそれぞれ接合されている。 (もっと読む)


【課題】デミスタへ到達する潤滑油量を減少させることができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】潤滑油が収容されたハウジング3と、このハウジング3内に収容され回転によって潤滑油が供給されるギヤ部材5と、ハウジング3内でギヤ部材5の上方に配置されハウジング3の外部と連通する吸気口7が設けられギヤ部材5の回転によって掻き上げられた潤滑油を捕捉しハウジング3の下方に戻すデミスタ9とを備えたターボ圧縮機1において、ギヤ部材5の周囲に、ギヤ部材5の回転によって掻き上げられる潤滑油をハウジング3の下方に収束させるギヤカバー11を設け、デミスタ9の吸気口近傍に、ハウジング3の内壁面との間に微小隙間13を形成しデミスタ9が捕捉した潤滑油をハウジング3の下方に戻すデミスタカバー15を設けた。 (もっと読む)


【課題】モータへの振動の伝達を抑制することができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】駆動によって流体の流量を調整する可変ベーン3と、この可変ベーン3に連結され可変ベーン3を回転によって駆動する駆動軸5と、この駆動軸を回転駆動させるモータ7と、駆動軸5とモータ7の出力軸9とを連結させるカップリング11とを備えたターボ圧縮機1において、駆動軸5及び出力軸9とカップリング11との間に、駆動軸5と出力軸9とを一体回転可能に連結すると共に、駆動軸5と出力軸9との振動方向への移動を許容する振動絶縁手段13を設けた。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機において、インペラのディスクの背面とシールプレートとの間の隙間を通じてインペラの外周側から内周側のシール部に向かい、ケーシングのインペラが収容された空間からシール部を通じて連通する空間へ漏れ出る流体の漏れ流れを低減する効果が十分に得られるようにする。
【解決手段】遠心圧縮機(2)は、インペラ(12)と、ケーシング(11)とを有している。ケーシング(11)は、インペラ(12)のディスク(12a)の背面に対向するシールプレート(11f)と、シールプレート(11f)の内周側に配置されたシール部(13)と、を有する。ケーシング(11)のインペラ(12)が収容された空間(11c)の流体の圧力は、シール部(13)を通じて連通する空間(Sa)の圧力よりも高くなっており、ディスク(12a)の背面には、インペラ(11)の回転方向に対して後傾した案内羽根(14)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】多段遠心圧縮機において、インペラのハブの背面とシールプレートとの間の風損をなくす。
【解決手段】2段遠心圧縮機(2)は、複合インペラ(12)と、ケーシング(11)とを有している。複合インペラ(12)は、前段インペラ(13)と前段インペラ(13)によって圧縮された流体を圧縮するための後段インペラ(14)とが、両インペラ(13、14)のハブ(13a、14a)の背面同士で重ね合わされた形状を有している。ケーシング(11)は、その内部空間(9)に複合インペラ(12)を収容している。 (もっと読む)


【課題】ターボ圧縮機において、ハウジング内部の密閉性を容易に向上させる。
【解決手段】モータ12と、上記モータ12の回転動力が伝達されて回転駆動されるインペラ22aと、上記モータ12の回転動力を上記インペラ22aに伝達するギアユニット30と、少なくとも上記ギアユニット30に供給された潤滑油を回収する油タンク100とを備えるターボ圧縮機4であって、上記油タンク100は、上記モータ12を囲うモータハウジング13及び上記インペラ22aを囲うインペラハウジング22eの少なくともいずれかによって形成された閉空間の一部からなる。 (もっと読む)


【課題】効率よく部分負荷運転できる遠心圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根車8と、羽根車8の外周に形成されるディフューザ9と、ディフューザ9に接続されるリターン流路12と、を有してなる段を少なくとも1つ備え、羽根車8の回転で流体を圧縮する遠心圧縮機1とする。そして、互いに対向するシュラウド側壁面10aとハブ側壁面11aの間の空間としてディフューザ9が形成され、ディフューザ9の流路面積が、ディフューザ入口部9aからディフューザ出口部9bまで略一定になるように、ディフューザ入口部9aからディフューザ出口部9bに向かって、シュラウド側壁面10aとハブ側壁面11aの間隔が狭まっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部分負荷運転時等、流量が減少した場合においても効率低下を招くことなく広い流量範囲において運転可能な遠心圧縮機及びそれを用いたターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】羽根車1段目の外周に配設されたディフューザと、ディフューザと後段羽根車とを繋ぐリターン流路を備えた遠心圧縮機1において、該リターン流路に周方向複数枚設置されたガイドベーンを固定式の上流ガイドベーン及び可動式の下流ガイドベーンとして分割し、定格運転では上流ガイドベーン後縁と下流ガイドベーン前縁を結んだ線が半径方向を向くよう配設され、部分負荷運転では下流ガイドベーンが回転軸中心に回転し後段羽根車に予旋回角を与える。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機に関し、遠心圧縮機の停止時に、外気やインペラ側の冷媒がハウジング内に流れ込むことを効果的に防止する。
【解決手段】回転軸21を収容するハウジング22と、回転軸22を軸封する回転軸シール部30と、ハウジング22内に潤滑油を供給する潤滑油供給手段62,64と、ハウジング22内から潤滑油を排出する潤滑油排出手段61とを有する遠心圧縮機1であって、遠心圧縮機1の停止時に、潤滑油排出手段61は潤滑油の排出を中止するとともに、潤滑油供給手段62,64はハウジング22内が潤滑油で満たされるまで潤滑油を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】気体の排出性能を向上させて、自吸動作のポンプ姿勢の制限を軽減すると共に、ポンプ室内の気体の滞留を抑制した渦流ポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、渦流ポンプは、回転により流体を加圧する羽根部18と、羽根部18を外周に有した羽根車4と、羽根車4を内部に収納したポンプ室1と、羽根車4を回転させるモータと、を備えると共に、流体の流動する流路5を羽根部18の外周側に有し、ポンプ室1が、流路5の上流端6に連通した吸入管21と、流路5の下流端7に連通した吐出管22と、下流端7で流体の気液分離を行う気液分離部と、を備え、ポンプ室1を形成するケーシングが羽根車4との対向面を有し、該対向面に吐出管22が開口すると共に、前記対向面の流路5の下流端7を形成する部位に、周方向に平面を有した突部27を設けて、該平面を気液分離部の衝突面44とした。 (もっと読む)


【課題】圧縮対象となる気相のプロセス流体の軸受ハウジング内への侵入を抑制することが可能な遠心圧縮機及びヒートポンプを提供する。
【解決手段】インペラ回転軸21を収容する軸受ハウジング29内に非接触式のシール30を有し、気相のプロセス流体を圧縮する遠心圧縮機であって、非接触式のシール30のインペラ11と反対側に、インペラ11側から非接触式のシール30を通過して軸受ハウジング29内に漏れ込んだ気相のプロセス流体を冷却して液化し、液化したプロセス流体を回収する冷却回収機構33を設けた。 (もっと読む)


【課題】インペラ側と駆動装置側との間におけるガスの通気の往復を抑制する極低温回転機械を提供する。
【解決手段】本発明に係る極低温回転機械1は、極低温冷媒に運動エネルギーを付与するインペラ2側が断熱保冷された真空容器内に配置され、インペラ2を回転駆動させる駆動装置3側が真空容器外に配置された極低温回転機械であって、駆動装置3の回転をインペラ2に伝達する回転軸4と、該回転軸4を支承するジャーナル軸受5と、インペラ2を収容するとともに真空容器に固定されるケーシング6と、駆動装置3を収容するとともにケーシング6の背面に配置される筐体7と、筐体7内に配置される充填材8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】断熱材の周囲を極低温冷媒が循環する循環流れを抑制し、インペラ側と駆動装置側との間の断熱効果を向上させるとともに、構成部品の着脱作業を容易に行うことができる極低温回転機械を提供する。
【解決手段】本発明に係る極低温回転機械1は、極低温冷媒に運動エネルギーを付与するインペラ2側が断熱保冷された真空容器内に配置され、インペラ2を回転駆動させる駆動装置3側が真空容器外に配置されており、駆動装置3の回転をインペラ2に伝達する回転軸4と、回転軸4を支承するジャーナル軸受5と、インペラ2を収容するとともに真空容器に固定されるケーシング6と、ケーシング6と回転軸4との間かつインペラ2とジャーナル軸受5との間に配置される断熱材7と、断熱材7に形成された回転軸4に垂直な面に配置されたシール部材8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸とシール部材との分解・組立時におけるシール部材の損傷を防止できる駆動軸構造、ターボ圧縮機及びターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】本発明に係る駆動軸構造40は、駆動力を伝達する駆動軸41と、該駆動軸41の外周面41aに密接して設けられるシール部材42bとを備える駆動軸構造であって、駆動軸41は、外周面41aよりも径方向内側に位置する第2面41bを備え、第2面41bは、駆動軸41の回転に関する情報又は軸線方向での変位に関する情報の確認に用いられる指標マーク41cを有する、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】調整弁に接続される配管等の部品点数を削減できるターボ圧縮機及びターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】本発明に係るターボ圧縮機は、開口部34aを有する油タンク34内に貯留される潤滑油を送り出すポンプ41と、該ポンプ41から送り出された潤滑油の流れから分岐して油タンク34に戻る潤滑油の流量を調整する調整弁45とを備えるターボ圧縮機であって、開口部34aを密閉し調整弁45の設置部46eが設けられる油タンクカバー46を備え、該油タンクカバー46は、設置部46eに開口し且つポンプ41から送り出された潤滑油の流れが分岐して調整弁45に向かって流動する第1流路46fと、設置部46eに開口し且つ調整弁41から油タンク34に向かって潤滑油が流動する第2流路46gとの少なくともいずれか一方を具備する、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】大型の軸受を使用でき、長い軸受寿命を確保できるロータアセンブリの製造方法、ロータアセンブリ及びそれを備えるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明に係るロータアセンブリ23の製造方法は、軸受23gによって回転自在に支持される回転軸23cにインペラ23bが固定されてなるロータアセンブリ23の製造方法であって、回転軸23cにインペラ23bを固定するインペラ固定工程と、インペラ固定工程の後に回転軸23cにスリーブ24を嵌合して固定するスリーブ固定工程と、スリーブ固定工程の後にスリーブ24に軸受23gを嵌合して固定する軸受固定工程とを有する、という方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転の規制に用いられる規制部を回転軸に備えつつ、回転軸の全長を短縮できるターボ圧縮機、ターボ冷凍機及びターボ圧縮機の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るターボ圧縮機は、インペラが所定の締結部材によって回転軸43の一端部に固定され、締結部材の締結時における回転軸43の回転の規制に用いられる規制部C1が回転軸の他端部43bに設けられているターボ圧縮機であって、規制部C1は回転軸43の他端部43bの端面43cから窪んだ凹部43dで形成されている、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】流量調整部と動力伝達軸との組立の作業性を向上させ、製造の手間及びコストを削減できるターボ圧縮機及びターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】本発明に係るターボ圧縮機は、インペラ21aに導入される気体の流量を調整する流量調整部42と、流量調整部42を駆動する駆動部43と、駆動部43が発生する動力を流量調整部42に伝達する動力伝達軸44とを備えるターボ圧縮機であって、流量調整部42を囲んで設けられるフレーム45を備え、フレーム45は、インペラ21aに導入される気体の吸入口45aと、動力伝達軸44が貫通して設けられる孔部45bとを具備する、という構成を採用する。 (もっと読む)


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