説明

Fターム[3H130BA74]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 調整,制御 (1,017) | バランス、均衡 (169)

Fターム[3H130BA74]に分類される特許

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【課題】両吸込渦巻ポンプに用いる羽根車の加工性と加工精度とを、両立させる。
【解決手段】両吸込渦巻ポンプ50は、回転軸1と、この回転軸に取り付けた両吸込型の遠心羽根車2と、この両吸込型の遠心羽根車を収容し吸込用渦巻ケーシングと吐出用渦巻きケーシングを有するケーシング3とを備える。両吸込型の遠心羽根車は、鏡面対象に形成された1対の片吸込遠心羽根車2e,2fと、この片吸込遠心羽根車間に配置された円板状部材2cとを有する。片吸込遠心羽根車は、側板2bとこの側板とほぼ同じ外径まで延びる複数の羽根2dと、側板よりも小径の主板2aとを有する。 (もっと読む)


【課題】 バランスウエイトの脱落防止と最適なバランスを可能にしたファンのバランスウエイト構造の提供。
【解決手段】 製造すべきファン1の前後に重ねられて配置される前型10と後型11の間に製造すべきファン1の形状となる空間Oが形成されると共に、この空間Oに材料が充填されることにより一体的に形成されるファン1のバランスウエイト9構造であって、前型10及び後型11が、空間O内に連通して製造すべきファン1の回転軸方向へ移動可能で、且つ、互いに対向して配置される第1駒12及び第2駒13を備えると共に、これら第1駒12と第2駒13との間に充填して形成される材料をファン1と一体的に形成されるバランスウエイト9とした。 (もっと読む)


【課題】1枚羽根を有するクローズド型の遠心ポンプ用羽根車において、流体反力に起因するアンバランスを是正することによって振動を抑制する。
【解決手段】第1鍔部41および第2鍔部42に第1および第2の不釣合い質量mI,mIIを設け、
【数21】


で表される無次元残留不釣合い重量MIおよびMIIを、理論ラジアルスラストFthに対し、
【数22】


とする。 (もっと読む)


【課題】ロータ部を高効率且つ高精度で回転アンバランス修正する。
【解決手段】ロータヨーク31の底部に凸部313を形成する。ロータ取付治具50に位置決め用凹部53(又は凸部)が形成され、凸部313と位置決め用凹部53とが嵌合するようにロータアッセンブリ310はロータ取付治具50に保持される。インペラ台座60には、位置決め用凸部611が形成され、切欠221と位置決め用凸部611とが嵌合するように、インペラ2はインペラ台座60に対して特定の周方向位置で載置される。インペラ2をインペラ台座60に載置し、ロータアッセンブリ310をロータ取付治具50に取り付けた状態で、プレス機を作動させると、インペラ2にロータアッセンブリ310が圧入される。この際に、インペラ2の回転アンバランスとロータアッセンブリ310の回転アンバランスとが相殺される。 (もっと読む)


回転式血液ポンプは、ポンプ室を画定するケーシングを含む。ポンプ室は、血液注入口および接線方向の血液放出口を有する。1つまたは複数のモータステータが、ポンプ室の外側に設けられている。回転可能なインペラは、ポンプ室内にあり、ポンプ室に入る血液を血液放出口に移動させる。インペラは、1つまたは複数の磁石領域を有する。インペラは、1つまたは複数のモータステータへの磁気連結によって回転において半径方向に束縛し、インペラにおける1つまたは複数の流体推力軸受面によって回転において軸方向に束縛している。 (もっと読む)


【課題】回転中に、羽根車装置が緩まず、且つ、バランスがよくとれて、重心を失ってふらふらすることがない両面扇風機を提供しようとすることを目的とする。
【解決手段】回転軸11が左右両方へ突出しているモーター装置10と、モーター装置10を往復回動できるように下から支持している支持台座40と、回転軸11の両端近傍の左右対称的な位置に、互いの背面側を向かい合わせ、且つモーター装置10による同一の回転方向で左右方向の外方へ送風できるように、それぞれの軸孔211で軸支されている一対の羽根車装置20とからなっている両面扇風機において、回転軸11と軸孔111との軸支構造は、いずれも回転軸11と軸孔111とを互いに回動不可能とする係止構造を含んでいるうえ、各係止構造は、一方の係止構造が前記回転軸11の軸芯に対して他方の係止構造の反対側に位置している。 (もっと読む)


特に血液用の遠心ポンプにあって、少なくとも1つの人口及び少なくとも1つの出口開口(12,13)を除いて液密及び気密に閉じられるハウジング(11)内に軸受なしに回転可能に設けられるポンプ回転子(14)が、同時に駆動電動機の回転子であり、回転子(14)がその中間面に対して対称に形成され、かつ上部及び下部のカバー(16,17,16′,17′)を持ち、上部及び下部のカバー(16,17,16′,17′)と上部及び下部のハウジング壁との軸線方向間隔が、回転子(14)の半径方向内側範囲において、半径方向外側範囲におけるより小さいように、回転子(14)及び/又はポンプハウジング(11)が形成されて、回転子(14)の半径方向内側範囲において回転子側方空間(26,26′,27,27′)がそれぞれ1つの絞り間隙(116,117)を持ち、これらの絞り間隙が運転中に回転子側方空間(26,26′,27,27′)内の半径方向内方へ向く逆流に影響を及ぼして、回転子(14)の軸線方向偏位の際、回転子(14)の上及び下に異なる圧力分布が生じるようにし、それによりカバー(16,16′,17,17′)の主要面に作用する力が発生され、これらの力が回転子(14)の軸線方向安定化を行い、ハウジング(11)内における回転子(14)の傾斜に抗して同じように作用する。
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【課題】従来の欠点のすべてを回避し、部品の質量を較正するための簡潔で、効果的であって、かつ経済的である解決策を提供する。
【解決手段】ロータの周囲へと取り付けられるように意図された部品(23)の質量を較正する方法であって、部品のそれぞれについて、部品の質量を所定の値とするため、部品の慣性軸の1つ(44)に位置する部品(23)の領域において、ある量の材料(46)を機械加工によって除去することからなる。 (もっと読む)


【課題】最適動作基点の容量よりも大きな容量で、軸封装置又は同種のものを損傷する危険無く遠心ポンプを使用することができるようなポンプのインペラの改良を提供すること。
【解決手段】遠心ポンプにおいて、ポンプ・ボリュート2と、前記ポンプの後壁4と、シュラウド22及び前記シュラウドを通って延びる釣合穴を有するインペラ20とを有する遠心ポンプであって、前記インペラがポンプ・シャフト6に取り付けられ、前記ボリュート2の内側で回転する遠心ポンプの特徴は、シュラウド22を通した前記釣合穴26の配置が、インペラ・シュラウド22の正面の前記穴26の開口部30が、インペラ・シュラウド22の背面に位置する開口部32より前にあって回転方向に、且つインペラ・シュラウド22の背面の開口部32よりも前記ポンプの軸8により接近するようになされることである。 (もっと読む)


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