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Fターム[3H130BA74]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 調整,制御 (1,017) | バランス、均衡 (169)

Fターム[3H130BA74]に分類される特許

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【課題】流体を殆ど消費せず、優れた体積効率を呈し、比較的コンパクトで、ロータを所定位置に保持する界面での摩耗がなく長寿命で、高速での作動に適したターボマシンを提供する。
【解決手段】ロータが半径方向所定位置にあることを確保する半径方向位置決め手段(40、42;240、242;340、342)と、高速時にロータ(10R、110R)の軸線方向バランスをとるための、少なくとも1つのブレード形ホイールに配置された非接触軸線方向バランシング装置(38)とを有する、ロータ(10R、110R)およびステータ(10S)が設けられたターボマシン(10、210、310)。ターボマシンは、半径方向位置決め手段(40、42;140、142)とは別のスラストベアリング(36、136)を有し、スラストベアリングは、低速時にロータを軸線方向にバランスさせ、高速時には非接触でロータを軸線方向にバランスさせる。 (もっと読む)


【課題】フォイルが撓むことによるインペラとケーシングとの接触を防止することができ、フォイルが摩耗しないようにしてフォイル軸受の耐久性を向上することができる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機1は、回転する主軸6と、主軸6に固定されるとともにケーシング7内に設けられたインペラ8と、主軸6を径方向Rにおいて支持するフォイル軸受5とを備えている。フォイル軸受5は、主軸6とフォイル軸受5の間に動圧を発生させるためのトップフォイル5cと、トップフォイル5cを覆う軸受ハウジング5aとを備え、軸受ハウジング5aには、径方向Rにおいてトップフォイル5cよりも主軸6へ向けて突出した突出部5dが形成されている (もっと読む)


【課題】大きな保持力で羽根車が回転軸から抜けて落下することを防止し、かつ、容易に着脱操作できる羽根車の着脱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】羽根車6のボス部10に、回転軸2に直交する方向に移動自在で、係止用ばね17の付勢力によって回転軸2の係止溝5に係止して羽根車6を抜け止め状態に保持する保持部15と、係止用ばね17の付勢力に抗して保持部15を移動させ保持部15と係止溝5との係止を解除する脱却操作部19とを設けたことにより、簡単な操作により大きな保持力の抜け止め状態で羽根車6を取り付けることができ、また、脱却操作部19の簡単な操作で羽根車6を容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】
ファンの取付け構造を改良し、芯ぶれが発生しにくいブロワ装置を提供することにある。
【解決手段】
エンジンにより駆動され、フライホイールを介してファンを回転させるブロワ装置において、フライホイール61の軸方向先端面とファン11の後端に、それぞれ径方向接触部(64、65)を設けた。これによりファンの芯ぶれが発生しても径方向接触部がそれぞれ接触するので、径方向へのファンの移動を制限することができる。さらに、円周方向接触部を設け、ファン11がフライホイール61と相対回転した際のファン11の周方向の動きを制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】偶不釣り合いを悪化させることなく、容易にインペラのアンバランスを改善できるインペラ等を提供する。
【解決手段】このインペラ1では、おもり5を収容するおもり収容部6が、ロータ3のホルダ32及びロータ外囲部421のいずれか一方又は両方によって構成され、おもり5の回転軸2方向における位置を規定するための止め部7が、おもり収容部6内に形成されている。そして、止め部7が、回転軸2方向において、回転軸2方向におけるインペラ1全体の重心位置と略等しい位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】工数の増大を防止し、かつ、遠心多翼ファンの駆動体側の構造上の制約を受けることなく回転状態の検出を行うことが可能な、遠心多翼ファン、遠心多翼ファンを用いた遠心式送風機、および、遠心式送風機の製造方法を提供すること。
【解決手段】シロッコファン10を電動モータ20で回転駆動しつつ、シロッコファン10のディスク部14の反モータ側面16に向かってレーザ光を照射し、周状の延在面19とは回転軸との交差角度が異なる突出部17の先端面171からの反射光に基づいて、シロッコファン10の回転状態を検出する。したがって、シロッコファンに光反射テープを貼着したり、シロッコファンのディスク部に貫通孔を設けて、貫通孔のモータ側に反射板を配置したりする必要がない。 (もっと読む)


【課題】小型化及び軽量化が可能であると共に、圧縮効率が高くサージ特性の良好な電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動ターボ圧縮機1は、燃料電池システムに用いられる空気圧縮機であり、圧縮ケーシング2と、モータケーシング3と、キャンセラケーシング4とからなる筐体内に、インペラ5と、回転軸6と、スラストキャンセラ(荷重相殺部)7と、モータユニット8とが内蔵される。回転軸6は、スラスト方向にはスラストエアベアリング9により支持され、回転方向にはラジアルエアベアリング10により軸支される。インペラ5の回転数が上がると回転軸6にスラスト荷重が生じるが、圧力室72には圧縮ケーシング2の圧縮空気導出部21から圧縮空気通路73を介して圧縮空気の圧力が作用し、この圧力がキャンセラシャフト71のキャンセラフランジ76に作用して回転軸6に後方に向けて荷重を生じさせ、上記スラスト荷重を相殺する。 (もっと読む)


【課題】送風ファンにおいてカップ部とロータホルダとを容易に組み立てる。
【解決手段】インペラのカップ部内にモータ部のロータホルダ221が圧入される送風ファンにおいて、カップ部は上部下面に下方に突出する4つの突起を周方向に等間隔に配列して有し、ロータ部のロータホルダ221は蓋部2212に8つの固定穴2214を周方向に等間隔に配列して有する。インペラとロータ部との組立時には、カップ部の突起が固定穴2214に挿入されて先端が溶融されることによりロータホルダ221とインペラとが固定される。固定穴2214は周方向に長くされ、これにより、インペラとロータ部との位置合わせを厳密に行うことなく、カップ部とロータホルダ221とを容易に組み立てることができる。また、固定穴2214が周方向に多く設けられることによりアンバランスの修正をより柔軟に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】モータ部の効率が高く、かつ、摺動ロスを大幅に軽減でき、さらに、天地いずれの向きで使用しても、安定した動作特性を得ることのできるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】渦流ポンプ構造のポンプ装置1において、羽根付きロータ50が定格回転数で回転しているとき、羽根付きロータ50は、スラスト方向の双方から空気圧を受け、回転軸3は、これらの空気圧が同等となる位置で回転する。このような定格回転の状態で、ロータマグネット42のスラスト方向における磁気中心C1とステータ60のスラスト方向における磁気中心C2とがスラスト方向における同一位置となるように構成してあり、回転軸3は、第1スラスト軸受部分11および第2スラスト軸受部分12の双方に非接触の状態にある。 (もっと読む)


【課題】製造及び組み付け作業を容易に行うことができるターボ機械を提供する。
【解決手段】風力原動機1は、ハウジング2の内部において回転可能に支持されたシャフト5と、シャフト5に設けられるとともにハウジング2の外部において回転する羽根車7とを備えている。さらに、風力原動機1は、羽根車7とハウジング2とにより形成された空間Xの圧力を検出する圧力センサ9と、圧力センサ9の検出結果に基づいて空間Xの圧力を調整するための圧力調整装置10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転体であるファンとモータの振動を打ち消すためにプラスバランス調整を行う遠心式多翼ファンにおいて、ファン効率の低下や騒音の増加を抑制する。また、プラスバランス調整の作業性を改善する。
【解決手段】遠心式送風機のケーシング3内に収納されて、軸方向一端側から空気を吸引して径方向外側に向かって空気を吹き出す遠心式多翼ファンであって、回転軸11の周りに多数枚配設されたブレード21と、ブレード21の軸方向一端側端部211を連結する側板22と、回転軸11に結合されるとともに、ブレード21の軸方向他端側端部212を連結する主板23とを有し、側板22は、ブレード21から突出した側板突出部221、223を備え、側板突出部221、223にバランスウェイト24を取り付けてバランス調整されている。 (もっと読む)


【課題】電動モータによりタービン駆動が行われ、燃料電池自動車に用いるに好適であって、また、タービンが取付けられたシャフトのマス/イナーシャのバランスが良好であって、シャフトが鉛直の状態に維持されなくとも使用することが可能となされた電動圧縮機を提供する。
【解決手段】一端側にタービン1が取付けられたシャフト2と、このシャフト2の他端側に取付けられたモータロータ3と、このモータロータ3を回転駆動する電動モータ4と、シャフト2の中央部分を回転可能に支持する2個の軸受け5,5とを備える。軸受け5,5は、シャフト2、タービン1及びモータロータ3の重心近傍を支持する。 (もっと読む)


インペラー/プロペラのブレードのピッチを変更するための装置が開示されている。該装置は少なくとも一つのリニアアクチュエータを備える。第1ベアリングが第1部分によって非回転機械要素に取り付けられ、かつ第2ベアリングが第2部分に取り付けられ、第1ベアリングと第2ベアリングとの相対軸方向移動が可能とされている。第1ベアリングは、ロータシャフトの支持構造と非回転機械要素との間に取り付けられ、支持構造とリニアアクチュエータとの相対回転が可能とされている。第2ベアリングは、第2部分と、支持構造に回転点を有したレバー手段との間に取り付けられている。リニアアクチュエータが操作されると、第2部分が軸方向に移動し、レバー手段の角度が変化することによりブレードのピッチが変化し、またリニアアクチュエータが操作されると、ロータシャフトへの影響が及ばないように非回転要素に力が加えられる。
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【課題】簡素な構成で製造コストを低減した上で軸スラスト荷重を調整し、かつ羽根車の製作後であっても軸スラスト荷重の微調整をすること。
【解決手段】ケーシング1の内部に回転可能に配置された羽根車2を備え、羽根車の回転により該羽根車の軸線S方向前側からケーシングの内部に流体を取り込み、この流体を羽根車の径方向外側に圧送してケーシングの外部に送り出す遠心ポンプにおいて、前記羽根車は、軸線を中心とした円の外径を成して軸線方向後側に配置された後シュラウド21と、軸線を中心とした円の外径を成して軸線方向前側に配置された前シュラウド22と、後シュラウドと前シュラウドとの間に配置された羽根23とを有し、後シュラウドが前シュラウドよりも外径を小さく形成してあり、羽根の外周端部が、後シュラウドの外周端から軸線に直交する径方向外側に延出されつつ前シュラウドの外径に至り設けられている。 (もっと読む)


【課題】高圧コンプレッサから空気を抽出するための能力を同一に保持しながら、ターボ機械の軸のまわりの静圧のばらつきを制限する。
【解決手段】高圧コンプレッサなどのターボ機械のコンプレッサであって、コンプレッサの外側ケーシングの中に通じた吸込み端部を、ロータホイールとコンプレッサのステータ段と同じ高さに有したダクトを備えた空気抽出手段を含み、空気の抽出をコンプレッサの軸のまわりで360°にわたって均一にするように、円環形状のスクリーンシートが、ケーシングの内側に半径方向に、ダクトの吸込み端部の一部分に面するように取り付けられている、コンプレッサ。 (もっと読む)


【課題】 治具等を用いることなく、バランスウェイトを正確な径方向位置に容易に装着できるファンのアンバランス修正構造の提供。
【解決手段】 ファン1のブレード3の周方向端部にバランスウェイト7を装着することによりファン1のアンバランスを修正するようにしたファンのアンバランス修正構造において、ファン1のブレード3の周方向端縁部にバランスウェイト7を装着すべき径方向位置の指標となる複数の目盛り部6を形成した。 (もっと読む)


【課題】
ポンプの製造コストを低減するためにバランスホールを設置して、ポンプのインペラに作用する軸スラストを最大限に低減することである。またポンプ大流量域運転時において、バランスホール開口部からの漏れ流れによるキャビテーション性能の劣化を防ぎ、更にバランスホールを設置することによって漏れ損失が増加してポンプ効率が低下することを防ぐことである。
【解決手段】
ハブの表側、即ち羽根が存在する側のハブ面でのバランスホール開口部の中心位置が、ポンプのインペラを吸込み側から見た状態における羽根1ピッチ間において、回転軸中心と羽根圧力面の前縁を結ぶ直線と羽根の圧力面を表す曲線よりも、回転軸中心と羽根負圧面の前縁を結ぶ直線と羽根の負圧面を表す曲線に近づける。 (もっと読む)


【課題】流体回転機械(10)のロータ用のバランス集合体(22)について記述する。
【解決手段】この場合に、ロータは、その長手方向軸線(A)に沿って延びる内部貫通孔(20)を備えた少なくとも1つのシャフト(16)を含むタイプのものである。本バランス集合体(22)は、少なくとも第1の内部要素(24)と少なくとも第2の外部要素(26)とを含み、第1の内部要素(24)は、第2の外部要素(26)の内側に長手方向軸線(A)の方向に締嵌めによって係合するようになっている。このように形成した本バランス集合体(22)は、シャフト(16)の貫通孔(20)の内側に長手方向軸線(A)の方向に挿入されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】主板の凹部に閉じ込められた空気を効率よく排出し、羽根車の機械的バランスを維持し、振動発生を抑制することができる汚水用ポンプの羽根車及び該羽根車を用いた汚水用ポンプを提供すること。
【解決手段】主板4と側板5の間に1枚の翼2を有する羽根車本体と、主板4の翼2の反対側である背面に軸方向に窪んだ凹部6を有し、該凹部6を蓋部材9で覆った構成の汚水用ポンプ羽根車であって、羽根車本体の主板4の外周縁部4a及び羽根車ボス1に凹部6内に連通する穴又は溝7、8を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で且つ流体抵抗が少ないバランスウエイトを設けることにより、ポンプ効率を向上させた汚水用ポンプの羽根車、該羽根車を用いた汚水用ポンプを提供すること。
【解決手段】主板4と側板5の間に1枚の翼2を有する羽根車本体と、主板4の翼2の反対側に主板4と一体に形成されたバランスウエイト3とを有する構成の汚水用ポンプの羽根車10であって、バランスウエイト3は翼2の反対側面が平坦で羽根車本体の重心G1と当該羽根10車の回転中心Oを結ぶ第1の直線L1に線対称に配置され、その重心G2が該第1の直線L1上にあり、該バランスウエイト3の内側面3aは主板垂直面に対して所定角度外周側に傾斜した傾斜面である。 (もっと読む)


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