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Fターム[3H130CA13]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | ケーシング (4,178) | 流路 (2,755) | バイパス路、循環路 (148)

Fターム[3H130CA13]に分類される特許

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【課題】ターボファンを備え、空調風を複数の吹き出し口より吹き出し可能とした空気調和機において、複数の吹き出し口の一方のみから空調風を吹き出す際に、風量のダウンや騒音の増大を抑制することができる空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシング2内に配設されたターボファン17を介して、熱交換器12およびベルマウス14を通して吸い込んだ空気を半径方向に吹き出し、該空気をケーシング2に設けられた第1および第2吹き出し口7,9より室内へと吹き出す空気調和機1において、第2吹き出し口9への第2導風路24に設けられ、ターボファン17から吹き出された空調風を第2吹き出し口9へとガイドする第2ノーズ部26に、第2吹き出し口9から空調風を吹き出す際の気流形成に必要なノーズ先端部26Aを残して、第1吹き出し口7側の第1導風路23へと通ずる第2通風路31が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも第1の本体と第2の本体とを備えるガスタービンエンジンの少なくとも2つの可変ジオメトリ装置(10、110)を制御するシステムに関する。第1の装置(10)は、アイドリングモードの閉鎖位置と高速モードの開放位置との間で切り換え可能な第1の本体の圧縮機の可変設定角度を有するステータ翼段からなり、第2の装置(110)は、アイドリングモードの開放位置と高速モードの閉鎖位置との間で切り換え可能な第2の本体の圧縮機の少なくとも1つの排気弁を備え、制御システムは、2つの装置を作動するためのアクチュエータ(24)を備えることを特徴とする。
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本発明は、少なくとも1つの第1の本体と第2の本体とを備えるガスタービンエンジンの少なくとも2セットの可変ジオメトリ装置(10、110)を制御するシステムに関する。第1セットの装置(10)はアイドリング時の閉鎖位置と高速時の開放位置との間で可動である第1の本体の圧縮機の可変ステータ翼段であり、第2セットの装置(110)はアイドリング時の開放位置と高速時の閉鎖位置との間で可動である第2の本体の圧縮機の少なくとも1つの抽気弁である。本発明のシステムは、2セットの装置を作動するアクチュエータ(24)を備えることを特徴とする。
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【課題】作動範囲を広くするとともに、経済性が高く、安定運転への信頼性が高い遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】羽根車5と、羽根車5を収容するケーシング7と、羽根車5の下流に接続されたディフューザ部13と、ディフューザ部13の下流に接続されたボリュート部15とを具備し、羽根車5を回転駆動することにより、流体に遠心力を与えて流体を圧縮する遠心圧縮機1であって、少なくともディフューザ部13およびボリュート部15の内部に設けられ、ディフューザ部13およびボリュート部15の流路を流体の流通方向に分割し、ハブ側流路21およびシュラウド側流路23を形成する隔壁19と、ハブ側流路21およびシュラウド側流路23のいずれか一方に設けられ、当該流路の流量を調整する流量調整弁27と、隔壁19における先端31の近傍位置に設けられ、ハブ側流路21およびシュラウド側流路23を連通させる貫通孔33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベーンレスディフューザでの旋回失速の抑制が可能で、かつ動力損失や圧力損失がほとんどなく、しかも構造が簡単であるというベーンレスディフューザの利点を維持可能な圧縮機およびその運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インペラ5Aの出口側に、インペラ5Aにより流体に与えられた運動エネルギーを圧力エネルギーに変換するベーンレスディフューザ7Aを備えた圧縮機において、ベーンレスディフューザ7Aの出口側に入口12Aが開口され、出口12Bがインペラ5Aのハブディスク5C背面と対向するケーシングの壁面に開口されている流体循環流路12を有し、該流体循環流路12は、複数の連通孔、もしくは、1または複数のスリットにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】送風騒音の低減と送風性能の向上との両立を実現した送風機及びこれを用いた空気調和機並びに空気清浄機を提供する
【解決手段】遠心羽根車20の該吸込口24側に、上流側に向かって曲面状に拡径変化するファンガイド30を、その下流端部30bがファン吸込口24に臨む如くシュラウド22の上流端部22bに近接させて配置してなる送風機において、ファンガイド30の外面30aに、又はシュラウド22の外面22aに、又はこれら各外面30a,22aの双方に、該各外面30a,22aに沿って、ファンガイド30の下流端部30bとシュラウド22の上流端部22bとの近接部位に向けて空気を案内する空気案内部18を設ける。係る構成によれば、「漏れ流れ」が安定した流れとなり、「漏れ流れ」の変動に起因する送風騒音の増大と送風性能の低下が可及的に防止され、低騒音で且つ高効率の運転が実現される。 (もっと読む)


ターボ機械コンプレッサにして、円形の外形の取付け板(17)によって、ケーシング(14)内のオリフィス内に回転案内されるピボット(18)に接続されたエアフォイル部を備えた可変ピッチ羽根を備えたコンプレッサであって、羽根の取付け板は、コンプレッサの気流から抽気するための少なくとも1つの切込み(60)を備え、この切込みは、抽気の流量が羽根のピッチ角度に依存するように、羽根が第1位置内にあるときケーシング内の穴(62)と連通して抽気を除去し、羽根が第2位置内にあるときこのケーシングによって閉鎖されることを目的とする、コンプレッサ。
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本発明は、円形プレート(17)によってケーシング(14)内の孔内で回転可能に案内されるピボット(18)に接続されるエアフォイル部分を含む可変ピッチブレードを備えるターボ機械の圧縮機に関する。上述のプレートは、空気供給ダクト(40)を含み、その一端部は、ブレードが第1の位置にあるときに、ブレードの上流側の圧縮機の流路内に空気を注入するために、ケーシング内に形成される通路(46)と連通し、ブレードが第2の位置にあるときに、ケーシングによって遮断されるものとする。
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【課題】例えば燃料電池向けの熱管理システムに使用される一体型ポンピング・モジュールを提供する。
【解決手段】一体型ポンピング・モジュールは、遠心ポンプの渦形室などのポンプ要素に緊密に連結された切換弁または混合弁を含む。弁チャンバおよびポンプ・チャンバは、冷却材が接続路を通って弁チャンバからポンプ・チャンバに流れる際の圧力降下を最小限にするように、接続路を介して緊密にかつ直接連結される。冷却材が予め定められた温度に達すると、冷却材の全てまたは一部分を放熱器へと分流できるように、バイパス入口開口部およびバイパス出口開口部が弁チャンバ内に設けられる。一体型ポンピング・モジュールはまた、冷却材流の一部分がその中へと分流されてもよいフィルタ・ハウジングを備えてもよい。 (もっと読む)


本発明は、端部に高圧圧縮機(10)の外側ケーシング(44)が取り付けられた中間ケーシング(12)と、圧縮機のチャネル内で下流側の空気を採取するための空気採取手段(54、68)とを含み、空気採取手段が、中間ケーシングの内側壁(14)を取り囲み、前記内側壁(14)とターボ機械の二次流チャネルを画定する外側壁(16)との間に半径方向に位置する環状コレクタ(56)を介して圧縮機(10)から上流側の空気噴射手段(70、72、74)の出口に接続される、ターボ機械に関する。
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【課題】シール部材のシール機能の低下を抑制することができる流体ポンプを得る。
【解決手段】径方向外側から隙間に流入した流体は、円環突出片部52と衝突してラビリンス部56の底部56Aに向けて流れ、U字状に旋回して底平板部43へ向けて流れる。底平板部43に達した流体は、径方向内側へ向って流れ、インペラ40に設けられた開口部50を流れてポンプ室36側に流れ込む。このように、インペラ40に開口部50を設け、流体をポンプ室36側へ流すで、流体がシール部材42の近傍に滞留するのを抑制することができる。流体の滞留を抑制することで、流体から析出される析出物がシール部材42に噛み込みシール部材42のリップ摺動部42Cが削り取られるのを防止することができる。リップ摺動部42Cが削り取られるのを防止することで、シール部材42のシール機能の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ヨーク内部で発生した熱を効率良く放熱することができ、ヨーク内部を効率良く冷却することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却ファン5は、ヨークの円筒部を覆うように設けられた略有底筒状のファンボス40と、ファンボス40の円筒部42から径方向外側に向けて放射状に延出するファンブレード41とを備え、ファンボス40の内周面には、回転軸が連結されるボス部53と、ボス部53から径方向外側に向けて放射状に延出し、ファンボス40の内周面に沿って取り付けられるリブ52とが固定され、ボス部53とリブ52とが金属により構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明の課題は、「零漏れ」によってエンジンの最大加熱が保証でき、その上、エンジン空間の冷媒ポンプ用の非常に強力に減少された取付け空間でさえ且つ非常に僅かな駆動出力でさえ、弁円板の確実な操作を可能とし、並びに制御の省略さえも、冷媒ポンプの再機能(フェイルセーフ)が保証され、さらに、仕上げ技術的且つ組立て技術的に非常に簡単で、安価に、異なったポンプ構成大きさのために最適にエンジン空間の存在する構成空間を利用する構成形状を特徴とし、この際に工場側空気無し装入を必要とせず、更に常に高い稼働安全性と信頼性を高い効率で保証し、さらに、エンジン管理への簡単且つ安価な組入れを可能とし、内燃機関用の制御可能な冷媒ポンプとベルトプーリを介して駆動されるこの制御可能な冷媒ポンプ(弁円板を備える)を制御する方法とを開発すること。
【解決手段】
この発明は、制御可能な冷媒ポンプと内燃機関用のベルト円板によって駆動される制御可能な冷媒ポンプを制御する方法とに関する。
この発明による解決手段は、弁円板の操作によって電磁的に操作されて圧力ばね(49)の形態の戻りばねを構成したピストンポンプを形成し、このピストンポンプがこの発明による「ポンプ搬送」を多数の小さい「部分行程」によって実現し、孔薄板のこの発明によって、作業ピストン(34)の流入弁膜(37)並びに流出弁膜(32)で「ポンプ供給された容積流」に「ポンプ供給された容積流」に対して反対に流れる「漏れ容積流」が重ねられるので、弁円板がこの発明による配列によってこの発明により定義された両容積流の重なりにより非常に頑丈に且つ確実にこの発明による課題を実現する僅かな駆動出力で定義されて移行され得る。
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【課題】シュラウド壁内に空気循環通路の内部に拡開部を設けて、加工時間を短縮することができ、また、サージングの発生を抑制することのできる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】回転可能に軸支された羽根車12と、羽根車12の周囲から上流側に延設されて吸入口13を形成するシュラウド壁14を有する遠心圧縮機10であって、シュラウド壁14は、羽根車12と対向する部位に設けた第1の開口部21と、羽根車12の設置位置から外れた上流側の吸入口13の外周に設けた第2の開口部22と、第1の開口部21と第2の開口部22とを連通する連通流路23とからなる空気循環通路20を有し、連通流路23に断面積の拡開した拡開部23aを形成した。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機1の作動域を拡大させつつ、設計点近傍域における遠心圧縮機1の効率の低下を抑制すること。
【解決手段】ケーシング3のシュラウド壁3fにおけるインペラブレード9の前縁位置よりも下流側に下流補助穴15が形成され、ケーシング3のシュラウド壁3fにおけるインペラブレード9の前縁位置よりも上流側に環状の上流補助通路17が形成され、ケーシング3の内部に下流補助穴15側から上流補助通路17側へガスの流れを許容する環状のトリートメントキャビティ19が形成され、下流補助通路17内に複数の可動フィン21が周方向に等間隔に配設され、各可動フィン21がハブ5の軸心に平行な軸心周りに揺動可能であって、複数の可動フィン21を同期して揺動させるフィン揺動装置37が設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】圧縮機とタービンとのロータを連結する中間軸に設けた中空部の温度を適宜低下させること。
【解決手段】圧縮機の後段から外部クーラ5を経て、圧縮機のロータとタービンのロータとを連結する中間軸43に設けられた中空部6に通じると共に、中空部6から圧縮機の後段に通じる冷却通路を有し、前記中間軸43の回転に伴って中空部6内の空気を昇圧する遠心圧縮手段7を中空部6内に備える。このため、遠心圧縮手段7によりガスタービンの稼働時での中間軸43の回転に伴う遠心力により、中空部6内の空気を昇圧する。この結果、中空部6から後段の圧縮機動翼141と圧縮機静翼131との間に冷却空気が流動し、中空部6内に冷却空気が流れるので、中空部6内の温度を効率よく下げることができる。 (もっと読む)


【課題】凝縮器に連結されるターボ圧縮機において、騒音を低減させる。
【解決手段】インペラとディフューザとを備える圧縮手段21,22が流体の流れに対して直列に複数段配置され、複数の上記圧縮手段21,22にて上記流体を順次圧縮可能であると共に最終段の圧縮手段21,22にて圧縮された上記流体を凝縮器に供給可能なターボ圧縮機であって、少なくとも上記最終段の圧縮手段22の上記ディフューザ22bは、該ディフューザ22bにおける上記流体の旋回速度を低減させるディフューザベーンを備えないベーンレスディフューザである。 (もっと読む)


【課題】ターボ冷凍機の起動時における、ターボ圧縮機の均圧管への油上がりを抑制する。
【解決手段】ターボ冷凍機(1)は、潤滑油を貯留する油タンク(36)を有するターボ圧縮機(21)と、ターボ圧縮機(21)を通る冷媒の容量を制御する吸入容量制御部(46)と、吸入容量制御部(46)及びターボ圧縮機(21)の圧縮機構(12)の間と油タンク(36)とを連通させる均圧管(48)と、ターボ圧縮機(21)の運転及び吸入容量制御部(46)の開度を制御する制御部(50)とを備えている。制御部(50)は、ターボ圧縮機(21)を起動させるとき、吸入容量制御部(46)を目標開度にする。 (もっと読む)


【課題】電動モータによりタービン駆動が行われ、燃料電池自動車に用いるに好適であって、また、タービンが取付けられたシャフトのマス/イナーシャのバランスが良好であって、シャフトが鉛直の状態に維持されなくとも使用することが可能となされた電動圧縮機を提供する。
【解決手段】一端側にタービン1が取付けられたシャフト2と、このシャフト2の他端側に取付けられたモータロータ3と、このモータロータ3を回転駆動する電動モータ4と、シャフト2の中央部分を回転可能に支持する2個の軸受け5,5とを備える。軸受け5,5は、シャフト2、タービン1及びモータロータ3の重心近傍を支持する。 (もっと読む)


【課題】サージ限界を改善でき、かつバイパス通路を介してインペラに導かれる吸気の流れ方向の制御の自由度を高めることが可能な内燃機関用ターボ過給機を提供する。
【解決手段】内部に収容しているコンプレッサインペラ13に吸気を導く入口通路20を有するコンプレッサハウジング14と、入口通路20に周方向に設けられ、入口通路20の流路断面積を変化させるように動作可能な複数のガイドベーン25とを備えた内燃機関用ターボ過給機10において、ガイドベーン25より上流の入口通路20に一端が開口するとともにハウジング14の内面のうちインペラ13の複数の翼13aと対向する部分に他端が開口し、かつ入口通路20の外周に設けられる円環状のバイパス通路28と、バイパス通路28内に周方向に配置され、バイパス通路28の半径方向に延びる回転軸を中心に回転可能に設けられる複数のベーン29と、を備える。 (もっと読む)


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