説明

Fターム[3H130CA13]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | ケーシング (4,178) | 流路 (2,755) | バイパス路、循環路 (148)

Fターム[3H130CA13]に分類される特許

101 - 120 / 148


【課題】流動体の混入異物を効率よく除去可能な流体ポンプを提供する。
【解決手段】流体ポンプ100は、回転伝達軸27の両端にロータ42及びインペラ23を設けた回転部材と、当該回転部材を内包すると共に、ロータ42を駆動するステータ43を設けたハウジング10と、インペラ23によって流動される流動体の一部を、ハウジング10の内壁部と回転伝達軸27との間の隙間a、及び、内壁部とロータ42との間の隙間bに流通させる給水路50とを備え、回転伝達軸27に、当該回転伝達軸27の径方向に突出して、給水路50の側に異物が流入するのを抑止する突出部60を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧コンプレッサから空気を抽出するための能力を同一に保持しながら、ターボ機械の軸のまわりの静圧のばらつきを制限する。
【解決手段】高圧コンプレッサなどのターボ機械のコンプレッサであって、コンプレッサの外側ケーシングの中に通じた吸込み端部を、ロータホイールとコンプレッサのステータ段と同じ高さに有したダクトを備えた空気抽出手段を含み、空気の抽出をコンプレッサの軸のまわりで360°にわたって均一にするように、円環形状のスクリーンシートが、ケーシングの内側に半径方向に、ダクトの吸込み端部の一部分に面するように取り付けられている、コンプレッサ。 (もっと読む)


【課題】羽根の回転により発生する騒音の周波数が、循環流路の軸方向の共鳴周波数と一致しないようにし、共鳴の発生を抑制し、騒音の増加を防止する。
【解決手段】回転駆動される複数枚の羽根と、気体を羽根に導く気体入口部を形成する固定ハウジング2と、前記気体入口部と前記羽根のシュラウド部とを連通させる循環流路8を形成する環状筒9と、前記循環流路8を径方向に分割するために環状筒外周側に、径方向に所定間隔存して複数のストラット10とを具えたターボ型圧縮機において、前記回転軸線を中心とした環状筒径方向の端縁側、若しくは前記循環流路8を分割するストラット10の流路流れ方向の面形状の少なくともいずれかを異ならせ、前記ストラット10に中空支持されている環状筒9の、前記循環流路8長さに基づいて決まる回転軸方向共鳴周波数を、前記羽根の回転数及び前記羽根の枚数に基づいて決まる騒音周波数よりも高くなるように規定する。 (もっと読む)


【課題】負荷を通電制御する駆動素子をリターン風により冷却する構成において、リターン風の風速を高めることにより対応できる負荷容量を高めることができる負荷駆動素子冷却装置を提供する。
【解決手段】ブロアモータユニット1のブロアモータ3は、駆動装置7により回転制御される。ブロアモータ3により送風ファン4が回転すると、車室内に送風される。送風の一部は通風路5を通じてブロアモータ3に戻る。通風路5には放熱フィン17が位置しており、その裏面に、駆動素子10が搭載されたセラミック基板18が固着されている。通風路5において放熱フィン17が位置する領域は絞り込まれたベンチュリ形状をなしており、放熱フィン17を通過する風速が高くなる。これにより、駆動素子10を効果的に放熱することができるので、ブロアモータ3の容量を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
遠心フアンモータモータ内のモータを駆動する回路基板において、その基板上に搭載された発熱の大きな電子部品の発熱を効率よく放熱を促進し、温度上昇を抑える事である。
【解決手段】
遠心フアンモータモータに於いて、モータの回転子に取り付けられた羽根車が中心軸を中心に回転し、羽根車はケーシング及びカバーから成る筐体に収納されている。そして、羽根車が回転することで吸気口から空気が吸込まれ、通風路を経由し、吐出口から送出される。遠心フアンモータモータの通風路に面したケーシング側壁内面から始まり、モータとケーシング側壁内面の間にモータと電気的に接続されて配設される回路基板の上に搭載した、発熱の大きな電子部品近傍付近に連なるガイド壁がケーシングと一体を成して配設される。
これにより通風路を通る空気の一部が、電子部品近傍に流れ、発熱の大きな電子部品の温度上昇を抑える事ができる。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部でコーキングが発生しても過給性能の低下を抑制することが可能な内燃機関用過給装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサホイール15の周囲に設けられてコンプレッサホイール15の出口15aと連通されるディフューザ部16と、ディフューザ部16と連通されるスクロール室17とを有し、内燃機関1の吸気通路3に設けられるコンプレッサ11を備えた内燃機関用過給装置10において、コンプレッサ11には、コンプレッサホイール15から排出された吸気をディフューザ部16を迂回してスクロール室17に導くバイパス通路19と、バイパス通路19に吸気が導かれる開位置P1とバイパス通路19への吸気の導入が遮断される閉位置P2とに移動可能な弁20とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】
簡便な構造で確実にインペラの冷却を可能とし、又冷却に伴う遠心圧縮機のロスの低減を図る。
【解決手段】
インペラ14の背面に臨接する冷却室21を形成し、前記インペラの背面に冷却羽根24を設け、前記冷却室の内周部と外周部とをそれぞれ外部と連通させ、前記冷却羽根が前記インペラと一体に回転することで、外気が前記冷却室内周部より吸引され、該冷却室を流動して該冷却室の外周部より吐出される様構成した。
(もっと読む)


【課題】2つある吐出口のうち、一方の吐出口から流体を吐出させる方向へ羽根部材が回転した場合には、他方の吐出口から前記流体がポンプハウジング外に吐出されることを、当該他方の吐出口近傍の吐出圧領域を吸入圧領域に連通させることにより確実に防止できるポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング29内において、吸入口37の近傍に形成された吸入圧領域38と第2吐出口40の近傍に形成された吐出圧領域42とは、溝部44を介して連通されている。そして、羽根部材35が回転した場合、前記溝部44の中途には、吸入圧と吐出圧とが相殺されて圧力が生じない部分が形成されることになる。そのため、前記羽根部材35がA方向に回転した場合、ハウジング29内の洗浄水(流体)は各羽根部48により積極的に第2吐出口40側に誘導されないため、当該洗浄水が第2吐出口40からポンプPの外部に吐水されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
圧縮機起動時にケーシングに接触した気体がケーシング表面で凝縮し、液滴が発生してしまった場合、この液滴が遠心力でインペラ外側のケーシング面に集積し、粗大な液滴もしくは液膜となると、これを高速で回転するインペラの翼端で掻き揚げることによって、翼先端のエロージョンが生じるおそれがある。
本発明の目的は、圧縮機中でケーシング面に集積した液体により引き起こされるエロージョンの発生を抑制し、信頼性に優れた圧縮機及びその運転方法を提供することにある。
【解決手段】
オープン式インペラ2及びケーシング36を有し、凝縮して液体となる気体を圧縮する遠心式のターボ圧縮機において、ケーシング36を加熱する加熱手段を備える。 (もっと読む)


液体ポンプはケーシング(1)内に、流したい媒体のための供給部Zを備えた吸込み側Sと、流したい媒体のための排出部に通じる吐出側Dとを有しており、前記吸込み側Sと前記吐出側Dとは駆動可能なインペラ(7)により流れ技術的に互いに分離されている。吐出側Dは少なくとも1つの第1の流れ横断面Iと、比較的大きな第2の流れ横断面IIとを有している。ケーシング(1)内では前記第2の流れ横断面IIの領域に少なくとも1つの出口(1a)が配置されていて、第1の流れ横断面Iの領域に、流したい媒体の一部のための少なくとも1つの入口(1b)が配置されている。少なくとも1つの出口(1a)と少なくとも1つの入口(1b)とは少なくとも1つの液体通路(3)を介して互いに接続されており、液体通路(3)はそれぞれ、熱を排出する必要がある構成部材(4)と少なくとも部分的に熱的に接続している。さらに本発明の対象は、冷却水ポンプの冷却水ポンプとしての、自動車における使用である。
(もっと読む)


本発明は、液体ポンプの構成部分からの熱の排出のための方法に関し、液体ポンプのケーシングは、圧送すべき媒体のための流入部Zを備えた吸込み口側S及び、媒体のための流出部に通じる吐出し口側Dを有し、吸込み口側Sと吐出し口側Dとは駆動可能な羽根車(4)を介して互いに接続されている。本発明に基づき、吐出し口側Dの流過断面IIの領域で、媒体の一部分を分流させて、通路(2)によって構成部分(3)に導く。通路(2)は構成部分(3)と熱的に接続されている。媒体の分流された一部分は構成部分(3)の領域で少なくも部分的に気化され、その結果、構成部分(3)からの熱の排出は気化冷却により行われる。さらに本発明は、前記方法を実施するための装置、並びに該装置を、自動車の冷却水用ポンプの構成部分(3)から熱を排出するための冷却装置として使用する方法に関する。
(もっと読む)


液体ポンプはケーシング内に、流したい媒体のための供給部Zを備えた吸込み側Sと、流したい媒体のための排出部に通じている吐出側Dとを有している。吸込み側Sと吐出側Dとは駆動可能なインペラ(4)により流れ技術的に互いに分離されている。ケーシング(1)の前記吐出側Dの少なくとも1つの出口(1a)と、供給部Zの領域の少なくとも1つの入口(1b)とが少なくとも1つの液体通路(2)を介して互いに接続されている。液体通路(2)は、熱を排出する必要がある構成部材(3)に少なくとも部分的に熱的に接続している。さらに本発明の対象は、液体ポンプの遠心ポンプとしての、自動車における使用である。
(もっと読む)


【課題】背圧室内の圧力分布に決定的な影響を与える背圧室内の旋回流れを抑制することで、効率にほとんど影響を与えずに、軸スラスト力を低減することができる遠心型ターボ機械を提供すること。
【解決手段】本発明の遠心型ターボ機械は、ケーシング11と、ケーシング11内に収容された羽根車10と、を備えている、羽根車10は、回転自在な回転軸13と、回転軸13に連結され、ケーシング11に対向した背面14bを含むハブ14と、ハブ14に固着された羽根15とを有している。ケーシング11のハブ14の背面14bに対向する表面11sには、ハブ14の背面14bに向かって延びた旋回抑制板1が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内部の空気を外部へ強制的に排出させて上記ポンプ室に真空状態を維持させることにより、流体をもっと簡単に移動させることができる。また作業時間の短縮ができて、電力消費の最小化が可能であり作業の効率性も高めた。
【解決手段】本発明は 真空自吸式ポンプに関するもので、モータと所定の大きさをも
つ 空間部となるポンプ室を持って上記モータの回転軸と繋がれて回転して吸入口で流体
を吸いこんで吐出口に吐出するようにインペラが内在した枠体を持っているポンプにおいて、上記ポンプ室と連通されて上記ポンプ室の空気が移動される空気排出管、上記空気排出管の一端部と上記ポンプ室の間に設置されて上記空気排出管の一端部を開閉させる空気遮断部及び上記空気排出管の他端部に連通されて上記ポンプ室の空気を外部へ排出させる空気ポンピング部を持つ空気排出手段を含んで成り立って、上記ポンプ室を真空状態とし、流体を上側まで引き上げる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ内における非対称キャビテーションの発生を良好に抑制することで歩留まりの向上が図られた、ポンプ、及びポンプの駆動方法を提供する。
【解決手段】液体を加圧するポンプのインペラ14上流側に配設され、回転駆動される軸部33とその外周部に螺旋状に形成された羽根34とを有し、上流側からの液体を昇圧して下流側に流すインデューサ本体31と、これを囲むインデューサケーシング32とを備えたインデューサ装置30を有するポンプ1である。インデューサケーシング32におけるインデューサ本体31の羽根34の中腹部に対応する位置に開口部41が形成され、開口部41内にインデューサ本体31の上流側よりも高い圧力の流体が注入される。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械(100)内部において冷却流体を制御するためのシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、その各々が圧縮機セクション(105)から1以上のホイールスペース領域(195)まで冷却流体流すことができる複数のバイパスチャンバ(310)を含むことができる。本システムはまた、その各々が複数のバイパスチャンバ(310)の各々においてバイパスチャンバ開口部(320)内に挿入可能である複数のバイパスプラグ(340)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】羽根車の回転による昇圧機構を極力損なうことなくポンプ室内に滞留した気体の排出を行うことができるものとする。
【解決手段】羽根車14の回転で吸い込み口12から吸い込んだ液体を遠心力によって加圧して吐出口13から送り出す遠心ポンプである。上記羽根車14の外縁部とこの羽根車を収容したポンプ室外壁との間の空間が上記外壁に形成された排気口23でポンプ室外の空間に連通している。加圧された液体が位置することになる空間に気体があってもこれは排気口を通じて排出されるために、加圧された液体の一部を環流させて気泡を破砕する時、環流させる液体を確実に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】適切にサージングを防止して、低流量領域における性能向上を図ることができる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】インペラ3と、インペラ3を収容すると共にインペラ3に連通して気体Aを送気する第一流路R1が形成されたケーシング10と、を備える遠心圧縮機1であって、第一流路R1におけるインペラ3よりも下流側の気体Aの一部をインペラ3よりも上流側に送気する第二流路R2を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


側路段(9)を備えた、自動車において燃料を圧送するための燃料ポンプは、円周段(10)を有している。この円周段(10)は、側路段(9)に比べて、より僅かな体積流で同じ圧力を羽根車(4)の全周にわたって発生させる。このためには、円周段(10)の圧送チャンバ(18)の横断面が、側路段(9)の圧送チャンバ(17)の横断面よりも小さく寸法設定されている。これによって、燃料ポンプが高い効率を有していて、汚染しにくくなる。
(もっと読む)


【課題】騒音および流体損失を低減し、吸込力を向上させた電動送風機を含む流体機械、あるいは電気掃除機を実現する。
【解決手段】遠心羽根車30と、ディフューザ流路41を有する静止部と、前記遠心羽根車と前記静止部と外周流路45とを内包するファンケーシング34とを備え、前記ファンケーシング34に設けた、対を成す連通孔68、69の間で、前記ディフューザ流路41から前記外周流路45に至る主流路とは流路の長さが異なる副流路を設ける。 (もっと読む)


101 - 120 / 148