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Fターム[3H130CA13]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | ケーシング (4,178) | 流路 (2,755) | バイパス路、循環路 (148)

Fターム[3H130CA13]に分類される特許

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本発明は、注入器を支持する第1のハウジング(28a)と、第1のハウジングと共に環状空間(40)を形成すると同時に第1のハウジングの周囲に配置される第2のハウジング(28b)と、各々が凹部に取り付けられる複数の空気注入器(38)とを備える、タービンエンジン圧縮機に関する。各空気注入器は、一方の側がガス流の流出ジェット(26)に向かい、他方の側が凹部間に形成された空間に向かう少なくとも1つの内部空気注入チャネル(48)と、空気注入器の上流側端部に、第1のハウジングの対応する凹部の上流側リム(44)を半径方向に押圧する内表面(52a)および第2のハウジングの内表面を半径方向に押圧する外表面(52b)を有する上流側リム(52)とを有し、2つのハウジング間の空気注入器の上流側リムを締め付ける手段により、空気注入器は第1のハウジングの凹部の定位置で保持される。
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圧縮されるべき流体を貫流させるための複数のインペラ通路(23)を有する圧縮機インペラ(20)であって、インペラ通路は、それぞれ1つの流体流入端部(23a)と流体流出端部(23b)とを備え、それぞれのインペラ通路は、流体流入端部に第1横断面(AE)を備え、流体流出端部に第2横断面(AA)を備え、第1横断面に対する第2横断面の大きさの比率(GV)は0,7よりも小さい。
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【課題】小型の遠心ファンにおいて、冷却特性を損なうことなく、電子部品の実装スペースを十分に確保できる回路基板を備える遠心ファンを提供する。
【解決手段】遠心ファン1は、ベース33と、排気口を有する側壁部32と、側壁部32に対して上方に配置される吸気口が形成されたカバー31と、を備えるハウジング3を有する。ベース32の上面に配置される回路基板4はハウジング3より径方向外方に突出する回路基板突出部451を有する。電子部品48のうち少なくとも1つは、側壁部32の内周面より径方向外方に配置される。 (もっと読む)


【課題】複数の送風機のうちの何れかが故障した場合に、送風機ユニットから発生する騒音を抑制しつつ、機器内部を冷却する。
【解決手段】送風機ユニット1は、所定方向に対して直列に配置され、該所定方向への気流を発生させる複数の送風機11a,11bと、所定方向と直行する複数の壁部100a,100bに各送風機11a,11bを取り付けたケーシング10とを備え、各壁部100a,100bには、空気を流通させる通気口102a,102bが形成されるとともに、該通気口102a,102bを所定方向とは反対方向から開閉自在に閉塞する逆止弁12a,12bが取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】サージングの原因になるブレード13の前縁付近における空気の流れの剥離を十分に抑制して、遠心圧縮機1の作動域を低流量側に拡大すること。
【解決手段】ハウジング3の内壁5におけるインペラ7の入口側に、シュラウド周辺におけるガスの流れにインペラ7の回転方向と逆方向の旋回を与える複数枚の入口ガイドベーン27が周方向に間隔を置いて設けられていること。 (もっと読む)


【課題】衝撃波との干渉による境界層の剥離を抑制できる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】 遠心圧縮機1は、空気の運動エネルギを圧力エネルギに変換するディフューザ3を備える。ディフューザ3は、空気流路を形成する複数のディフューザベーン4を有する。サージ発生時にディフューザベーン4の入口部に発生する衝撃波Sの前方には、複数の境界層吸引孔5が設けられている。境界層吸引孔5は、ベーンレス部11とディフューザベーン4との境界線12上に位置し、対応したシュラウド6の壁面6aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナのメンテナンスの頻度を減らすことができ、かつエアクリーナを小型化できるエンジンブロワを提供すること。
【解決手段】エンジンブロワ1は、エンジン31と、エンジン31により回転駆動されるファン37と、ファン37が内部に収容されかつ吸入孔32Dを有するボリュートケース32と、ボリュートケース32に接続された風管とを備え、ボリュートケース32の外周側には、吸い込まれた空気が送風される送風空間32Hが設けられている。ボリュートケース32には、この送風空間32Hのファン37外周側近傍と、エンジン31への吸気を清浄化するエアクリーナ4とを連通させる空気通路39Bが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


電動モータにより動力を与えられるコンプレッサにおけるガスサージを制御するためのシステムおよび方法。コンプレッサを駆動する電動モータは、3相電力源によりにより動力を与えられるマイクロプロセッサを搭載する可変速度ドライブ(ASD)により制御される。コンプレッサのガス入力とガス吐出との間には、バイパスバルブが挿入される。バイパスバルブは、モータのパワーおよび速度に基づいてサージラインおよび関連する任意の制御ラインをプロットした格納されたサージマップを解析することによりガスサージを検出する、ASDからの信号に応答して開く。モータの動作点が制御ラインを越えると、ASDは、バイパスバルブを開かせる。
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【課題】 ケーシング内を循環する燃料を低減してポンプ効率を向上する。
【解決手段】 リザーブカップ内には、燃料ポンプとジェットポンプが装備されている。燃料ポンプのケーシング116には、ケーシング外から燃料を吸入する燃料吸入流路140と、燃料吸入流路140の下流端にその上流端が接続されており、燃料吸入流路140から吸入された燃料を昇圧するポンプ流路130と、ポンプ流路130の下流端にその上流端が接続されており、ポンプ流路130で昇圧された燃料をケーシング外に吐出する燃料吐出流路と、ポンプ流路130からインペラとケーシングの隙間に漏れる燃料をケーシング外に排出する連通孔(燃料排出孔)130dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機1の効率の向上を図りつつ、遠心圧縮機1の作動域をより一層拡大させること。
【解決手段】ケーシング3のシュラウド壁5におけるブレード15の前縁位置よりも下流側に環状の抽気溝27が形成され、ケーシング3のシュラウド壁5におけるブレード15の前縁位置よりも上流側に流出穴29が形成され、ケーシング3の内部に環状のトリートメントキャビティ31が形成され、抽気溝27の開口下流端27aの内径が開口上流端27bの内径よりも大きくなるようにケーシング3のシュラウド壁5に環状のシュラウド段差面35が形成され、ブレード15の外縁にシュラウド段差面35に対応したブレード段差面37が形成されていること。 (もっと読む)


【課題】ローター部やステータ部などの冷却を行う際の損失を低減し、送風効率の高い電動送風機及びそれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】ブラケット55の上面部69に複数の孔部70を設けると共に、その下流に第2のエアガイド73を設け、吸気口68から流入する空気の少なくとも一部をブラケット55に供給してローター部53やステータ部54などを冷却する構成とすることにより、十分な冷却性能を保持したまま、曲がり損失や急拡大損失などを低減させ、送風効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】サージングを考慮してスクロール流路21側から高圧空気の一部をインペラ7の入口側へ戻し可能にした場合でも、遠心圧縮機1のコンパクト化及び軽量化を図りつつ、遠心圧縮機1の圧縮機効率等の性能を維持すること。
【解決手段】ケーシング3のシュラウド壁5におけるインペラ7の上流側近傍に下流側へ向かって内径を徐々に縮径した絞り部25が形成され、
ケーシング3の内部にバイパス流路27がスクロール流路21とインペラ7の入口側を連絡するように形成されており、このバイパス流路27の開口部29の下流端29dは、ケーシング3の軸方向における絞り部25の上流端25uと同じ位置又は絞り部25の上流端25uよりも上流側に位置していること。 (もっと読む)


ステータケース(12)と、流体回転機械(10)に流入するガスを受け入れる第1段(20)と、ガスが機械からその下流で排出される最終段(24)と、第1段と最終段との間に配置された中間段(32A、32B、32C)とを備えるタイプの流体回転機械に対してガスを送入および取出するシステムである。各段が、遠心ロータ(18、18A、18B、18C、18D)と、遠心ロータと連係し、ステータケース(12)に設けられた固定ダクティング(22A、22B、22C、22D、22E)とで構成される。システムは、ガスを機械から取出する第1のウォームスクリュー(38A、38B)と、ガスを機械(10)に送入する第2のウォームスクリュー(36A、36B)とを備える。ガス取出用およびガス送入用ウォームスクリューの両方が、機械の段に作動可能に接続されている。これにより、機械の段を通るガスの可逆的な送入/取出を達成する。 (もっと読む)


【課題】安定流量範囲を拡大するだけでなく、圧縮性能を高めることができる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】回転駆動される回転軸3と、この回転軸3に固定され吸入流体を圧縮するインペラ5と、インペラ5からの流体を回転軸3の半径方向外方に案内するディフューザ流路7と、このディフューザ流路7に流れる流体の一部をディフューザ流路7における下流側領域から上流側領域まで循環流体として戻す循環流路9と、を有する遠心圧縮機10であって、循環流路9に流れる流体は、冷却手段1、2により冷却されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の案内翼を設けることなく、循環流路からディフューザ流路への流体流れに周方向の速度成分を与えることができ、低コストで高性能な循環流路を形成し、作動範囲を拡大する。
【解決手段】遠心圧縮機10は、回転駆動される回転軸3と、回転軸3に固定され吸入流体を圧縮するインペラ5と、インペラ5からの流体を回転軸3の半径方向に案内するディフューザ流路7と、デッフューザ流路7に流れる流体の一部をディフューザ流路7における下流側位置から上流側位置まで循環流体として戻す循環流路9と、を有する。循環流路9は、ディフューザ流路7に開口する下流側開口9aと、ディフューザ流路7に開口する上流側開口9bと、を有する。循環流路9は、その中間部から上流側開口9bへ向かって、回転軸3の軸方向に対し回転軸3の周方向に傾いた方向に延びており、これにより、上流側開口9bからディフューザ流路7内へ流れ出す循環流体速度は、周方向の速度成分を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの圧縮機インペラに作用するスラスト力を適正化して効率を向上する。
【解決手段】圧縮機軸方向前方スラスト装置は、ロータ12のインペラ32と、インペラ32下流のディフューザ42との間から後方抽気流れ102を抽気する。前記スラスト装置は、後方抽気流れ102を用い、燃焼器ケーシング47とロータ12との間を半径方向に延び且つ前方及び後方スラストバランスシール126、128間を軸方向に延びる環状キャビティ74を加圧する。前方及び後方スラストバランスランド134、138は、高圧ロータ12上で前記スラストバランスシールと係合する。環状キャビティ74と連通した環状ステータプレナム104は、軸方向および円周方向に角度付け可能な円錐拡散孔を有する前方端壁96によって境界付けられる。前方スラストバランスシール126は、インペラ32の後方円錐アーム130上に設ける。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路に対する循環流路を有する遠心圧縮機において、循環流路を調整することができ、これにより安定流量範囲を低流量側へ拡大する調整を可能にする。
【解決手段】回転駆動される回転軸3と、回転軸3に固定され吸入流体を圧縮するインペラ5と、インペラ5からの流体を回転軸3の半径方向に案内するディフューザ流路7と、ディフューザ流路7に流れる流体の一部をディフューザ流路7における下流側領域から上流側領域まで戻す循環流路9と、を有する遠心圧縮機であって、循環流路9は、下流側領域にてディフューザ流路7に開口する流入開口9aと、上流側領域にてディフューザ流路7に開口する複数の流出開口9bと、流入開口9bから循環流路9の中間部まで延びる流入流路9cと、中間部から分岐してそれぞれ複数の流出開口9bまで延びる複数の流出流路9dと、複数の流出流路9dにそれぞれ設けられる複数の弁19と、を有する。 (もっと読む)


【課題】循環流路を形成するための部材の取り付けを容易にし、さらなる利点が得られる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】回転軸3と、インペラ5と、ディフューザ流路7と、循環流路9と、循環流路形成部材12と、を有する遠心圧縮機10であって、循環流路形成部材12は、ディフューザ流路7から回転軸3の軸方向に窪んだ窪み空間13aに配置され、窪み空間13aは、静止側部材8によって形成されている。循環流路形成部材12は、静止側部材8に対し取付固定される固定部12aと、この固定部から半径方向に延びている流路形成部12bと、を有し、固定部12aと流路形成部12bとは一体である。固定部12aが窪み空間12b内で静止側部材8に固定された状態で、窪み空間13aにおいて流路形成部12bにより循環流路9が区画形成されている。 (もっと読む)


【課題】第3吐出口の流路断面積を十分に確保しつつ、第3吐出口から吐出される流体の流量を抑えることが可能なポンプを提供する。
【解決手段】ポンプは、内部に軸線Sを中心として正逆両方向に回転可能な羽根部材43が収容されたポンプハウジング38を備える。ポンプハウジング38には、内部に洗浄水を吸入するための吸入口45と、吸入した洗浄水を羽根部材43の回転方向と同一方向へ流動させるための流体通路51と、羽根部材43の回転方向に応じて流体通路51からポンプハウジング38外へ洗浄水を吐出する第1吐出口及び第2吐出口と、羽根部材43が回転した場合に流体通路51からポンプハウジング38外に洗浄水を吐出するための第3吐出口54とが設けられる。羽根部材43の回転に伴って吸入口45近傍に形成される負圧領域は吸入圧領域46とされ、第3吐出口54は軸線S方向において吸入圧領域46と重なる重なり部54aを有する。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプの基板を効果的に冷却できるようにする。
【解決手段】インペラ1がモータ2に隣接した液室68内で回転することによって液室68に冷却水を吸い込んで吐出する遠心ポンプである。モータ2は、ロータ4やステータ5を収容するとともにシャフト3を回転自在に支持する金属製のモータケーシング6と、基板7を収容する箱状の基板収容部8とを備える。液室68のモータ2側の部分は、モータケーシング6によって区画されている。基板7は金属製の基板収容部8の底壁81a(放熱部)に配設されている。基板収容部8は、モータケーシング6におけるシャフト3の径方向側の部分に配設され、放熱部がモータケーシング6に一体に取り付けられている。モータケーシング6には液室68に連通して冷却水が流れる冷却流路90が形成されていて、放熱部が冷却流路90に面している。 (もっと読む)


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