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Fターム[3H130CA13]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | ケーシング (4,178) | 流路 (2,755) | バイパス路、循環路 (148)

Fターム[3H130CA13]に分類される特許

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【課題】低圧力比、低流量でのサージング抑制作用を有する遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】インペラ6と、該インペラを回転自在に収納するケーシング2とを有し、該ケーシングには前記インペラを収納するインペラ収納室4と、該インペラ収納室の周囲に形成された環洞流路8と、該環洞流路に連通する流体吐出口9と、前記ケーシングと同心に形成され、前記インペラ収納室に連通する吸入空気導入部12とが形成され、前記インペラ収納室入口の上流側に絞り部11を形成した。 (もっと読む)


【課題】抽気する作動流体の動圧を十分に静圧に変換すると共に抽気室の圧力を高めることを課題とする。
【解決手段】複数の回転翼14を有するロータと、ロータの周囲に設けられ、空気Aの主流の流路を前記ロータと共に画定するステータと、前記ステータの仕切壁を介在して前記流路に隣接して設けられ、前記仕切壁に形成されたスリット21dを介して、前記主流から抽気された前記空気Aが導入される抽気室と、を有する回転機械の抽気構造であって、前記抽気室の前記スリット21dの下流側には、前記ロータの円周方向に互いに間隔をあけて複数の案内翼30が配列され、互いに隣り合う案内翼30の間に形成された案内流路31の流路断面積が、前記空気Aの入口31a側から出口31b側に向かって大きくなるように設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より効果的なケーシングトリートメントを行うことで、サージング抑制の効果の向上、遠心圧縮機の作動域拡大を図る。
【解決手段】インペラ3と、インペラを収納するケーシング2とを具備し、ケーシングが、吸入口6と、インペラの周囲に形成される環洞流路5と、環洞流路に連通する吐出口9を有し、吸入口の周囲に円筒状空間11が形成され、円筒状空間の下流側端部が下流溝13によってインペラ収納部に連通され、円筒状空間の上流端部が吸入口に連通する遠心圧縮機1であって、下流溝は全周1サイクルで、吸入口の軸心方向に所定の振幅を有する曲線であり、下流溝の最上流点はインペラ羽根の上流端に位置する。 (もっと読む)


【課題】ポンプケースにおいてポンプ室の内周側の内周側空間に残留する空気を比較的短時間でポンプ室に排出することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置1は区画室10を備えるポンプケース2と、外周部分に羽根車11を備えるロータ12を有する。ポンプケース2を構成している下ケース4の円環状突出部分15と羽根車11の下側円環状端面11a、および、上ケース5の円環状突出部分17の下端面17aと羽根車11の上側円環状端面11bは、第1ギャップG1で対峙する環状微小ギャップ部16となっており、ポンプ室19内は環状微小ギャップ部16の外周側のポンプ室19と内周側の内周側空間20に区画されている。下ケース4の円環状突出部分15にはポンプ室19と内周側空間20を連通させる第1連通溝24が形成されている。内周側空間20内に滞留した空気は第1連通溝24を介して外に排出される。 (もっと読む)


【課題】発熱する電気部品を、電動送風機を流れる空気の一部で効果的に空冷することが可能な電気掃除機を提供する。
【解決手段】掃除機本体2に、電動送風機3を内蔵し、かつ、電動送風機の吸気側に位置して集塵袋を配設する。電動送風機は、ステータ12及びロータ13が内蔵されたモータケース11、ロータに連結されたファン17を覆ってモータケースに取付けられたファンカバー18を備える。更に、電動送風機3は、ファンから吐き出されてモータケース内を流通した空気を外部に流出させる排出口16、及び排出口より上流側でファンから吐き出された空気の一部を外部に流出させる通気口を有する。空冷チャンバ21を通気口と電動送風機3の吸気側とに連通して設ける。空冷チャンバ21を流通する気流に晒されるように放熱部材41の少なくとも一部を空冷チャンバ21内に設ける。発熱する電気部品を放熱部材41に取付けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を設けることなく、インレット部材の圧力差による変形及び熱変形を抑制することができる遠心圧縮機ケーシングを提供する。
【解決手段】インレット部材12とスクロール部材17との間を気密にシールするシール部材20を備える。インレット部材12には、遠心インペラ5よりガス流れの上流側であって圧力差のある2箇所以上の部位に、ガス吸入通路13と環状空間14を壁部を貫通して直接連通する連通路15が形成されている。ガス吸入通路13には、吸込み容量を制御するための入口案内翼22が設けられており、連通路が設けられた圧力差のある2箇所以上の部位は、入口案内翼22の前後の部位である。 (もっと読む)


【課題】ファンモジュールによって異なる方向から気流を導入することにより、放熱の効果を高めることができる。
【解決手段】一個のフレーム5および少なくとも一個のファンホイール6を有する。フレーム5の内部には一個の第一流路51と一個の第二流路52が形成され、フレーム51には第一流路51と連通する一個の軸方向風入口53および第二流路52と連通する一個の径方向風入口54が設けられ、さらに第一流路51および第二流路52と連通する少なくとも一個の径方向風出口55が設けられる。少なくとも一個のファンホイール6は気流を導引して軸方向風入口53から進入し、少なくとも一個の径方向風出口55を経由して導出するのに用いられ、さらに気流を導引して径方向風入口54から進入し、少なくとも一個の径方向風出口55を経由して導出するのに用いられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータ表面のゴミを除去することが可能な流体送り装置を提供する。
【解決手段】キャン式電動モータのロータ10を収容するロータ収容室14が設けられたロータ収容体15と、ロータ収容室14と密閉状に連設された流体送り室6が設けられ、この流体送り室6内に羽根車5が収容されたポンプケーシング4を備える。また、流体送り室6の側面近傍とロータ収容室14の上端とを中空状の管体16で接続する。 (もっと読む)


【課題】流量が小さい場合においても、圧力損失の増大を抑え、流れの不安定領域を狭めることのできる遠心型圧縮機械を提供することを目的とする。
【解決手段】流体の流量が、予め定めた流量Q0よりも小さい状態になったときに、駆動部42により、可動部材41を連通部30からスクロール流路27の外部に退避させて連通部30の流路断面積を増大させる。すると、最終段のインペラ23Lから外周側のスクロール流路27に流れ込み、吐出口21oに向けて送り出される流体の一部が、連通部30から位置A近傍のスクロール流路27に流れ込むようにした。 (もっと読む)


【課題】排出部とポンプ室の連通に伴う層流の乱れを軽減して、ポンプ効率の低下を抑制すると共に騒音を低減したポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、ポンプを、モータと、前記モータによって回転されて流体を流動させる羽根車11と、前記羽根車11を内部に収納したポンプ室2と、前記ポンプ室2内に外部から流体を吸入する吸入部24と、前記ポンプ室2内から外部に流体を吐出する吐出部25と、前記ポンプ室2内の流体を外部に排出する排出部30と、を備えると共に、前記ポンプ室2が渦巻状の周面26からなるボリュート構造3を前記羽根車11の外周側に有し、前記排出部30が前記ボリュート構造3より外周に位置して、前記排出部30と前記ボリュート構造3の間に、前記ポンプ室2と前記排出部30を連通させる連通路31と、前記周面26に沿って壁面33を有した壁32と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】特にガスタービンのための軸流コンプレッサは流れ媒体を圧縮することを目的としている。
【解決手段】コンプレッサはステータブレード列を形成するために組み立てられ且つ各々がステータブレードキャリアに固定された複数のコンプレッサステータブレードと、ロータブレード列を形成するために組み立てられ且つ各々がコンプレッサシャフトのコンプレッサディスクに固定された複数のコンプレッサロータブレードと、を備え、各々2つの連続したコンプレッサディスクはそれらの間に形成された中空スペースを収容し、最後のコンプレッサディスクは、流れ媒体の流れ方向から見て後方中空スペースを画定している。 (もっと読む)


【課題】無意味な騒音の発生や車両のエンジンに対する負荷の増大および燃費の低下といった弊害を生じることなく必要なブロアのみを機能させる。
【解決手段】吸引管路109に対して並列に接続された2つのブロワ110,111のうち一方のブロワ110の吸気管路112上に第一の開閉バルブ2を設けると共に、ブロワ110の吸気口と第一の開閉バルブ2との間の吸気管路112aをブロワ110の排気管路115に接続する循環管路3を配備して、第二の開閉バルブ4を設ける。第一の開閉バルブ2を閉じて第二の開閉バルブ4を開くことでブロワ110の吸気口110aを吸引管路109から遮断してブロワ111のみを機能させ、かつ、ブロワ110で圧送される空気をブロワ側排気管路125,消音装置114,循環管路3,吸気管路112a,ブロワ110内部の空気経路で循環させることで、ブロワ110を無負荷状態で作動させる。 (もっと読む)


【課題】気体の排出性能を向上させて、自吸動作のポンプ姿勢の制限を軽減すると共に、ポンプ室内の気体の滞留を抑制した渦流ポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、渦流ポンプは、回転により流体を加圧する羽根部18と、羽根部18を外周に有した羽根車4と、羽根車4を内部に収納したポンプ室1と、羽根車4を回転させるモータと、を備えると共に、流体の流動する流路5を羽根部18の外周側に有し、ポンプ室1が、流路5の上流端6に連通した吸入管21と、流路5の下流端7に連通した吐出管22と、下流端7で流体の気液分離を行う気液分離部と、を備え、ポンプ室1を形成するケーシングが羽根車4との対向面を有し、該対向面に吐出管22が開口すると共に、前記対向面の流路5の下流端7を形成する部位に、周方向に平面を有した突部27を設けて、該平面を気液分離部の衝突面44とした。 (もっと読む)


【課題】通常運転時において、コンプレッサ性能に悪影響を与えることなく、サージングによる騒音を低減することができ、かつ構造がシンプルでありシュラウド壁を一体化することができるターボ形圧縮機を提供する。
【解決手段】軸心Z−Zを中心に回転駆動される羽根車12と羽根車を内部に収容するハウジング14とを備え、羽根車12の回転により気体を圧縮するターボ形圧縮機10であって、ハウジング14は、羽根車12の半径方向外端を囲むシュラウド壁15を有しており、シュラウド壁15は、羽根車12を構成する羽根13の上流側最先端部に対向する軸方向位置に、周方向に延びる第1スリット16を有する。 (もっと読む)


【課題】ベーンレスディフューザでの旋回失速の抑制が可能で、かつ動力損失や圧力損失がほとんどなく、しかも構造が簡単であるというベーンレスディフューザの利点を維持可能な圧縮機およびその運転制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ベーンレスディフューザ7Aを備えた圧縮機において、ベーンレスディフューザ7Aの出口側に入口12Aが開口され、出口12Bがインペラ5Aのハブディスク5C背面と対向するケーシングの壁面に開口されている流体循環流路12を有し、該流体循環流路12は、複数の連通孔、もしくは、1または複数のスリットにより構成されており、入口12Aから取り込んだ流体を出口12Bよりインペラ5Aのハブディスク5C背面に向けて噴出し、該ハブディスク5C背面により周方向流速を付与してベーンレスディフューザ7A入口でインペラ5Aからの流体主流と合流される循環流が形成可能とされている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吐出圧力の展開パターンに基づいてサージ現象を検出し、サージ現象の始まりに記録されたサージパラメータ値に相対してサージマージンを再配置する、方法、システム、およびコントローラを提供すること。
【解決手段】コントローラは、吐出圧力の値を圧縮機から受け取り、信号および警告を出力するように構成されたインターフェースと、インターフェースに接続されるとともに、吐出圧力、吐出圧力の割合、および割合の変化率の展開に基づいて、圧縮機内のサージ現象を検出するように構成されたサージ現象検出ユニットと、サージ現象検出ユニットおよびインターフェースに接続されるとともに、サージ現象の始まりに記録されたサージパラメータ値に相対してサージマージンを再配置するように構成されたサージマージン再配置ユニットとを有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮できる最大流量を維持したまま、効率を悪化させることなく小流量側へ作動域を拡大でき、これにより広い流量範囲で作動可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】軸心を中心に回転して気体を圧縮するインペラ(遠心インペラ)12aまたは動翼列14aと、インペラを囲みその内側に気体の主流路15を構成するケーシング16と、主流路15の上流側と下流側におけるケーシング内面にそれぞれ開口する循環流路18と、その気体流量を連続的に制御可能な循環量制御装置20、を備える。循環流路18は、主流路15の上流側と下流側におけるケーシング内面にそれぞれ開口する上流端18a及び下流端18bと、上流端と下流端を結ぶ中間部分18cとを有する。循環量制御装置20は、前記球面形状の外面及び内面に沿って円弧状に延びる複数のベーン20aと、軸心上の点を通る揺動軸21を中心に複数のベーンを揺動させるアクチュエータ20bとからなる。 (もっと読む)


【課題】簡易で設置作業が容易な構成で、管理運転時に吸込水槽を効果的に清掃できる立軸ポンプを提供する。
【解決手段】吐出ベンド7に接続したT字状管19A,19Bから分岐した縦配管21A,21Bはケーシング2に沿って鉛直方向に延びる。縦配管21A,21Bの下端には複数のノズル26を備える環状配管23が接続されている。立軸ポンプ1の管理運転時には、圧力センサ27からの入力により仕切弁8の閉弁を検出した制御装置28が、縦配管21A,21Bの開閉弁22A,22Bを開弁する。ケーシング2の上端側から縦配管21A,21Bを経て環状配管23に圧送された水がノズル26から吸込水槽5の底部5aに向けて噴出され、底部5aに堆積していた異物が吸込水槽5内の水に浮遊する。 (もっと読む)


【課題】不要な配管を行うことなく、確実にメカニカルシール部を冷却する。
【解決手段】吸込口14aと連通する吸込室21と吐出口15aに連通する吐出室22が内部に形成されたケーシング10と、ケーシング10を貫通する回転軸27に連結されるとともに吐出室22に配設された羽根車24と、ケーシング10の回転軸27が貫通する部分に配置されたメカニカルシール部31とを備えるポンプにおいて、ケーシング10に、メカニカルシール部31の近傍に入口37aが位置し、この入口37aの流動圧力より低い吸込室21の上流側の低圧力領域に出口37bが位置するように、液体を還流させる還流路37を設けるとともに、ケーシング10の内壁に、回転軸27に向けて突出する流動抑制部36を設け、この流動抑制部36により液体流動方向先方に形成される低圧力領域に、還流路37の出口37bを開口させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、軸受および軸封装置を冷却するとともに、減速機等の付帯機器を冷却できる立軸ポンプ設備を提供する。
【解決手段】揚水ケーシング7を貫通して延びる上端側がスラスト軸受38で支持された主軸13と、揚水ケーシング7内に位置する主軸13の下端側に固定された主インペラ14とを有する立軸ポンプ2と、揚水ケーシング7内で主軸13を囲み、主軸13を軸封する軸封装置23,32を取り付けた保護管22を少なくとも含み、揚水ケーシング7内の揚水に対して密封されるように潤滑液が収容され、かつ、スラスト軸受38に潤滑液を供給するように構成された循環閉液路21と、循環閉液路21内の潤滑液を循環させるための循環用ポンプ26と、循環閉液路21に介設されて付帯機器の付帯機器側熱交換部43と熱交換する本体側熱交換部44とを備える。 (もっと読む)


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