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Fターム[3H130EA06]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 結合,配置 (3,660) | 部材間の大小関係 (461)

Fターム[3H130EA06]に分類される特許

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遠心圧縮機(200)は、シャフト(220)と複数のインペラ(230、239)とを有するロータ組立体(220、230、239)と、シャフト(220)の端部に位置付けられ且つロータ組立体(220、230、239)を支持するよう構成された軸受(250、255)と、ロータ組立体(220、230、239)と軸受(250、255)との間に配置されたシール機構(280、285)と、複数のインペラ(230、239)の間に配置されてシャフト(220)を支持し且つ下流側のインペラ(230)からの作動ガスを受けるようにするガス軸受(290)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 組み立てが容易であり、また流体が高温であっても外胴とボルトとの熱膨張の差を容易に吸収できるようにした多段タービンポンプを得る。
【解決手段】 円筒状をした外胴1の内部をポンプ室2とし、ポンプ室2内に複数の羽根車3及び中間ケーシング4を多段状に積み重ねて配置し、外胴1の一端開口部に吸込口5を有する吸込側ケーシング6を、他端開口部に吐出口7を有する吐出側ケーシング8を配置して吸込側ケーシング6と吐出側ケーシング8をボルト9で締結し、吸込側ケーシング6と吐出側ケーシング8とで中間ケーシング4を支持し、羽根車3を駆動するポンプ軸10の一端にモータ11を連結した構造の多段タービンポンプにおいて、吐出側ケーシング8の内側面と最後段の中間ケーシング4aの外側面との間に非拘束部15を設けた。また、ボルト9で締結されている吸込側ケーシング6及び吐出側ケーシング8と外胴1の両端との間に、外胴1の軸方向への移動を許容する非拘束部21を設けた。 (もっと読む)


【課題】有効であると見出したパラメータの最適な範囲を求め、それら最適な範囲を複合的に組み合わせることにより、現実に低騒音の遠心式送風機の多翼ファンの設計を可能にする。
【解決手段】複数のブレードが環状に配列された遠心式送風機の多翼ファンにおいて、少なくとも、ブレードの羽根枚数Zと、ブレードの内接円の直径D1と外接円の直径D2との比D1/D2で規定される内外径比と、各ブレードにおける内接円位置と外接円位置とを結ぶ線と該内接円位置において内接円中心から径方向に延びる線との間の角度で規定されるブレードの傾斜角α(deg)と、舌部すきまSと前記外接円の直径D2との比S/D2で規定される舌部すきま比が、すべて、最適な範囲内(30≦Z≦55、0.72≦D1/D2≦0.86、15≦α≦48、0.09≦S/D2≦0.15)にあることを特徴とする多翼ファン。 (もっと読む)


【課題】吹出風路での風速分布を均一化することにより通風抵抗を低減するとともに、ファンモーターの消費電力を低減し省エネルギーとなる貫流ファンを得る。
【解決手段】回転軸方向に間隔を隔てて配置された少なくとも2つの支持板(リング10b)と、相互の支持板間において、支持板の周方向に間隔を隔てて配置された複数の翼20とを有する羽根車10aを備えた貫流ファンにおいて、羽根車の回転軸に直交する翼断面における複数の翼の外径は略同一で、翼の長手方向の長さを複数の領域に分割し、支持板に隣接する部分を第1領域、翼中央部を第2領域、第1領域と第2領域との間の部分を第3領域とした場合、各領域の翼外周端部における翼出口角を、第2領域<第1領域<第3領域の順に大きくする。 (もっと読む)


【課題】 中段静止部の静止翼の形状を適正化することにより、騒音を低減した二重反転式軸流送風機を提供する。
【解決手段】 前段翼11の最大軸方向コード長をLf、後段翼23の最大軸方向コード長をLr、静止翼17の最大軸方向コード長をLmと定めたときに、Lm/(Lf+Lr)<0.14の関係が満たされている。静止翼17の下面17Bに対する翼弦Cと下面17Bとの間の最大寸法をK1としたときに、静止翼17は、静止翼17の最大軸方向コード長LmがLm/K1>5.8の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】吹出口に対する冷却開口部の位置によらず充分な冷却風を取り入れることが可能な遠心式送風機を提供する。
【解決手段】渦巻き状の空気通路を形成するスクロールケーシング1aの内壁面のうち、電動モータM側の周囲に位置付けられるモータ側内壁弁2cに、電動モータM側へ空気通路を流れる送風空気を導入する冷却開口部2aを設け、さらに、モータ側内壁弁2cに冷却開口部2aへ送風空気の流れをガイドする誘導リブ2hを設ける。これにより、冷却開口部2aの位置によらず充分な冷却風を取り入れる。 (もっと読む)


【課題】 揚水管に着脱自在とした水中ポンプの吊上げ高さを低減できるコラム式水中ポンプを提供する。
【解決手段】 コラム式水中ポンプ2において、コラム3の下端に吸込ベル7を配設し、吸込ベル7の上方に円環状の案内羽根ハブ24を内周端に固着した案内羽根12を設け、水中ポンプ4の羽根車11の外径を案内羽根ハブ24の内径より小さくすると共に、コラム3の上端部に開口部18をコラム3管頂近傍から吐出管14と対設する位置に向かって傾斜して設けたもので、吊上げ荷重の低減によるクレーン等の付帯設備の小型化、使用電力の省エネルギー化が可能になる。また、吊上げる水中ポンプ4の全長が短く、開口部18の下端まで吊り上げると取り出せるので、吊上げ代が低くなり、建屋全体も低くすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】送出する流体の流れの乱れを防止して騒音を低減させるとともに、効率を向上させることができる送風機およびポンプを提供する。
【解決手段】ケーシング10内を延びる回転軸20に固定された羽根車30を回転することにより、吸い込んだ気体を送風する送風機1は、回転軸20から延びる複数の羽根31それぞれの先端を繋ぐように円環状のシュラウドリング32を設け、ケーシング10は、シュラウドリング32が収まるシュラウドリング収容部40を有し、該シュラウドリング収容部40の内径は、該シュラウドリング収容部40の前後の部分の内径よりも大きくし、シュラウドリング32の外径は、シュラウドリング収容部40の内径よりも小さく、かつ、シュラウドリング32の内径は、シュラウドリング収容部40の前後の部分の内径よりも小さくなく、略同径とした。 (もっと読む)


【課題】貫流ファンにおいて、吸込み側の剥離流れを防止し、翼間の最大風速低減により、ファンの低入力化、低騒音化の可能な貫流ファンを提供する。
【解決手段】貫流ファン1を構成する複数の単位ユニットのうち少なくとも一つの単位ユニット4は、一方のリング2から他方のリングに向かって回転軸1−1を法線とする平面で順次切断されると、内周円(半径7)である第2の円の半径が所定の長さの第1半径(半径7s)で連続する領域Sと、内周円である第2の円の半径が第1半径(半径7s)よりも短い第2半径(半径7c)で連続する領域Cとが出現する出現ユニットである。また、領域Sと領域Cとは断面における外周円の半径8s、8cは同じ長さである。 (もっと読む)


【課題】吸込み側の翼周りの空間が狭い場合における低騒音化を実現することを目的とする。
【解決手段】各翼2bは、回転軸6を中心軸とする円筒により、その翼2bを切断してできる3次元の翼断面を2次元平面に展開して得られる2次元の翼断面について、円筒の半径を回転軸6から翼のボス部2a側端部までの第1距離(≒r1)より長く回転軸6から翼2bの外周部側端部までの第2距離(=r2)より短い範囲の距離(r)とした場合に得られる2次元の翼断面の反り度合いを示す反り角が、円筒の半径を第1距離とした場合に得られるボス部2a側端部における2次元の翼断面の反り角と、円筒の半径を第2距離とした場合に得られる外周部側端部における2次元の翼断面の反り角とから、線形補間することにより計算されるその2次元の翼断面についての計算角度よりも部分的に大きい。 (もっと読む)


【課題】静翼47の翼面及びディフューザ49の壁面におけるエネルギー損失の大きな領域を縮小して、高圧圧縮機19の圧縮効率を向上させること。
【解決手段】コア流路7の径方向内側の壁面における最終段の高圧圧縮機ステータ23の静翼47の前縁から後縁にかけての部位は、凹形状の第1曲面FRから凸形状の第2曲面SRに遷移しており、第1曲面FRから第2曲面SRに遷移する変曲点IPは、最終段の高圧圧縮機ステータ23の静翼47の前縁から70〜85%コード長だけ離れた点であること。 (もっと読む)


本記載は、遠心天井扇を開示する。天井扇は、ケーシング、モータ、および遠心プロペラを備える。ケーシングは、吸気口を有する上面および排気口を有する下面を備える。本発明の一実施形態にあっては、下面は、排気口を形成する複数の開口を含む丸みを帯びたボウル形の形状を有する。プロペラは、軸および、軸の周りに設けられた複数の翼板を備える。翼板は湾曲し、回転軸に対して実質的に垂直な第1方向と回転軸に対して実質的に平行な第2方向の間の、実質的に全ての方向に空気を押出して、部屋全体にわたって均一に空気を循環させる。天井扇は発熱体を含むことができ、天井扇から出る空気を加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】送風効率に優れた電動送風機を提供する。
【解決手段】電動機部1の回転軸3に取付けて回転駆動され、吸気口5が形成された前面シュラウド4を有するインペラ6と、インペラ6を覆うファンケース7と、樹脂から成り吸気口5の端縁を覆うようファンケース7に設けられた環状凹部体14と、環状凹部体14の凹部17内に配され吸気口5の端縁と接触摺動することでエアシールを行うシール部材11を具備し、シール部材11は、細長棒状から環状に保形後、環状凹部体14と密着するようインサート成型されると共に、環状のシール部材14の両端面15間の隙間は、環状凹部体14を形成する樹脂により接合されるもので、シール部材の寸法バラツキが生じたとしても、それを保持する環状凹部体とのインサート成型により、設置の不具合や、環状凹部体14との隙間発生による性能低下が生ずることがなく、送風効率が向上する。 (もっと読む)


ベンチレータ(1)は電気モータ(2)及びファンを備え、電気モータ(2)は、ケーシング(4)と、ケーシング(4)の内側で回転軸線(R)回りに回転可能なロータと、ロータと一体な軸(5)であって、ケーシング(4)から突き出る少なくとも1つの端部分(6)を有する軸(5)とを備え、ファンは、複数の羽根(7)と、羽根(7)を取り付けるためのハブ(8)とを備え、ハブ(8)は、軸(5)に結合するための底部壁(9)と、羽根(7)を連結するための基部を画定するように底部壁(9)から延びる少なくとも1つの外周部分(11)とを備え、且つ剛体円板(39)によって画定されており、剛体円板(39)は複数の基部(11a)を備え、複数の基部(11a)は、各羽根(7)を底部壁(9)に接合するための連結表面を画定するように羽根(7)の各々において底部壁(9)から延びる。
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【課題】静粛性に優れた排水ポンプを組み込んだ空気調和装置を提供する。
【解決手段】吸込ポート24および吐出ポート26を有するケーシング19と、ケーシング19に連結され、かつケーシング19とで吸込ポート24および吐出ポート26に連通するポンプ室20を画成するカバー21と、ポンプ室20内に回転自在に収容されるロータ22とを具えた本発明の立軸形遠心ポンプは、カバー21が、その中央部からポンプ室と反対側に突出し、かつロータ22に連結される駆動モータ15のスピンドル15aが貫通する貫通穴30aを形成した円筒状のボス部30と、ボス部30を囲むように形成された内筒部31と、内筒部31を囲むように形成された外筒部23とを具え、内筒部31は、その内周側と外周側とに連通するオーバーフロー通路31aを有すると共に外筒部23はその内周側と外周側とに連通するオーバーフローポートを有する。 (もっと読む)


【課題】高静圧、低風量の運転条件となる電気掃除機などに適用する遠心送風機において、騒音低減、送風効率向上を実現する。
【解決手段】電動機10と、電動機により回転駆動される羽根車5と、羽根車を覆い中央部に空気を取り入れるベルマウス9を有するファンカバー7と、羽根車の外周に配置されたディフューザー12とを備え、羽根車は、電動機の出力軸に結合されたハブ4と、ハブに対向して配置され中央部に流体の流入開口部を有するシュラウド2と、ハブとシュラウドとの間に回転方向に対して後ろ向きに配置され複数の流路を形成する翼3とを備え、回転中心を中心とする円筒断面における流路の軸方向高さが、シュラウドの内周端において最も高く、外周側に進むにつれて低くなり、内周端近傍および外周端近傍においては全周同じ高さであり、その間の流路断面では、圧力面側の軸方向高さを負圧面側の軸方向高さよりも低くする。 (もっと読む)


【課題】送風効率の高い電動送風機を提供する。
【解決手段】ローター部103とステータ部104を覆うブラケット105からなる電動機102で回転駆動されるインペラ112と、複数のトング113と土台部118でインペラ112の周囲に複数の流路114を構成する第1のエアガイド115を有し、第1のファンケース122の吸気口126から流入した空気の一部をブラケット105内に供給してローター部103とステータ部104の冷却を行う電動送風機101において、複数の孔部128をブラケット105の上面部に設け、複数のトング129を有する第2のエアガイド131と、ブラケット105の径方向に設けられたブラケット流入口139を備え、第1、第2のエアガイド115、131の外周側と土台部118、132側に曲がり部116、119、133、134を設けた。 (もっと読む)


【課題】ポンプの運転を継続することができるキャンドモータポンプシステム及びこれを備える熱移動装置を提供すること。
【解決手段】キャンドモータポンプシステム1は、キャンドモータポンプ10と、キャンドモータポンプ10から吐出された液体Swの一部をキャンドモータポンプ10のモータ13mに導く冷却管29と、冷却管29に配置された捕集容器20とを備える。捕集容器20は、冷却管29よりも大きな流路断面を持ち、捕集容器20の下流側に接続された冷却管29Bの管底よりも底面が低く配置されている。これにより、異物を捕集容器20で捕捉することができるので、異物がロータ13r及びステータ13sの隙間に入ってロータ13rがロックすることを回避することができて、ポンプの運転を継続することができる。熱移動装置は、吸収冷凍機又はヒートポンプで、キャンドモータポンプシステム1が吸収溶液及び/又は冷媒液を搬送する。 (もっと読む)


【課題】運転時に発生する騒音を広い周波数帯に亘って低減させる電動送風機および電気掃除機を提案する。
【解決手段】電動送風機8は、複数のファン翼35を有する遠心ファン36と、遠心ファン36の周囲に配置された複数の上流整流板38を有する整流板39と、遠心ファン36および整流板39を覆うとともに遠心ファン36の回転軸Cと同軸に吸気口42を有するファンカバー31と、遠心ファン36を回転駆動させるモータ部41と、吸気口42に位置された複数の螺旋翼45を有する音響遮蔽部46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】航空機エンジン用ファン1のバランス修正を適切かつ確実に行うことを可能にした上で、航空機エンジンの軽量化を促進する。
【解決手段】ブレード本体31、プラットホーム33、シャンク35、及びダブテール37等が複合材料により構成され、ブレード本体31の前縁31a側にチタン合金等の金属により構成されたシース39が一体的に設けられ、シース39の先端側にウエイト取付部47又は余肉部55が形成されていること。 (もっと読む)


201 - 220 / 461