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Fターム[3H130EA06]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 結合,配置 (3,660) | 部材間の大小関係 (461)

Fターム[3H130EA06]に分類される特許

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【課題】従来の軸流ファンは、ファンの内周部では空気が翼にほとんど沿わずに圧力面から離脱して下流に流れるため、翼からエネルギーが伝達されにくい。また、翼面に沿って流れないと吹き出し流れがファンの旋回方向を向きやすく、ファン下流に設置される防護グリルの桟やリブで気流が乱されて騒音が大きくなる課題があった。
【解決手段】軸流ファン101は、回転軸に取付けられるハブ1の周面に複数の翼が設けられて、回転軸の回転により軸方向に送風する。軸流ファン101は、主翼5と補助翼6とが軸方向にずれた位置に配置される。補助翼6は主翼5よりも軸方向下流側に配置されて主翼5の後縁52を覆う。補助翼6のファン径は主翼5のファン径より小さい。この軸流ファン101では、内周側の気流を主翼5に沿わせて気流へのエネルギー伝達を活発にするとともに、吹き出し気流を軸方向に向けてファングリルで発生する騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】従来の消音ボックス付送風機は、屋外フードに衝突する外風は、遠心送風機の羽根車に均一に逆流として衝突し、羽根車が逆回転しやすく、起動の際に逆回転から急激に正回転となるため羽根車が破損しやすい恐れがあり、羽根車の定期的なメンテナンスが必要であった。
【解決手段】箱状の機体5の内部に遠心送風機9を備え、フード吹出口19を開口した屋外フード20を機体吹出口7に接続し、吐出口10に対してフード吹出口19を機体底面3側に向かって傾け、吐出口10からフード吹出口19にいたる吐出風路22は、その中間部分の断面積が吐出口10の開口面積およびフード吹出口19の開口面積よりも大きくなるようにしたことにより、屋外フード20から遠心送風機9の羽根車15へ衝突する気流を不均一にすることで、逆風による羽根車15の逆回転を防ぎ、メンテナンスサイクルを長くすることができる屋外形消音ボックス付送風機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で振動抑制効果を安定的に得ることができるシール装置及び流体機械を提供する。
【解決手段】ケーシング11と該ケーシング11内部に回転可能に配されたインペラ14におけるシュラウド17の外周面18との間に形成される径方向の隙間Sを封止して、高圧側から低圧側に向かって流通する流体を規制するラビリンスシール2と、該シール部2の高圧側において、ケーシング11から延出し、隙間Sを周方向に流通する流体を規制するスワールブレーカ3とを設け、さらに、スワールブレーカ3の高圧側におけるシュラウド17の外周面18に、流体を径方向外側へと案内するスワール誘導フィン(案内部材)4を設ける。 (もっと読む)


【課題】浮遊物の回収技術向上のためには、水面付近において幅広で層状的な吸込み流れを強めて確実に効率良く浮遊物を取り込めること、流出油事故の場合は、緊急性を考慮した走行型で小回りがきくこと、および直接回収による再利用が求められる。
【解決手段】 本発明の浮遊物回収用ポンプ装置を船にセットして一体化することによって走行型の浮遊物回収船として利用できる。本技術の浮遊物回収用ポンプ装置は、水面近くの浮遊物をポンプにより幅広く取り込んだ後、吐出しダクトに接続した浮遊物分離タンクで、比重差を利用して浮遊物のみを回収できるように構成されている。流出油回収では処理剤を使用せずに比重差を利用した直接回収のため、再利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 風量−静圧特性を低下させることなく、騒音を低下させることができる遠心ファンを提供する。
【解決手段】 吐出口45dの近くの流路47中に突出するように、流路狭小部47aを形成する舌部49を側壁部45に設ける。舌部49の先端面53は、吸引口形成壁部41から対向壁部43に向かうに従って幅寸法が大きくなる形状を有している。さらに、舌部49は、吸引口形成壁部41から対向壁部43に向かうに従って流路47内への突出寸法が一定の減少率で連続して減少する形状を有している。 (もっと読む)


【課題】貫流ファンのスキューを形成する翼形状であれば、回転音および流体騒音(乱流騒音)を低減することはできる。しかし、空気調和機などに搭載して送風路を形成した場合、熱交換器に露がついたり、フィルタに埃が堆積したりして通風抵抗が増加すると、ファン周りからバサバサという断続的異常音が発生する傾向にある。特に、端部については、送風路の側壁に囲まれているため通風抵抗が増大してバサバサ音の発生の傾向が著しい。
【解決手段】本発明の貫流ファンは、端部を構成する翼の断面形状を内外径を変えずに翼の厚さのみを大きくする。厚さの変え方については、凸面、凹面を略同じ割合で厚くする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、バランスドラムのシール部に流入する漏れ流れの旋回流れを抑制し、多段ポンプのシール部に発生する不安定流体力を低減することである。
【解決手段】最終段羽根車の背面に漏れ量とスラストを低減するためにバランスドラムが取り付けられている多段ポンプにおいて、バランスドラムの固定側に旋回止めのリブを設け、その旋回止めリブの半径方向長さをバランスドラムの回転側まで伸ばすことによって、バランスドラムのシール部に流入する漏れ流れの旋回流れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ファンの着脱が容易に行える着脱装置を備えた送風機を提供する。
【解決手段】モータシャフト21の被挟持部を挟持する挟持部と、中心軸から離れる方向に、挟持部から延設された連結部と、を備え、操作部材32は、弾性部材31の一方の連結部に継合する継合部と、継合部から、モータシャフトを迂回し、弾性部材31の他方の連結部の方向へ延設された延設部と、延設部の端に位置する押圧部と、を備え、ケース体33は、押圧部をケース体外に突出させるための開口部を備える、ことを特徴とする送風機1。 (もっと読む)


【課題】気体の流動における偏流や圧力分布の偏りを積極的に解消し、且つ吸気ダクトの仕様変更等に柔軟に対応できる整流部材及びそれを備える遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明に係る整流部材1は、気体Gが流動する流路31を備える吸気ダクト3と、流路31を介して気体Gが導入される吸気口23を備える遠心圧縮機2との間に設けられる整流部材であって、遠心圧縮機2に着脱自在に設けられ、吸気口23と連通する貫通孔部を備える台座部11と、貫通孔部の内周面に、周方向に並んで間隔を空けて配置される複数の整流板12とを有する、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】扇風機や暖房機などの送風のための軸流ファンにおいて、従来型と直径と回転数を同じくした時に、前方に発生する風の面積、及び風量を大きくし、しかも、ファン自体の強度を保ったまま、量産が容易なように二分割式金型で製造可能とする。
【解決手段】回転駆動手段の回転軸に取り付けられる回転軸部4と、該回転軸部の外側に該回転軸部と同軸に設けられた内側羽根群と、該内側羽根群の外側に該内側羽根群と同軸に設けられた外側羽根群とを備え、該内側羽根群は該回転軸部を中心にして放射状に設けられた複数の内側羽根2からなり、該外側羽根群は該回転軸部を中心にして放射状に設けられた複数の外側羽根3からなる軸流ファンにおいて、該内側羽根と該外側羽根の枚数、面積、角度、形状を設計することにより、該内側羽根群によって形成される風の速度Vと該外側羽根群によって形成される風の速度Vを、V<Vの関係にする。 (もっと読む)


【課題】ファンの着脱が容易に行えるとともに、安定した挟持力を持った信頼性の高い着脱装置及びこの着脱装置を備えた送風機を提供する。
【解決手段】2つの挟持部材11Rと11Lを備えモータシャフト21に対するファンの着脱装置であって、各挟持部材は、モータシャフト21の横断面より大きい開口を有する開口部12R、12Lと、開口部12R、12Lの一部に隣接して立ち上がる突起部13Rと、開口部12R、12Lの側面の一部と突起部13の側面の一部から形成された、ファンの装着時にモータシャフト21に当接する当接面14Rと14Lと、を有し、一方の挟持部材の突起部13を、他方の挟持部材の開口部12に、互いに嵌入させることにより、2つの挟持部材が互いに摺接し、ファンの装着時に、一方の挟持部材の当接面14Rと他方の挟持部材の当接面14Lによりモータシャフト21を狭持する。 (もっと読む)


【課題】板状の鋼材を切り出して折り曲げる等の工程で所定形状に成形し、成形した鋼板を複数接合することによって目的とする形状を得る製缶により、ポンプケーシングのボリュートの少なくとも一部とボリュートに接続された吐出管とを成形した立軸渦巻ポンプを提供する。
【解決手段】垂直配管4と、垂直配管4内を貫通する主軸7と、主軸7によって回転駆動される羽根車6と、羽根車6を収容するポンプケーシング2と、ポンプケーシング2と垂直配管4とを接続する流路を構成する吐出管3とを備えた立軸渦巻ポンプであって、板状の鋼材を切り出して所定形状にした鋼板と板状の鋼材を切り出して曲げ加工を行って所定形状に成形した鋼板とを複数接合することによって目的とする形状を得る製缶により、ポンプケーシング2のボリュートの少なくとも一部と、ボリュートに接続される吐出管3を成形した。 (もっと読む)


【課題】低コストで圧損を抑えることが可能な軸流圧縮機を提供する。
【解決手段】軸流圧縮機1Aは、流体を圧縮する流体圧縮部20と、圧縮流体が流通するディフューザ30と、中空円環形状を呈し、圧縮流体が流通する出口ケーシング40と、出口ケーシング40から送られた圧縮流体を径方向に排出する圧縮流体排出管50と、を備え、流体圧縮部20は、静翼21aを有する中央ケーシング21と、動翼22aを有するロータ22と、を備え、ディフューザ30は、出口ケーシング20内のロータ22とは逆側の端部において、流体が出口ケーシング40の径方向外側へと流れる形状を呈し、出口ケーシング40内には、出口ケーシング40と圧縮流体排出管50とが接続された部位のロータ22の回転方向上流側から、ロータ22の回転方向に進むにつれて断面積が小さくなる環状のホーン状部材60Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料とガラス繊維の複合材料を使用した羽根部材を使用し、軽量化および低騒音・低振動を実現した羽根車を提供する。
【解決手段】羽根車1は、複数の羽根部材2を複数枚の円盤状固定板に円筒状に固定して形成される送風機の羽根車であって、羽根部材の材質を合成樹脂材料とガラス繊維の複合材料とし、羽根車の羽根部材の平均肉厚を0.3〜0.8mmの範囲にて構成し、さらに羽根部材に含まれるガラス繊維を羽根部材の表面の面内に配向させた。 (もっと読む)


【課題】換気空調機器等に使用される送風装置において、モータが羽根車に対して大きな体積となる場合でも、羽根車から突出して収納配置できなくなったり、ハブ凸部が吸込口に接近して吸込流を妨げて送風装置の能力を低下させたりすることをなくして、モータを収納配置しても能力低下を抑えることを目的とする。
【解決手段】送風装置6の遠心ファン3を、モータ4の凸形状を内包するために中心部に空間を確保して環状に配置される羽根板8と、羽根板8を前面側端部で固定するリング状のシュラウド10と、シュラウド10に接続してモータ4のシャフト11に連結する支持柱12で構成したことにより、モータを収納配置しても能力低下を抑える効果を得られる。 (もっと読む)


【課題】ダストバックの取り付け部に多少のガタが生じても静電気をモータケースに逃がすことができるブロワを提供すること。
【解決手段】ハウジング内にモータで回転するファンを設け、ファンの回転によりハウジングに設けた吸入口から粉塵を吸い込んで、ハウジングに設けた排出筒から排出可能としたブロワにおいて、集電部材20を排出筒内面に密着して設け、集電部材20とモータケース4aとを導電性材料で形成し、集電部材20とモータケース4aとを、両端に接続片を有する導線30で接続する構成とした。 (もっと読む)


【課題】第1摺接部材の第1摺接面と第2摺接部材の第2摺接面との間に異物が挟まれてもこの挟まれ状態を迅速に解消できるメカニカルシールを提供する。
【解決手段】メカニカルシール20を構成する第1摺接部材22には第1摺接面221が回転軸13の回転軸線131を包囲する環状形状に形成されている。メカニカルシール20を構成する第2摺接部材25には第2摺接面251が回転軸13の回転軸線131を包囲する環状形状に形成されている。第2摺接部材25の第2摺接面251には異物取り込み凹部28が凹み形成されている。異物取り込み凹部28は、環状の第2摺接面251に沿って回転軸線131を包囲する環状溝の形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機ロータをバランス調整する方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】回転機械、例えば、逆並列圧縮機用の方法及びシステム。第1のセクションは、第1の入口ダクト、少なくとも1つの第1のインペラ、及び第1の出口ダクトを含む。第2のセクションは、第2の入口ダクト、少なくとも1つの第2のインペラ、及び第2の出口ダクトを含む。第1のセクション及び第2のセクションは、共通のロータを共用する。第1のバランスドラムは、2つのセクション間に配置され、第2のセクションは、第1の入口ダクトとロータとの間に配置される。単一セクション圧縮機において、バランスドラムをインペラの吐出側ではなく入口側に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、R410Aに代わる低GWP冷媒を用いた空気調和機に於いて、其の冷媒の物性に応じた室外熱交換器の熱交換促進用の室外ファンの形状に関するものである。
【解決手段】円筒状のハブに複数枚の薄翼を具備し、翼の外周側弦長がハブ側弦長より長く、翼の半径方向断面に於いて、翼のハブ部と外周部を結ぶ翼長さの内でハブ側1/3付近を曲率点として、外周側翼形状が直線形状で構成し、ハブ側は風上側に対して凸形状で構成し、翼の子午面もハブ部と外周部を結ぶ翼長さの内でハブ側1/3付近を曲率点として、外周側翼形状が直線形状で構成し、ハブ側は風上側に対して凹形状で構成したプロペラファンを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】比較的広い作動範囲を実現できる羽根角度分布を有した羽根車を備えた遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】遠心圧縮機(10)において、羽根(7)の円盤(6)と対向する側にある羽根先端側輪郭の羽根角度を第1の角度と、円盤側にある羽根根元側輪郭の羽根角度を第2の角度としたとき、羽根先端側輪郭は、軸方向前方から遠心方向に向かって、略中間部分を越えた後で第1の角度が極小点となる角度分布を有する曲線状とした。 (もっと読む)


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