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Fターム[3H130EA06]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 結合,配置 (3,660) | 部材間の大小関係 (461)

Fターム[3H130EA06]に分類される特許

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【課題】設備構築費用を低減可能な正立式とし、この正立式で生じる水の置換現象による問題を解消する。
【解決手段】回転軸37の回転により、ポンプケーシング33内に配設したインペラ40を回転させて熱水をポンプケーシング33の吸込部34から吸い込んで吐出部35から吐出する一方、モータケーシング10内の冷却水を循環冷却機構43によって冷却しながら循環させるようにした循環ポンプであって、ヒートバリア22の軸貫通部24に、この軸貫通部24を通したモータケーシング10およびポンプケーシング33間の流動を抑制する流動抑制機構30を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】流路壁面に隅肉部を介して羽根を設けても、流体抵抗の増大を抑制して圧力損失を低減し、効率を向上できる流体機械を提供する。
【解決手段】ガス(流体)の流路を構成するシュラウドディスク16の内径側壁面16a(流路壁面)と、内径側壁面16aに、周囲の隅肉部31を介して設けられた羽根14と、を備えた流体機械であって、羽根14の前縁部15は、ガスの流路の下流側から上流側へ向かって曲率半径が漸減する曲面形状をなし、羽根14の周囲の隅肉部31における羽根14の法線方向への寸法を、下流側から上流側へ向かって漸次大きく形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ろう付け不良を低減でき、かつ、熱処理時間を短縮することができるインペラの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つのインペラ構成部材の接合部分にNiを含有するAu合金からなるろう材を配した組付け体15に熱サイクルを施す際に、円筒状の第1加熱部21と、第1加熱部21と一体的に形成される円盤状の第2加熱部22とからなる加熱治具20を組付け体に配置する。加熱治具20は、カーボンなどの熱伝導率が高い材料から構成される。組付け体15の軸孔16に第1加熱部21を挿入し、組付け体15を第2加熱部の上部にスペーサを介在させて載置して熱サイクルが施される加熱炉1に挿入する。熱サイクルの昇温過程において、第1加熱部21は組付け体15を内周側から加熱する。これにより、組付け体15の温度分布の均一化が達成される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動用モータに具備した外扇ファンにより発生した風を、放熱フィンを有した半導体素子に直接当て、効率よく放熱して、放熱フィンや制御基板の小型化を図る。
【解決手段】整流素子の放熱フィン51aとインバータモジュールの放熱フィン55aを、ファンカバーの後流側でかつファンカバーの上端と下端で囲まれた区画、つまりファンカバー外径φd内に配置することにより、ポンプ駆動用モータ外殻3a後部に具備した外扇ファンが回転することにより発生した風を、制御基板に実装された整流素子の放熱フィン51aとインバータモジュールの放熱フィン55aへ直接当てる。 (もっと読む)


【課題】湿潤ガス内の液滴によって引き起こされる侵食及びその他の損傷の影響を最小にしながら液体ガス分離器及び同様のものの必要性を回避する。
【解決手段】入口セクション110の周りに、可変断面ノズル130を配置し、圧縮機内に流入する前に、複数の液滴190を有するガス流れ180を、減少する断面積の収束形セクション140内に流し、また、ガス流れを増大する断面積の発散形セクション160内に流して、収束形及び発散形セクション140、160でガス流れを加速し、複数の液滴190を第1の粒径200から第2の粒径210に破砕し、さらにショックポイント170を横切ってガス流れ180を流して、第3の粒径220に破砕する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械のためのロータを提供する。
【解決手段】ロータは、シャフトに固定された羽根車を含む。羽根車は、ボア及び座ぐり穴を含む。シャフトは、ボアとの締まり嵌めを形成し、かつ座ぐり穴に接着される。更に、ロータを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造によってクラッチ機構を構成することができると共に、配置スペースの確保が容易でかつ軽量化やコスト低減を図ることができるウォータポンプ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10と、回転軸20と、インペラ部材40と、クラッチ機構50とを備える。クラッチ機構50は、回転軸20の外周面と、インペラ部材40のボス部42の内周面との間の環状空間に嵌込まれ、回転軸20に常時トルク伝達可能に結合される筒状のブシュ51を有する。ブシュ51は、インペラ部材40よりも熱膨張係数が大きい材料によって形成される。冷却水室内の冷却水が常温の時には、ブシュ51の外周面とインペラ部材40のボス部42の内周面との間に僅かな隙間S1が設けられる。冷却水室内の冷却水が高温の時には、ブシュ51が熱膨張してその外周面がインペラ部材40のボス部42の内周面にトルク伝達可能に接触する。 (もっと読む)


【課題】送風能力の向上や、ファン回転時の騒音の低減を図るプロペラファン、そのプロペラファンの製造に用いられる成型用金型およびそのプロペラファンを備える流体送り装置、を提供する。
【解決手段】プロペラファンは、仮想の中心軸101を中心に回転するのに伴って送風を行なう翼21を備える。翼21は、回転方向の側に配置される前縁部22と、回転方向の反対側に配置される後縁部24と、中心軸101を中心とする周方向に延び、前縁部22の外周端と後縁部24の外周端との間を接続する外縁部23とを有する。外縁部23には、中心軸101の軸方向から翼21を見た場合に半径方向外側に凸となる形状を有し、周方向に配列される複数の凸部31と、互いに隣り合う凸部31間に配置される凹部36とが形成される。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えつつ、リアウィンドウガラス側の第二アウトレットとホースとの接続が外れることを抑制する。
【解決手段】車両用ポンプ装置10では、ポンプ本体12のポンプ室側18Dが、タンク84の内部に位置しており、このポンプ本体12のポンプ室側18Dに設けられポンプ室46を構成する端部ハウジング24には、リアウィンドウガラス側の第二本体吐出流路38Bと連通されポンプ室46内からタンク84内へ液体の一部が流出可能な減圧用流路56が形成されている。そして、ポンプ室46内に吸入された液体が第二本体吐出流路38Bの出口42Bから吐出されるときには、この液体の一部が上述の減圧用流路56を通じてタンク84内へ戻されるので、リアウィンドウガラス側に接続される第二吐出口76Bの吐出圧がフロントウィンドウガラス側に接続される第一吐出口76Aの吐出圧に比べて低減される。 (もっと読む)


【課題】効率よく部分負荷運転できる遠心圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根車8と、羽根車8の外周に形成されるディフューザ9と、ディフューザ9に接続されるリターン流路12と、を有してなる段を少なくとも1つ備え、羽根車8の回転で流体を圧縮する遠心圧縮機1とする。そして、互いに対向するシュラウド側壁面10aとハブ側壁面11aの間の空間としてディフューザ9が形成され、ディフューザ9の流路面積が、ディフューザ入口部9aからディフューザ出口部9bまで略一定になるように、ディフューザ入口部9aからディフューザ出口部9bに向かって、シュラウド側壁面10aとハブ側壁面11aの間隔が狭まっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低流量特性を簡単な構造変更で効果的に改善することができると共に旋回失速の抑制や衝突損失の低減も併せて図ることができる流体機械のディフューザ構造を提供する。
【解決手段】偶数枚の翼11を等ピッチで有したポンプ等のディフューザ12において、
前記各翼11の少なくとも前縁部の翼厚を交互に変化させた。 (もっと読む)


【課題】第2回転羽根の水押出作用を向上させ、池などの浄化や防火用貯水池の結氷防止を広範囲に行うことができる水循環装置を提供する。
【解決手段】水に浮かぶフロート2と、フロート2の下方に上下に配置された第1回転羽根7及び第2回転羽根8とを有し、下位の第1回転羽根7により水を汲み上げ、第1回転羽根7で汲み上げられた水を第2回転羽根8の垂直羽根8aにより水平方向に押し出す水循環装置1において、垂直羽根8aには、垂直羽根8aの上辺に沿って所定幅で延び且つ略水平に形成した水平部9aを有する案内羽根9を設けた構造となっている。この水循環装置1によれば、第2回転羽根8の垂直羽根8aで受ける水圧が高くなり、これにより、垂直羽根8aの水平方向への押出力が大きくなり、第1回転羽根7で汲み上げられた水が広範囲に行き渡る。 (もっと読む)


【課題】共振時に発生する衝撃を低減することができ、軸受体に作用する径方向の荷重を十分に受けることができる滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】主軸4と摺接する軸受体20と、軸受体20の周囲に設けられたハウジング21と、軸受体20とハウジング21との間に設けられた弾性体22とを備えたポンプ用の滑り軸受装置11であって、弾性体22は、保持部材26と、保持部材26の内周面に取付けた弾性部材27,28とを有し、弾性体22が軸方向において複数に分割されている。 (もっと読む)


【課題】舌部近傍におけるスクロール断面形状を改良して、舌部近傍において出口流路からスクロール流路への再循環流れの発生を抑制し、小流量作動点における圧縮機性能の向上、および耐サージング性を向上する遠心圧縮機のスクロール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】渦巻状に形成されたスクロール流路13が設けられた遠心圧縮機1のスクロール構造において、スクロール流路13はスクロール流路13の巻き始めと巻き終わりとが交差する流路接続部23の断面形状がディフューザ出口流路の高さと同一高さを有して扁平形状に形成された扁平接続部Aと、該扁平接続部Aの扁平断面形状から円形断面形状に周方向に沿って徐々に戻る変化部21と、を有したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正面翼部と背面翼部とを有する羽根車を備えた多翼送風機において、逆流によるファン性能の悪化を抑制する。
【解決手段】多翼送風機は、吸入口(24)を有する正面板(12a)とこの正面板(12a)に対向する背面板(12b)とを有するケーシング(12)と、電動機(18)と、羽根車(14)と、を備える。羽根車(14)は、通気孔(31d)が形成され且つ電動機(18)の駆動軸(18a)に取り付けられる主板(31)と、この主板(31)の外周部(31c)において周方向に間隔をおいて配設された多数の羽根(32)とを有する。羽根(32)は、主板(31)の外周部(31c)よりも正面板(12a)側に位置する正面翼部(35)と、主板(31)の外周部(31c)よりも背面板(12b)側に位置する背面翼部(36)と、を含む。多翼送風機には、背面部(12b)と背面翼部(36)との間で逆流が生ずるのを抑制する抑制部材(45, 46)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプケーシングを小型化すると共に、効率の低下を防止することが可能な多段ポンプを提供する。
【解決手段】最終段の羽根車で昇圧された流体が最終段のディフューザ21cを経て吐出口へ導かれる多段ポンプであって、ポンプケーシング内に、流体を最終段のディフューザ21cから吐出口に導く吐出流路22が形成され、吐出流路22は回転軸の軸心周りを旋回する方向に形成され、回転軸の軸心を含む平面における吐出流路22の流路断面積は、吐出口に向かう流れの下流側ほど、上流側に比べて、回転軸の軸心方向Aおよび径方向内向きBに増加している。 (もっと読む)


【課題】フルブレード間に2枚以上の複数のスプリッタブレードを設けた遠心圧縮機において、フルブレードおよびスプリッタブレードの翼端漏れ渦が回転方向の下流側の複数のスプリッタブレードに干渉することを回避して、圧力比および効率向上を達成する遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機の回転方向の上流側のフルブレード5Fの負圧面Sbに近い側に設けられた第1スプリッタブレード7と、前記フルブレード5Fの負圧面Sbより遠い側に設けられ前記第1スプリッタブレード7より短い第2スプリッタブレード8と、を備え、第1スプリッタブレード7および第2スプリッタブレード8のシュラウド側の前縁7a、8aをフルブレード間のスプリッタブレード数で等間隔に分割した位置よりフルブレードの負圧面Sb側に寄せたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力応答時間が速く、信頼性が高く騒音が小さく、且つ小型の単段式可変速ブロワ組立体又は二段以上の多段式可変速ブロワ組立体に関する。
【解決手段】本発明によるブロワは対向する第1の軸端258及び第2の軸端260を支持しているブロワモータ組立体Mを備えている。第1の軸端258及び第2の軸端260には、一段目及び二段目の羽根車244、260にそれぞれに取り付けられ、羽根車244、260は第1の渦形室247及び第2の渦形室251それぞれに収納される。第1の渦形室247は入口264に接続され、第2の渦形室251は出口276に接続されている。ブロワモータ組立体Mはシャーシ238内に支持され、段間の経路は、第1の渦形室247と第2の渦形室251との間で径方向外側に配置され、第2の渦形室251は、径方向外側に配置された段間の気体経路と入れ子式に略同心状に部分的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー損失及び騒音を低減できる貫流ファンを得る。この貫流ファンを搭載して、低騒音で使用電力を低減できる空気調和機を得る。
【解決手段】 環状の支持板12の外周に沿って設けられる複数の翼13を有する羽根車単体14であって、翼13は、回転軸線方向AXで複数の翼部に分割され、その少なくとも1つの翼部20は、翼13の回転軸線17に垂直な断面における翼13の翼外周側縁部20bと翼内周側縁部20aとを結ぶ線分である翼弦線28aの長さが、他の少なくとも1つの翼部21の翼弦線28bの長さよりも長く構成され、この少なくとも1つの長い翼弦線28aを有する翼部20の翼内周側縁部20aは、前記他の少なくとも1つの短い翼弦線28bを有する翼部21の翼内周側縁部21aよりも内周側に突出されて構成される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの部分負荷運転等でIGVを閉じた運転をする際には、圧縮機後段側の翼列負荷上昇による、空力性能や信頼性の低下が懸念される。本発明の目的は、軸流圧縮機の空力性能や信頼性の低下を抑制することにある。
【解決手段】ロータと、前記ロータに設けられた複数の動翼列と、前記動翼列の外側に位置するケーシングと、前記ケーシングに設けられた複数の静翼列と、前記静翼列のうちの最終段静翼列の下流側に設けられた出口案内翼を備えた軸流圧縮機において、前記最終段静翼列の流れのインシデンス角が、インシデンス作動領域の限界ライン以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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