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Fターム[3H130EB00]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形状 (3,615)

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Fターム[3H130EB00]に分類される特許

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【課題】冷却機能と冗長化がより高いレベルで両立された冷却ファンを提供する。
【解決手段】回転軸回りに回転する冷却ファン1は、軸線から離間する方向に突出する係合部23を有し、回転軸に同軸に取り付けられた内軸20と、内軸と同軸に配置され、内軸に対して回転軸回りに相対回転可能な外軸30と、送風面と、係合部と係合する被係合部43とを有し、外軸に回動可能に取り付けられた複数の羽根部材40とを備え、羽根部材は、送風面が外軸の外周面から離間した第1の位置と、第1の位置よりも送風面が外周面に接近した第2の位置との間で回動可能であり、内軸が外軸に対して第1の方向に相対回転するときは、係合部と被係合部とが係合して羽根部材が第1の位置に回動し、内軸が外軸に対して第1の方向と反対の第2の方向に相対回転するときは、係合部と被係合部とが係合して羽根部材が第2の位置に回動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部分速度域の運転性およびフラッタマージンを改良した入口ガイドベーンフラップを提供し、これにより、特定の作動条件でのファンロータのミスチューニングを防止する。
【解決手段】可変形状の入口ガイドベーン(IGV)システム46は、ファンロータ30の入口における軸方向速度Cxおよびα,βの所望の翼幅方向の分配を可能にするように可撓性部分64を備えた可変形状の入口ガイドベーンフラップ48を有する。可撓性部分64は、内部強化繊維つまりフィラメントを組み込んだシリコーンゴムのような可撓性の材料から形成される。フラップ48の形状は、最大の開位置から最大の閉位置への作動中に対称とならずに捩れている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ羽根板の折れ曲がりを防止する上で有利な遠心式流体機械を提供する。
【解決手段】インペラ12は、主板18と、主板18に対向する側板20と、それら主板18と側板20との間に設けられた複数の羽根板22とを備えている。主板18の取り付け孔1804にモータ16の回転軸1602が軸方向に移動不能にかつ一体回転可能に連結されている。羽根板22は中空状を呈し、内部に補強リブ26が設けられている。補強リブ26は、羽根板22の厚さT1方向の両面に位置する壁部2202間を接続し、羽根板22の高さH1方向の全長にわたって設けられている。補強リブ26は、回転軸1602と直交する平面で切断した断面が、インペラ12の半径方向12Aに沿って延在する形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】室内の空気を攪拌するのに使用される天井扇において、逆回転による吹出し風がショートカットするのを抑制することを目的とする。
【解決手段】回転軸2の一端を天井面に固定する取付手段3と、回転軸2を中心に回転する電動機4と、電動機4を内包し電動機4と共に回転する回転部5を一部とする本体6を備え、5枚の羽根板7が回転部5にアーム部8を介して固定された天井扇1において、羽根板7の外周より外側にショートカット抑制手段として円筒11を備えた構成にしたことにより、逆回転による吹出し風がショートカットすることを抑制でき、主に冬季において、居住者に気流を感じさせずに室内空気を攪拌でき、快適で省エネな室内環境を提供できる天井扇を得られる。 (もっと読む)


【課題】 背負式作業具において、防振性の向上に資する技術を提供する。
【解決手段】 作業者が背中で背負うことが可能な背負部103と、当該背負部103に搭載される作業具本体部105とを有する背負式作業具において、作業具本体部105と背負部103の本体部支持領域113とを連結する弾性部材133,135を設ける。弾性部材133,135は、作業具本体部105の自重と当該作業具本体部105での回転体123の回転に伴う振動を受けて変形し、これによって当該振動が作業具本体部105から背負部103へと伝達するのを抑制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】一体に形成される翼部及びフランジ部の製作手順及び構造を簡単化して、ブレードの製作工数および製作コストを低減し、また翼内部の品質確認を可能にした軸流送風機のブレード及び該ブレードの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック複合材からなる翼部1と、該翼部1の翼根部1yをロータ軸へ取付けるフランジ部2a、2bとを結合してなる軸流送風機のブレードにおいて、前記翼部1とフランジ部2a、2bとを、該翼部1の軸方向に腹側1a部と背側1b部とに2分割して接着材にて結合して接着層6を形成し、前記腹側1a部と背側1b部と接着層6との3層構造のブレードに構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吹出風路での風速分布を均一化することにより通風抵抗を低減するとともに、ファンモーターの消費電力を低減し省エネルギーとなる貫流ファンを得る。
【解決手段】回転軸方向に間隔を隔てて配置された少なくとも2つの支持板(リング10b)と、相互の支持板間において、支持板の周方向に間隔を隔てて配置された複数の翼20とを有する羽根車10aを備えた貫流ファンにおいて、羽根車の回転軸に直交する翼断面における複数の翼の外径は略同一で、翼の長手方向の長さを複数の領域に分割し、支持板に隣接する部分を第1領域、翼中央部を第2領域、第1領域と第2領域との間の部分を第3領域とした場合、各領域の翼外周端部における翼出口角を、第2領域<第1領域<第3領域の順に大きくする。 (もっと読む)


【課題】 第1段目中間ケーシングの板厚を厚くすることなく、第1段目中間ケーシングの底板の撓みを防止できるようにした多段タービンポンプを得る。
【解決手段】 円筒状をした外胴1の内部をポンプ室2とし、ポンプ室2内に複数の羽根車3及び中間ケーシング4を多段状に積み重ねて配置し、外胴1の一端開口部に吸込口を有する吸込口ケーシング6を、他端開口部に吐出口を有する吐出口ケーシング6を取り付け、吸込口ケーシング6と吐出口ケーシング8とで中間ケーシング4を支持した多段タービンポンプにおいて、吸込口ケーシング6の内側に、吸込口側の第1段目中間ケーシング4aの吸込口側端面12aに当接する座部13を設けた。 (もっと読む)


【課題】 中段静止部の静止翼の形状を適正化することにより、騒音を低減した二重反転式軸流送風機を提供する。
【解決手段】 前段翼11の最大軸方向コード長をLf、後段翼23の最大軸方向コード長をLr、静止翼17の最大軸方向コード長をLmと定めたときに、Lm/(Lf+Lr)<0.14の関係が満たされている。静止翼17の下面17Bに対する翼弦Cと下面17Bとの間の最大寸法をK1としたときに、静止翼17は、静止翼17の最大軸方向コード長LmがLm/K1>5.8の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工により形成され積み重ねられた各中間ケーシングにおける次段の中間ケーシング本体の折曲部に発生する応力を緩和することができる多段タービンポンプの中間ケーシング応力緩和構造を得る。
【解決手段】 一側に底板2を有し他側を開口する円筒容器状の中間ケーシング本体3の開口端部を内側に鋭角に折曲してフランジ部4を形成し、中間ケーシング本体3の開口端部に形成される筒状胴部5とフランジ部4との間の折曲部6を次段の中間ケーシング本体3の底板2の外面に当接させるようにして配置する、多段タービンポンプの中間ケーシング3にあって、フランジ部4の外面側の一部を折曲部6に渡ってテーパ状に切除し、折曲部6と次段の中間ケーシング本体3の底板2の外面との当接位置Aを中間ケーシング本体3の筒状胴部5の板厚中心Cへ近づけた。 (もっと読む)


【課題】水槽1内に設置する水中ポンプ3を案内するように配設されたガイドパイプ12の一端部を支持するガイドホルダ2として、異音の発生を防止する。
【解決手段】ガイドホルダ2は、ガイドパイプ12の一端開口が外挿されることによってガイドパイプ12の一端部を支持する支持部22と、支持部22の外面とガイドパイプ12の内面との間に介在する防振部材23と、を備える。防振部材23は、弾性変形によって伸縮可能な紐状の無端体であり、支持部22には、その径方向に貫通すると共に、防振部材23が係合する係合部24が形成されており、防振部材23は、係合部24内に配設されて当該係合部24に係合しつつ、支持部22の外面に巻き付けられることで、支持部22に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は送風装置に関するもので、消費電力を小さくすることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、前記羽根5を、内辺5aがモータ軸4側、外辺5bが外周のオリフィス1側に配置された略長方形状し、この略長方形状において前記内辺5aと外辺5bを結ぶ前辺5cは、その中部が回転側に突出し、この突出部Aから前記内辺5a側および外辺5b側へは回転方向とは反対側に緩やかに湾曲した形状とし、前記略長方形状において前記内辺5aと外辺5bを結ぶ後辺5dは、その中部が回転側に突出し、この突出部Bから前記内辺5a側および外辺5b側へは回転方向とは反対側に緩やかに湾曲した形状とした。 (もっと読む)


【課題】吹出口に対する冷却開口部の位置によらず充分な冷却風を取り入れることが可能な遠心式送風機を提供する。
【解決手段】渦巻き状の空気通路を形成するスクロールケーシング1aの内壁面のうち、電動モータM側の周囲に位置付けられるモータ側内壁弁2cに、電動モータM側へ空気通路を流れる送風空気を導入する冷却開口部2aを設け、さらに、モータ側内壁弁2cに冷却開口部2aへ送風空気の流れをガイドする誘導リブ2hを設ける。これにより、冷却開口部2aの位置によらず充分な冷却風を取り入れる。 (もっと読む)


【解決手段】 ファン用プロペラは、複数のブレード(14)を備え、ブレードの各々は、前縁(28)及び後縁(30)と、中立軸(32)と、前縁(28)と後縁(30)の間のスパン(30)とを備える航空機の翼型状の断面形を有している。一実施形態によれば、ブレードは、その長さの少なくとも一部において、中立軸(32)が、反曲点(34)を有し、2つの反対向きの湾曲、すなわち、前縁(28)と反曲点(34)との間の凸状湾曲(C1)と、反曲点(34)と後縁(30)との間の凹状湾曲(C2)を備えるように形作られた断面形を有している。利用分野は、自動車である。 (もっと読む)


【課題】同じ風量を保ちつつも、送風機の回転数及び駆動力の低減を同時に満足できる送風機のベルマウス構造を提供すること。
【解決手段】プロペラファン24の周囲に設けられ、このプロペラファン24の吸込側の空気を吹出側に案内するベルマウス構造において、吹出開口25Aに連通してプロペラファン24の軸方向に略沿って延びる吹出壁部40と、この吹出壁部40に連なり吸込開口25Bに向かって拡径するように傾斜する傾斜壁部41とを備え、ベルマウス25の全高H、傾斜壁部41の高さh、当該傾斜壁部41の傾斜角度βとしたときに、0.33≦h/H≦0.42、かつ、60°≦β≦70°としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠心送風機とそれを用いた熱交換装置に関するもので、制御回路を保護することを目的とする。
【解決手段】モータ22と羽根車23とを有し、外気吸込口を設けた吸込口側板21aと、反吸込み側側板21bと、スクロール板21cで構成されたスクロールケーシング21で覆われた遠心送風機であって、スクロール板21cに、径方向に突出して、モータ22を駆動する制御回路を内蔵した制御ボックス24を設け、この制御ボックス24は、羽根車23を設けた空間と区画されていることを特徴とするものであるので、送風機に吸い込まれた塵埃から制御回路を保護し、さらには、熱交換装置を小型化するものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に繊維強化プラスチック、特に炭素繊維強化プラスチックから作られていると共に、特に運転状態において耐久性を有しているタービン又は圧縮機のためのブレードに関する。本発明では、ブレード(4)がブレード本体(5)とブレード根元部(6)とを備えている。ブレード本体(5)が、繊維強化プラスチックから成る折り曲げられた繊維ウェブ(7)から作られている。保持ループ(9)が折り曲げ部分(8)の領域に形成されており、ブレード表面(11)が重なり合ったウェブ端部(10)から形成されている。ブレード根元部は、ロータ(2)の対応する溝(3)内にブレード(4)を係止するために、長手方向ビーム(20)と少なくとも2つのホルダ(25)とを備えている。好ましくは、ホルダが、両端においてビームに固定状態で接続されている。ブレード本体(5)が、保持ループ(9)を利用することによってビーム(20)に係止されている。
(もっと読む)


【課題】舌部前後から吹出し口領域のディフューザ部にかけての流れの不安定化、乱れ、偏りに起因して発生する低周波音を抑制することができる多翼遠心ファンおよびそれを用いた空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】スクロールケーシング2内に羽根車17が回転自在に設けられている多翼遠心ファン1において、スクロールケーシング2は、その下面の羽根車17を支持する環状フランジ部8の径外方側に回転軸方向に拡張された空気流路9Aを形成する軸方向拡張部を備え、軸方向拡張部のスクロールケーシング2の巻き終り部位13と舌部12との中間の吹出し口14領域に、径内方側面から径外方向に向けて周方向の空気流れと正対するように所定寸法突出された突起24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】翼の摩擦損失を低減させることができるとともに、高いサージ耐性を備えた軸流流体機械用翼を提供すること。
【解決手段】軸流流体機械に用いられる軸流流体機械用翼60であって、0%Ht(Htは翼高さ)をその根元、100%Htをその先端とした場合に、20%Ht付近におけるコード長および80%Ht付近におけるコード長が、50%Ht付近におけるコード長よりも短くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】インペラ部での逆流に起因する吸気口付近における流れの乱れをなくし、スムーズな吸気を可能とすることで始動時間を短縮し、始動性や維持管理性を向上させ、信頼性の高いポンプ設備、及び運転方法を提供する。
【解決課題】真空ポンプ9により吸気し、ポンプケーシング2内を満水させ始動する横軸ポンプ1において、真空ポンプ9で吸気後、ポンプケーシング2内が満水になる前に横軸ポンプ1を始動、回転させるとともに、真空ポンプ9に至る吸気配管8の吸気取出口17をポンプケーシング2のインペラ上流側で、かつ、ポンプケーシング2内側に向けて突出して設けた。 (もっと読む)


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