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Fターム[3H130EB00]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 形状 (3,615)

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【課題】 軸流型コンプレッサのステータのベーンのハブ側からチップ側に向かう低運動量流体の移動を抑制して圧力損失を低減する。
【解決手段】 軸流型コンプレッサのロータの下流側に配置されたステータ16のベーン23の外周を囲むケーシング17の母線が、ベーン23の前縁23aよりも前方位置から後縁23bよりも後方位置に亙って径方向外側に窪む凹部領域31と、凹部領域31の前後方向中間位置において径方向内側に膨らむ凸部領域35とを備えるので、凸部領域35よりも前側の第1凹部32によりベーン23の表面における径方向の静圧分布を改善し、かつ凸部領域35よりも後側の第2凹部33によりチップ側の静圧を増加させることで、ハブ側からチップ側に向かう低運動量流体の移動を抑制して圧力損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高速回転時に振動を低減しつつ、低速回転時に系のアンバランスの増加を抑制することのできる送風機を提供する。
【解決手段】ファン1、2の回転方向に移動可能なボール61、およびボール61を収容するボール錘収容部62を有するバランサ6を備え、ボール収容部62は、ファン1、2の径方向内側に配置されるとともに、ファン1、2の回転方向へのボール61の移動を規制する規制部63と、規制部63よりもファン1、2の径方向外側に配置されるとともに、ファン1、2の径方向内側から径方向外側に向かうにつれて鉛直方向上側に傾斜する傾斜部64とを有する。 (もっと読む)


【課題】送風性能の低下を抑制しつつ、騒音を低減することができる送風機を提供する。
【解決手段】回転駆動装置に連結するためのハブ5と、ハブ5の周囲に設けられ、外周縁6d付近に圧力面6f側から負圧面6e側に反る上反り部6hを有する翼6と、を備え、上反り部6hの径方向の幅は、翼6の外周縁6dの後縁6c寄りがベルマウス2に覆われた際に、ベルマウス2に覆われた範囲において翼6の前縁6b側から後縁6c側に向かうにつれて狭くなるように設定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】送風性能を維持し、翼の強度を確保しつつ翼通過周波数音を低減させた軸流ファンを得ること。
【解決手段】モータの回転軸に取付けられるボス2と、前記ボス2の外周部に放射状に配置され、回転軸方向に送風する複数の翼10と、を備える軸流ファン80であって、前記回転軸に直交する平面に投影された前記軸流ファン80の投影図上の前記回転軸の位置をO、夫々の翼10のボス外周部翼弦線中心点をPb、夫々の翼10の翼外縁部翼弦線中心点をPtとするとき、前記夫々の翼10のボス外周部翼弦線中心点Pbは、ボス外周部に周方向に略等間隔に配置され、少なくとも一部の翼10における直線O−Pbと直線O−Ptのなす角δθtが、他の翼10における直線O−Pbと直線O−Ptのなす角δθtと異なる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな形状で剛性に優れ、ブレードの表面における流体圧の変化を利用し、小さな動力でブレードの背面の流体を正面の前方へ流動させえる流体回転車を提供する。
【解決手段】ハブの周面に、放射方向へ向く複数のブレード3を突設した流体機器用ロータ1において、ブレード3の翼端を上向き状態とした正面3Dは平坦面とし、背面3Fにおける弦長方向の前縁3A寄り部分の翼厚を最大とし、後縁3Bを薄くした湾曲面とし、側面視においては、正面3Dを垂直として、翼根から翼端へかけて翼厚を次第に薄くした。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも、風量−静圧特性を向上でき、しかも消費電力及び騒音を低減できる二重反転式軸流送風機を提供する。
【解決手段】風洞内の前段インペラ107と後段インペラ135との間の位置に、静止状態で配置された複数個のストラッド161とを有する。複数の前段翼128が後退翼からなり、複数の後段翼151が前進翼からなる。 (もっと読む)


【課題】冷却水ホースを短くすることができる水冷式V型エンジンを提供する。
【解決手段】水冷式V型エンジン50は、一方のシリンダ52Fの近傍に設けられるウォータポンプ80から吐出された冷却水を、一方のシリンダ52Fのシリンダヘッド56Fのウォータジャケット56aに導く第1冷却水通路83と、第1冷却水通路83から分岐して、冷却水を他方のシリンダ52Rのシリンダヘッド56Rのウォータジャケット56bに導く第2冷却水通路89と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インペラのシュラウド形状をより最適化して騒音の低減と送風特性を向上した遠心ファンを提供すること。
【解決手段】円板状の主板5と環状のシュラウド6との間に円周方向に多数の羽根4を配設したインペラ3をケーシング10内に格納し、吸込み口15から吸入した空気を前記インペラ3の回転に伴う遠心作用による流体力で前記インペラ3の径外方に向けて吹き出してなる遠心ファンであって、前記環状のシュラウド6は中央に円筒部17を形成し、該円筒部17の端からシュラウド6の外周部までの上面形状が曲率半径の異なった3つ以上の円弧、または高次関数によって形成され、前記主板5と前記羽根4と前記シュラウド6とで囲まれた空気の流路の途中に断面積が最小となる最小部を形成し、該最小部から前記シュラウド6の外周部までの前記流路の断面積を漸増させている。 (もっと読む)


【課題】仕切板の振動を抑えて仕切板等の破損を確実に抑えつつ、圧縮機に導入される流体の流れを乱すのを防ぐことのできる流体機械の吸込ケーシングおよび流体機械を提供することを目的とする。
【解決手段】吸込ケーシング21の円環流路26内において、吸込ノズル25が形成されている側とは反対側に、円環流路26を周方向に二分割する仕切板30を設けた。この仕切板30は、3つの辺30a、30b、30cが、第一側板27、第二側板28、外周板29に対し溶接され、先端部30dが、第一側板27に対する外側ケーシング22aの接続位置P1と、第二側板28に対する内側ケーシング22bの接続位置P2とを直線的に結ぶよう形成した。 (もっと読む)


【課題】スクロール部の断面積を舌部からスクロール部の周方向任意の角度まで漸次拡大させて、任意角度からスクロール部の巻き終りまでの前記断面積の拡大比率を減少させることにより、流体の速度特性が上側凸の曲線になるようにして、スクロール内で流体の流れを減速させる部分と増速させる部分を作り、十分な静圧回復ができるようにして、遠心圧縮機としての高い効率、高い圧力を得られるようにする。
【解決手段】遠心圧縮機のスクロール形状において、スクロール部の断面積と、コンプレッサインペラの軸心L1からスクロール部断面の図芯までの半径との比の拡大比率がスクロール部の巻き始めから巻き終りまで減少させる。 (もっと読む)


【課題】雑音の少ない羽根車、およびそれを備えた遠心式ファンを提供する。
【解決手段】遠心式ファンの羽根車は、主板と、シュラウドと、主板とシュラウドとの間に設けられる、円周上に配列される複数の羽根2とを備え、回転軸を中心に回転することが可能である。複数の羽根2は、圧力面と負圧面とを有し、回転軸の伸びる方向から圧力面を見たとき、その形は、複数の円弧を繋げた形状、または3点を通る複数の高次関数を組み合わせて示される形状を有する。複数の羽根2のうち、ある隣り合う羽根の間隔は、他の隣り合う羽根の間隔と異なっている。 (もっと読む)


【課題】複数台のプロペラファンの吹き出し気流を回転軸と直交する特定の方向に、限られたスペースの中で効率良く排気することができる送風機などを得る。
【解決手段】回転軸がほぼ平行となるように並び、空気を吹き出す方向が同じ方向となる2台以上のプロペラファン2と、吸い込み空間4と吹き出し空間5とを仕切る正面板6と、各プロペラファン2に対応して設けられ、プロペラファン2が吹き出した空気を衝突させて回転軸とほぼ直交する方向に空気の流れを変化させる案内正面板10および回転軸とほぼ直交する方向に流れる空気を誘導して排気口12から排気させる案内側板14を有して風路を形成する案内風路手段9とを備え、案内風路手段9は、案内側板14に沿って排気口12に向かう空気の流れる距離が大きくなるように排気口12の回転軸と直交する方向における幅を拡げ、案内風路手段9同士を、回転軸方向7に一部重ねて構成している。 (もっと読む)


【課題】換気空調機器等に使用される送風装置において、限られた空間内において、スクロールケーシングを備えずにターボファン直径を大きくしても、騒音増大と効率の低下を避けることを目的とする。
【解決手段】送風装置1において、ターボファン3の主板5と側板7の最大軸方向幅H1と最小軸方向幅H2とをH1>1.3×H2とし、略矩形のケーシング2のケーシング幅Wとターボファン3の直径DとをW<1.3×Dとし、吸入面11の、吐出口12と吐出口12側の側板7との間で、オリフィス10の吐出口12側の端部より吐出口12側に、回転軸9と吐出口12を吐出口12に略垂直に結ぶ平面に横切るように、吸入面11に略垂直にガイド部材14を備え、ケーシング高さHに対し、ガイド部材14の軸方向幅AがH−H1≦A≦H1−H2としたことにより、ターボファン直径を大きくしても、騒音増大と効率の低下を避ける効果を得られる。 (もっと読む)


【課題】流路壁面に隅肉部を介して羽根を設けても、流体抵抗の増大を抑制して圧力損失を低減し、効率を向上できる流体機械を提供する。
【解決手段】ガス(流体)の流路を構成するシュラウドディスク16の内径側壁面16a(流路壁面)と、内径側壁面16aに、周囲の隅肉部31を介して設けられた羽根14と、を備えた流体機械であって、羽根14の前縁部15は、ガスの流路の下流側から上流側へ向かって曲率半径が漸減する曲面形状をなし、羽根14の周囲の隅肉部31における羽根14の法線方向への寸法を、下流側から上流側へ向かって漸次大きく形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】インペラの片持ち主軸を容易に分解点検できる点検治具を提供する。
【解決手段】点検治具10は、ケーシング73に囲まれるように配置される円筒状のインペラ75、インペラ75に連結した片持ち状の主軸及び主軸を回転可能に水平状態で支持する軸受を備える大型の送風機おいて、主軸と軸受との連結を解除して、主軸を点検できる。点検治具10は、ポンプ一体型の油圧ジャッキ1と支持体2を備える。油圧ジャッキ1は、片ロッド型のシリンダ12を有し、インペラ75の下端部とケーシング73の底面との間に配置される。支持体2は、シリンダ12に搭載されて昇降すると共に、インペラ75を下方から支持する支持板22を上部に有する。油圧ジャッキ1をインペラ75の直下に配置して、インペラ75を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】ブラシキャップの下端を空洞内に挿入する際に、空洞の壁に亀裂又は実質的なへこみ及び塑性変形が確実に生じないブラシキャップを提供する。
【解決手段】液体ポンプ10は、コミュテータ36と、ブラシ32と、が設けられた電気モータと、電気モータにより駆動されるポンピングアセンブリ12と、外殻16と、外殻16により支持されるキャップ30と、ブラシキャップ34と、を有する。キャップ30の内部には各ブラシのためのブラシ通路58が形成され、各ブラシ通路には一以上の壁により画定される空洞62,64が設けられる。ブラシキャップ34には、締まりばめにより空洞内に収容された端部が設けられ、ブラシキャップの端部は、外径が空洞の直径よりも大きく、強度がブラシキャップの端部が空洞内に挿入されたときに空洞の壁に大きな塑性変形を生じさせずに変形する強度である。 (もっと読む)


【課題】インペラの回転時におけるインペラの過剰上昇およびハウジング内面との接触を防止し、かつ、インペラの回転抵抗および発熱が少ない遠心式血液ポンプを提供する。
【解決手段】遠心式血液ポンプ1は、ハウジング2と、インペラ3とを備える。ハウジング2は、血液流入ポート22と、血液流出ポート23と、ハウジング2の内部上面より、下方に突出し、軸部52を有する軸部形成部5とを備える。インペラ3は、磁性体41と、軸部形成部5の軸部52を受け入れ可能な凹部36を有する軸受部35とを備える。ハウジングおよびインペラは、軸受部に軸部形成部の軸部を受け入れた状態にて、インペラの回転を可能とするとともに、インペラの中央部付近の上面のハウジング内面への接触を防止する。 (もっと読む)


【課題】羽根車の外周から吹き出された空気の一部が吸込口に逆流することを防止すると共に、コストダウン及び薄型化を図った遠心式ファンを提供する。
【解決手段】円板状の主板9と環状のシュラウド10との間に円周方向に多数の羽根11を配設した羽根車7をケーシング内に格納し、吸入口5から吸入した空気を羽根車7の回転に伴う遠心力によって羽根車7の径外方に向けて吹き出す遠心式ファンであって、外縁部から中央に向かって曲面を形成したシュラウド10に複数の凸状部12を立設し、この凸状部12と上ケーシング3との間に所定の隙間dを形成した構成とすることによって、羽根車7の外縁から吸込み口5に逆流する空気の流れを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低流量特性を簡単な構造変更で効果的に改善することができると共に旋回失速の抑制や衝突損失の低減も併せて図ることができる流体機械のディフューザ構造を提供する。
【解決手段】偶数枚の翼11を等ピッチで有したポンプ等のディフューザ12において、
前記各翼11の少なくとも前縁部の翼厚を交互に変化させた。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの部分負荷運転等でIGVを閉じた運転をする際には、圧縮機後段側の翼列負荷上昇による、空力性能や信頼性の低下が懸念される。本発明の目的は、軸流圧縮機の空力性能や信頼性の低下を抑制することにある。
【解決手段】ロータと、前記ロータに設けられた複数の動翼列と、前記動翼列の外側に位置するケーシングと、前記ケーシングに設けられた複数の静翼列と、前記静翼列のうちの最終段静翼列の下流側に設けられた出口案内翼を備えた軸流圧縮機において、前記最終段静翼列の流れのインシデンス角が、インシデンス作動領域の限界ライン以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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