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Fターム[3H131BA04]の内容

非容積形送風機 (1,972) | 真空ポンプの構成の目的 (607) | 凝集物のトラップ (16)

Fターム[3H131BA04]に分類される特許

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【課題】生成物付着防止温度までの昇温時間を短縮することができるターボ分子ポンプの提供。
【解決手段】ターボ分子ポンプは、排気機能部が形成されたロータがモータ6により回転駆動されるポンプ本体と、ポンプ本体を加熱するヒータ55と、ポンプ本体の温度を検出する温度センサ44と、温度センサ44の検出情報に基づいて、ポンプ本体の温度が生成物付着防止温度となるようにヒータ55の通電を制御する制御回路302と、ヒータ55の通電が開始されると、同期駆動制御から、同期タイミングから所定位相角だけ遅れたタイミングで駆動制御するモータ発熱制御へ移行し、ポンプ本体の温度が生成物付着防止温度となったならばモータ発熱制御から同期駆動制御へ戻るように、モータ6を駆動制御するモータ駆動回路303と、を備える。このようにモータ6を駆動制御することにより、ポンプ本体の昇温時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】反跳したパーティクルの処理室内への侵入を防止することができる反射装置を提供する。
【解決手段】反射装置36は、排気マニホールド16の内部に配置され、TMP18に対向するように配置された円板状の第1の反射面部材41と、該第1の反射面部材41の周縁に配置され且つTMP18の回転軸43を指向するように面角度が設定された円環状の第2の反射面部材42とから成る反射板38を備える。 (もっと読む)


【課題】ねじ溝ポンプ及び又はねじ溝ポンプ部を有する複合分子ポンプにおいて、ねじ溝
ポンプ部のロータとステータとの間の微小な間隙を更に狭めることなしに、高いポンプ効
率が得られるようにする。
【解決手段】ねじ溝ポンプ部3のロータ3aの表面及び該ロータ表面と対向するステータ
3bの表面の少なくとも一方の表面にセラミックスの粒子のブラストを行なって、該表面
に0.01乃至0.1ミリメートルの高さの微細な凹凸3a1を有する粗表面に形成した
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【課題】反跳したパーティクルの処理室内への侵入を防止することができる反射装置を提供する。
【解決手段】反射装置36は、排気マニホールド16の内部に配置され、TMP18に対向するように配置された円板状の第1の反射面部材41と、該第1の反射面部材41の周縁に配置され且つTMP18の回転軸43を指向するように面角度が設定された円環状の第2の反射面部材42とから成る反射板38を備える。 (もっと読む)


【課題】排気対象容積を所望の真空度に短時間で回復させることを可能とするコールドトラップ及び真空排気装置を提供する。
【解決手段】コールドトラップ210は、冷凍機222と、冷凍機222に熱的に接続され冷却されるコールドパネル220と、を備える。コールドパネル220には粗面242が形成されている。コールドトラップ210は例えば、ターボ分子ポンプ212に真空チャンバ216を接続する排気流路214に配置され、真空チャンバ216から排気流路214を通じてターボ分子ポンプ212へと吸入されて排気される気体の一部をコールドパネル220の表面に凍結して捕捉する。 (もっと読む)


【課題】付着性粒子がポンプ内に付着するのを低減し、ロータ回転への影響を排除することができるターボ分子ポンプの提供。
【解決手段】ターボ分子ポンプは、多段の回転翼32が形成され、高速回転するロータ30と、回転翼32に対してポンプ軸方向に交互に配置された複数の固定翼33と、ポンプ吸気口210とロータ30との間に設けられ、気体通過領域を形成するように配置されると共に付着性粒子を捕捉する複数のバッフルプレート41と、複数のバッフルプレート41を冷却する冷却ユニット42と、を備える。付着性粒子は冷却されたバッフルプレート41に衝突すると付着するので、付着性粒子がポンプ内部へ侵入するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡単にでき、コンパクト化が図れ、メンテナンスフリーでクリーンな真空排気ポンプを提供する。
【解決手段】中央に配置されたシャフト11及びその周囲に取付けられた動翼12を有するロータ13と、ロータ13を囲むケーシング14及びケーシング14の内側に設けられた静翼15を有するステータ16と、シャフト11を回転自由に支持する軸受とを備える真空排気ポンプ10であり、軸受に超電導磁気軸受17、18が使用され、かつステータ16を冷却する冷媒に、超電導磁気軸受17、18に用いる冷媒が使用されている。 (もっと読む)


【課題】排気速度の低下を抑えつつ、反跳パーティクルの逆流を防止するターボ分子ポンプの提供。
【解決手段】多段の回転翼32が形成され、高速回転するロータ30と、回転翼32に対してポンプ軸方向に交互に配置された複数の固定翼33と、回転翼32および固定翼33を収容し、吸気口21aが形成されたポンプハウジング34と、ロータ30の吸気口側に近接して設けられ、ロータ30の回転翼根元よりも内径側の面に対向するように配置される円盤150と、吸気口21aとロータ30との間に配置され、細線を編み上げて形成された円筒状の網目構造体153a,153bとを備え、ロータから吸気口側に反跳したパーティクルを、網目構造体153a,153bの内部に捕捉するようにした。 (もっと読む)


【課題】薄膜製造装置等の特に粉塵を含んだガスの真空排気に最適な分子ポンプを提供する。
【解決手段】円筒状のロータ2bの外周部に形成されている第1ねじ溝ポンプ部1b1と、前記ロータ2bの円周部に形成されている第2ねじ溝ポンプ部1b2とからなるねじ溝ポンプ部1bを有する分子ポンプ1において、前記第1ねじ溝ポンプ部1b1から第2ねじ溝ポンプ部1b2への折り返し部に前記ロータ2bの下端部に沿ってダストコレクター室4を環状に設けると共に該ダストコレクター室4の下方にダスト貯蔵室5を環状に設け、前記ダストコレクター室4と該ダスト貯蔵室5とを狭い連絡通路6で連通して、ダストコレクター室4にて採取された粉塵等が該ダスト貯蔵室5に集積されるようにした。 (もっと読む)


【課題】保護網の形状の安定化を図ることによって保護網や回転翼の機械的な損傷を抑えた真空ポンプと、その真空ポンプの製造方法とを提供する。
【解決手段】吸気口に取付けられた円環状の鍔部22と鍔部22の内側に形成された網部23とからなる保護網とを備えた真空ポンプであって、網部23は、鍔部22の径方向において区画されて、軸Cに近づくに連れて回転翼との間の距離が大きくなるように、軸Cの方向における位置を異にする複数の平坦部23fと、軸Cの径方向において隣り合う平坦部23fを軸Cの略軸方向に沿って連結する複数の段差部23sとを備えた。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの処理室内への侵入を防止することができる排気ポンプ、連通管及び排気システムを提供する。
【解決手段】基板処理装置10はチャンバ11を備え、チャンバ11にはTMP18が接続され、TMP18は、複数の回転翼群と、円筒状の本体37の上側、すなわち最上の回転翼群よりもチャンバ11側に配置される円筒状の吸気部40と、該吸気部40内に配置され、チャンバ11側から吸気部40を眺めたときに、上記最上の回転翼群を遮蔽する遮蔽装置41とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターボ分子ポンプから真空処理室内へのパーティクルの逆流を抑制する。
【解決手段】ターボ分子ポンプ1において、真空処理室から飛来したパーティクル20をターボ分子ポンプ内において捕捉、あるいはパーティクルが跳ね返るときの速度を小さくする構成を備え、これによって、吸気口12から上流側へのパーティクルの跳ね返りを減少させ、ターボ分子ポンプから真空処理室内へのパーティクルの逆流を抑制する。飛来したパーティクルをターボ分子ポンプ内で捕捉する構成として、パーティクルを捕捉するトラップスペース40や凹部30を設ける構成、パーティクルを埋没させて捕捉する捕捉部材50の構成、あるいは、パーティクルが跳ね返るときの速度を小さくする構成として、突入して反跳するパーティクルの跳ね返り速度を低下させる緩衝部材の構成を備える。 (もっと読む)


【課題】 加熱により気化した有機材料を排気する場合に、長時間安定的に稼動することができる真空排気システムを提供する。
【解決手段】 この真空排気システムAは、真空チャンバ30において有機材料を気化する温度以上に加熱し、発生する蒸気を排気するものである。真空チャンバ30には、有機材料が気相になる温度以上の温度を達成するヒータ15,17を備えたターボ分子ポンプ34が接続され、ターボ分子ポンプ34には、有機材料が気相になる温度以上の温度に保温されている排気配管32が接続されている。排気配管32にはコールドトラップ36が接続され、コールドトラップ36には粗引用真空ポンプが接続されている。また、ターボ分子ポンプ34の吸気側に不活性ガスを導入する付着防止機構40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 吸気口側、すなわちプロセス室へ向うパーティクルを阻止する。
【解決手段】 吸気口21Aと、複数段に形成された動翼32の中で最も吸気口21Aに近い第1段の動翼32aとの間のケーシング22に、その内周に沿って4枚の円環23bにより3段の環状室23cを設ける。動翼32aで跳ね飛ばされたパーティクルは、円環23bに衝突して環状室23c内で運動量を失って捕捉される。 (もっと読む)


【課題】 構成部品の保護を目的とする冷却の影響を受けることなく、特にポンプ機構の損傷や破損を招く部分における固化物の堆積を防止することを目的とする。
【解決手段】 真空ポンプのケーシングを、上流部を構成する上側ケーシング21aと下流部を構成する下側ケーシング21bとを一体化した構成とし、上側ケーシング21aをガスの昇華温度以上に加熱するヒータを設ける。上側ケーシング21aと下側ケーシング21bとの間に断熱部材HIを介装する。下側ケーシング21b内に、ガス流路に連通してトラップ部27となる空間部を形成し、このトラップ部27内に、ガスの昇華温度以下に冷却されるトラップ部材Tを、その上端がトラップ部27の上端(すなわち放熱板41の上端面)近傍に位置するようにして設ける。 (もっと読む)


【課題】 吸着容量の増加および高速度排気をともに実現することにより低電力消費を実現するコールドトラップ、および、このような利点を持つコールドトラップにターボ分子ポンプを併用した真空排気装置を提供する。
【解決手段】
真空チャンバ20内空間に設置されるコールドパネル200と、この真空チャンバ20の内部空間で冷却端がコールドパネル200に熱的に接続されて配置される冷凍機100と、を備えるコールドトラップ10とした。また、このようなコールドトラップ10が設置された真空チャンバ20内に配管40を介してターボ分子ポンプ30を接続した真空排気装置1000とした。 (もっと読む)


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