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Fターム[3J012BB01]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持荷重方向 (1,405) | ラジアル荷重 (516)

Fターム[3J012BB01]に分類される特許

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【課題】回転軸とその支持部材とが異なる熱膨張率の材料で構成されていても、それらの熱膨張量差に起因したベアリングのフリクションの増大あるいはプリロードの抜けを抑えるとともにベアリングの異常磨耗を低減させることができる回転軸の支持構造を提供すること。
【解決手段】ドライブピニオン軸3がプリロードを付与されたフロントベアリング4およびリアベアリング5を介してハウジング6により支持され、ドライブピニオン軸3とハウジング6とで熱膨張率が異なる回転軸の支持構造において、フロントベアリング4およびリアベアリング5と、ドライブピニオン軸3との間に介在され、ドライブピニオン軸3およびハウジング6の熱膨張率と異なる熱膨張率を有するスペーサを備えた。 (もっと読む)


【課題】 モータを回転させた時に発生する揺れや振動を減少させるモータ軸受の防振機構を提供する。
【解決手段】 少なくとも中空の軸筒211および軸心23を備え、軸筒211内には透孔221を有する軸受22が設けられ、軸筒211底部には少なくとも一つの凹溝2111が形成され、凹溝2111は減振要素25を設置する突部2112が設けられる。凹溝2111には減振要素25が変形する緩衝空間が形成され、軸心23を軸受22の透孔221内へ挿設して軸筒211上に枢設し、軸心23を軸受22内の一端へ挿設して減振要素25に接触させる。そして、軸心23が回転したときに減振要素25の弾性により支持し、回転したときに発生する振動を減らすことにより安定した運転状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】 径方向内外に同心に配置した外側環体2と内側環体3との間で回転動力の伝達を行うプーリユニット等の動力伝達装置に関し、一方向クラッチ式の動力伝達装置と比較してプーリ等の環体2の回転変動の吸収性能が向する。
【解決手段】 径方向内外に同心に配置した外側環体2と内側環体3との間で回転動力の伝達を行う動力伝達装置であって、内側環体3の外周に該内側環体3と一体回転可能でかつ該内側環体3に対して偏心した円形の偏心カム8を設け、偏心カム8の外周と外側環体2との間にころ軸受6を介装し、偏心カム8の軸方向両側において内側環体3と外側環体2との間にそれぞれ転がり軸受4,5を介装したものである。 (もっと読む)


【課題】 ベアリングサポート2を構成するハウジング2cに軸受1を圧入したときに、ハウジング2cの内周の非真円形状が軸受1の外輪1aの軌道溝4に転写されないように、外輪1aの外周に凹部を形成して変形吸収空間を設けると、外輪1aの剛性が小さくなる。
【解決手段】 軸受1の外輪1aには加工を施すことなく、外輪1aの軌道溝4と対応するハウジング2cの内周面に、円周方向に沿って凹部7を形成することにより、該凹部7とハウジング2cの内周面との間に変形吸収空間17を設ける (もっと読む)


【課題】 保持器にころを挿入する作業の効率化を図ると共に、ころ挿入時の保持器の爪部の塑性変形を防止してころ外れを確実に防止する。
【解決手段】 ころ3を収容するポケット11を有する環状部12と、該環状部12のころ3の頭部側に径方向外方に延設されて該ころ3の頭部を保持する外向きフランジ部13と、該外向きフランジ部13に突設されてころ3の頭部に掛止する爪部14とを備えた自動調心ころ軸受用保持器10であって、爪部14の基端部側の外向きフランジ部13に切欠き20を形成して爪部14と外向きフランジ部13との間にアーム部21を設けることにより、爪部14に弾性を付与する。 (もっと読む)


ターボチャージャのための例示的なスクイーズフィルム軸受カートリッジ。中央区分と、第1の外径を備えた2つの外側区分と、第2の外径を備えた2つの中間区分とを有する。中間区分は、中央区分と外側区分の対応する1つとの間に位置し、第1の外径は、第2の外径を越える。種々の例示的な軸受カートリッジ、ハウジング、組立体等も開示される。
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【課題】 ロータ軸支持構造11を用いたジェットエンジン1の軸方向の延伸化も抑制して、ジェットエンジン1の軽量化を促進すること。
【解決手段】 静止部材5に固定されたベアリングサポート15と;ベアリングサポート15のサポート部17の内側に設けられた環状のベアリングハウジング19と;ベアリングハウジング19の内側に設けられたベアリング21と;ベアリングサポート15のサポート部17の内側とベアリングハウジング19の外側との間に形成されたオイル間隙31と;ベアリングハウジングに一体形成されかつ周面に多数の第1窓39が貫通して形成された筒状の第1ダンパービーム37と;ベアリングサポート15のサポート部17に第1ダンパービーム37を囲むように一体形成されかつ周面に多数の第2窓47が貫通して形成された筒状の第2ダンパービーム41と;を具備したこと。 (もっと読む)


本発明は高速回転軸を支持するためのラジアルフォイル軸受を提供する。
このラジアルフォイル軸受は、トップフォイル(1)と、前記トップフォイル(1)の切断部分に溶接されたキー(2)と、広くて高いバンプと狭くて低いバンプとが交互に配置されており、前記トップフォイル(1)の外側に設けられている内径バンプフォイル(3)と、前記内径バンプフォイル(3)の広くて高いバンプの中心の外側に配置されており、前記内径バンプフォイル(3)の狭くて低いバンプよりも低い高さを有する外径バンプフォイル(4)と、前記内径バンプフォイル(3)及び前記外径バンプフォイル(4)を固定させるためのバンプシート(5)と、前記バンプシート(5)の外側に配置されており、キー溝(7)を有する軸受箱(6)とから構成される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】対向する軸受面16、19の間に配置された複数の軸受ころ12を備えるころ軸受10において、上記軸受面は、軸受の回転軸線の回りにて互いに回転することができ、上記軸受は、使用すべく設計された全ての荷重状態下にて上記対向する軸受面16、19の間の方向に作用する力を提供する偏倚手段18を備え、軸受ころの各々は、上記対向する軸受面の各々と接触する状態に保持される、ころ軸受である。
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特に電動モーターあるいは発電機のローターの配置に好適なベアリングアセンブリ(7,8)は、ハウジング(11,12)内に設置されたベアリング(9,10)を具備してなる。ベアリング(9,10)は、インナーレース(9a,10a)と、アウターレース(9b,10b)と、両者間の複数のボールベアリングとを具備してなる。ハウジング(11,12)の一部は変形可能なフレキシブル壁(14,15)を具備してなり、これによって、従来そうであったようにアウターレースをハウジング形状に無理に合致させるのではなくして、ハウジングをアウターレース部材の形状に合致させることが可能となる。
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【課題】 改良されたステアリングハブベアリングアセンブリに関する。
【解決手段】 オートバイステアリングアセンブリでの使用に好適なベアリングアセンブリが対向する軸端部を有する凹状内部レース表面を有する内部リング部材を含む。外部リング部材が内部リング部材を包囲し、その間の走り面空間を規定する。外部リング部材はその間の潤滑溝を規定する少なくとも2つの離間した外部レース表面を有する。各外部レース表面から軸方向に且つ内方向に離間したフランジがその間のローラーを捕獲するため外部レース表面を超えて放射状で且つ内方向に伸びている。複数のローラーはフランジ間の走り面空間に配置される。各ローラーは軸方向に離間した放射状レース表面間に介在された凹形放射状レース表面を有する。軸方向に離間した放射状レース表面の各々が外部リング部材の軸方向に離間した外部レース表面の1つと係合し、凹形放射状レース表面が内部リング部材凹状内部表面と係合する。一実施例において、ローラーの各軸端部から軸方向に且つ外方向に離間し且つ内部及び外部リング部材間に配置されたシールが内部及び外部リング部材間のローラーをシールし、カラーはベアリングアセンブリを一体化するため内部リング部材の各軸方向端部に固定される。 (もっと読む)


転動体(11)の少なくとも1つの第1列(9)及び転動体(11)の第1列(9)に隣接する転動体(11)の第2列(10)を持つ自動調心転がり軸受(1)において、列(9,10)の各々が、自動調心転がり軸受(1)の中心軸線の周りの周辺に設けられる玉(5)及びころ(6)を持ち、玉(5)がころ(6)より大きい外径(28)を持っている。
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【目的】簡単な方法で確実に軸受の調芯を行うことができるモータの軸受調芯方法を提供することを目的としている。
【解決手段】発振器52からの入力された交流パルス信号の入力信号の立ち上がりのタイミングでモータ1に起電力が発生する。この起電力によりアーマチャ22(シャフト23)が僅かに往復運動し始めることでアーマチャ22が自励振動を発生する。この自励振動により軸受保持部20a,30aに対し、アーマチャ22(シャフト23)との軸芯を出すように両軸受27,33が僅かに角度を変え(シャフト23の軸方向と同軸になるように傾動し)自動的に調芯が行われる。 (もっと読む)


【課題】フォイル軸に制約されずに動力伝達軸の形状を決めることができ、かつ起動時のトルクを低減し、軸受面の焼き付きを防止可能とした分割型気体潤滑式フォイル軸受を提供する。
【解決手段】軸受ハウジングの内周側にバンプフォイルを配置し、このバンプフォイルの内周側にトップフォイルを配置しているフォイル軸受において、前記軸受ハウジングを円周方向に2分割して分割片ごとに独立した構造として構成されている分割型気体潤滑式フォイル軸受であるので、動力伝達軸の形状をフォイル軸に制約されず決めることが可能となり、伝達動力量もフォイル軸受に制約されることはない。さらに起動時のトルクを減少させ、かつ軸受面の焼き付きを防止することが可能になり、起動から負荷運転、停止までいかなる回転速度においても安定した運転を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のステアリング機構におけるラック軸を摺動自在に支持するために用いても、ギアボックス内の空気圧に起因する空気流をギアボックス内に対して問題なく流出入させることができるブッシュ軸受を提供すること。
【解決手段】ブッシュ軸受1は、ラック軸2が軸方向Aに摺動自在に接触する円筒状の内周面3を有すると共に、内周面3が縮径自在となるように軸方向Aの一端面4から他端面5まで伸びたスリット6を有しており、しかも、円筒状の外周面7に環状の円周方向溝8及び9を有するブッシュ本体10と、ブッシュ本体10の円周方向溝8及び9の夫々に装着されていると共に、ブッシュ本体10の外周面7の径D1よりも大きな外径D2を有している無端環状弾性部材11及び12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】直径の異なる多数種の転動体を用意するようなことなく、簡単に予圧量を調整して所定の予圧を保持することができる転がり案内ユニットを提供する。
【解決手段】互いに対向する壁部2を有する第1のスライドユニット1と、この第1のスライドユニット1に組み合わされ、その第1のスライドユニット1の壁部2との間に装填された複数の転動体8を介してその第1のスライドユニット1に対して相対的に直線運動が可能な第2のスライドユニット3とを備える転がり案内ユニットにおいて、第1のスライドユニット1の前記壁部2間の内面に機械加工を施してその内面の残留応力を除去することにより転動体8に対する予圧を調整する。 (もっと読む)


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