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Fターム[3J012CB10]の内容

軸受の支持 (8,185) | 支持位置や遊隙等の調節手段 (923) | その他 (181)

Fターム[3J012CB10]に分類される特許

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【課題】部品点数の削減と軸受の標準化により低コストを図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】円筒状の基部5の一端部に車輪取付フランジ6を一体に有し、この外端部から軸方向に延びる円筒状のブレーキドラム8が連設されたハブドラム1と、車体取付フランジ9を一体に有し、これから軸方向に延びる軸部10、およびこの軸部10から肩部12を介してさらに軸方向に延びる小径段部13が形成されたアクスル4と、両部材1、4に嵌合された一対の標準系列品からなる深溝玉軸受2、3とを備え、これら一対の深溝玉軸受2、3が、基部5に所定のシメシロを介して圧入されて負すきまに設定されると共に、インナー側の深溝玉軸受2がアウター側の深溝玉軸受3よりも大きなサイズに設定され、この深溝玉軸受2が基部5と軸部10に形成された肩部17、11で挟持された状態で位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】適正な軸受すきまレンジを確保する。
【解決手段】内方部材2,3と外方部材1に、それぞれ複数列の対向する軌道面2a,1a;2a’,1a’が形成され、対向する各軌道面2a,1a;2a’,1a’間にボール10を配置した車輪軸受装置の製造方法において、前記内方部材2,3に形成された各軌道面2a,2a’の外径寸法と、前記外方部材1に形成された各軌道面1a,1a’の内径寸法をそれぞれ測定し、その測定した内方部材2,3及び外方部材1の中から、組み立て状態において前記対向する各軌道面2a,1a;2a’,1a’間の距離が、それぞれ所定の範囲になる部材を選択的に組合わせて組み立てる構成とした。仕上がり寸法が既知の部品を組み合わせたので、適正な軸受すきまレンジを確保することが容易に可能となる。また、使用するボール10の直径r0を選択する構成とすれば、さらに軸受すきまレンジを確保しやすい。 (もっと読む)


【課題】 特殊な形状・加工等を伴わなくても転がり軸受への潤滑油の供給量を容易かつ安価に抑制することができる転がり軸受装置とそれを用いたディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】 第一円すいころ軸受10の内輪11の大つば部11a側において、内輪11の背面11cに接触して多孔質金属製の円環状の座金40が配置されている。座金40は、内輪11の背面11cに接触してアキシャル方向に予圧を付与するとともに、潤滑油Lの内輪11の大つば部11a側への供給量を抑制している。 (もっと読む)


【課題】外側列の玉4aのピッチ円直径が内側列の玉4bのピッチ円直径よりも大きく、ハブ本体5と内輪6とをかしめ部12により結合固定してハブ2とした車輪支持用転がり軸受ユニットで、このかしめ部12の加工に伴って各部に損傷を発生しにくい構造を実現する。
【解決手段】上記ハブ本体5の軸方向外端面のうちで上記かしめ部12を形成する際に受型18aを突き当てる被支承面17aの最も径方向外寄り部分と、このかしめ部12の外周縁とを結ぶ直線αを母線とする仮想円すい筒面を想定する。そして、上記ハブ2のうちで、上記内輪6の軸方向内端面から上記被支承面17a迄の間部分の外周面全体を、上記仮想円すい筒面よりも径方向外方に存在させる。 (もっと読む)


【課題】加工工数の削減と分解・組立時の作業性を向上させて低コスト化を図ると共に、結合部の周方向ガタをなくして信頼性と操縦安定性を図った駆動車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1に対して等速自在継手3がトルク伝達手段を介して結合され、このトルク伝達手段が、軸部20の外周に凸歯22aが複数等配されて形成された嵌合プロファイル22と、これに対応してハブ輪1の内周に、凸歯22aに係合する凹溝24aが複数等配されて形成された嵌合プロファイル24とで構成され、凸歯22aと凹溝24aが所定の負の圧力角を有する断面略台形に形成され、その歯面に、軸心に対し軸方向に所定の傾斜角が形成されると共に、ハブ輪1の端部に鋼板からプレス加工によって円筒状に形成されたパイロット環29が嵌合され、このパイロット環29に車輪を支持するパイロット部29cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動の制振性に優れる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】転がり軸受装置は、玉軸受1と制振部材2とからなる。上記制振部材2は、玉軸受1の軸方向の断面において、断面コ字状の形状をしている。上記制振部材2は、外輪6の外周面と、外輪6の軸方向の両端の端面とに当接するように、上記外輪6に嵌め込み固定されている。制振部材2の軸方向の一方の側の端面に、軸方向に延在すると共に、径方向の内方および外方に開口するスリット状の窪みを形成する。 (もっと読む)


【課題】揺動抵抗が小さい転がり形式の揺動軸受におけるハウジングへの振動の伝搬を抑制することである。
【解決手段】軌道輪1の外径面に、この外径面が当接されるハウジング11の凹円弧状部11aとの間で緩衝作用を有する制振材料としての樹脂板材4を接着することにより、揺動抵抗が小さい転がり形式の揺動軸受におけるハウジング11への振動の伝搬を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】磁界の分布を局所的に変えることにより、エアベアリング構造を回転時に安定させ且つ振動量を減少させることで、モーターの信頼度と使用寿命を高め、且つ軸心に対して溝の加工を施さなくても良いエアベアリング構造を有するモーターを提供する。
【解決手段】エアベアリング構造を有するモーター1は軸心11、回転子13、固定子12及び磁性体14を含む。前記回転子13は前記軸心11に設けられ、且つ前記軸心11との間にエアギャップ15を有し、これによりエアベアリング構造が形成される。前記固定子12は前記回転子13に設けられ、且つ前記回転子13との間にエアギャップ15を有している。前記磁性体14は前記固定子12の周縁に隣接して設けられる。 (もっと読む)


【課題】ハブシャフトの円筒軸に圧入した軸受ユニットのインナ側内輪とアウタ側内輪にかかる予圧をほぼ等しくすることにより、内輪の固定力を大きくしてガタやクリープの発生を防止することのできる車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】アウタ側に車輪が取付けられるフランジ3を有し、フランジ3のインナ側に、円筒軸5が設けられたハブシャフト2と、インナ側内輪12a及びアウタ側内輪12bとからなる内輪11と外輪13とこれら両者の間に配設された転動体14とからなり、内輪11がハブシャフト2の円筒軸5に圧入される軸受ユニット10とを備え、円筒軸5とこれに圧入されるアウタ側内輪12bの締めしろを、円筒軸5とこれに圧入されるインナ側内輪12aの締めしろより大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】中空モータを使用したインホイールモータにおいて、運転中の温度上昇によってケースが膨張してもそれを許容し、転がり軸受に過大な荷重が負荷されず、所望の寿命を確保したインホイールモータの軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ1のロータ1aとステータ1bが固定されたケース2、3と、これらの間に介装された一対の転がり軸受4とを備えたインホイールモータの軸受装置において、転がり軸受4が取付フランジ17bを一体に有し、周方向に取付穴17cが形成された外輪17を備え、外ケース2がフランジ6cを有する外ケース本体6と環状の蓋部材7とからなり、これらで取付フランジ17bが挟持され、固定ボルト10で外輪17が外ケース2に締結されると共に、一対の転がり軸受のうち一方の転がり軸受を自由側軸受とし、この転がり軸受4が内ケース3に対して軸方向に摺動可能に嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な電気的構成を必要とせず、走行状態に応じた軸受剛性を得ることができるハブユニットを提供する。
【解決手段】 ハブユニット1は、外輪5bと、ハブ本体4bと車輪取付フランジ4aとを有するハブホイール4と、内輪5aと、転動体列5dとを備えるとともに、遠心力検出機構54が検出する遠心力に応じて、予圧付与部材51により内輪5aに加えられるアキシャル方向予圧量を調整する予圧調整機構50を備える。 (もっと読む)


【課題】分解・組立時の作業性を向上させて低コスト化を図ると共に、係合部の周方向ガタをなくして信頼性と操縦安定性を図った駆動車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】一端部に車輪取付フランジ4を一体に有するハブ輪1と複列の転がり軸受2および等速自在継手3がねじ手段で着脱自在にユニット化され、ハブ輪1に対して等速自在継手3がトルク伝達手段を介して結合された駆動車輪用軸受装置において、軸部20の端部に第1の雄ねじ21と、このアウター側に第2の雄ねじ22が形成され、この第2の雄ねじ22のピッチが第1の雄ねじ21のピッチよりも小さく設定されると共に、第1のナット26が所定の締付トルクで締結され、これに当接するまで第2の雄ねじ22に第2のナット29が締結されているので、当接面の摩擦力とピッチの違いにより、第1のナット26の緩み止めを効果的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】タービンシャフトの振動を抑制できるフローティング軸受装置を提供する。
【解決手段】フローティング軸受装置200はタービンシャフト2の径方向変位を検出するギャップセンサと、ギャップセンサにより検出されたタービンシャフト2の径方向位置に基づき、タービンシャフト2の径方向変位を抑制する方向に外輪ブッシュ43の径方向位置を制御するU相アクチュエータ30U、V相アクチュエータ30VおよびW相アクチュエータ30Wとを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の軽量・コンパクト化と高剛性化という相反する課題を解決すると共に、組立時におけるボール傷の発生を防止し、軸受の音響特性の向上と長寿命化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】第3世代構造の車輪用軸受装置において、複列の転動体のうちアウター側の転動体がボール3、インナー側の転動体が円錐ころ4であり、このインナー側の円錐ころ4のピッチ円直径PCDiがアウター側のボール3のピッチ円直径PCDoよりも小径に設定されると共に、外方部材2のアウター側の外側転走面2aにおけるカウンタ部Bの角部およびカウンタ内径20が、熱処理後に総型砥石によって当該転走面2aと同時研削により加工され、角部が面潰しされて滑らかな円弧状に形成され、カウンタ内径20の表面粗さが3.2Ra以下に規制されている。 (もっと読む)


【課題】装置の軽量・コンパクト化と高剛性化という相反する課題を解決すると共に、組立時におけるボール傷の発生を防止し、軸受の音響特性を向上と長寿命化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】第3世代構造の車輪用軸受装置において、複列の転動体のうちアウター側の転動体がボール3、インナー側の転動体が円錐ころ4であり、このインナー側の円錐ころ4のピッチ円直径PCDiがアウター側のボール3のピッチ円直径PCDoよりも小径に設定されると共に、ハブ輪5の外周面の角部A、B、C、Dが、面潰しされて滑らかな円弧状に形成されているので、軽量・コンパクト化を図ると共に、組立時におけるボール傷の発生を防止して軸受の音響特性を向上させ、高剛性化と軸受の長寿命化を図った車輪用軸受装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】軸の一端部をハウジングの一端部よりも凹状にし、軸受ユニットのサイズを小さくすることで、HDDの小型軽量化及び薄型化を可能とするHDD用の軸受ユニットを提供する。
【解決手段】ハードディスクドライブのベースプレート2に基端部Sxが固定され、当該基端部から所定長さで延出する軸Sと、当該軸に対してスイングアームを揺動及び回転自在に支持する複数の転がり軸受10,12と、当該複数の転がり軸受に外装され、スイングアームが取り付けられるハウジング14とを備えた軸受ユニットであって、転がり軸受に対して、軸方向に予圧を加えた状態において、軸は、その基端部と延出端部Syのうち、少なくとも基端部が、ハウジングの当該基端部側の側面14xよりもハードディスクドライブの内側方向に位置付けられた状態で、ベースプレートに固定されている。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪の内輪嵌合面の耐クリープ性を向上させながら、ハブ輪とこのハブ輪に加締固定される内輪の耐久性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1の小径段部1bに圧入され、内側転走面5aの大径側に大鍔部5bを有する内輪5が加締部8により固定された車輪用軸受装置において、小径段部1bの端部に環状の凹所13が形成され、この深さbが内輪5の端面5dから5mm以下に設定されると共に、車輪取付フランジ3の基部から小径段部1bに亙って高周波焼入れにより所定の硬化層12が形成され、この硬化層12のインナー側の端部位置Pが、内輪5の面取り部5eの縁部P0から大鍔部5bの高さaに対応する位置までの範囲に設定されているので、嵌合面におけるフレッティング摩耗が抑制されて耐久性が向上すると共に、加締加工に伴う内輪5の大鍔部5bの変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動力のハブシャフトへの伝達と切り離しに用いられるカプラーリングを有する複列円すいころ軸受装置において、高い軸受剛性が確保された軸受装置を提供すること。
【解決手段】自動車の車輪に連結されるフランジ部1aを有するハブシャフト1と、このハブシャフト1に外嵌装着されるとともに円すいころ21aを案内する外輪2cおよび内輪2a,2bとを有する複列円すいころ軸受2と、車両の駆動力のハブシャフト1への伝達と切り離しに用いられるカプラーリング3とを備えている。カプラーリング3がハブシャフト1の外周面に螺合装着されることで、軸受2にフランジ部1aに向け軸方向に押圧力を付与するようにしている。 (もっと読む)


本発明は、軸受ハウジング(1)と、軸受ハウジング(1)内に挿入された軸受スリーブ(2)とを有し、その場合に軸受スリーブ(2)が軸方向に開放されている、滑り軸受に関する。本発明に基づく滑り軸受は、軸受ハウジング(1)が、軸方向に開放されていることを、特徴としている。さらに、本発明は、上述した滑り軸受を使用し、かつ軸(3)を有する滑り軸受配置に関するものであり、その場合に軸受スリーブ(2)と軸受ハウジング(1)が拡幅するように、軸(3)が軸受スリーブ(2)内へ過剰寸法で挿入されている。 (もっと読む)


【課題】上部回動機構の軽量・コンパクト化を図ると共に、組立作業性と操縦安定性の向上を図った懸架装置の支持構造を提供する。
【解決手段】ダブルアクスルサスペンションからなる懸架装置の支持構造において、上部支持軸受16が、車輪側ナックル1に内嵌された外方部材17と、外周に内側転走面15aと小径段部15bが形成された上部枢軸15、および小径段部15bに圧入された内輪20からなる内方部材19と、両部材間に収容された複列の転動体18とを備え、上部枢軸15の端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部21により上部支持軸受16に予圧を付与した状態で内輪20が固定されると共に、上部枢軸15の加締部21側の端部に六角孔からなる係合部28が形成されているので、固定ボルト14の締結時に上部枢軸15の回り止めを効果的に行うことができ、組立作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


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