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Fターム[3J012CB10]の内容

軸受の支持 (8,185) | 支持位置や遊隙等の調節手段 (923) | その他 (181)

Fターム[3J012CB10]に分類される特許

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【課題】大きな負荷容量および剛性を備えると共に、薄肉且つ狭幅で小型化されて組付け性に優れ、例えば、ロボットアームの回動部に用いるのに好適な軸受装置を提供する。
【解決手段】並んで配置される一対のアンギュラ玉軸受11は、軸受寸法が、玉径d×玉数N/((外径Do−内径di)/2)>15、且つ、玉径d×玉数N/軸受幅W>14となるように設定されている。また、玉14に対して軸方向外側にのみ、シール部材15が配設され、軸受11内には合成炭化水素油からなる基油に、増ちょう剤としてウレアが配合されたグリースが封入される。 (もっと読む)


【課題】熱膨張に起因する軸受手段の予圧の低下や軸受手段の外周部と支持手段の内周との間に隙間が生じることを抑制し、回転円滑性や耐久性の高い軸受装置を提供する。
【解決手段】ハウジング18の支持部18a,18bの外周に圧入され、熱膨張率が同支持部18a,18bよりも小さい抑制リング26a,26bを有するため、高温時に起こる支持部18a,18bの径方向への熱膨張が抑制リング26a,26bにより抑制される。その結果、円錐ころ軸受24a,24bにかかる径方向の与圧の低下や支持部18a,18bと円錐ころ軸受24a,24bの外輪24e,24fとの間に隙間が生じることを抑制し、回転円滑性や耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受装置のスラスト方向の回転精度を一層高める。
【解決手段】動圧軸受装置1は、軸部2aおよびフランジ部2bを有する軸部材2と、軸部2aの外周に配設された軸受スリーブ8と、側部および底部7cを有し、軸受スリーブ8を内周に固定したハウジング7とを備え、軸部材2とハウジング7の相対回転時には、フランジ部2bの軸方向両側に第1および第2スラスト軸受隙間が形成される。ハウジング7には、軸受スリーブ8の下側端面8bと軸方向に係合する肩面7d1が一体に設けられている。この肩面7d1の軸方向位置は、第2スラスト軸受隙間の隙間幅を0にした時のフランジ部2bの上側端面2b1を基準として管理される。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化を図りつつ、加締加工に伴う内輪の変形を抑えると共に、内輪の肩乗り上げを防止して耐久性を確保した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪2の小径段部2bに内輪3が圧入され、小径段部2bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部2cにより内輪3が固定された車輪用軸受装置において、内輪3の肩部の肉厚をL1、内輪3の内側転走面3aと転動体6との接触点P1と、内輪3の大端面3bとのタッチ部幅をL2とした時、L1×L2≧135に設定されると共に、ハブ輪2のインナー側の端部に予め凹部12が形成され、この凹部12の内輪3の大端面3bからの深さをL4、インナー側の軸受列の作用線と小径段部2bとの交点P2から内輪3の大端面3bまでの軸方向寸法をL3とした時、L3>L4に設定されている。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との嵌合が安定して強度的にも優れた車輪用軸受装置及びこのような車輪用軸受装置を用いたアクスルモジュールを提供する。
【解決手段】外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、この他方に凸部35に密着嵌合する凹部36を凸部35にて形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。外側継手部材は、内側継手部材が内装されるマウス部11と、マウス部11の底壁から突設される軸部12とを備える。マウス部11の外径面に、転がり軸受2のインボード側の軌道面29を形成した。 (もっと読む)


【課題】耐久性に問題なく簡易な構成によって、オイルフィルムが十分形成されない状態でも、回転振動伝達を抑制し、騒音を抑える。
【解決手段】軸受ホルダ(オイルフィルムダンパ)30を、浮動状態においてリテーナ80、延出部14と嵌合させる。このとき、オイルフィルムダンパ30の保持部35、36に対し、リテーナ80、延出部14との間で径方向に隙間a1、a2を設け、軸方向に隙間c1、c2が設ける。そして、径方向の隙間a1、a2をオイルフィルム形成の隙間bよりも短くし、軸方向の隙間c1、c2を突起部81、13と外輪22、23との隙間d1、d2よりも短くする。 (もっと読む)


【課題】軸受を被固定部材に対して効率良く固定することにより、低コストで軸受ユニットを製造することが可能な技術を提供する。
【解決手段】被固定部材(シャフト12、ハウジング)と軸受14を嫌気性接着剤22で固定することにより軸受ユニットを製造する方法であって、被固定部材には、少なくとも軸受を固定する固定部位12wに凹溝12gが設けられ、大気圧環境下の雰囲気中で、被固定部材を回転させながら固定部位に嫌気性接着剤を塗布した後、被固定部材に軸受を装着して被固定部材と軸受とを仮接着する仮接着工程と、嫌気性接着剤の全体が完全に硬化すること無く、その一部に未硬化な部分が残留している状態で、被固定部材及び軸受並びに未硬化状態の嫌気性接着剤を大気圧環境下の雰囲気中の温度よりも高い温度に設定された真空環境下の雰囲気中に所定時間放置し、当該嫌気性接着剤の全体を完全に硬化させる放置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との分離が可能とされてメンテナンス性に優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、他方に凸部35に密着嵌合する凹部36を凸部35にて形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凹凸嵌合構造Mは軸方向の引き抜き力付与による分離を許容する。ハブ輪1のインボード側端を外径側へ加締めて加締部31を形成して、加締部31にて転がり軸受2に対して予圧を付与する。加締部31と、加締部31に相対面する等速自在継手3の外側継手部材のマウス部11のバック面11aとを接触させる。 (もっと読む)


【課題】積層構造の本体外周部において目的機器に簡単に取付ができ、加えて駆動機構などから受ける振動を遮断する機能を付加できる機器の支持ユニットおよび独立した積層板構造のベアリングユニットをを提供する。
【解決手段】薄板材を軸線方向に複数枚積層して中空弾性体にてなる締結部材により一体的に結合された本体2で機器を保持する構造である機器の支持ユニット1において、前記本体2は、その周面の要所に、積層構造の内部で積層方向に交叉して埋設された雌ねじ部片10のネジ穴10aに通じる取付孔9Aが、前記薄板材(積層板部片3)の積層に直交して設けられ、前記取付孔9Aを通じて前記雌ねじ部片10のネジ穴10aに締結ボルト33を螺合させることで所要機体に取付けられる構成である。 (もっと読む)


【課題】車輪用転がり軸受装置の組立て前後の固有値周波数を測定し、この固有値周波数の変化量から転動体の予圧すきまの変化量を精度良く求めることにある。
【解決手段】車輪用転がり軸受装置のハブユニット10は外輪部18と内輪部20との間にボール22が配され、内輪部18がハブ軸部14の端部のかしめ加工により固定されて組付けられている。その予圧すきま測定方法は、予め、当該車輪用転がり軸受装置がとる構造形態におけるボール22の予圧すきま量の変化量に対する固有値周波数の変化量の固有特性を求めておき、測定対象の個々の車輪用転がり軸受装置について、前記ハブ軸部14の端部のかしめ加工前と加工後の固有値周波数を測定し、このかしめ加工前後の固有値周波数の変化量から前記予め求めた固有特性に基づいて転動体のかしめ加工前後の予圧すきまの変化量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 軸受予圧の増加を抑え発熱を小さくできて、主軸精度および主軸剛性の確保が可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】 外周に油溝11を有する円筒状の隙間調整部材7を、ハウジング2の内周面に嵌合させ、前記隙間調整部材7の内周に、軸3を支持する転がり軸受4を嵌合させる。前記ハウジング2に、前記油溝11内に圧力油を供給する油路21を設ける。前記隙間調整部材7は、前記油溝11内に供給された圧力油の油圧によって内径面が弾性的に縮径し、前記転がり軸受4と隙間調整部材7との嵌め合い隙間の調整が可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】電磁音の発生を低減するとともに、信頼性及び耐久性の向上を図ること。
【解決手段】一端に開口部を有する樹脂製のハウジング110内に、動圧軸受部150を配し、この動圧軸受部150にロータシャフト140を回転自在に支承させる。動圧軸受部150の内周面にはヘリングボーン溝部154が形成され、動圧軸受部150とロータシャフト140のとの間には潤滑油が配させる。ロータシャフト140の先端部142にストッパ180を取り付けて動圧軸受部150からの抜けを防止する。また、ハウジング110に、ロータシャフト140の先端部142に対向する位置に、動圧軸受部150が配置される凹部内領域とは隔離された吸着マグネット収容室119を設けて、吸着マグネット170を配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、トルク特性と組立剛性とに背反関係があっても、アームのアクセス速度を低下させないようにしながら、アームの位置決め精度を向上させることである。
【解決手段】 本発明は、アームの基部を回転可能に支持する円筒状の支持部材と、前記支持部材の外周面に備えられた内輪と、前記内輪から離間して備えられた外輪と、前記内輪と前記外輪とによって両輪の円周方向に転動可能に挟持された転動体と、前記転動体と両輪との接触圧力を調整する接触圧力調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】傘歯車のバックラッシを適正に確保・調整することができ、且つ、正逆、負荷の大小の如何に拘わらず、この適正なバックラッシを維持する。
【解決手段】ハイポイドギヤ(傘歯車)50を、ベアリングBLを介して支持する動力伝達装置56において、前記軸受BLをころ(転動体58)が両方向のスラスト負荷を遊びなく支持し得る構造とすると共に、ころ58のピッチ円Pc2をハイポイドギヤ50の歯50Aの内端50A1より半径方向外側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】回転する機械部品において発生する振動を可及的に最適に減衰する。
【解決手段】作動力が、外側部分(5)の孔(6)に関して接線方向で方向付けられた成分を有しており、該外側部分(5)の孔(6)に関して接線方向で方向付けられた成分が、外側部分(5)の孔(6)に関して半径方向で方向付けられた成分と少なくとも同じ大きさであるようにした。 (もっと読む)


【課題】ハブ1bの軸方向内端部に設けた円筒部8aの先端部をかしめ広げる事でかしめ部9を形成し、このかしめ部9により内輪2aを上記ハブ1bに対して結合固定する構造に於いて、このかしめ部9の形成に伴う上記内輪2aの拡径量を十分に抑えられる構造を実現する。
【解決手段】上記内輪2aの内周面の軸方向内端部に、この内周面の軸方向外端部乃至中間部よりも内径寸法が大きくなった大径段部15を形成する。そして、上記かしめ部9の形成に伴って拡径する上記円筒部8aの外周面を、上記大径段部15に当接させない様にする事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】転動体の転走に伴う振動や音の発生を抑制するとともに、外輪とハウジングとの間の周方向への位置ずれの発生を防止することができる転がり軸受及び軸受構造を提供する。
【解決手段】転がり軸受10の外輪1の外径面に、凹部と凸部とからなる凹凸部2を形成されており、この凹凸部2の凹部に、緩衝材が充填されている。 (もっと読む)


【課題】軸受機構においてシャフトの中心軸方向の移動を許容する間隙を容易かつ正確に形成する。
【解決手段】記録ディスク駆動装置のモータに用いられる軸受機構4の製造において、シャフト41が挿入されたスリーブ42およびシール部材44がスリーブハウジング43に嵌入されて摺動可能に仮固定され、シャフト41の下端部411がスリーブハウジング43の内底面に配置されたスラスト部材45に当接し、スリーブ42がシャフト41の抜止部材412に当接する状態とされる。そして、スリーブハウジング43の底部432が押圧されて弾性変形することにより、スラスト部材45を介してシャフト41、スリーブ42およびシール部材44がスリーブハウジング43の開口側に移動し、押圧が解除されて底部432が元の形状に戻ることによりスリーブ42と抜止部材412との間にシャフト41が移動可能なアキシャル間隙46が容易かつ正確に形成される。 (もっと読む)


【課題】分解・組立時の作業性を向上させると共に、耐久性の向上を図った駆動車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外側継手部材14の肩部19のフェイススプライン19aに係合するフェイススプライン5bが内輪部材5の端面に冷間鍛造によって当該内輪部材5と同時に形成されると共に、ハブ輪1の内周に硬化した凹凸部13が形成され、この凹凸部13に内輪部材5の円筒部6が内嵌されると共に、この円筒部6を拡径させて凹凸部13に食い込ませ、ハブ輪1と内輪部材5とが所定の軸受予圧が付与された状態で一体に塑性結合されている。 (もっと読む)


【課題】部品当接面や嵌合面の経時的なフレッティング摩耗を回避して信頼性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】加締部2dにより、ハブ輪2に対して内輪3が軸方向に固定されると共に、外側継手部材が、肩部から軸方向に延びる軸部とを一体に有し、肩部が加締部2dに衝合した状態で軸部がハブ輪2にセレーション2cを介して内嵌され、ハブ輪2のアウター側の端部12に当接する固定ナットを介して外側継手部材が軸方向に分離可能に、かつトルク伝達可能に結合された車輪用軸受装置において、車輪取付フランジ4のアウター側の側面4aからパイロット部11に亙る表面とハブ輪2のアウター側の端面12からセレーション2cを介して加締部2dに亙る表面がレーザ焼入れによって硬化処理されている。 (もっと読む)


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