説明

Fターム[3J012DB04]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持手段 (1,219) | 流体支持 (92)

Fターム[3J012DB04]の下位に属するFターム

Fターム[3J012DB04]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】血栓を生成しない懸架部を備えた血液浸潤ロータを使用する移植可能な軸流血液ポンプに関し、中でも、血液を軸受け流体として使用しない血液冷却自動調心式ボールカップロータ支持部を用いたポンプ構成を提供する。
【解決手段】軸流血液ポンプ(10)はボールカップ軸受け(38、42)に懸架されたロータ(20)を備えている。この軸受けは血液冷却ではあるが血液潤滑ではない。ボールカップ構造は熱伝導性の高い材質から形成され、軸受けの吸熱材として作用する熱伝導性固定子羽根(30)と熱が転移するように接触している。ボールカップ構造は固定子羽根より半径方向でははるかに小さい。ボールとカップの境界面の隙間は非常に小さいので、ボール対カップ構造は血流にほぼ連続する表面を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】リーフ型のスラストフォイル軸受の部品点数を削減し、リーフの組み付けを簡略化することで、低コスト化を図る。
【解決手段】複数のリーフ31、31’と、これを連結する連結部32、32’とを一体に有するフォイル30、30’でフォイル部材22を構成し、このフォイル部材22をスラスト部材21の端面21aに固定する。これにより、複数のリーフをそれぞれ独立する場合と比べて部品点数が削減できる。また、複数のリーフを一度に取り付けることができるため、リーフの組付が簡略化される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのベアリング支持ダンパであって、相対的に広い周波数および振幅の範囲にわたって、線形の剛性および減衰プロファイルを提供し、能動的な潤滑供給を必要としないベアリング支持ダンパを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンのローターベアリングは、ローターアセンブリをエンジンハウジング内に支持し、環状ベアリング支持ダンパは、ローターベアリングとエンジンハウジングとの間に位置決めされる。支持ダンパ60は、減衰流体環部94を備える環状ハウジングアセンブリ62を含む。円周方向に離間するダンパピストン90のアレイは、環状ハウジングアセンブリ62に移動可能に連結され、減衰流体環部94に流体連通する。ダンパピストン90は、ローターベアリングに固定的に連結され、これと共に移動し、環部94の周りで減衰流体の流れに力を与え、エンジンの動作中に、エンジンハウジングへの振動の伝達を低減させる。 (もっと読む)


【課題】ラック軸の動き出しを妨げることなく高い支持剛性を確保して優れた操舵フィーリングと静粛性とを両立させることのできる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】ラックブッシュ7は、ラック軸3が挿通されることにより内周に摺接面Sが形成される筒状部21を備えるとともに、この筒状部21の軸方向両端には、基端側から先端側に向かって拡径する拡開部22が設けられる。また、ラックブッシュ7は、エンドハウジング6の内周に形成された環状溝20に嵌着され、各拡開部22が環状溝20の側壁23に当接することにより、その軸方向移動が規制される。更に、各拡開部22が環状溝20の底面24に嵌合することで、筒状部21の径方向外側には、その軸方向両側が各拡開部22に挟まれた閉鎖空間Xが形成される。そして、この閉鎖空間X内には、粘性流体としてのグリスGが封入される。 (もっと読む)


【課題】軸受部材の第1、第2の両軸受部の内径面と回転軸との間の隙間に形成される油膜に起因する回転軸のホワール振動を抑制することができると共に、潤滑油の過剰流出を抑制することができるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング10に、回転軸20を回転可能に支持するセミフローティング形式の軸受部材30を備える。軸受部材30の内径面には、軸方向に所定の間隔を隔てる第1、第2の両軸受部35、36が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の間と回転軸20の外周面との間には、潤滑油の油路38が形成される。軸受部材30には、油路38に潤滑油を供給するための貫通孔45が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の内径面には、ホワール振動を抑制する単数又は複数の油溝40、41が形成される。油溝40、41は、軸方向に平行又は傾斜して形成されると共に、一部が閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸方向への動きを十分に制限することができ、しかもスラストカラーの振動による傾きをより良好に吸収できるようにした、スラスト軸受を提供する。
【解決手段】回転軸1に設けられたスラストカラー4に対向して配置されるスラスト軸受3である。円環状の軸受板8と、軸受板8を支持する円環状のベース板9とを備える。軸受板8のスラストカラー4に対向する面には、ポンプイン形スパイラル溝が形成され、ベース板9の軸受板8に対向する面側と、軸受板8のベース板9に対向する面側との少なくとも一方には、周方向に沿って連続する凹部13が形成されている。凹部13の深さは、ベース板9又は軸受板8の半径方向において、その内周側から外周端に向かって連続的に深くなっている。凹部13には、凹部13を埋めた状態に第1弾性体10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転機械の回転軸の振動振幅によらず所望のダンパの減衰特性を発現することができる軸受ダンパを提供することにある。
【解決手段】回転機械のロータ2を回転可能に支持する軸受パッド7と、軸受パッド7の外周側に配置される円環状の軸受ハウジング内輪4と、軸受ハウジング内輪4の外周側に装着され、軸受ハウジング内輪4に対しダンパ隙間19を有して配置された軸受ハウジング外輪5とを具備し、ダンパ隙間19に開口すると共に、軸受パッド7に対向する内周面に開口する油路13が軸受ハウジング内輪4に設けられ、ダンパ隙間19に開口すると共に、軸受パッド7に対向する内周面4bに開口する油路16と、ダンパ隙間19に開口すると共に、回転機械のロータ2に対向する内周面4cに開口する油路17,18が軸受ハウジング内輪4に設けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】既設の給油構造付自動調心ころ軸受に備わる軸の油穴を変更することなく、中つばに油穴をもつ既設の自動調心ころ軸受から、高負荷容量構造の自動調心ころ軸受に代える。
【解決手段】代替として採用する高負荷容量構造の自動調心ころ軸受10の内輪11の内径面に、周溝部16a、貫通溝部16bで構成された油流路16を予め形成しておき、内輪11を既設の内輪位置決め手段を用いて既設軸1に嵌着したとき、既設軸1の油穴1aの終端部から内輪11の内径面の端部Eiまで油経路が生じるようにした。したがって、内輪11の内径面の端部Eiから油を軸箱内に放ち、溜めることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受本体と軸受台との片当たりを抑制することができるジャーナル軸受を提供することを目的とする。
【解決手段】内周側に回転軸3を支持する軸受面20aを有する軸受本体20と、該軸受本体20を支持する軸受台30とを備え、これら軸受本体20と軸受台30との間の接触支持面11が回転軸3の軸線を含む断面において円弧状をなすジャーナル軸受10において、接触支持面11に潤滑油を供給する潤滑油供給手段40と、軸受本体20と軸受台30との片当たりを検出する片当たり検出手段50とを設け、潤滑油供給手段40が、片当たり検出手段50による片当たりの検出に基づいて、潤滑油の供給動作を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、回転軸がトップフォイルの屈曲部位に接触して前記トップフォイルが摩耗することがなく、しかも剛性の低下を阻止して異常振動が惹起されることを可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】フォイル57群は、ベアリングケース56Aの軸中心に向かって順次配置される波板形状のバンプフォイル58、平板形状のミッドフォイル59及び平板形状のトップフォイル60を備える。トップフォイル60は、ベアリングケース56Aの内周面56aに固定される第2固定面60aと第2回転軸押さえ面60cとに連なる第2渡り面60bが、軸中心側に膨出する湾曲部位により構成される。ミッドフォイル59は、ベアリングケース56Aの内周面56aに固定される第1固定面59aと第1回転軸押さえ面59cとに連なる第1渡り面59bが、屈曲する直線部位により構成される。 (もっと読む)


【課題】軸受ハウジングの内壁に設けられ、複数のフォイルを具備する動圧気体軸受において、複数のフォイルを逆方向に摺動させ、フォイルの振幅が大きくなった際のダンピング効果をより確実に得るようにする。
【解決手段】軸受ハウジング1の内壁1aに設けられ、複数のフォイル3を具備する動圧気体軸受において、フォイル3の周方向中間部の軸方向端部に、該フォイル3を軸受ハウジング1に対して位置決めするための突起33を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でクランクシャフトを回転可能に支持することができ、しかも衝撃荷重が発生することなく騒音が大きくならないクランクシャフト用ローラーベアリングを提供する。
【解決手段】シリンダブロック3とベアリングキャップ4とによって形成される軸受孔7に装着されてクランクシャフトのジャーナル部6を回転自在に支持するクランクシャフト用ローラーベアリング1であって、前記軸受孔7に隙間Sを隔てて嵌め込まれた外輪10と、前記外輪10の内周面14に周方向に間隔を隔てて複数配設され前記ジャーナル部6に回転可能に接するローラー16と、前記シリンダブロック3に形成され、前記隙間Sにオイルを供給して油膜ダンパーを形成するためのオイル通路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動音を抑制しつつフリクションを安定させることができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】リバウンドスプリング43の自由端に、リバウンドスプリング43を受けるバネ受44と、バネ受44の内周に設けられてピストンロッド13を摺動するスリーブ60とを備えており、バネ受44の内周とスリーブ60の外周との間に径方向の隙間61を設けた。 (もっと読む)


【課題】自励振動を含む不安定振動を抑えることが可能な軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受装置は、それぞれ浮動ブッシュ型のすべり軸受からなるタービン側軸受21とコンプレッサ側軸受22とを備え、タービン側内周クリアランスTIがコンプレッサ側内周クリアランスCIに比べて大きく設定され、かつ、タービン側外周クリアランスTOとコンプレッサ側外周内クリアランスCOが等しく設定される。 (もっと読む)


【課題】広い回転数にわたって回転軸を安定して支持することができる軸受を提供する。
【解決手段】回転軸50を回転可能に支持する軸受1であって、回転軸50を内部に収納する支持部3と、回転軸50と支持部3との間に配置された複数の軸受パッド4と、支持部3および軸受パッド4を接続するとともに、回転軸50と平行に延びる軸線まわりに軸受パッド4を変位可能に支持する接続部31と、支持部3および軸受パッド4の間に、接続部31から回転軸50の周方向における一の方向および他の方向に沿って延びるパッドスリット部41と、が設けられ、パッドスリット部41の幅寸法である支持部3および軸受パッド4の間の寸法Crは、回転軸50の半径Rに対して0.0005倍以上、0.002倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固有振動数の低下の原因となる回転部分の全長の長大化を生じることなしに、ラジアルフォイル軸受22、31により、電動モータ13の回転軸10をできるだけ低速で速やかに浮上させると共に前記浮上を安定して維持できる燃料電池用圧縮機6を提供する。
【解決手段】前記ラジアルフォイル軸受22、31を、電動モータ13のステータ12の、軸方向の両端より外側に設けると共に、前記ステータ12の軸方向内方に凹入させて設けた空間52、56内にも挿入させて配置した。 (もっと読む)


【課題】直接潤滑方式のジャーナル軸受を採用した回転構造体において、ジャーナル軸受の潤滑油のキャリオーバをなくすと共に、構成の簡素化、低コスト化と組立又は解体を容易にする。
【解決手段】環状の軸受ハウジング30と、該軸受ハウジング内に揺動可能に配設されジャーナルを自動調心可能に支持する複数個のパッド40a〜40dと、パッドの軸受面に潤滑油を供給する第1給油ノズル50と、該軸受面を通った潤滑油のキャリオーバを阻止する第2給油ノズルとを備えた直接潤滑方式のジャーナル軸受10を備えた回転構造体において、第1給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドの前面を少なくとも線接触支持させると共に、第2給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドの後面を少なくとも線接触支持させることにより、パッドのジャーナル回転方向位置を固定支持させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ジャーナルの上側に配置されジャーナルの自重が付加されないティルテイングパッドとジャーナル間の隙間調整を可能にして、ジャーナルの全周に亘り潤滑油の高油膜圧形成を容易にする。
【解決手段】環状の軸受ハウジング30内に揺動可能に配設されジャーナルjを自動調心可能に支持する複数個のパッド40を有し、該パッドとジャーナルj間に潤滑油を供給するようにしたジャーナル軸受10を備えた回転構造体において、ジャーナルjの自重が負荷されない上部位置に配置された上部パッド40a〜bを支持する軸受ハウジング30aにおいて、該上部パッドのジャーナル回転方向下流側部位で軸受ハウジング内面と上部パッド背面との間に上部パッドの該下流側部位をジャーナル側に付勢する弾性力を付与するバネ部材80を設け、該バネ部材により上部パッドとジャーナル間にジャーナル回転方向下流側に向って先狭まりの隙間を形成させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】浮動ブッシュ軸受をターボチャージャーのように回転軸が高速回転する回転機械に用いた場合でも、浮動ブッシュの軸受隙間、特に回転軸との隙間での潤滑油不足を解消する。
【解決手段】回転軸wと軸受ハウジング14との間に浮動ブッシュ12を回転可能に配置し、浮動ブッシュ12の外周面12bと内周面12aを連通する潤滑油用連通孔16を設け、潤滑油を軸受ハウジング14から浮動ブッシュ12の外周面12b及び内周面12aに供給してなる浮動ブッシュ軸受10において、浮動ブッシュ外周面12bで潤滑油用連通孔16の開口16aに接続され潤滑油用連通孔16から回転軸wの回転方向a下流側に向かって延設されると共に、潤滑油用連通孔16の開口16aから回転軸wの回転方向a下流側に向かって拡幅形状となる浅底の溝18を設けた。 (もっと読む)


【課題】幅広い回転状態において最適な負荷能力を発揮することができる動圧気体フォイル軸受を提供する。
【解決手段】機械的なばね部材に代えて、軸受ハウジングの周りに配置されたノズルから噴出する高圧の気体の圧力によって与圧を与えるよう構成した。さらに、回転状態をフィードバックすることにより、回転状態に応じた供給圧力、流量を計算して前記ノズルを制御する制御手段を設けることによって、回転軸の回転状態に応じて、最適な負荷能力を発揮するようアクティブに軸受特性を制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 47