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Fターム[3J016BB13]の内容

軸受の密封 (9,988) | 運動部 (3,701) | 通常相対運動をする部分を密封するもの (3,701) | 剛体のもの (1,305) | メカニカルシール又はフローティングシール (20)

Fターム[3J016BB13]に分類される特許

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【課題】浮動シールを備えたベアリング・アセンブリを提供する。
【解決手段】ベアリング・アセンブリは、第一ベアリング部材と、第一ベアリング部材に隣接した第二ベアリング部材を備えている。複数のベアリングが、第一と第二ベアリング部材の間に位置している。シールドが第一ベアリング部材と係合しており、浮動シールがシールドと第二ベアリングにスライド自在に係合している。シールドは、第二ベアリングに隣接した浮動シールを捕捉している。 (もっと読む)


【課題】カバー部材とスリーブとの結合強度が向上した、カバー部材とスリーブとの結合時に汚染を抑制することができるスピンドルモーター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スピンドルモーター100は、シャフト130を回転可能に支持し下端部に接着剤収容溝124が形成されるスリーブ120と、スリーブ120の下端部に設けられ接着剤収容溝124に挿入結合される結合部を備えるカバー部材150と、を含み、結合部は接着剤収容溝124に充填される接着剤に浸漬されるように配置されることができる。 (もっと読む)


【課題】モータを薄型化しつつ、ラジアル間隙の存在範囲の軸方向の長さおよびシャフト構成部品の締結範囲の軸方向の長さを確保すること。
【解決手段】中心軸を中心として配置される内側シャフト部51と外側シャフト部61とを有するシャフト構成部品と、シャフト構成部品の一方と一繋がりの部材を構成し、シャフト構成部品の一方の上部から径方向外方に広がる上プレート部52と、シャフト構成部品の他方と一繋がりの部材を構成し、シャフト構成部品の他方の下部から径方向外方に広がる下プレート部62と、上プレート部52と62下プレート部との間に配置されるスリーブ部41と、スリーブ部41と外側シャフト部61との間にラジアル間隙71が構成され、外側シャフト部61と内側シャフト部51とが径方向に重なる締結範囲の軸方向における少なくとも一部が、ラジアル間隙71の軸方向における存在範囲と径方向に重なる。 (もっと読む)


【課題】シール部、ステータ、ロータおよびスリンガの間で、潤滑材を保持すると共に汚染物質を入らせないようにするシール構造の提供。
【解決手段】軸受組立体10は、車軸のジャーナル部分の周りに嵌め合わされた内側レースウェイを含むころ軸受を有している。外側レースウェイ32は、内側レースウェイと組み合わされて、ころ要素を受け入れている。バックリング66はシャフトのフィレット22の中心に置かれる。環状の摩耗リングは、インナレースとバックリング66との間に位置付けられる。改良された潤滑材シール構造は、摩耗リングと外側レースウェイ32との間に設けられており、ロータと、シールと、スリンガと、ある実施形態ではステータと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 外部からの異物侵入を防ぐと共に、内部の潤滑油が外部に漏洩するのを防止することができ、潤滑油の給脂間隔を長くできるようにする。
【解決手段】 連結ピン26の外周側でボス部材22の各シール収容溝22Bとブラケット部材24,25の端面24B,25Bとの間には、環状シール体32とOリング33とからなるフローティングシール31を設ける。前記環状シール体32は、ブラケット部材24,25の端面24B,25Bに摺接しブラケット部材24,25との間をシールする環状の摺接面部32Dと、環状の摺接面部32Dとは軸方向の反対側に形成されボス部材22のシール収容溝22Bとの間でOリング33を弾性変形状態に保持する環状の凹面部32Eとを有する構成としている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、軸受内部の圧力を調整してシールの密封性能を確保しつつ低トルク化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材2と内方部材1との間に形成された環状空間がシール8、9によって密封された車輪用軸受装置において、外方部材2に径方向に貫通された通し孔16が形成され、この通し孔16に中実円筒体からなる制御部材18で構成されたレギュレータ17が装着されると共に、この制御部材18が通し孔16に弾性部材19を介して摺動自在に嵌挿され、通し孔16の開口部に、内径側に突出した鍔部20と止め輪22が装着されて制御部材18の動きが規制されているので、制御部材18の動きにより、外部と軸受内部との圧力差を常にゼロに保ち、外部からシール8、9を通って雨水等が浸入するのを防止して、低コストで、シール8、9の密封性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受空間内の負圧を解消するとともに、軸受内部への水分等の侵入を防止する。
【解決手段】内輪1と、外輪3と、これらの軌道間に介在する保持器6により保持された転動体とを備え、外輪3の端部に軸受空間を密封する密封装置7が設けられる。密封装置7は、外輪3の端部に嵌合したシールケース9a,9bと、その内部に保持されたオイルシール11とからなる。シールケース9a,9b内に軸受外部から軸受空間への気体の流入のみを許容する逆止弁20が設けられ、その逆止弁20の気体が通る流路に気体の通過を許容し、液体および固体の通過を遮断するフィルタが設けられる。 (もっと読む)


軸受シール組立体(50)は、金属製シールド(70)と、金属製シールドに固定されているマルチリップ式弾性シールガスケット(60)とを含んでいる。金属製シールド(70)は、接触式転がり軸受の外輪(20)によって利用時に支持されており、対角線方向に延在している中央部分(72)を含んでいる。前記マルチリップ式弾性シールガスケット(60)は、接触式転がり軸受の内輪に面している多数のシールリップすなわち接触式リップ(62,63,64)を備えている。第1の主たる接触式リップ(66)は、第1のラジアル方向負荷を前記内輪に作用させる。第2の接触式リップ(62)は、第1の接触式リップ(66)から延在しており、第1のラジアル方向負荷より小さな第2のラジアル方向負荷を前記内輪に作用させる。第3の接触式リップ(64)は、第2の接触式リップ(62)の第1の接触式リップ(66)に関する反対側に配置されており、第1のラジアル方向負荷よりも小さく且つ第2のラジアル方向負荷より大きな第3のラジアル方向負荷を前記内輪に作用させる。
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【課題】
軸受部の冷却性能を向上させると共に、軸受部の電食を低減する電動機を提供する。
【解決手段】
固定子の外径部に円筒状のフレームを設け、その両側に駆動側ブラケット及び反駆動側ブラケットを設け、各ブラケットの中央部に回転子を有するシャフト4を軸支するため駆動側軸受及び反駆動側軸受を設け、軸受をスラスト方向に固定するため、または軸受箱を密閉構造とするため、両軸受のうちいずれか一方または両方、例えば負荷側軸受7に機内側にブラケットに固定される軸受カバー9を設けた電動機において、いずれか一方、または両方の軸受箱の軸受カバー9とシャフト4の両者に接触する炭素繊維系パッキン11を設けて、軸受箱の密閉性を得ると共に、回転子において発生する熱及び電荷をシャフト4、炭素繊維系パッキン11、軸受カバー9、ブラケット5、フレームを介し外部へ逃がす放熱経路及び放電経路を形成した。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性と耐久性を高めて軸受の長寿命化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪2が、一端部に車輪取付フランジ4を一体に有し、外周に内側転走面2aが形成され、車輪取付フランジ4のインナー側の基部4aが断面円弧状の曲面に形成されると共に、アウター側のシール8が、外方部材10の端部に内嵌された芯金11と、この芯金11に加硫接着により一体に接合され、基部4aにシメシロを介して摺接するサイドリップ12aと一対のラジアルリップ12b、12cを有するシール部材12とからなり、基部4aの表面に、セラミック層13bを備えた被覆層13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入を防止して、また万一気泡が混入しても気泡が抜けやすい形状とすることで潤滑流体の漏洩等を防ぎ、潤滑流体の充填状態を正確に管理することが可能な流体軸受装置、スピンドルモータおよび記録再生装置を提供する。
【解決手段】環状溝は、軸受シール部における、回転部または固定部の少なくとも一方に設けられ、断面が円弧で近似される形状を有する。環状溝は、軸受シール部を構成する表面に沿う方向の溝幅Wと前記軸受シール部を構成する表面に鉛直な方向の溝深さDgとの関係がDg/W<0.4となるように決定される。 (もっと読む)


【課題】両方の端部の部位に取り付けられた固定シャフトを備える流体動圧軸受装置を含み、比較的簡単に製造することができる少数の構成部品のみで成り立っているスピンドルモータを提供する。
【解決手段】本発明は、固定シャフト(12)を取り囲むロータ構成部品(14)を含む流体動圧軸受装置を備えるスピンドルモータに関するものであり、シャフトは、その両端部の部位において軸方向を向いた軸受構成部品(16;18)と結合されており、これらの軸受構成部品は、両側が開口した流体動圧軸受装置をシールする毛細管シール間隙(32;34)及び任意選択で動的なポンピングシール(36)を形成するように成形されており、当該軸受装置の互いに離隔した領域を相互に接続する、軸受流体により充填された循環通路(28)と、ロータ構成部品を駆動するための電磁駆動装置(42,44)とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対して回転する軸部を支持する転がり軸受に冷却水が侵入することを防止できるウォータポンプを提供する。
【解決手段】このウォータポンプによれば、インペラ20の軸部12に嵌合,固定されるプーリ10のフランジ部13のうちの転がり軸受30のシール部材35に対向する対向面13a,内外輪31,32の端面にコーティングされた撥水剤15,36,37を有し、シール部材35の弾性部材35bは油等の撥水剤を含浸した。よって、冷却水は、隙間80では撥水され、冷却水が毛管現象によって転がり軸受30の開口または上記シール部材35のリップ部(内輪31の外周面)まで上昇することを回避でき、上記冷却水が上記転がり軸受30内に浸入するのを防げる。 (もっと読む)


【課題】軸部材の軸部とフランジ部との固定強度を低コストに高める。
【解決手段】軸部材2は、ラジアル軸受面Aを有する軸部21と、軸部21の一端外径側に張り出したフランジ部23とを有する。フランジ部23は、摩擦圧接によって軸部21の下端に固定されている。さらに、フランジ部23の端面は、スラスト軸受面B,Cを有する被覆層24で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】車輪用転がり軸受装置の外輪と内輪の間にエア流路を形成するための密封装置であって、外輪と内輪の間に容易に組付けられ得る密封装置を提供する。
【解決手段】外輪13と内輪14の間に配設される環状のリング体2と、リング体2と外輪13の間を全周に渡って密封してこれらの間に環状の外周流路5を形成する一対の外周シール3と、リング体2と内輪14の間を全周に渡って密封してこれらの間に環状の内周流路6を形成する一対の内周シール4とを有している。外周シール3は、リング体2と外輪13に固定的に当接し、内周シール4は、リング体2に固定的に当接し、内輪14に摺動可能に当接する。そして外周流路5は、外輪13のエア通路13aと連通され、内周流路6は、内輪14のエア通路14cと連通され、外周流路5と内周流路6とを連通する貫通孔2aがリング体2に形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受の方向性をなくすことで、組込みが容易で、且つ、潤滑油の流れる方向に関わらず貫通油量を略等しく制御することができるシールリング付シェル型ニードル軸受を提供する。
【解決手段】シールリング付シェル型ニードル軸受30は、内周面に軌道面31aを、両端部に一対の内向きフランジ部31b,31bを、それぞれ有するシェル31と、円周方向に亙って複数のポケット32aを有する保持器32と、軌道面31aに沿って転動自在となるように、各ポケット32a内に保持される複数のニードル33と、シェル31の内側で、保持器32の軸方向両端面32b,32bと一対の内向きフランジ部31b,31bとの間に設けられる円筒形状の一対のシールリング34,34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構造で信頼性及び耐久性に優れた多極磁石エンコーダ付き密封装置及びその密封装置を備えた転がり軸受、車輪支持用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】内輪2に固定される第一のシール部材13と、外輪3に固定される第二のシール部材17とを有し、第一のシール部材13は、内輪2に固定される第一円筒部14と、該第一円筒部14から径方向に延設される第一円板部15とで構成され、第二のシール部材17は、外輪3に固定される第二円筒部18と、該第二円筒部18から径方向に延設される第二円板部19とで構成され、該第二円板部19の端部が、前記第一円筒部14の周面と接触のシール領域22,23を形成しており、前記第一円板部15の内面に多極磁石エンコーダ1を接触させて配するとともに、バックヨーク16により挟持させた。 (もっと読む)


【課題】 振動特性の向上と小型化とを図ることのできる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】 磁気ディスクを回転させるためのモータシャフト20と、前記モータシャフト20を回転可能に支持するスリーブ30と、前記モータシャフト20が圧入され、当該モータシャフト20の回転軸に垂直な方向に、当該圧入されたモータシャフト20と接する内面と前記スリーブに対向する外面とを有する突出部を有し、前記磁気ディスクを支持するモータハブ10と、を有する磁気ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】 量産的にスラスト軸受部の隙間の精度が得られる構造の動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】 外周面と円筒状の内周面11及び少なくとも下面(スラスト板対向面)12を有する軸受スリーブ10と、円筒状外周面2を有する軸体1と、この軸体1の一部に設けられ軸体の外周部2の径より大なる外径を有するスラスト板20を設けた動圧軸受装置7であって、軸受スリーブ10の円筒状の内周面11と軸体1の円筒状外周面2とは相対的に回転自在に嵌合していて、軸受スリーブ10の下面(スラスト板対向面)12は内周面11から外周面までを平面にて形成されており、且つ、スラスト板20は軸受スリーブ10の下面(スラスト板対向面)12に対向配置している構成とした。 (もっと読む)


ベアリング組立体(A−H)は、一の部材(4)を他の部材(2)に対して軸(X)まわりに回転することを可能とする。それは、一方の部材上のインナレース(54)と、他方の部材上のアウタレース(74、126,164,250)と、2つのレース上のレースウェイ間の回転部材(58)とを含む。シール(10,180,210,256)は、ベアリングの内部から異物を除外し、それは、アウタレース上の当該レースのレースウェイを越えるエクステンション(80,128,144,168,252)により担持される磨耗リング(92,184,214,276)、及び、インナレースが配置される部材又はインナレースに嵌合されるカン(110,230,254)により担持される接触磨耗リング(90,182,212,278)を含む。シールは、また、磨耗リングを担持するバッキング部材(94,96,192,194,216,218,294)を含み、たいていの場合、バッキング部材は、磨耗リングに付勢力を付与して互いに接触状態に維持させ、それらが動的な流体バリアを確立するようにさせる。バッキング部材は、Oリング(94,96)、ポリマー接続部(200)、若しくはスプリング(292)及び隔膜(294)を含んでよい。

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