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Fターム[3J025DA06]の内容

ジベル (712) | 付加構造 (112) | 接着剤を用いるもの (9)

Fターム[3J025DA06]に分類される特許

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【課題】構成簡単かつ製造安価で、構造部分の引張ゾーンにおいても使用が可能なアンカースリーブ、固定装置および固定構造を提供する。
【解決手段】硬化可能物質により、構造部分5に設けた穿孔穴6に固定素子41を固定するためのアンカースリーブであって、該アンカースリーブ31のスリーブ状の基体32は、第1端部33と、第1端部33とは反対側に対向する第2端部と、およびこれら両側の端部間で軸線方向に順次に配置した複数個の拡開部を備えた、該アンカースリーブにおいて、これら拡開部37をそれぞれ円錐状に形成し、この円錐形状は、第1端部33に向かって直径が増大するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】回り止め部材をクロスが貼り付けられた石膏ボードに打ち込む際、事前にクロスに切り込みを入れる必要を無くし、石膏ボードを壊してしまう可能性を著しく低減させると共に、アンカー金具、樹脂受網、接着系アンカー樹脂が三位一体となって、アンカー金具に加わる荷重を分散させて石膏ボードの穿設孔に集中することを回避し、アンカー強度を高めて耐震性能を向上する。
【解決手段】アンカー金具4を、その外周域に凹凸部41aと内周域に雌ネジ部41bを有するアンカー本体41と、アンカー本体41を樹脂受網5内に挿入する際、石膏ボード3に打ち込まれてアンカー本体41を回り止めする回り止め部材42とで構成し、打ち込み方向先端部に先鋭状に刃先加工された刃先部42aを有する回り止め部材42を、アンカー本体41の基端部が石膏ボード3の壁表面から突出する凸状部41cが形成される位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上部材と下部材を固定することができ、上部材と下部材を容易に取り外すことも可能な着脱用アンカーピンを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、真っ直ぐな平坦部、前記平坦部の上に連設され下部から上部に向かって狭くなるテーパー部、及び前記テーパー部の上に連設され狭くなった部分を真っ直ぐに延ばした先端部からなる棒状のピンと、前記ピンに被せるために下面から上面に向けて狭くなり奥で真っ直ぐとなる貫通しない孔を空けた筒状の鞘と、前記鞘の下面に設けた円板状の鍔とからなり、前記ピンの平坦部を下部材に固定し、前記ピンの上半分に被せた鞘を上部材に嵌合することにより、上下部材を着脱可能に連結することを特徴とする着脱用アンカーピンの構成とした。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムプレート(15)における固定のための固定具(1)であって、固定具(1)が、接着剤通路(6)と接着剤流出開口(8)とを有している形式のものに関する。このような形式の固定具において本発明の構成では、接着剤流出開口(8)がハニカムプレート(15)の1つのカバープレート(16)内に位置するように配置されていて、固定具(1)が、ねじ山状に循環する接着剤分配溝(9)を備えて形成されていて、該接着剤分配溝(9)内に接着剤流出開口(8)が開口している。このように構成されていることによって、ハニカムプレート(15)のカバープレート(16)における接着剤の良好な分配と完全な充填とが保証される。そしてカバープレート(16)の内側に流出した接着剤は、接着を改善する。
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【課題】 従来の破壊性カプセルおよびカプセル内に分離層を介して充填された硬化性樹脂成分、および粉末状または顆粒状の硬化剤成分からなり、前記分離層が硬化性樹脂成分と硬化剤成分との反応により硬化した樹脂層であり、硬化性樹脂成分層と硬化剤成分層とがそれぞれ2層以上交互に充填されているアンカー固着用カプセルは、充填後、日数を経ると打設する際の打ち込み抵抗が増大するという問題点があった。
【解決手段】 硬化性樹脂成分と硬化剤成分との間に、前記硬化性樹脂成分と前記硬化剤成分が反応して形成された樹脂硬化層以外のものから形成された分離層を設けることで、打ち込み抵抗の増大の原因となっている硬化分離層をなくし、さらに、反応による硬化性樹脂成分の増粘を防ぐことで、打ち込み抵抗の増大を防ぐ。
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【課題】アンカー接着用の接着材料について適切量の確保を簡単かつ確実に行え、施工作業全体も熟練度の要求を低減して高い作業性を確保できる接着系アンカーの施工方法の提供。
【解決手段】アンカー接着用の接着材料4を、計量用のマーキング1bを付したアンカー用スリーブ1に注入して計量し、接着材料4を収納したままアンカー用スリーブ1を下孔2aに挿入し、このアンカー用スリーブ1にアンカー3を内挿して、接着材料4の固化によってアンカー3をアンカー用スリーブ1とともに母材2に固定する接着系アンカーの施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製で略筒状の拡張式アンカープラグ1において、自己進入式ねじを貫通穴2に対して適正な姿勢で確実に案内できるようにする。
【解決手段】アンカープラグ1は、上部に位置するプラグ首部3と、下部に位置するプラグ脚部5と、これら両者の間に位置する拡張スリーブ部4とを一体に連設した構造になっている。アンカープラグ1の外周部に一対のスリット6,6を形成することにより、タッピンねじのねじ込みにて拡張スリーブ部4が半径外向きに拡張するのを許容している。プラグ首部3の内径部には、自己進入式ねじの先端部をねじ込み可能に把持して自己進入式ねじを同心状に保持する螺旋状段部15を形成する。螺旋状段部15には、自己進入式ねじにおけるねじ山の外周と進み側フランク面とが当ることにより、ねじ込み初期において自己進入式ねじをアンカープラグ1に適正な姿勢に保持できる。 (もっと読む)


【課題】カートリッジに収容した固着剤と一緒に使用することなく、また固着剤の硬化前にも荷重を孔に支持できるアンカー素子を得る。
【解決手段】収容孔に固着剤により係止するアンカー素子であり、ロッド状アンカー部分11と、このアンカー部分に対して連結可能なスリーブ部分21とを具え、ロッド状のアンカー部分11のための収容部19をスリーブ部分21の端部に設けたアンカー素子10において、スリーブ部分21の外面に少なくとも部分的な急勾配ねじ山部29を設け、スリーブ部分21の収容部19とは反対側の端部に少なくとも1個の側方開口部26を設ける。スリーブ部分21の長手方向軸線20にほぼ平行な2個の領域30に配置した急勾配ねじ山部29が孔壁への仮止めを行い、据え付けた後にアンカー素子のチャンネル13,23および側方開口部26から孔の隙間に固着剤を注入する。 (もっと読む)


本発明は、穿孔(48)内にモルタル(50)を用いて固定するための複合アンカ(10)に関する。本発明では、複合アンカ(10)のアンカロッド(12)が、固定区分(28)にアンカコーン(30)を備え、拡開スリーブ(34)を拡開するために拡開スリーブ(34)内に引込み可能な拡開コーン(42)を前端部に備え、かつ拡開スリーブ(34)を長手方向において貫通するモルタル通路(44)を備えて形成されており、複合アンカ(10)のセット時に、アンカロッド(12)が、予め穿孔(48)内に入れられたモルタル(50)を、モルタル通路(44)を通して後方に向かって押し退け、その結果モルタルが、アンカロッド(12)を取り囲む被覆空間を、固定すべき対象物(52)における貫通孔(54)をも含めて完全に満たす。
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