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Fターム[3J027FB13]の内容

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Fターム[3J027FB13]に分類される特許

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【課題】操向クラッチを切り状態に維持したクラッチ切り旋回の他に、クラッチ切り旋回よりも旋回半径を大きく任意に変更調節した旋回走行を安定的に行なえるようにする。
【解決手段】左側の走行装置1Lに連動する変速伝動部50と、変速伝動部50に伝動する電動モータ70を設けてある。左用の操向クラッチ33及び右用の操向クラッチ43が入り状態において、左用の伝動部30の出力軸36からのエンジン駆動力と電動モータ70からの電動駆動力を合成して、左用の伝動部30の出力軸36よりも低速の合成駆動力を無段階に変速して発生させ、合成駆動力で左側の走行装置1Lを変速駆動する変速伝動状態と、左用の操向クラッチ33が切り状態で、右用の操向クラッチ43が入り状態において、左側の走行装置1Lを自由回転状態にする非伝動状態とに変速伝動部50を切換え自在である。 (もっと読む)


【課題】 モータハウジング1に、例えば複数の巣が連続してできた孔があっても、その孔を、当該装置を完全に組み付ける前に判別できるようにしたものである。
【解決手段】 減速機組込み室3aに減速機構7を組み込んだ回転駆動体3を、モータ機構8を組み込む以前のモータハウジング1に組み付ける。その後に、モータハウジング1に形成した上記軸受装着孔1bにエアノズル16密接させる。そして、このエアノズル16から、減速機組込み室3aに圧縮空気を供給して空気漏れを検出し、減速機組込み室の液密性を検査する。 (もっと読む)


【課題】 固定側ハウジングと回転側ハウジングとの間の隙間を通じてフローティングシールに異物が侵入するのを阻止し、フローティングシールのシール性を適正に保つ。
【解決手段】 固定側ハウジング12に設けられたシール装着部12Dの対向面12Eと、回転側ハウジング14のフランジ15に設けられたシール装着部15Aの対向面15Bとの間に形成された隙間22の径方向内側に、環状の閉塞リング39を設けることにより、この隙間22を閉塞する。これにより、土砂等の異物が隙間22を通じてフローティングシール34に侵入するのを閉塞リング39によって阻止し、フローティングシール34のシール性を適正に保つことができる。この結果、回転側ハウジング14内に十分な潤滑油Lを確保することができ、回転側ハウジング14を長期に亘って円滑に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】走行減速機を小型化する。
【解決手段】走行減速機1では、遊星歯車式減速機構5は、第2第2サンギヤ57と、第2サンギヤ57の周囲に配置され第2サンギヤ57の回転を回転側ハウジング4に伝達する複数の第2第2プラネタリギヤ58と、複数の第2プラネタリギヤ58の軸部58aを支持し固定側ハウジング3の先端部31に固定される第2キャリア59とを有する。第2キャリア59には、第2サンギヤ57の中心から第2プラネタリギヤ58の軸部58aの内側までの距離よりも小さな半径R4を有する孔が形成されている。そして、固定側ハウジング3の先端部31の第2先端部34は、第2キャリア59の孔に挿入され、複数の第2プラネタリギヤ58の径方向内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置の部品数を増加させること無く、キャリア・遊星歯車とスラストプレート間の馴染み性を向上して磨耗を防ぐと共に、キャリアの遊星歯車軸孔に対するスラストプレートの位置決めと脱落を防止し、遊星歯車の組立を容易にする。
【解決手段】キャリア22には遊星歯車軸孔部22gの周りに遊星歯車4の側面に対向する凸座部22h、22pが設けてある。スラストプレート24,24A,24Bには、その内周縁、外周縁或いはプレート面の同一円周上に、キャリア側へ盛上げ形成した盛上部24a,24b, 環状突起24d,切起し突起24k,半球状突起24nの係合手段を形成し、これに対応して凸座部には、傾斜側壁面22j,22k、垂直側壁面22j',22k'、環状溝22s,の係合手段を形成し、キャリアおよびスラストプレートの係合手段を互いに係合させてスラストプレートの半径方向の移動を規制しつつ周方向の回転を可能にする。 (もっと読む)


【課題】減速機の径方向及び軸方向の寸法を殆んど変えることなく減速機の表面積を大きくして減速機内部の熱を減速機外部へ放熱し易くした。
【解決手段】油圧駆動減速装置10は、油圧モータ11と、油圧モータ11と回転自在に結合した遊星歯車機構12を有する減速機13とを、備える。遊星歯車機構12は太陽歯車25,33、内歯歯車29、遊星歯車35等より構成される。太陽歯車33はキャリア31とスプライン部34によって回転方向に結合されている。本体28にはスプロケット37がボルト38で締結され、本体28の円周方向の外表面には、凹凸部39がシャフト24と略平行に軸方向に全周に形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸心に沿った方向の寸法をさらに短縮化する。
【解決手段】ラジアルピストンモータ100から回転駆動力が与えられた場合にこれを減速して出力する複数段の遊星歯車機構200,300を備えたラジアル型ピストンモータ装置であって、最終段となる第2遊星歯車機構300と、第2遊星歯車機構300の第2サンギア301に回転駆動力を出力する第1遊星歯車機構200との間にモータケース10と一体となるキャリア構成部11aを延在し、キャリア構成部11aに第2遊星歯車機構300の第2プラネタリキャリア305を一体に形成し、モータケース10の内部において初段となる第1遊星歯車機構200の外方域を覆う部位に第1アウタギア202以上の外径を有したベアリングホルダ部13を着脱可能に配設し、ベアリングホルダ部13に設けたベアリングBを介してラジアルピストンモータ100のシリンダブロック110を回転可能に支承している。 (もっと読む)


差動操舵駆動装置はトラックのための駆動シャフトを相互接続する駆動差動装置と、操舵及びピボット旋回のためにトラックに対して加算的又は減算的な回転を与える操舵差動装置とを有する。高速トラック車両のための好ましい実施の形態においては、駆動差動装置は全歯車クラッチ無し形式の制限スリップ差動装置であり、操舵差動装置は無制限スリップ差動装置である。差動装置は直線経路を走行するか又は少なくとも1つのトラックが牽引力を有する場合に旋回を行わせるスリップ無しトラック作動を提供するように構成される。ピボット旋回低速オフロード車両のための別の実施の形態においては、駆動及び操舵差動装置の双方は全歯車クラッチ無し形式の制限スリップ差動装置である。さらに、両方の実施の形態は好ましくは各トラックに関連するそれぞれの対の駆動軸に送給されるトルクを分割するための付加的な左側及び右側の全歯車クラッチ無し形式の制限スリップ差動装置を含む。
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【課題】遊星減速機構に含まれるドラムを回転自在に支持する軸受の軸方向の動きを規制するナットのねじ部、及びナットのねじ部が螺合する油圧モータのハウジングのねじ部のねじ山を変形させることなく、ナットの回り止めを実現させることができる。
【解決手段】油圧モータ2の本体を形成するハウジング3の円筒部3Aの端面3Eに設けられる隣り合う突出部3Cのそれぞれに係合する穴部40A,40Bを有するとともに、ナット9の切り欠き部9Aに挿入される舌部40Cを有し、ハウジング3の円筒部3Aの端面3Eに、この端面3Eと突出部3Cに装着されるプラネタリギヤ12の側面とによって挟持されるように装着される止めプレート40を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】小回り旋回をすることができるものにおいて、構造を簡素にでき、小形化できるとともに、走行装置の回転速度を滑らかに変化させて安定性よく旋回することができる作業用車両を提供する。
【解決手段】エンジン6が搭載された機体と、該機体の進行方向に対して両側に配され該機体を支持する第1及び第2の走行装置1,2と、エンジン6の回転を無段階に変速する無段変速機16と、無段変速機16が変速した回転動力を第1及び第2の走行装置1,2に伝動する第1及び第2の差動機構18,19と、一つの電動モータ21と、該電動モータ21の駆動力を、電動モータ21の伝動経路を切換えて第1又は第2の差動機構18,19に伝動する切換伝動機構22とを備え、一つの電動モータ21により小回り旋回を可能にした。 (もっと読む)


作業機械(10)用の駆動装置(18)が開示される。本駆動装置は、第1の遊星歯車セット(52)、第2の遊星歯車セット(54)、第3の遊星歯車セット(56)、第1のモータ(24)、第2のモータ(26)、及び第3のモータ(28)を有する。第1、第2、及び第3のモータは、第1、第2及び第3の遊星歯車セットに駆動的に接続され、3つ未満の個別出力回転を同時に発生させる。
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