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Fターム[3J027GA10]の内容

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Fターム[3J027GA10]に分類される特許

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【課題】ローラ式減速装置の軸方向長さのコンパクト化を図ることである。
【解決手段】入力軸7と出力軸11を軸端部が対向する同軸上の配置とし、その両軸の軸端部を覆うハウジング1によって内歯車3を支持する。入力軸7の軸端部に内歯車3内において回転可能な偏心円板9を設け、出力軸11の軸端部には、フランジ12と、そのフランジ12の一側面の外周部にケージ13を設け、そのケージ13に複数のポケット16を形成し、そのポケット16のそれぞれ内部に軸受10の外輪外径面に沿って転動可能なローラ17を収容し、偏心円板9の回転により、ローラ17を内歯車3の内歯4に順次噛合させて、入力軸7の回転を出力軸11に減速して伝達する。ハウジング1の内径面にケージ13の開口側端部の外径面およびフランジ12の外径面をそれぞれメタル案内するラジアル軸受面18、19を設けて軸方向長さのコンパクト化を図る。 (もっと読む)


【課題】入力軸の一方向への回転時に、その回転を減速して出力軸に伝達し、他方向への回転時に、その回転を出力軸に同速度で伝達することができる減速装置。
【解決手段】入力軸7に減速機構の入力部材を嵌合し、その嵌合面間に第1ワンウェイクラッチ11を組込む。減速機構の出力部材と出力軸20の間に逆入力遮断クラッチ40を組込む。入力軸7と出力軸20の筒部21間に第1ワンウェイクラッチ11と係合方向が逆の第2ワンウェイクラッチ22を組み込む。入力軸7が一方向に回転時に第1ワンウェイクラッチ11を係合させ、上記入力軸7から減速装置の入力部材への回転を減速して出力部材に伝え、その出力部材の回転により逆入力遮断クラッチ40をロックさせて出力軸20を減速回転させる。一方、入力軸7が他方向に回転した際に第2ワンウェイクラッチ22を係合させ、入力軸7の回転を出力軸20に伝達し、出力軸20を入力軸7と同速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】種々の凹凸歯車の凹歯を加工することができる加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置100は、凹歯(揺動凹歯)15bの加工前の凹凸歯車(揺動歯車)15である円盤状ワークWに対して加工工具140を相対的に移動可能な、相互に直交する2つの直動軸と2つの回転軸とを備える。そして、相手歯車(固定軸)12と凹凸歯車15との間で動力を伝達する際における凹凸歯車15に対する相手歯車12の凸歯ピン12bの相対動作軌跡を抽出し、抽出された凸歯ピン12bの相対動作軌跡に基づいて加工工具140により凹凸歯車15の凹歯15bを加工する。 (もっと読む)


【課題】減速機の軸方向への長さをコンパクトに保ちつつ、減速比を大きく取ることができ、且つ高い伝達トルク/体積重量を確保する。
【解決手段】入力軸102に設けられた偏心体112と、該偏心体112が嵌合され、該偏心体112により揺動回転すると共に、軸方向Oに磁極の対を有して交互に向きが異なる複数の磁気歯124B、126Bを自身の側面に備える複数の第1磁気歯車124、126と、該第1磁気歯車124、126の磁気歯124B、126Bの磁極の対の少なくとも一方と所定の空隙で該軸方向Oに対峙して磁気的噛合する磁気歯132B、134B、136Bを備えると共に、該第1磁気歯車124、126の歯数より僅少の差で歯数が多い複数の第2磁気歯車132、134、136と、前記第1磁気歯車124、126と前記第2磁気歯車132、134、136との相対回転成分を取出す出力軸154と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、重量増加を抑制しながら大きい減速比を達成可能な遊星機構を提供することである。
【解決手段】遊星機構10は、入力としての太陽歯車11と、固定されたリング歯車12と、出力としての遊星キャリア13と、遊星キャリア13に支持された遊星歯車ユニット14とを具備する。遊星歯車ユニット14は、シャフト17と、シャフト17に結合され、太陽歯車11と噛み合う第1遊星歯車15と、シャフト17に結合され、リング歯車12と噛み合う第2遊星歯車16とを備える。遊星歯車ユニット14は、遊星キャリア13に対して第1回転軸14xまわりに回転する。遊星キャリア13は、第2回転軸13xまわりに回転する。第1回転軸14xは第2回転軸13xと交差する。 (もっと読む)


【課題】噛み合い歯の耐久性の確保と噛み合い精度の確保の両立を図り、かつ加工精度の自由度および位置決め精度の自由度の高い揺動型歯車装置を提供することを目的とする。
【解決手段】4つの傘歯車にて構成されるいわゆる揺動型歯車装置において、第1ないし第4歯車のうち第1歯車および第4歯車が、ピッチ円錐上において等間隔で歯車中心から放射方向に伸びる断面半円状の凹溝と、該凹溝内に転動自在に配置される円柱状のコロとで等高歯としての凸状歯として構成され、上記第1歯車および第4歯車とそれぞれ噛み合う第2および第3歯車が、該凸状歯と噛み合う所定円弧形状の凹状歯として構成され、上記凸状歯を構成する凹溝は、コロが凹溝内において周方向の傾動を許容するように、その開口部が基準ピッチ円直径を基点に歯すじ方向端部に向かって拡大する拡大部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剛性の円形内歯歯車(2)と、可撓性の円形外歯歯車(3)と、外歯歯車(3)を半径方向に撓めて内歯歯車(2)と部分的にかみ合わせ、2つの歯車のかみ合い位置を円周方向に移動する波動発生器(4)とを有し、波動発生器(4)がさらにハブ(5)及び波動発生器(4)と外歯歯車(3)の内周面との間に設けられた波動発生器ベアリング(6)を有する波動歯車装置(1)の消振及び消音を行う。
【解決手段】外歯歯車(3)に、金属細線から形成された工業用編物(7)からなる弾性部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】差動制限を改良したデファレンシャルを提供する。
【解決手段】デファレンシャルは、駆動力が入力する入力部材を含む。デファレシャルは、前記入力部材によって第1及び第2の出力軸と共にそれぞれ回転可能な第1及び第2のフェースギヤを含む。デファレンシャルは、前記第1及び第2のフェースギヤ間の差動を許容するように前記第1及び第2のフェースギヤと噛合うピニオンを含む。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車機構においてバックラッシュを自動調整する。
【解決手段】 入力側太陽歯車1a,出力側太陽歯車2aおよび遊星歯車8の両側の歯車8b,8cとして円錐歯車を用いると共に、入力側太陽歯車,出力側太陽歯車の相互に対向する側の外径寸法が大きくなるように設定する一方、入力軸1と出力軸2との対向する軸端どうしの間にはばね15を設け、入力側太陽歯車1aと出力側太陽歯車2aとが離反してバックラッシュが小さくなる方向へ常時付勢されるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 同軸上に配置される第1及び第2の太陽歯車と、該太陽歯車に噛合する第1及び第2の遊星歯車を公転が自在に支持するキャリアとの夫々が回転自在に構成された差動歯車装置において、第1及び第2の太陽歯車、第1及び第2の遊星歯車の夫々の噛合い精度、及び支持剛性を高めることができるようにする。
【解決手段】 回転が自在の第1及び第2の太陽歯車1,2と、第1の太陽歯車1に噛合する第1の遊星歯車4と、第1の遊星歯車4と一体に回転し、第2の太陽歯車2に噛合する第2の遊星歯車5と、第1及び第2の遊星歯車4,5を支持するキャリア6とを備えており、第1の太陽歯車1を支持する第1軸受7と、第2の太陽歯車2を支持する第2軸受8と、遊星歯車4,5の一側に設けられた軸部4a,5aが嵌入される一対の第3軸受23,24とをキャリア6が備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】半径方向および軸方向のコンパクト性を確保でき、車両に対する搭載性に優れ、なおかつ減速比の設定の自由度が広く、車輪からの高反力に対する耐久性に優れた電動パワーステアリング装置を得る。
【解決手段】ラック軸11の周りに同軸的に、電動モータ13と、電動モータの回転を減速する減速機14とを備えた電動パワーステアリング装置であって、減速機14は、電動モータによって駆動される入力軸18と、該入力軸18に形成した傾斜部21において回転自在に支承された回転体19と、上記ラック軸11に対して送りねじ機構によって連携される出力軸20とを備え、該回転体の軸方向端部に、ハウジング10に固定された歯数n1の第1歯車と噛み合う歯数n2の第2歯車と、出力軸に形成された歯数n4の第4歯車と噛み合う歯数n3の第3歯車とを形成し、上記入力軸18の回転により上記回転体19が揺動運動しながら各歯車間の噛み合い位置を変える揺動型減速機として構成した。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を小型化するとともに、製作費を安価とする。
【解決手段】 偏心差動減速機56において、駆動モータ58の出力軸59の回転を、前記2本以上のクランクシャフト50のうちのいずれか1本50aに伝達して回転させるとともに、残りのクランクシャフト50bを前記1本のクランクシャフト50aに同期して回転させるようにしたので、装置全体の軸方向長さを短縮することができて、小型化することができるとともに、製作費を安価とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を小型化するとともに、製作費を安価とする。
【解決手段】 偏心差動減速機56において、駆動モータ58の出力軸59の回転を、前記2本以上のクランクシャフト50のうちのいずれか1本50aに伝達して回転させるとともに、残りのクランクシャフト50bを前記1本のクランクシャフト50aに同期して回転させるようにしたので、装置全体の軸方向長さを短縮することができて、小型化することができるとともに、製作費を安価とすることもできる。 (もっと読む)


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