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Fターム[3J027GB04]の内容

減速機 (22,699) | 入力軸と出力軸との関係(デフは除く) (1,044) | 軸配置関係 (903) | 異心同側 (25)

Fターム[3J027GB04]に分類される特許

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【課題】産業機械の旋回装置の旋回部材の回転を、簡易な構成で制限する。
【解決手段】ベース部材14と、遊星歯車減速機20を介して前記ベース部材14に対し旋回するアーム(旋回部材)16と、を有する産業ロボット12の旋回装置10において、ベース部材14が、遊星歯車減速機20のケーシング46に固定されるとともに、前記アーム16が、前記遊星歯車減速機20の出力フランジ18に固定され、かつ出力フランジ18に設けられた第1ストッパ部材66と、ベース部材14側のケーシング46に設けられ、第1ストッパ部材66が当接することにより前記アーム16の旋回を規制する第2ストッパ部材68と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュを低減できる減速機の構造を提供する。
【解決手段】外周内歯歯車10の第1歯19と内周外歯歯車11の第2歯18とがかみ合って、相対的に回転する減速機1であって、第1歯19と第2歯18とのうち少なくとも一方の歯は中央内部に弾性構造を有し、歯先に与圧をかけながら組込むことで、歯形形状が弾性変形している状態で、外周内歯歯車10と内周外歯歯車11が噛合わされる。 (もっと読む)


【課題】静粛性及び耐久性を両立させる。
【解決手段】減速機20では、複数のアウタピン42の各々の噛合面42Aは、モータシャフト16の接線方向を長軸方向とする楕円弧により形成されており、複数の外歯44の各々の被噛合面44Aは、噛合面42Aと面接触状態で噛み合うように形成されている。この構成によれば、例えば、噛合面42Aが円弧状に形成された場合に比して、噛合面42A及び被噛合面44Aが滑らかに接触するので、静粛性を向上させることができる。また、噛合面42A及び被噛合面44Aが上記構成とされることにより、複数の外歯44の歯底の曲面が滑らかになるので、これにより、インナギア24、ひいては、減速機20の耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


本発明は、駆動シャフト(16)を回転させるように構成された電気モータ(10)と、前記駆動シャフト(16)及び前記駆動シャフト(16)に対して回転可能な出力シャフト(50)と駆動するよう係合している駆動遊星ギヤ構成(70)と、前記出力シャフト(50)の回転速度を変化させるための手段であって、前記回転速度変更手段(80、82)がモータ(10)の両側にそれぞれ配置された手段とを備える、電気駆動システムに関する。本発明はまた、例えば自動車などモータ駆動ユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】作業用車両の最終減速装置において、特に回転軸方向寸法を短縮する。
【解決手段】この最終減速装置4は、モータから入力された回転を減速しての前輪に伝達する装置であって、トランスファ減速機20と、遊星歯車機構21と、ブレーキ機構22と、を備えている。トランスファ減速機20は、入力軸28及び出力軸29と、入力軸28と同軸に配置されたドライブギア30と、出力軸29と同軸に配置されドライブギア30に噛み合うドリブンギア31と、を有し、モータからの回転を減速する。遊星歯車機構21は、出力軸29と同軸に配置され、トランスファ減速機20からの出力回転をさらに減速して前輪に伝達する。ブレーキ機構22は、出力軸29からオフセットして配置され、出力軸29の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動源を動作させることによって2つの自由度を実現することができる関節機構を提供すること。
【解決手段】本発明の関節機構は、少なくとも固定状態となる第1のギア10と、第1のギア10の中心軸方向に第1のギア10と対向して配置され、回転可能とされた第2のギア20と、第2のギア20を回転させる第2のギア用駆動源21と、第1のギア10の中心軸方向と交差する方向に配置された棒状部材50と、棒状部材50とともに棒状部材50を中心軸として回転可能とされ、第1及び第2のギア10,20と噛み合う第3のギア30と、棒状部材50を中心軸として棒状部材50とは独立に回転可能であって、第1及び第2のギア10,20と噛み合う第4のギア40と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対となる検出部材の間隔のばらつきを低減させると共に、基板の取付を容易に行うことができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】下ケース92内にモータ10と、モータ10の回転が伝達される出力部15と、出力部15の回転位置を検出する磁気検出素子16と、配線パターン22および磁気検出素子16が設けられた基板20とを備え、下ケース92の周面には、モータ10に給電する内部コネクタ部94が設けられると共に、下ケース92の内底面には、減速機構12を構成する固定歯車30が固定され、固定歯車30には、出力部15を位置決めする第一の位置決め部31と基板20を位置決めする第二の位置決め部31が形成され、基板20は、その一方側が固定歯車30に形成された第二の位置決め部32に当接して固定されると共に、他方側が下ケース92の上端縁より離間した状態で内部コネクタ部94の端子ピン941に半田固定されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンクランク機構に代えてハイポサイクロイド遊星歯車機構を用いることにより,高圧,低速,ロングストロークの直列多気筒往復動機関において,一層の小型軽量化,低剛性化,高強度化,低振動化,低燃費化と排気ガス清浄化の道を拓く。
【解決手段】つりあい錘のない単気筒往復動機関用ハイポサイクロイド遊星歯車機構(単位機構と略称する。)とその力学モデルを作成し,それらを用いて往復質量の慣性力及びそのクランク軸に直交する軸周りのモーメントを多気筒化によりつりあわせる方法を構築した。そして,その方法により,直列多気筒往復動機関の機構において,同じクランク角,並びに,異なるクランク角の単位機構を適切に配置した機構をもつ特殊配置直列6,10又は12気筒2ストロークサイクロイド往復動機関及び特殊配置直列12気筒4ストロークサイクロイド往復動機関を考案した。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大や小型化を阻害することなく、より確実に動力を伝達すること。
【解決手段】サンギヤ部材31、プラネタリギヤ部材35、第1リングギヤ部材33及び第2リングギヤ部材34によって不思議歯車機構を構成し、かつ入力ギヤ部材40と第1リングギヤ部材33との間に入力ギヤ部材40が回転した場合に第1リングギヤ部材33を回転させる一方、第1リングギヤ部材33が回転した場合には入力ギヤ部材40への動力伝達を断つクラッチ機構60を介在させ、サンギヤ部材31及び第1リングギヤ部材33をそれぞれ個別の入力要素として構成し、サンギヤ部材31及び第1リングギヤ部材33が択一的に回転した場合にそれぞれ第2リングギヤ部材34を従動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】動力伝達における内部部品のせり上がり現象を防止し、コンパクト性を維持しつつ大減速比により高出力の回転トルクを高効率で伝達できる回転制御用のバルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ23により偏心回転する偏心体30と、この偏心体30からの偏心回転を受けて揺動回転する外歯歯車31と、この外歯歯車31の自転成分を外歯歯車31に設けた内ピン32を介してキャリア部33より出力軸27に出力する減速歯車機構25を有するバルブ用アクチュエータである。このアクチュエータは、出力軸27の基部29を偏心体30に対して貫通させ、この偏心体30に嵌合位置する補助フランジ44を配設すると共に、内ピン32の上部を補助フランジ44に固定し、かつ、内ピン32の下部をキャリア部33に固定して当該内ピン32を両持ち支持構造とした。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの回転中その回転操作反力が変化することで生ずるトランクション伝動容量制御の不安定を、制御ゲインの特異な設定により防止する。
【解決手段】クランクシャフトの回転角θによりその回転操作反力Tcが変化する場合、これに伴う応答変化でトランクション伝動容量制御がオーバーシュートやアンダーシュートを生じて不安定となる。これを防止するため、クランクシャフト回転操作反力(Tc)特性が略線形であるクランクシャフト回転角領域A,B1,B2,B3,B4,B5,B6ごとに、トランクション伝動容量制御の制御ゲインを個別に設定して、上記のオーバーシュートやアンダーシュートを抑制することで、トランクション伝動容量制御の安定化を実現する。 (もっと読む)


【課題】出力トルクの向上及び小型化を図るとともに、減速部における耐久性の低下も抑制することができる、風車用駆動装置を提供する。
【解決手段】第1段減速部13は、第1段内歯18と、第1段外歯歯車19と、第1段クランク軸20と、ブッシュピン21bが設けられた第1段キャリア21と、を備える。第2段減速部14は、第2段内歯28と、第2段外歯歯車29と、第2段センタクランク軸30と、複数の第2段ガイドクランク軸31と、基部キャリア34及び端部キャリア35を有する第2段キャリア32と、第2段キャリア32をケース11に対して回転自在に保持する一対の主軸受33とを備える。基部キャリア34に出力軸15が一体に形成され、出力軸15に出力用のピニオン101が結合される。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達切替動作の高速化、切信頼性の向上を図る。
【解決手段】公転規制状態では、駆動入力歯車に遊星歯車22が噛み合わされ、かつクラッチ機構が回転駆動力を伝達しない状態にされる。公転自由状態では、駆動入力歯車と遊星歯車22とが離間され、かつクラッチ機構が回転駆動力を伝達する状態にされ、駆動伝達切替機構2には、遊星歯車22の公転位置を初期化するために公転自由状態において回転された遊星アーム23が突き当てられる第1及び第2の公転突き当てリブ31a,31bが設けられる。駆動伝達切替機構2は、複数の駆動入力歯車のうちの、回転駆動力を伝達する駆動入力歯車の位置に応じて、遊星アーム23を第1及び第2の公転突き当てリブ31a,31bのどちらに突き当てるかを選択可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンに掛かる荷重を均等化する。
【解決手段】遊星歯車装置は、入力軸10に固定されるサンギヤ12と、このサンギヤ12にその外側から噛み合う複数のピニオン14を回転自在に保持するキャリア16と、複数のピニオン14にそれらの外側から噛み合うリングギヤ20と、このリングギヤ20にその外側から噛み合い出力軸24に固定されるカウンタギヤ22と、前記キャリア16をその回転を阻止して保持するケース18と、を含む。そして、ケース18は、前記キャリア16をカウンタギヤ22とリングギヤ20との噛み合いに基づきリングギヤ20が移動する方向に移動可能に保持する。また、サンギヤ12を前記リングギヤ20に固定された軸受けによって支持する。 (もっと読む)


【課題】センタ歯車の歯先端面処理等を行わなくでも、外歯歯車とセンタ歯車との衝突による不具合が発生しないように工夫した揺動内接遊星歯車構造を得る。
【解決手段】偏心体150A、150B、152A、152B、154A、154Bによって揺動回転する外歯歯車162A、162Bと、該外歯歯車162A、162Bが内接噛合する内歯歯車170と、を備えた揺動内接遊星歯車構造において、駆動源側からの動力を受けて、前記複数の偏心体軸144、146、148を同時に駆動するセンタ歯車132が、外歯歯車162A、162Bと軸方向に隣接して配置され、且つセンタ歯車132の歯部132Cを外歯歯車162A、162Bと接触させない凸部(干渉防止部)132A,132Bを、軸方向における該センタ歯車132と外歯歯車132A、162Bとの間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図りつつ、ころの円滑な転動を確保できるラジアル針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】スペーサ53を設けることにより、ピニオンギヤP1とピニオンシャフトCとの間隔を維持することで、ころ51の円滑な回転を確保できる。又、ピニオンシャフトCの曲がりが最も大きくなる中央に配置したスペーサ53にポケット53aを設けることで、慣性力が低下するため、ピニオンシャフトCの曲がりを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤漏れの原因を根本的に解消した減速機を提供する。
【解決手段】歯車によって入力された回転を減速して出力する減速機であって、当該減速機の内部に、オイルシールを介して分割され且つそれぞれ潤滑剤が封入される上部空間170及び下部空間172を少なくとも備え、該上部空間170内に封入される潤滑剤のレベルを、前記下部空間172内に封入される潤滑剤のレベルよりも高く設定し、且つ、前記下部空間172内に封入される潤滑剤のレベルを、当該下部空間172と当該減速機の外部空間とを仕切るオイルシールであって最も下側に配置される最下部オイルシールの位置以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1aは、回転動力源11と、この回転動力源11の回転動力の伝達を受ける前段側原動歯車141および後段側原動歯車143と、前段側原動歯車141に連動して外部に回転動力を出力する前段側従動歯車151と、後段側原動歯車143に連動して外部に回転動力を出力する後段側従動歯車152と、後段側原動歯車143と前記後段側従動歯車152との間に配設される一方向クラッチ機構18とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ大径のホロー部を備えた内接揺動噛合型遊星歯車減速機を提供する。
【解決手段】入力された動力を、揺動する外歯歯車134を介して減速し出力する内接揺動噛合型遊星歯車減速機であって、前記外歯歯車134を揺動させるための偏心体132を備えた偏心体軸130と、該偏心体軸130に設けられた偏心体軸歯車128と、該偏心体軸歯車128が内接噛合する伝達内歯歯車126と、該伝達内歯歯車126に駆動力を伝達する入力機構と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えた低価格の産業用ロボットの関節装置を提供する。
【解決手段】第一関節部材310及び第二関節部材320を減速機100を介して相対回転させるモータ330が第二関節部材320側に固定され、減速機100が、内歯部材110と、内歯部材110に回転自在に保持された回転部材120と、内歯と噛合う外歯が形成された外歯歯車141,142と、モータ330からの回転により外歯歯車141,142を偏心揺動させるクランク軸151とを有する産業用ロボットの関節装置において、回転部材120,130及び外歯歯車141,142のそれぞれの中央に中空孔を形成する一方、一端が第一関節部材310に係合され、他端が第二関節部材320に係合され、中央部が各中空孔を貫通する保護筒360を備えている。 (もっと読む)


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