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Fターム[3J027GC11]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の形式(デフは除く) (3,273) | 伝動中心軸が遊星支軸と交差 (29)

Fターム[3J027GC11]に分類される特許

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【課題】軸方向に小型化された複合遊星歯車機構を得る。
【解決手段】複合遊星歯車機構50によれば、入力側フェース歯車52及び出力側フェース歯車60を用いることで、複数の第一遊星歯車54及び複数の第二遊星歯車56は、モータシャフト32の軸方向と直交する方向を軸方向として配置されている。しかも、この複数の第一遊星歯車54及び複数の第二遊星歯車56と噛合される入力側第一歯面64及び入力側第二歯面66が同心円状に形成されることにより、複数の第一遊星歯車54及び複数の第二遊星歯車56は、モータシャフト32の軸方向と直交する同一平面上に配置されている。従って、従来の複合遊星歯車機構に比して、軸方向に小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 残留トルクを低減し、動力ロスや操作トラブルを抑制可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】 エピサイクリック歯車列(EG101)の入力歯車(W101)で第1回転軸(S101)を連結することにより入出力端とし、出力歯車(W102)で第2回転軸(S102)を連結することにより入出力端とし、エピサイクリック歯車(W103)によって動かすロッカーアーム(A101)とスリーブ回転軸(AS101)を入出力端とし、また上記の3つの入出力端の一部または全部をそれぞれ制御可能な制動装置の1つの作動側に連結し、制動装置の別の作動側をケーシング(H100)に結合し、制御可能な制動装置を制御することで、ブレーキをロックまたはリリースし、第1回転軸(S101)と第2回転軸(S102)とスリーブ回転軸(AS101)を操作することで、駆動連結や離脱機能を稼動させる。 (もっと読む)


【課題】特にフラットに形成され、このフラットな構造に組み込まれた非常操作手段を包含する、可動の構成部材を調節するための調節駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車伝動装置2のリングギヤ22が、外歯列24を備え、外歯列24でもってハウジング7の筒状の収容部12により収容かつ案内され、リングギヤ22の外歯列24が、非常操作手段3のウォーム30と噛み合うようにする。 (もっと読む)


【課題】足踏みキャリア、または電動および足踏み混合キャリア、または電動および足踏み併用の補助キャリアへ応用し、特に二方向に踏み動かし、一方向駆動によって走行する自転車を提供する。
【解決手段】本発明のクランク穴と結合する二方向入力し一方向出力する自転車は、二方向回転性人力入力装置を持ち、その出力部により二方向入力し一方向性出力する伝動装置の入力部へ伝送し、かつ二方向入力し一方向性出力する伝動装置の出力部を経て、一定回転方向へ出力することにより、負荷輪群を駆動し、その特徴は二方向入力し一方向性出力する伝動装置を二方向性駆動入力軸とし、自転車のフレームにある足踏みクランク穴を貫通して結合し、運転者は入力方向を選択することができ、異なる入力方向を駆動する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができる車両の最終減速装置を提供することを課題とする。
【解決手段】最終減速装置30は、静止体である右側ケース部材65と回転体である差動ケース56との間に掛け渡され、車軸方向に押圧力をかけ摩擦力を発生させて差動ケース56を制動させる第1摩擦ブレーキ81と、差動ケース56と右の車軸54との間に掛け渡され、車軸方向に押圧力をかけて摩擦力を発生させ回転差により差動機構55をロック状態にする第2摩擦ブレーキ82を有する。第1摩擦ブレーキ81の半径方向内側に第2摩擦ブレーキ82が配置されている。
【効果】コンパクトになり最終減速装置の車幅方向の長さを短くすることができる。結果、コンパクト化を図ることができる車両の最終減速装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】種々の凹凸歯車の凹歯を加工することができる加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置100は、凹歯(揺動凹歯)15bの加工前の凹凸歯車(揺動歯車)15である円盤状ワークWに対して加工工具140を相対的に移動可能な、相互に直交する2つの直動軸と2つの回転軸とを備える。そして、相手歯車(固定軸)12と凹凸歯車15との間で動力を伝達する際における凹凸歯車15に対する相手歯車12の凸歯ピン12bの相対動作軌跡を抽出し、抽出された凸歯ピン12bの相対動作軌跡に基づいて加工工具140により凹凸歯車15の凹歯15bを加工する。 (もっと読む)


【課題】局部の筋肉及び関節の過度使用による障害を減らし、あまり使わない筋肉群及び関節を使用または訓練することが可能な自転車を提供する。
【解決手段】二方向回転性入力できる人力入力装置11を備え、その出力端から二方向入力/一方向出力伝動装置13の入力端へ運動エネルギーを伝動し、また二方向入力/一方向出力伝動装置13の出力端が、一定回転方向へ出力することにより、負荷ホイルユニット15を駆動する。運転者は駆動入力の方向を選択することができ、駆動入力の方向が異なるとき、同じまたは異なる速度比の一定回転方向へ出力して、負荷ホイルユニット15を駆動する。 (もっと読む)


【課題】モータの動力を効率良く伝達できると共に小型化を図ることができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】動力伝達装置1によれば、モータ121からの入力回転を等速および減速の2段に変速できるので、低速から高速までの幅広い車速範囲においてモータ121を効率の良い回転域で使用することが可能となり、モータ121の動力を効率良く伝達することができる。また、幅広い車速範囲においてモータ121を効率の良い回転域で使用することが可能となれば、高出力のモータを必要とせず、その分、モータの高出力化に伴う装置の大型化を回避して、小型化を図ることができる。また、多板クラッチを断続させて入力回転を変速する構成と比較して、多板クラッチを断続させるための油圧システムを必要とせず、構造を簡素化すると共に小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転板上のテーブルに保持されたワークに対して、回転板の高速回転中でも、常に一方向に位相角を次々と制限なく付与することと、微細かつ高精度に位相角を付与することが可能な位相角付与回転装置を提供すること。
【解決手段】複数のテーブル23を回転可能に支持する回転板22と、テーブル23のそれぞれを中心軸回りに自転させる位相歯車35とを備えた位相角付与回転装置10であって、回転板22及び位相歯車35を同一角速度で同方向に回転させるよう、主回転駆動源22から回転駆動力を伝達する回転駆動伝達手段と、位相回転源36から所定の回転角度を回転板20又は位相歯車35の一方に回転のみで伝達する回転角度伝達手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】振動および騒音の発生を抑制できる揺動型歯車装置を提供する。
【解決手段】本揺動型歯車装置78は、第1の軸線Z1の回りに回転可能な第1の歯車211と、第1の軸線Z1に対して傾斜した状態で揺動する第2の軸線Z2の回りに回転可能な第2の歯車212とを有する。第1の歯車211の複数のピン77が、第2の歯車212の複数の歯溝80に、ピン77の長手方向X5に関して所定長さX2の係合領域771,803で係合する。ピン77の中心軸線J1は、係合領域771,803とはピン77の径方向R5に対向する対向領域J11を含む。対向領域J11内の任意の点P2と第1の軸線Z1との距離rCO、任意の点P2と第2の軸線Z2との距離rFO、第1の歯車211のピン77の数ZC 、および第2の歯車212の歯溝80の数ZF とするときに、式(1) :rCO/rFO=ZC /ZF が成立する。 (もっと読む)


【課題】慣性力が小さく、高出力な多自由度の干渉駆動関節機構を得る。また、動力源が発生する駆動力のほとんどを出力軸の負荷を支える力として利用でき、エネルギー効率が良い干渉駆動関節機構を得る。
【解決手段】本発明は、二つの動力源の入力から二軸方向の回転量を出力する差動駆動機構を二組有し、それぞれから得られる四つの回転軸まわりの回動を干渉させ、一自由度を縮退させて、姿勢成分の三自由度を出力として得られる冗長駆動性を有した多自由度関節機構である。 (もっと読む)


【課題】円筒状の操作ノブを備えたダイヤル式のコントロール操作装置において、コントロールケーブルの曲げ応力をなくし、コントロールケーブルの耐久性を高めると共に摺動抵抗を減少させる。
【解決手段】円筒状に形成した操作ノブ51と、前記操作ノブ51に一体的に設けた連動ギア54と、当該連動ギア54に連動する円形回転体57と、この円形回転体57の支軸に軸支し、当該円形回転体57の回転にしたがって公転させる遊星ギア58と、この遊星ギア58を自転させて移動方向を導く内接ギア59dとを備えると共に、前記遊星ギア58のピッチ円上には前記コントロールケーブルを連結可能とした連結部を設けると共に、前記遊星ギア58と前記内接ギアとのギア比を1:2に設定し、前記操作ノブ51の回動操作にしたがう駆動力をコントロールケーブルに伝え外部装置を動作制御する。 (もっと読む)


【課題】伝達比可変機構を備える車両用操舵装置において、軌道輪ユニットの製造にかかる手間を低減すること。
【解決手段】伝達比可変機構5は、第1の軸線Aの回りに回転可能な入力部材20および出力部材22と、入力部材20および出力部材22を差動回転可能に連結する内輪391と、内輪391を支持する外輪392と、外輪392を回転駆動可能な伝達比可変機構用モータとを含む。内輪391および外輪392の中心軸線としての第2の軸線Bは、第1の軸線Aに対して傾斜している。入力部材20と内輪391とは第1の凹凸係合部64によって係合している。出力部材22と内輪391とは第2の凹凸係合部67によって係合している。内輪391は、互いに別体に形成され同行移動可能に結合された、第1の部材151、第2の部材152および内輪本体153を含む。 (もっと読む)


【課題】デフケースを構成するために回転軸心に平行な複数本の締結ボルトを不要とし、そのデフケースを構成する2部品間に緩みが生じない車両用差動歯車装置を提供する。
【解決手段】デフケース36は、その回転軸心C2を通る平面を境に分離する第1分割ケース部46および第2分割ケース部48がそれぞれの分割合わせ面46a、48aが合わさった状態で相互に固定されることで構成されていることから、回転軸心C2に平行な締結ボルトが不要となるので、その締結ボルトの頭部とサイドベアリングおよびデフキャリアの軸受け部との干渉が回避され、差動歯車装置10の回転軸心C2方向寸法を小さくすることができ、また、デフケース36を構成する2部品間には緩みが生じない。また、第1分割ケース部46および第2分割ケース部48は同じ形状の部品であるので製造や部品管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】小型の伝達比可変機構および車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変機構の出力部材17は、出力部材本体58に取り付けられた座形成部材59を有する。座形成部材59の第1の面の載置溝64に載置されたころ61により凸部56を構成する。ころ61を保持するための保持器(図示せず)を取り付けるための装着溝65を、座形成部材59の第2の面に形成する。座形成部材59の周方向S2に関して、載置溝64と装着部65とが互い違いの交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、重量増加を抑制しながら大きい減速比を達成可能な遊星機構を提供することである。
【解決手段】遊星機構10は、入力としての太陽歯車11と、固定されたリング歯車12と、出力としての遊星キャリア13と、遊星キャリア13に支持された遊星歯車ユニット14とを具備する。遊星歯車ユニット14は、シャフト17と、シャフト17に結合され、太陽歯車11と噛み合う第1遊星歯車15と、シャフト17に結合され、リング歯車12と噛み合う第2遊星歯車16とを備える。遊星歯車ユニット14は、遊星キャリア13に対して第1回転軸14xまわりに回転する。遊星キャリア13は、第2回転軸13xまわりに回転する。第1回転軸14xは第2回転軸13xと交差する。 (もっと読む)


【課題】モータを大型化せずに所望の回転出力を得ることが可能な駆動力伝達装置及びこれを備えた画像記録装置の提供。
【解決手段】差動伝達機構110は、2つの差動ギヤ111A,111Bを有する。各差動ギヤは、モータ71,72の駆動力が入力される2つの入力軸と1つの出力軸とを有する。モータ71から差動ギヤ111Aの出力軸117Aまでの伝達比は「a」、モータ72から出力軸117Aまでの伝達比は「b」。モータ71から差動ギヤ111Bの出力軸117Bまでの伝達比は「c」、モータ72から出力軸117Bまでの伝達比は「d」。a、b、c、dにはad−bc≠0の関係が成立している。モータ71,72が回転すると、出力軸117Aの回転速度がモータ71の回転速度のa倍とモータ72の回転速度のb倍との和となる。また、出力軸117Bの回転速度がモータ71の回転速度のc倍とモータ72の回転速度のd倍との和となる。 (もっと読む)


特に遊星歯車型の減速装置(1)であって、入力軸(3)と出力軸(4)とを回転可能に支持して収容すると共に、これらの軸間に構成された少なくとも1つの減速段(5)を収容するケーシング(2)を備え、入力軸(3)は、入力軸(3)と同一軸線上で一体的に連結可能なモーター(7)の駆動軸(6)によって回転可能である。減速装置(1)は少なくとも1つのファン(8)を備え、ファン(8)は、入力軸(3)と実質的に同一軸線上で減速装置(1)に近接して配置され、入力軸(3)及び駆動軸(6)の何れか一方で支持される。
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【課題】 小型で可動範囲が広く、一方の作動量が他方の作動量に影響しない、非干渉の関節を実現する。
【解決手段】 反転用歯車を介し同軸上で差動回転する平歯車1a,1bの組と2a,2bの組を噛み合せて関節を形成し、一方の組が他方の組の平歯車の周りを公転することで関節の角度を変化させる。これにより関節の角度を変化させても歯車の回転に影響はなく、歯車を回転させても関節の角度に影響のない関節ができる。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との断続操作を確実に行わせることができるとともに、部品点数を削減して組み付け作業性を向上させつつケース内のレイアウトの自由度を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】差動によりドライブシャフトの回転数の差を吸収し得る差動手段10と、プロペラシャフト6とドライブシャフトとの連結又はその解除をさせて回転力の伝達を断続させ、差動手段10の差動を許容又はロックさせ得る作動軸11と、該作動軸11を回転させ得る駆動手段12とを具備した動力伝達装置であって、プロペラシャフト6とドライブシャフトとの連結又はその解除を行わせるべく作動軸11の側面に沿って作動する第1フォークF1を具備するとともに、第1フォークF1の基端が作動軸11を挟持して取り付けられ、当該作動軸11に案内されつつ作動するものである。 (もっと読む)


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