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Fターム[3J028EB21]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 主副変速機を有するもの (181)

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【課題】車両の後進時に適切な駆動力が得られるように電動機後進モードまたは変速機後進モードを選択する。
【解決手段】トランスファ(T/F)がHiレンジ(小さい変速比)であり、後進時に第2モータジェネレータMG2の回転数が高くならない場合には、電動機リバースを選択して、後進発進時に必要な駆動力を確保することにより発進性の向上を図る。一方、トランスファがLoレンジである場合(変速比が大きい場合)で、第2モータジェネレータMG2の回転数が高くなる場合には、変速機リバースを選択して、エンジン等の動力により車速増加時に大きな駆動力が得られるようにすることで、走破性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を油圧ポンプ及び走行装置に伝達する伝動機構やそれを操作する操作機構のコンパクト化を可能とする。
【解決手段】エンジン19の動力にて回転駆動される駆動軸71と油圧ポンプのポンプ駆動軸60とが連動連結され、変速装置21における伝動上手側の複数の上手側ギア77,78の夫々が、駆動軸71に軸芯方向に沿って並ぶ状態で且つ相対回転自在に軸支される状態で外嵌装着され、それら隣り合う上手側ギア77,78同士が一体回転すべく連結され、且つ、伝動下手側の複数のシフトギア86,87が従動軸75に一体回転自在並びにスライド移動自在に外嵌装着され、主クラッチ72が、駆動軸71に外嵌装着されて、駆動軸71の動力を軸芯方向一端側に位置する上手側ギア77に伝える伝動状態と動力伝達を断つ遮断状態とに切り換え操作自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構による副変速機を備えた車両用変速機において、太陽歯車及び遊星歯車の寿命低下並びに潤滑油漏れを抑制する。
【解決手段】主変速機の出力軸たるメインシャフト18の外周に遊星歯車を利用した副変速機の太陽歯車24が固定された車両用変速機において、太陽歯車24を貫通させたメインシャフト18の外周と遊星キャリア26の内周との間に軸受42を配設する。そして、メインシャフト18に対する遊星キャリア26の軸交角を規制し、太陽歯車24と遊星歯車28との噛合い状態を良好に保持させ、過度な噛合い荷重による寿命低下を抑制する。また、メインシャフト18と遊星キャリア26との同心度を確保することで、遊星キャリア26に一体化されたアウトプットシャフト32と変速機ケース36との間に配設されたオイルシール44に隙間が発生することを防止し、潤滑油漏れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】高速走行時における第1モータジェネレータMG1の力行制御を回避しつつ一層燃費が向上させられるとともに、車両への搭載性が良好であるハイブリッド駆動装置10を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置10は、4要素複合スプリットタイプの電気式差動部50と、第1入力要素RM3から動力が入力されたときは変速比が1の低速側ギヤ段Lを成立させ、第2出力要素RM4から動力が入力されたときは変速比が1より小さいの高速側ギヤ段Hを成立させる遊星歯車式自動変速機20と、低速走行モードでは遊星歯車式自動変速機20を低速側ギヤ段Lとする第1クラッチC1と、高速走行モードでは遊星歯車式自動変速機20を高速側ギヤ段Hとする第2クラッチC2とを備える。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の作業車では、移動のために路上を高速走行する際の運転操作性や走行安定性の向上に対する要請が高まっているが、従来の技術では、依然として煩雑な変速操作自体はなくすことができず、運転操作性等が悪い、という問題があった。
【解決手段】前記エンジン2とギア式変速装置33との間にトルクコンバータ4を介設し、該トルクコンバータ4を介して前記ギア式変速装置33にエンジン動力を伝達して変速を行う高速走行モードと、前記ギア式変速装置33にエンジン動力を直接伝達して変速を行う作業走行モードとを設け、該作業走行モードと前記高速走行モードのいずれか一方の走行モードに、前記ギア式変速装置33の各速度段、例えば副変速装置9の高速段、低速段、クリープ段を設定可能な変速制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担の軽減を図ると共に、作業車輌が急発進してしまうことを防ぐことが可能なトラクタのトランスミッションを提供する。
【解決手段】電気信号に基づく油圧制御装置により操作される、多段数の変速段からなる主変速装置20と、機械的操作により変速される変速段からなる副変速装置60とを備えるトラクタ1のトランスミッション10において、副変速装置60の低速段と主変速装置20の最高速段側との組合せによる変速段(第10,11,12段)の変速比と、副変速装置60の高速段と主変速装置20の最低速段側の組合せによる変速段(第13,14,15段)の変速比とを、オーバーラップさせて構成する。これにより、低速作業と高速作業の境界付近の速度域での作業時における副変速装置60の変速操作を少なくすることが可能となり、トラクタ1が急発進することを防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】歯車の騒音の増大を防ぐと共に耐久性を確保することが可能な変速装置、及びそれを有するトランスミッションを提供する。
【解決手段】伝動軸35の後半部分には、歯車41が回転自在に支持されており、歯数の異なる歯車43,44が一体に固定されている。また、該歯車41の近傍には、該歯車41と係合、離脱可能なシフト部材42が、軸方向に移動自在に配置されている。伝動軸40は、歯車41と噛合う歯車45が一体に固定されており、該歯車43と噛合う歯車46と、該歯車44と噛合う歯車47とが回転自在に支持されている。該歯車46と歯車47との間には、該歯車46,47とそれぞれ選択的に係合、離脱可能なシフト部材48が、軸方向に移動自在に配置されている。この構成により、副変速装置2はどの変速段の状態でも伝動軸と歯車の相対回転数を小さく抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の無段変速機は摩擦力を応用した円板車,ベルトと円すい摩擦車等で構成されるので“すべり”の恐れと変速比に限界があり、その変速の範囲が小さいなどの点があり、摩擦力維持のために勝れた耐摩耗性の材料が必要で常に保守点検を要し摩耗した部品、材料の交換も必要である。
【解決手段】歯車のみで構成された下図の歯車機構で解決できる。
この歯車機構は主動力機に直結する主動軸を1,負荷に直結する従動軸を16とし、これに外部からの回転操作用に回転軸8を設け、これらの各軸を複数の歯車で連動させる構造で、外部より回転軸8を操作することにより従動軸16を回転させて主動軸1より増速又は減速の変速を任意にできる。
この機構は歯車のみによって構成しているので従来の無段変速機の様な“すべり”の恐れもなく保守点検に大いに利点があり、且つ変速の範囲が大きく主動軸に対する従動軸の正転、逆転までも出来て更に利用範囲が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】エンジン及び同期式多段変速装置の間に介挿される高低速切替機構及び正逆転切替機構を備えた走行系補助変速装置において、前記同期式多段変速装置の小型化を図り得る構造簡単な走行系補助変速装置を提供する。
【解決手段】動力伝達方向上流側から下流側へ向かって順に配設された高低速切替機構及び正逆転切替機構を備え、前記正逆転切替機構は、前記エンジンから駆動輪へ至る走行系伝動経路の伝動状態を係脱操作するクラッチ操作部材の切断操作に連動して動力切断状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの出力を第1電動機および出力軸へ分配する差動作用が作動可能な差動機構と、その差動機構から駆動輪への動力伝達経路に設けられた第2電動機とを備える車両用駆動装置において、特に、高速走行時の燃費を向上する制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と非無段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、加速要求時或いは減速要求時には、切換制御手段50により差動部11が無段変速状態とされて車速Vに拘わらずハイブリッド制御手段52によりエンジン回転速度Nが自由に設定されるので、加速フィーリング(加速感)或いは減速フィーリング(減速感)が向上する。 (もっと読む)


【課題】 FF車等の小型自動車に好適な、小型でしかも優れた伝達効率及び耐久性を有し、しかも設計の自由度が高い構造を実現する。
【解決手段】 トロイダル型無段変速機2と、第一、第二の遊星歯車機構4a、5aとを、適切な歯車伝達機構と、低速用クラッチ10及び高速用クラッチ11とを介して組み合わせる。このうちの低速用クラッチ10を接続して高速用クラッチ11の接続を断った低速モード状態では、上記トロイダル型無段変速機2の変速比を調節する事により、入力軸1を回転させたまま出力軸7を停止させられる。入力軸1から上記両遊星歯車機構4a、5aに動力を取り出す為の第一、第二の入力歯車15、16を互いに独立させ、歯車伝達機構を変速比の設定を行ない易くして、設計の自由度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 主変速装置を4段仕様から6段仕様に仕様変更できるトラクタの動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 エンジンからの動力を変速して駆動輪へと伝達する変速装置11を備え、この変速装置11は、エンジンからの動力を4段に変速可能とされ且つ2段のギヤ列を追加可能なスペース40を有する主変速装置41を備えている。 (もっと読む)


【課題】 歯車式変速装置による変速時に、出力軸からの出力が連続的になされるようにする場合に、この歯車式変速装置における制御が簡単にでき、また変速が円滑かつ迅速にできるようにして、加速性能を向上させる。
【解決手段】 歯車式変速装置5は、原動機3からの駆動力によりそれぞれ回転可能とされる主、副駆動軸10,11と、原動機3と主駆動軸10とを断接可能とさせる主クラッチ12と、原動機3から副駆動軸11に向かってのみ駆動力を伝達可能とするワンウェイクラッチ13と、駆動力を外部に出力する出力軸15と、主駆動軸10と出力軸15とを互いに連動連結させる主変速歯車装置19と、副駆動軸11と出力軸15とを互いに連動連結させる副変速歯車装置36とを備える。主変速歯車装置19を構成する複数の主歯車組の各減速比と、副変速歯車装置36を構成する複数の副歯車組の各減速比とを互いにほぼ同じ値とする。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供すると共に、エンジンの始動時に車両の振動騒音の発生が抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、上記変速機構10において、エンジン始動に際して、切換制御手段50により差動部11が無段変速状態に維持されるか、或いは差動部11が優先的に無段変速状態とされるので、エンジン回転速度Nが所定エンジン回転速度N’以上に速やかに引き上げられ、所定エンジン回転速度領域NERを速やかに通過され得て、エンジン始動時に車両の振動騒音の発生が抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】 前進5速の変速装置を基本構造とし大きさを変えることなく変速段数を増やして自動変速装置の多段化を達成することにある。
【解決手段】
トランスミッションケース2の主変速機室34内には、第1〜第3の3つの遊星歯車機構G1〜G3と、3つのクラッチCL1〜CL3と、2つのブレーキB1,B2が組み込まれており、副変速機室35内には、第4の遊星歯車機構G4と、第3と第4のブレーキB3,B4と、第4のクラッチCL4とが組み込まれている。エンジントルクは第1の遊星歯車機構G1のリングギヤR1に連結される入力軸11に入力され、第4の遊星歯車機構G4のリングギヤR4に連結される出力軸12に出力されて駆動輪にエンジントルクが伝達される。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた、燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供するとともに、回生によって車両の燃費を一層向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、車両の回生制御時に無段変速部11が無段変速状態と定変速状態との何れに切り換えられているかに基づいて、回生時筒内圧力変化抑制状態制御手段82によりエンジン8における筒内圧力変化抑制状態が制御されるので、無段変速部11の変速状態に合わせてアクセルオフの車両減速時における回生量が適切に得られて、燃費が向上させられる。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた、燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供するとともに、エンジン乃至排気系の暖機が適切に実行される制御装置を提供する。
【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、暖機のためのエンジン回転速度上昇時には、切換制御手段50により無段変速部11が無段変速状態とされてエンジン回転速度Nが車速Vに拘束されない。よって、暖機運転制御手段84によるファーストアイドルアップの実行時には、ファーストアイドル回転速度NIDLUPに上昇させられて、エンジン8乃至触媒92の暖機が促進される。 (もっと読む)


変速機は、変速機ケース(30)内に配置された主変速装置(2)と、それに後置接続された補助変速装置(32)とを有し、その補助変速装置(32)は2つの副軸(12、14)への動力分割をもたらしている。前記主変速装置(2)の主軸(4)上に歯車(6)が半径方向に可動に配置され、この歯車(6)は各副軸(12、14)上の第1歯車(8、10)にかみ合っている。変速機ケース(30)内に出力軸(22)が半径方向および軸方向に不動に配置され、この出力軸(22)に歯車(20)が結合され、この歯車(20)は各副軸(12、14)上の第2歯車(16、18)にかみ合っている。副軸(12、14)の第1歯車(8、10)にかみ合う主軸(4)上の歯車(6)が、押圧隆起部(50、52、54、56)によって、出力軸(22)に対する相対軸方向位置を固定されている。
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開示される遊星歯車式変速機(8)は、内ば歯車(24)と、太陽歯車(52)と、遊星キャリヤ(10)と、シフトスリーブ(66)付きの切換装置と、を備えている。遊星キャリヤ(10)には、遊星歯車軸棒(18)が設けられると共に、少なくとも一つの遊星歯車(20)が取付けられている。前記切換装置は、遊星歯車式変速機(8)を駆動する軸(44)と遊星歯車式変速機(8)の出力軸(12)との間の直接の接続をある切換位置において許容する一方、別の切換位置で当該駆動軸(44)と当該出力軸(12)との間の回転速度を修正することが可能である。遊星歯車軸棒(18)は、軸受(22、80)内で回転可能であるように、遊星キャリヤ(10)に配置されている。
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