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Fターム[3J028EB22]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 主副変速機を有するもの (181) | PTO用変速部 (16)

Fターム[3J028EB22]に分類される特許

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【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、速やかにPTO装置の作動を開始する。
【解決手段】デュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、第1入力軸と連結される第1歯車機構の第1のカウンタ軸と、第2入力軸と連結される第2歯車機構の第2のカウンタ軸と、をそなえ、変速機2に、出力クラッチと、第1及び第2のカウンタ軸を連結可能なクラッチとが備えられ、制御手段100が、PTOクラッチの接続指示がなされたら、第1及び第2主クラッチ及び出力クラッチを遮断してから、回転数がゼロとなるようにモータに停止指示をし、第2のカウンタ軸回転数がゼロとなったらPTOクラッチ11を接続する。 (もっと読む)


【課題】 カウンタ軸上の主変速機構の従動ギヤの配列を軸方向に短くして、主変速機構を軸方向にコンパクトに構成できるようにする。
【解決手段】 カウンタ軸38上の主変速機構9の従動ギヤ39b〜42bを前方から後方へ高速側から低速側に順次配置し、カウンタ軸38上の最高速従動ギヤ42bの前側に副変速機構10用の副低速駆動ギヤ46を設け、かつ次高速従動ギヤ41bを副変速機構10用の副高速駆動ギヤとする。副変速機構10用の副低速従動ギヤ48と副高速従動ギヤ49とを、出力軸47上に配置して副低速駆動ギヤ46と次高速従動ギヤ41bとにそれぞれ噛合し、かつ最高速従動ギヤ42bと副低速駆動ギヤ46と次高速従動ギヤ41bとに前後方向でオーバラップさせる。 (もっと読む)


【課題】田植機等の乗用型農作業機において、走行変速装置の組み立ての容易性向上や部材の強度アップ等を図る。
【手段】走行変速装置は走行ミッションケース9を有する。走行ミッションケース9は深さが深い本体部9aと浅い深さの蓋部9bとの2つ割構造になっており、内部に軸やギア等が配置されている。本体部9aの内部には板状の中間部材87が固定されており、この中間部材87で軸が支持されている。軸の支持スパンを短くできるため、軸の支持強度がアップすると共に耐久性も向上する。軸の安定性が高くなるため、蓋部9bを取り外してから再取り付けすることが容易になる。従って、メンテナンスも楽に行える。 (もっと読む)


【課題】反傾斜側のケース内に空間を形成することができて、騒音の発生源となる変速軸をケース(クラッチハウジング)内に収納して閉じ込めることができて、騒音がケース外に伝わり難くなり、作業者の操作環境を悪化させることがない、トランスミッションを提供する。
【解決手段】エンジン5からの動力をHST式変速装置130により変速して車輪に伝達する構成において、HST式変速装置130の油圧ポンプと油圧モータをセンタプレート131一側面の上下に配置する構成であって、ポンプ軸135とモーター軸136を結ぶ線が垂直方向に対して傾斜して配置し、前記HST式変速装置130の斜板角を変更する変速軸133と該変速軸133に連結するリンク機構をクラッチハウジング7内に収納した。 (もっと読む)


【課題】副変速部による車速帯域切替えの操作性改善のみならず、操作性改善を図った主変速部による多段階変速に適用することによってその利点を生かして幅広い車速範囲をカバーした操作性向上を可能とする作業車両の走行変速伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両の走行変速伝動装置は、走行用主クラッチおよび走行車軸側にギヤ変速可能に動力を出力する副変速部Cを備えるとともに、これら両者の間に前後進切替部Dと、複数段の主変速部Aと、少なくとも2段の付加変速部Bとを直列伝動していずれも切替クラッチを備えて構成され、上記付加変速部Bは、上記副変速部Cの動力入力位置に配置するとともに、副変速部Cの変速時には、前記付加変速部Bのいずれかの切替クラッチ76を切り動作可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、エンジンの回転を走行装置に伝動する走行伝動装置に、従来よりも多段の変速装置を設けることで、走行速度の調整を細かく行って種々の作業に対応出来るようにすることを課題とする。
【解決手段】エンジン10の回転を走行装置8,9に伝動するトランスミッション1内において、前後進切換クラッチ18とメイン変速クラッチ2とサブ変速クラッチ5を直列に配置する構成とし、さらに、該メイン変速クラッチ2とサブ変速クラッチ5との間には、高低二段変速の第一高低変速クラッチ3と高低二段変速の第二高低変速クラッチ4を配置したことを特徴とする作業車両の走行伝動装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 刈取収穫機の走行変速構造において、変速段数を抑えながら、移動速度を十分に高速側に設定することができ、低速刈取作業速度を十分に低速側に設定することができるように構成する。
【解決手段】 走行装置への伝動系に、複数段に変速自在な走行用の第1変速装置19及び第2変速装置28とを直列に備える。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置での伝動比と、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置での伝動比とを、同じ伝動比に設定する。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置であると刈取作業速度が得られ、第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が低速位置であると低速刈取作業速度が得られる。第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が高速位置であると移動速度が得られ、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置であると刈取作業速度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 刈取部への動力伝達系に、出力用プーリの大型化を避けながら簡単な構造でワンウェイクラッチを設ける。
【解決手段】 高低変速用の被シフト部材22と、その被シフト部材22のスライド方向の端部に形成されている歯部22aと係合する歯部23aを有した出力用回転体23,24とを備え、被シフト部材22と出力用回転体23,24とのそれぞれの対向面に形成されている歯部22a,23a,24aに、原動側の一方向回転を従動側へ伝える係合接当面22b,23b,24bと、原動側の逆方向の回転が従動側へ伝わらないように逆方向の回転に伴って乗り上げ可能な傾斜面22c,23c,24cとを形成してある。 (もっと読む)


【課題】高低変速装置及びPTOクラッチに対して圧油の給排を行う油路を機械加工する際、その工数を削減し、製作費を低減させる。
【解決手段】デファレンシャルケース14に内装した高低変速装置8のクラッチ軸であるデフピニオン軸18をセンターケース13の中間壁13aに形成した油圧継手部13bまで延長して、高低変速装置8に対する圧油の給排を中間壁13a及びデフピニオン軸18に形成した油路18aを介して行うように構成する一方、PTOクラッチ10のクラッチドラム34を同じくセンターケース13の中間壁13aに形成した油圧継手部13cに接続して、PTOクラッチ10に対する圧油の給排を中間壁13a及びクラッチドラム34に形成した油路34aを介して行う。 (もっと読む)


【課題】
伝動軸を有効に使用し、少ない伝動軸の本数で走行速度の変更と耕耘作業の正転・逆転を行なえるようにすることを課題とする。
【解決手段】
耕耘伝動ギヤ(22,23)と第一走行伝動ギヤ(21,24)と取り付ける入力軸(20)と、耕耘スプロケット(31)と耕耘爪(6)の正転及び逆転を切り替える耕耘切替ギヤ(32)を取り付ける第二伝動軸(30)と、走行スプロケット(46)と走行速度切替ギヤ(47)を取り付ける第四伝動軸(45)と、正転耕耘伝動ギヤ(27,29)を取り付ける第一伝動軸(25)と、高速走行伝動ギヤ(43)と低速走行伝動ギヤ(42)と前後進切替ギヤ(41)を取り付ける第三伝動軸(40)とを設け、前記第一伝動軸(25)には走行の後進を伝動する走行カウンタギヤ(26)を取り付けると共に、第三伝動軸(40)には逆転を伝動する耕耘カウンタギヤ(33)を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明では、クラッチ変速を複数段設けても前後に長くならないミッションケースを構成して、車体が前後に短いコンパクトな構成の車両の構成に適用できるようにすることを課題とする。
【解決手段】ミッションケースの中央に設けるメイン駆動軸に対してその周囲に複数の従動軸を配して設け、該複数の従動軸にはそれぞれ複数のクラッチを設け、前記メイン駆動軸に伝達されてきた動力は、前記複数のクラッチで変速して車両を走行駆動するように構成したことを特徴とする車両の走行用トランスミッションの構成とする。また、従動軸をメイン駆動軸の上下方向に振り分けて配置した車両の走行用トランスミッションの構成とする。また、ミッションケース内の潤滑油のオイルレベルをメイン駆動軸の上側に配置した従動軸の軸近傍位置までとしたことを特徴とする走行用トランスミッションの構成とする。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの外径の増加を抑えつつ、歯車要素の破損を防止することができるPTOを搭載した自動変速機を提供すること。
【解決手段】シフトレバーがNレンジ、Pレンジに選択された場合に回転するとともに、内周に内スプライン部31aを有するC2フロントドラム31と、外周にPTO用のギヤ部6aを有し、外周のうちギヤ部6a以外の部分に内スプライン部31aと嵌合する外スプライン部6bを有し、内周に内スプライン部6cを有するPTOドライブギヤ部材6と、プラネタリセットのサンギヤと連結されるとともに、外周に内スプライン部6cと嵌合する外スプライン部41aを有するサンギヤドラム41と、を備える。内スプライン部31aと外スプライン部6bとの間の径方向の第1クリアランスは、内スプライン部6cと外スプライン部41aとの間の径方向の第2クリアランスよりも小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の作業車では、移動のために路上を高速走行する際の運転操作性や走行安定性の向上に対する要請が高まっているが、従来の技術では、依然として煩雑な変速操作自体はなくすことができず、運転操作性等が悪い、という問題があった。
【解決手段】前記エンジン2とギア式変速装置33との間にトルクコンバータ4を介設し、該トルクコンバータ4を介して前記ギア式変速装置33にエンジン動力を伝達して変速を行う高速走行モードと、前記ギア式変速装置33にエンジン動力を直接伝達して変速を行う作業走行モードとを設け、該作業走行モードと前記高速走行モードのいずれか一方の走行モードに、前記ギア式変速装置33の各速度段、例えば副変速装置9の高速段、低速段、クリープ段を設定可能な変速制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】全長および径方向の寸法増加を要することなく、コンパクトに構成することができる動力車両の変速伝動装置を提供する。
【解決手段】動力車両の変速伝動装置6は、動力入力軸31の後段でその回転伝動比を変更する変速伝動体41と、この変速伝動体41からその動力を走行動力として後輪差動部32まで同一線軸上で伝動する走行伝動軸46と、この走行伝動軸46と平行して後段配置のPTO軸7まで動力入力軸31から分岐した作業機動力を伝動するPTO伝動軸63とを備えて構成され、上記PTO伝動軸63と上記動力入力軸31との間には、動力伝動を断接制御するPTOクラッチ61と、その出力軸61dおよび上記PTO伝動軸63の間で回転伝動比を切替えるPTO変速機構62とを設け、これらPTOクラッチ61およびPTO変速機構62は、上記変速伝動体41を避けてその前方側に配置したものである。 (もっと読む)


可変運動制御装置および使用方法である。これらの装置および方法は、回転軸入力から伝達される回転軸出力等の出力を制御入力に基づいて変動させて提供することに関する。前記装置および方法を用いて、たとえばコンプレッサ、動力取出し装置または動力伝達または差動装置に用いられる可変出力を得ることができる。この可変出力を得るために、前記装置および方法には、平歯車遊星系、リングギヤ遊星系、かさ歯車機構またはこれらの機能を組み合わせたもの等の機械部品系の使用が含まれる。制御入力は、たとえば結合可能にかみ合う歯車の機構、ベルトにより連結されるプーリまたはスプロケットとチェーンとの同様の機構間における張力、磁気および/または電磁クラッチの使用、油圧式または空気式制御装置またはブレーキ装置によって実施される。
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【課題】従来、PTO軸への駆動力の伝達・遮断および変速を行うPTOクラッチ軸PTOクラッチ軸を備える変速機では、変速機にアイドラー軸およびアイドラー歯車を設けてPTOクラッチ軸を逆転させていたが、これらPTO逆転機構を備えない場合に比べて部品点数が増加し、コスト増大の要因となっていた。
【解決手段】入力軸23と、該入力軸と連動回転する主軸25と、該主軸より主変速操作で選択した歯車を介して駆動される主変速軸24と、該主軸よりPTO変速操作で選択された歯車を介して駆動されるPTOクラッチ軸29とを備える変速機において、前記主軸25とPTOクラッチ軸29にそれぞれ逆転用の歯車43・63を設け、前記主変速軸24上に前記逆転用の歯車43・63と噛合するカウンター歯車33を設けた。 (もっと読む)


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