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Fターム[3J028FC16]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をする歯車を有するもの (2,808) | 伝動中心軸が遊星支軸と平行 (1,506) | ダブルピニオン型 (294)

Fターム[3J028FC16]に分類される特許

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【課題】動力伝達装置に用いられる複数の係合機構の構成および配置を改良することにより、装置の小型化を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】係合・解放状態を選択的に設定可能な複数の係合機構102,103と、それら複数の係合装置102,103の係合・解放状態をそれぞれ制御することにより入力軸11の回転状態に対する出力軸25の回転状態を選択的に設定する回転伝動機構101とを備えた動力伝達装置8において、前記複数の係合機構102,103が、いずれも前記回転伝動機構101の径方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】差動機構に連結されている可変容量型ポンプモータの押出容積を変化させて動力の伝達経路を替えることにより変速を行う、高効率でしかもコンパクトな変速機を提供する。
【解決手段】第1中間軸8および第2中間軸10と出力軸16とそれぞれの間に、伝動部材17,18,19,20が配置され、動力を各中間軸に選択的に伝達することにより伝動部材に応じた変速比を設定する変速機であって、少なくとも二組の差動機構3,4と、各差動機構毎の反力要素に連結されかつ相互に流体圧を授受可能な可変容量型流体圧ポンプモータ12,13と、いずれかの差動機構における入力要素に対する動力源からの動力の伝達・遮断を選択的に行うクラッチ機構Cinと、そのクラッチ機構によって前記動力源からの動力の伝達・遮断が行われる前記入力要素を選択的に固定するブレーキ機構Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速比の広範囲に亘り、動力伝達効率を向上させることの可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】動力分割機構にエンジンおよび第1のモータ・ジェネレータおよび第2のモータ・ジェネレータが連結されているとともに、第1のモータ・ジェネレータを車輪に動力伝達可能に接続する第1の動力伝達経路が設けられ、第2のモータ・ジェネレータを車輪に動力伝達可能に接続する第2の動力伝達経路が設けられているハイブリッド駆動装置において、第1の動力伝達経路に第1の変速機が設けられ、第2の動力伝達経路に第2の変速機が設けられているとともに、第1の変速機は動力伝達・動力遮断を切り替え可能な機構を有しており、第2の変速機は動力伝達・動力遮断を切り替える機構を有している。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が可能であると共に、制御性の向上が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】減速回転を出力するためのプラネタリギヤPR及びクラッチC3と、サンギヤS2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC1と、をプラネタリギヤユニットPUの軸方向一方側に配置し、キャリヤCR2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC2を該プラネタリギヤユニットPUの軸方向他方側に配置する。それにより、例えばプラネタリギヤPRとプラネタリギヤユニットPUとの間にクラッチC1,C2を共に配置する場合に比して、プラネタリギヤPRとプラネタリギヤユニットPUとを近づけて配置することが可能となり、減速回転を伝達する伝達部材30を短くする。また、例えばクラッチC1,C2,C3を軸方向一方側に配置した場合に比して、油路の構成が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】 変速機構の大型化や空転時の引き摺りを招くことなく、最低段の前進第1速時、減速比の設定自由度が高くなり、大きな減速比を得ることができる有段自動変速機の変速機構を提供すること。
【解決手段】 シングルピニオン型の第1遊星歯車組SG1と、ダブルピニオン型の第2遊星歯車組PG3と、を備え、第2キャリアC2と第1サンギヤS1とを第1メンバM1により直結し、第1キャリアC1に出力軸OUTを直結し、前進1速時、第1キャリアC1と第2リングギヤR2とを直結する第1速度線図モードを選択すると共に、第1メンバM1と入力軸INとの間に介装した第1クラッチK1と、第1リングギヤR1とケースTCとの間に介装した第1ブレーキB1と、を締結し、入力軸INから入力される回転駆動力を減速して第1キャリアC1から出力軸OUTへと出力する変速制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、使用頻度が高い変速段での段間比の順列の大きな逆転をなくす。
【解決手段】第1、第2の変速比を有する遊星歯車組14に続く遊星歯車群16の第1リングギヤ22に対する歯数比が第1、第2サンギヤ20、30とで異ならせ、遊星歯車群16の5個の回転メンバーを共通速度線図上で各歯数比に応じて並べて、一方から順番に第1メンバー、第2メンバー、第3メンバー、第4メンバー、第5メンバーとしたとき、第1メンバーは第1の変速比で入力軸10から駆動可能、第2メンバーは出力軸12と連結され、第3メンバーは第2の変速比で入力軸10から駆動可能かつケース52に固定可能であり、第4メンバーはケース52に固定可能、第5メンバーは第2の変速比で入力軸10から駆動可能、第4メンバーまたは第5メンバーのうちの一方を、第1の変速比で入力軸10から駆動可能にした。 (もっと読む)


【課題】 最低段の前進第1速時、高い減速比の設定自由度により、大きな減速比を得ることができる有段自動変速機の変速機構を提供すること。
【解決手段】 2組によるダブルピニオン型の第1遊星歯車組PG1と第2遊星歯車組PG2とに共通するピニオンとして異径ロングピニオンPLを設け、第1リングギヤR1と第2サンギヤS2と第2リングギヤR2と共通キャリアCとによる5つの回転要素のうち、2つの回転要素を拘束することで回転速度関係が決まる2自由度系を構成し、摩擦要素として、第1サンギヤS1と入力軸INとの間に介装した第1クラッチK1と、第2サンギヤS2とケースTCとの間に介装した第1ブレーキB1と、を有し、前進1速時、第1クラッチK1と第1ブレーキB1を締結し、入力軸INから入力される回転駆動力を減速して第2リングギヤR2から出力軸OUTへと出力する変速制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】電気式トルクコンバータとして機能する状態を有するハイブリッド駆動装置であって、比較的出力トルクが小さい回転電機を使用した場合であっても、大きな回転トルクを出力軸側へ伝達することが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続された入力軸Iと、車輪に接続された出力軸Oと、モータ・ジェネレータMGと、第一遊星歯車装置P1と、第二遊星歯車装置P2と、を備えたハイブリッド駆動装置Hであって、電気式トルクコンバータモードで、第一遊星歯車装置P1は、モータ・ジェネレータMGの回転速度の絶対値を減速して第二遊星歯車装置P2に伝達し、第二遊星歯車装置P2は、第一遊星歯車装置P1から伝達される回転と入力軸Iの回転とを合成し、入力軸Iの回転速度の絶対値を減速して出力軸Oに伝達する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が可能であると共に、制御性の向上が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】減速回転を出力するためのプラネタリギヤPR、クラッチC3、ブレーキB3と、サンギヤS2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC1と、をプラネタリギヤユニットPUの軸方向一方側(図中右方側)に配置し、キャリヤCR2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC2を該プラネタリギヤユニットPUの軸方向他方側(図中左方側)に配置する。例えばプラネタリギヤPRとプラネタリギヤユニットPUとの間にクラッチC1,C2を共に配置する場合に比して、プラネタリギヤPRとプラネタリギヤユニットPUとを近づけて配置することが可能となり、減速回転を伝達する伝達部材30を短くする。また、例えばクラッチC1,C2,C3を軸方向一方側に配置した場合に比して、油路の構成が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が可能であると共に、制御性の向上が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】減速回転を出力するためのプラネタリギヤPR及びブレーキB3と、サンギヤS2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC1と、をプラネタリギヤユニットPUの軸方向一方側(図中右方側)に配置し、キャリヤCR2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC2を該プラネタリギヤユニットPUの軸方向他方側(図中左方側)に配置する。例えばプラネタリギヤPRとプラネタリギヤユニットPUとの間にクラッチC1,C2を共に配置する場合に比して、プラネタリギヤPRとプラネタリギヤユニットPUとを近づけて配置することが可能となり、減速回転を伝達する伝達部材30を短くする。また、例えばクラッチC1,C2を軸方向一方側に配置した場合に比して、油路の構成が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】3要素減速モード(第1モード)、4要素直結モード(第2モード)、3要素直結モード(第3モード)を備えたハイブリッド駆動装置において、更なる多モード化を図る。
【解決手段】前記第3モードより減速比が小さくオーバドライブ状態となる3要素構造の駆動伝動状態の第4モードを備える。 (もっと読む)


【課題】2モータスプリット方式を採用するハイブリッド駆動装置において、低速域の加速性能を確保できるとともに、高速域での燃費も高いものとできるハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに駆動連結された入力軸Iと、車輪に駆動連結された出力軸Oを備え、第1電動機MG1及び第2電動機MG2を備え、回転速度の順に第1、第2、第3回転要素を構成するプラネタリギヤであって、第1回転要素に第1電動機MG1が接続され、第2回転要素に入力軸Iが接続され、第3回転要素に中間軸M2と第2電動機MG2が接続される動力分配用プラネタリギヤPG0を備えるとともに、複数の変速段を有し、中間軸M2から伝達される動力を出力軸Oに出力する変速機SCを備え、この変速機SCの複数の変速段が、少なくとも増速変速段と減速変速段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が可能であると共に、制御性の向上が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】減速回転を出力するためのプラネタリギヤPR及び入力軸2とサンギヤS1とを係脱自在に連結するクラッチC1を、プラネタリギヤユニットPUの軸方向一方側(図中右方側)に配置し、サンギヤS2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC2と、キャリヤCR2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC3と、を該プラネタリギヤユニットPUの軸方向他方側(図中左方側)に配置する。それにより、クラッチC2やクラッチC3を間に配置する場合に比して、プラネタリギヤPRとプラネタリギヤユニットPUとを近づけて配置することが可能となり、減速回転を伝達する伝達部材30が短くなる。また、例えばクラッチC1,C2,C3を一方側に集中配置した場合に比して、油路の構成が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が可能であると共に、制御性の向上が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】減速回転を出力するためのプラネタリギヤPR及びクラッチC3をプラネタリギヤユニットPUの軸方向一方側(図中右方側)に配置し、サンギヤS2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC1と、キャリヤCR2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC2と、を該プラネタリギヤユニットPUの軸方向他方側(図中左方側)に配置する。更に、カウンタギヤ5をプラネタリギヤユニットPUとプラネタリギヤPR及びクラッチC3との間に配置し、キャリヤCR2を固定自在なブレーキB2と、該キャリヤCR2の一方向の回転を規制するワンウェイクラッチF1とをプラネタリギヤユニットPUの外周側に配置すると共に、ブレーキB2をワンウェイクラッチF1に対して軸方向一方側(図中右方側)に配置する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が可能であると共に、制御性の向上が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】減速回転を出力するためのプラネタリギヤPR及びクラッチC3をプラネタリギヤユニットPUの軸方向一方側(図中右方側)に配置し、サンギヤS2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC1と、キャリヤCR2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC2と、を該プラネタリギヤユニットPUの軸方向他方側(図中左方側)に配置する。それにより、プラネタリギヤPRとプラネタリギヤユニットPUとの間にクラッチC1やクラッチC2を配置する場合に比して、プラネタリギヤPRとプラネタリギヤユニットPUとを近づけて配置することが可能となり、減速回転を伝達する伝達部材30が短くなる。また、例えばクラッチC1,C2,C3を一方側に集中配置した場合に比して、油路の構成が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】左右の駆動輪のトルク差制御が可能であると共に、差動制限制御が可能な車両用駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】第1回転要素RE1の回転を変速装置44によって変速させ、第1クラッチC1または第2クラッチC2を介して差動装置42の第2回転要素RE2または第3回転要素RE3へ伝達することにより、左右の駆動輪30l、30rのトルクを制御することができる。さらに、差動を制限する際、変速装置44を空転させることで第4回転要素RE4に伝達されるトルク伝達量を無くし、第1クラッチC1および第2クラッチC2を摺動させることなく完全に係合させると、差動制限時の摩擦係合要素の摺動の累積量を低減でき、第1クラッチC1および第2クラッチC2を大型化することなく差動制限制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が可能であると共に、制御性の向上が可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】減速回転を出力するためのプラネタリギヤPR及びクラッチC3及びブレーキB3をプラネタリギヤユニットPUの軸方向一方側(図中右方側)に配置し、サンギヤS2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC1と、キャリヤCR2に入力する入力軸2の回転を接・断するクラッチC2と、を該プラネタリギヤユニットPUの軸方向他方側(図中左方側)に配置する。プラネタリギヤPRとプラネタリギヤユニットPUとの間にクラッチC1やクラッチC2を配置する場合に比して、プラネタリギヤPRとプラネタリギヤユニットPUとを近づけて配置することが可能となり、減速回転を伝達する伝達部材30が短くなる。また、例えばクラッチC1,C2,C3を一方側に集中配置した場合に比して、油路の構成が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】構造的にコンパクトながら前進8速後進3速の実現が可能であり、油圧制御効率が高く、油圧をパンピングするパンプの容量の縮小が可能な自動変速機のパワートレインを提供する。
【解決手段】本発明の自動変速機のパワートレインは、第1,2,3,4単純遊星歯車セットを備えており、前記第1,2遊星歯車セットは、前記第1,2遊星歯車セットの第1,2キャリア及び第1,2太陽歯車が相互接続するように備えられ、前記第3,4遊星歯車セットは、前記第3,4遊星歯車セットの第3環状歯車と第4キャリアを相互接続し、第3,4太陽歯車を相互接続するように備えられ、前記第1遊星歯車セットの第1環状歯車が入力軸と接続し、前記第3遊星歯車セットの第3キャリアが出力軸と接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構を構成するキャリアのガタ詰め構造を備えた自動変速機を提供する。
【解決手段】リバースクラッチ機構6が締結され、フォワードクラッチ機構5を非締結状態として、入力軸1と自動変速機構の回転方向を同じとした場合に、第1ピニオンギア4p1と噛合するサンギア4sの歯先の向きを、噛合時にサンギアに生じる入力軸の軸方向の力の向きがキャリア4cと反対側に向くように設定し、第2ピニオンギア4p2に噛合するリングギア4rの歯先の向きを、噛合時にリングギアに生じる軸方向の力の向きがキャリア側に向くように設定する。 (もっと読む)


【課題】3個のプラネタリギヤ及び3個のブレーキを有する多段変速機構のコンパクト化を図る。
【解決手段】第1、第2及び第3プラネタリギヤ3、4、5の外径側に、それぞれ第1、第2、第4ブレーキB1、B2、B4を配設すると共に、第2及び第3プラネタリギヤ4、5の間に第3ワンウェイクラッチF3を配設する。また、第2プラネタリギヤ4のキャリヤCR2と第3プラネタリギヤ5のリングギヤR3とを連結する連結部材99を備え、第3ワンウェイクラッチF3のインナレース101の内周面を連結部材99に係合させる。これにより、多段変速機構のコンパクト性を維持しつつ、第3ワンウェイクラッチF3の信頼性を向上することが可能となる。 (もっと読む)


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