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Fターム[3J028FC16]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をする歯車を有するもの (2,808) | 伝動中心軸が遊星支軸と平行 (1,506) | ダブルピニオン型 (294)

Fターム[3J028FC16]に分類される特許

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【課題】 本発明は、複数のクラッチ及びブレーキのうちの1要素を係合から非係合状態に、他の1要素を非係合から係合状態に同時に切り換えるだけで、適切に離間した前進12速段、後進3速段を簡単な変速制御で達成可能な自動変速機を提供する。
【解決手段】 増減速出力装置は、入力軸の回転を減速した減速回転と増速した増速回転を選択的に出力する第2要素と、該入力軸と同一回転数の回転を出力する第3要素を有する。変速用複式プラネタリギヤの第5要素は、第3クラッチを介して減速出力装置の第2要素に連結可能で、第4クラッチを介して第3要素に連結可能で、第1ブレーキを介して固定可能である。第6要素は、第2クラッチを介して入力軸に連結可能で、第2ブレーキを介して固定可能である。第7要素は、前記出力軸に直結され、第8要素は、第1クラッチを介して第2要素に選択的に連結される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで搭載性に優れ、より広範な運転領域において動力の伝達効率を向上させることができる動力出力装置およびそれを備えたハイブリッド自動車の提供。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、モータMG2に接続されるキャリア45とモータMG1に接続されるサンギヤ41とエンジン22に接続されるリングギヤ42とを含むと共に値0.5近傍のギヤ比を有するダブルピニオン式遊星歯車機構である動力分配統合機構40と、3要素式の第1変速用遊星歯車機構PG1および第2変速用遊星歯車機構PG2と、第1変速用遊星歯車機構のリングギヤ62を固定・解放可能なブレーキクラッチBC1と、第2変速用遊星歯車機構PG2による動力の伝達を可能にすると共に当該動力の伝達を解除することができるブレーキクラッチBC2とを含む変速機60とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力損失が少なく、また小型化して車載性を向上させることのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1原動機2と、複数の変速ギヤ対14〜17と、出力部材11,12とを備え、更に、第1原動機2に連結された第1回転要素Crと、第2回転要素Rgと、出力部材に対して動力を選択的に出力する第3回転要素Snとを有し、かつこれら少なくとも三つの回転要素の間で差動作用を行う差動機構1と、第2回転要素に連結された第2原動機3とを備え、変速ギヤ対は、第1回転要素と出力部材との間に設けられかつ選択的に動力伝達可能な状態にされる少なくとも一対の第1変速ギヤ対と、第3回転要素と出力部材との間に設けられかつ選択的に動力伝達可能な状態にされる少なくとも一対の第2変速ギヤ対とを含み、さらに第2原動機を回転しないように選択的に固定するロック機構SLを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価、軽量でシンプルな構造を持つトルクコンバーターや摩擦クラッチを置き換える自動車発進装置。ギアを入れたアイドリングでの停止状態からアクセルを踏むだけでスムーズかつ力強く発進が可能で、通常の走行状態では100%の動力伝達を行うことで燃費の改善を実現する。
【解決手段】プラネタリギアの差動動作を利用し過給機を反力装置として利用することで目的を達成する、ロックアップクラッチとバイパスバルブを制御することで回転力伝達経路や反力動作を自由にコントロールすることで走行状況に合わせて最適な動作をさせることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の遊星歯車組とモータを備えた駆動装置において、機械的な動力伝達比率を高くして、動力伝達効率の高い自動車用駆動装置を提供すること。
【解決手段】 入力軸10と出力軸12との間に設けた3組の遊星歯車組20、30、40と、3個のモータ52、54、56とを備え、第1および第2遊星歯車組20、30の回転メンバーにて、入力メンバー、第1出力メンバー、第2出力メンバー、第1反力メンバー、第2反力メンバーを構成し、第3遊星歯車組40の回転メンバーを駆動メンバー、第2出力メンバー、第3反力メンバーとし、入力軸10と入力メンバーを、出力軸12と第1出力メンバー、第2出力メンバー、第3出力メンバーを、第1モータ52と第1反力メンバーを、第2モータ54と第2反力メンバーを、第3モータ56と駆動メンバーを、それぞれ連結し、第3反力メンバーをケース60に固定可能かつ第1反力メンバーと連結可能とした。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機を小型化する。
【解決手段】入力軸4と回転部材とを断接する第1クラッチ41と、入力軸4と他の回転部材とを断接する第2クラッチ42とを備え、第1クラッチ41の第1ドラム102は、摩擦板106を支持する円筒部120と底部122とを備え、第2クラッチ42の第2ドラム202は、摩擦板206を支持する円筒部220を備える。第2ドラム42の円筒部220は、第1ドラムの円筒部120の内部に配置されているとともに、摩擦板106と第1ドラム102の底部122側に収納されたピストン108との間を通過する連絡部材221を介して第1ドラム102の円筒部120に連結されている。連絡部材221には、周方向の複数個所に切り欠き部223が設けられ、第1クラッチ41のピストン108の先端部には、連絡部材221の切り欠き部223を通って軸方向に延び、摩擦板106を押圧する櫛歯状の押圧部130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の発進時および減速時に車両にショックを与えることなく車両を加減速させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の動力を自動変速機7に伝達する車両の動力伝達装置4において、エンジン2から自動変速機7に伝達される動力を少なくとも補助するモータジェネレータ27と、エンジン2、モータジェネレータ27および自動変速機7に接続され、エンジン2とモータジェネレータ27の動力を少なくとも合成して、自動変速機7に出力する遊星歯車装置31と、を備え、モータジェネレータ27の回転軸30にモータ用フライホイール54を固定する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの制御性を向上させつつ自動変速機を小型化する。
【解決手段】 入力軸の回転を常時減速して出力する常時減速プラネタリギヤセット30と、ドラム112、ハブ114、複数の摩擦板116、摩擦板を押圧するピストン118、およびピストンを制御する油圧室120を備えるクラッチ43とを有する自動変速機であって、ドラムは摩擦板を支持する円筒部122、開口部、および底部124から構成され、ドラムの円筒部内の底部側にピストンが収納されて、底部とピストンとの間に油圧室が形成され、ドラムの円筒部と常時減速プラネタリギヤセットの出力部材34とを連絡する連絡する連絡部材108が備えられている。連絡部材は、ピストンと摩擦板との間でドラムの円筒部に結合されており、周方向の複数個所に切り欠き部が設けられている。ピストンには、連絡部材の切り欠き部を通過して軸方向に延び、摩擦板を押圧する櫛歯状の押圧部152が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 1速変速段〜7速変速段を確立可能な変速装置を、最小数の摩擦係合要素で構成することを目的とする。
【解決手段】 サンギヤSf、リングギヤRfおよびキャリヤCfよりなる三つの差動回転要素を有するダブルピニオン型プラネタリギヤユニット11と、サンギヤS1,S2、リングギヤR1,R2およびキャリヤCよりなる五つの差動回転要素を有するラビニヨ型プラネタリギヤユニット12と、第1〜第4クラッチC1〜C4およびブレーキB1よりなる合計5個の摩擦係合要素とを備え、それらクラッチC1〜C4およびブレーキB1を選択的に締結して変速装置の各要素に対する回転の入出力状態を変化させて1速変速段〜7速変速段を確立するので、従来の同一変速段数の変速装置に比べて摩擦係合要素の数を6個から5個に減らして部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】
4個の構成要素からなる2列のシンプル遊星歯車を用いて、前進6速後進1速の多段自動変速装置をコンパクトに配置する。
【解決手段】
出力カウンターギア5を挟んでダブルピニオン遊星歯車を用いた減速用遊星歯車40と構成要素A,B,C,Dからなる2列のシンプル遊星歯車を配し、遊星キャリアP0を入力軸3aに連結して減速用遊星歯車40のサンギアS0を固定することにより減速されるリングギアR0を減速回転軸3bに連結し、軸中心を通しクラッチC3を介して構成要素Aに入力するとともに構成要素AにブレーキB2を配し、遊星キャリアP0を介してクラッチC1、C2からの非減速回転を減速回転軸3bの外周を通し構成要素D、Bに入力するとともに構成要素BにブレーキB1を配する。

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【課題】軸方向にコンパクトに構成される自動変速機のクラッチユニットを提供する。
【解決手段】それぞれ油圧サーボ20、40及びキャンセル油室28、48を有する第3のクラッチC3と第4のクラッチC4とを、軸方向にオーバラップして径方向の異なる位置に配置する。外径側に位置する第3のクラッチC3のクラッチドラム22には、そのクラッチドラム22に鍔部22dが設けられていると共に該鍔部22dの内周面には、内スプライン54aが形成されている。また、内径側に位置する第4のクラッチC4のクラッチドラム42には、段差部53が設けられており、該段差部53の円筒部53aの外周には外スプライン54bが形成されている。上記第3及び第4のクラッチC3,C4のクラッチドラム22,42は、内スプライン54aと外スプライン54bとが係合することによって軸方向一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】軸方向にコンパクトな自動変速機のクラッチユニットを提供する。
【解決手段】それぞれ油圧サーボ20、40及びキャンセル油室28、48を有する第3のクラッチC3と第4のクラッチC4とを、軸方向にオーバラップして径方向の異なる位置に配置する。第3のクラッチC3のキャンセル油室28を構成するキャンセルプレート25は、第4のクラッチC4のクラッチドラムの段差部53に嵌合していると共に、該第4のクラッチC4のキャンセル油室48を構成するキャンセルプレート45はスナップリング30によって抜止め配置されている。第3のクラッチC3のキャンセル油室28に配設されるリターンスプリング26は、第4のクラッチC4のキャンセル油室48に配設されるリターンスプリング46と比して付勢力が大きいため、第4のクラッチC4のクラッチドラム42は、常にスナップリング50に当接して位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 複数の遊星歯車組と2個のモータを備えた駆動装置において、モータの必要とする出力を低くして、制御系を含めた製造コストを安くできる自動車用駆動装置を提供すること。
【解決手段】 3組の遊星歯車組20、30、40と、第1および第2モータ52、54とを備え、第1および第2遊星歯車組20、30の回転メンバーにて、入力メンバー、第1出力メンバー、中間メンバー、第1反力メンバー、第2反力メンバーを構成し、第3遊星歯車組40の回転メンバーを駆動メンバー、第2出力メンバー、第3反力メンバーとし、入力軸10と入力メンバーを、出力軸12と第1出力メンバーを、第1モータ52と第1反力メンバーを、第2モータ54と駆動メンバーを、それぞれ連結し、第2反力メンバーと第3反力メンバーとを連結した上でケース58に固定可能かつ第1モータ52と連結可能とし、第2出力メンバーを中間メンバーまたは出力軸12と連結した。 (もっと読む)


【課題】変速ユニットを小型化すると共に、構造を簡単にでき、且つ、大減速を可能とする船外機を提供する。
【解決手段】エンジンの動力をプロペラに伝達する動力伝達機構25には、エンジンからの出力を変化させてプロペラに伝達させる変速用遊星歯車列35を備え、変速用遊星歯車列35は、変速用太陽歯車35a、変速用ダブル遊星歯車35b、変速用内歯歯車35cを備え、変速用太陽歯車35aが、エンジン側の入力側軸29aに第1クラッチ35eを介して接続されると共に、変速用太陽歯車35aがハウジング39に第2ワンウェイクラッチ35dを介して接続され、変速用ダブル遊星歯車35bが、エンジン側の入力側軸29aに第2クラッチ35gを介して接続されると共に、変速用ダブル遊星歯車35bがハウジング39に第1ワンウェイクラッチ35fを介して接続され、変速用内歯歯車35cがプロペラ側の出力側軸29bに接続された。 (もっと読む)


【課題】減速出力機構からの2段階の減速比を用いて、変速出力機構によって多段変速を達成するものにあって、径方向に肥大化することなく、各変速段間のステップ比が1.1以上となる良好なステップ比を得ることが可能な車輌用自動変速機を提供する。
【解決手段】車輌用自動変速機1の減速出力機構20において、第1プラネタリギヤセットPS1を、シングルピニオンプラネタリギヤからなる第1プラネタリギヤSP0と、ダブルピニオンプラネタリギヤからなる第2プラネタリギヤDP1とにより構成すると共に、第1キャリヤCR0及び第2サンギヤS1を連結し、かつ第1リングギヤR0及び第2リングギヤR1を連結して、第1サンギヤS0、第2キャリヤCR1を含む4つの回転要素で構成する。これにより、減速出力機構20から出力される2段階の減速比の均等化が図れ、各変速段間のステップ比が良好となる。 (もっと読む)


【課題】入力を四段階の速度レンジに段階分けして、かつ各速度段階で無段変速することができ、しかもコンパクトに得られる変速伝動装置を提供する。
【解決手段】無段変速部20の出力と、エンジン駆動力とを合成する複合型遊星伝動部Pを備えてある。減速用遊星伝動機構80のリングギヤ83にブレーキ機構100を備えてある。複合型遊星伝動部Pのサンギヤ43と、第1クラッチ機構60の入力側回転部材62と、第2クラッチ機構70の入力側回転部材71と、減速用遊星伝動機構80のサンギヤ84と、出力クラッチ機構120の入力側回転部材122とは、同一の回転軸芯まわりに回転する。複合型遊星伝動部Pのキャリヤ44を出力回転体90に連動させる回転軸97が、複合型遊星伝動部Pの遊星伝動機構50と、第1クラッチ機構60と、第2クラッチ機構70と、減速用遊星伝動機構80とを挿通している。 (もっと読む)


【課題】各変速段の間のステップ比が適切に配分されることにより、変速時には明確な変速感でもって十分な加速フィーリングを得ることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】ダブルピニオン型の遊星歯車機構21,22の第1サンギヤS1と第2キャリヤC0とを連結して入力軸14に動力伝達可能に連結すると共に、第1キャリヤC1及び第1リングギヤR1を第3制御ブレーキB−3及び第1制御ブレーキB−1に夫々連結する。そして、シングルピニオン型の遊星歯車機構23,24の第3サンギヤS2と第4サンギヤS3とを連結して入力軸14に第1制御クラッチC−1により係脱可能に連結すると共に、第3リングギヤR2及び第4リングギヤR3を第2制御ブレーキB−2及び第4制御ブレーキB−4に夫々連結し、第3キャリヤC2を入力軸14に第2制御クラッチC−2により係脱可能に連結すると共に、第4キャリヤC3を出力軸17に連結する。 (もっと読む)


【課題】減速出力機構からの2段階の減速比を用いて、変速出力機構によって多段変速を達成するものにあって、径方向に肥大化することなく、各変速段間のステップ比が1.1以上となる良好なステップ比を得ることが可能な車輌用自動変速機を提供する。
【解決手段】車輌用自動変速機1の減速出力機構20において、第1プラネタリギヤセットPS1を、ダブルピニオンプラネタリギヤからなる第1プラネタリギヤDP0と、シングルピニオンプラネタリギヤからなる第2プラネタリギヤSP1とにより構成すると共に、第1リングギヤR0及び第2キャリヤCR1を連結し、かつ第1キャリヤCR0及び第2サンギヤS1を連結して、第1サンギヤS0、第2リングギヤR1を含む4つの回転要素で構成する。これにより、減速出力機構20から出力される2段階の減速比の均等化が図れ、各変速段間のステップ比が良好となる。 (もっと読む)


【課題】 前進8段の、変速比ステップをバランスよく保つ自動変速装置を提供。
【解決手段】 リングギアR0が入力軸で駆動される第1遊星歯車装置PG0;そのキャリアC0にサンギアS1が連結した第2遊星歯車装置PG1;そのR1にリングギアR2が連結した第3遊星歯車装置PG2;そのS2にサンギアS3が連結した第4遊星歯車装置PG3;入力軸にS2を選択的に連結する第1クラッチC−1;入力軸にC2を選択的に連結する第2クラッチC−2;C0の回転を選択的に規制する第1ブレーキB−1;R2の回転を選択的に規制する第2ブレーキB−2;S0の回転を選択的に規制する第3ブレーキB−3;および、R3の回転を選択的に規制する第4ブレーキB−4;を備える。更に、入力軸にR0,S1を、又は、R1にR2を連結する、第3クラッチC−3を備える。PG0,2,3はシングルピニオン式、PG1はダブルピニオン式。 (もっと読む)


【課題】減速出力機構からの2段階の減速比を用いて、変速出力機構によって多段変速を達成するものにあって、径方向に肥大化することなく、各変速段間のステップ比が1.1以上となる良好なステップ比を得ることが可能な車輌用自動変速機を提供する。
【解決手段】車輌用自動変速機1の減速出力機構20において、第1プラネタリギヤセットPS1を、シングルピニオンプラネタリギヤからなる第1プラネタリギヤSP0と、ダブルピニオンプラネタリギヤからなる第2プラネタリギヤDP1とにより構成すると共に、第1リングギヤR0及び第2サンギヤS1を連結し、かつ第1サンギヤS0及び第2キャリヤCR1を連結して、第2リングギヤR1、第1キャリヤCR0を含む4つの回転要素で構成する。これにより、減速出力機構20から出力される2段階の減速比の均等化が図れ、各変速段間のステップ比が良好となる。 (もっと読む)


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