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Fターム[3J028FC16]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をする歯車を有するもの (2,808) | 伝動中心軸が遊星支軸と平行 (1,506) | ダブルピニオン型 (294)

Fターム[3J028FC16]に分類される特許

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【課題】キャリアの過回転が発生するのを防止して、重量が増大するのを防止することができるとともに、製造コストが増大するのを防止することができるキャリアを提供すること。
【解決手段】第1のキャリアプレート31および第2のキャリアプレート32が、第1のピニオンシャフト33を摺動自在に支持するように第1のキャリアプレート31および第2のキャリアプレート32の放射方向に湾曲して延在する長溝31cを有し、長溝31cの放射方向外端と第1のピニオンシャフト33の間にコイルスプリング39を設けることにより、第1のピニオンシャフト33を第1のキャリアプレート31および第2のキャリアプレート32の放射方向内方に付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】通過トルクを抑制することで、後段に配置されるギアを大きくしたり、増速ギア等の余分な部品を追加したりすることなく、簡易な構成のままで多段化されたギアトレインを構成することが可能な遊星歯車式変速機を提供する。
【解決手段】入力側変速機10は、入力軸11から中間軸21に対して動力を伝達する変速機であって、L,M,Hクラッチ12a〜12c、軸方向において隣接する2つのM・H遊星歯車列13,14、を備える。M遊星歯車列13は、サンギア13a、キャリア13b、リングギア13c、遊星ギア13e、を有する。H遊星歯車列14は、サンギア14a、キャリア14b、リングギア14c、2組の遊星ギア14e1,14e2、を有する。M,Hクラッチ12b,12cの作動時には、入力軸11からキャリア13b入力、リングギア13c出力となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】装置の軸線方向の長さを短縮でき、装置の小型化に有利な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3、第1MG5と、駆動輪に動力を出力するための出力ギヤ7と、内燃機関3の回転を増速する増速機構4と、増速機構4から出力された動力を第1MG5及び出力ギヤ7に分配できる動力分配機構6と、第2MG9と、第2MG9の回転を減速して出力ギヤ7に伝達する減速機構8とを備えた車両用駆動装置2Aにおいて、第1MG5、増速機構4、動力分配機構9、減速機構8及び第2MG9がケース10内に収容され、ケース10は、第1MG5が配置される第1収容室11と、第2MG9が配置される第2収容室12と、増速機構4、動力分配機構6、及び減速機構8が配置される空間13とにケース10内を区分する複数の隔壁14〜17を備え、増速機構4、動力分配機構6及び減速機構8は第1MG5と第2MG9との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよび電動機を駆動源とする車両用ハイブリッド駆動装置において、装置の小型化および燃費の向上を達成することができる車両用ハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ走行時においては、エンジン8が停止されてオイルポンプ24が作動せず、油圧非供給状態となるが、ブレーキBは油圧非供給時に第2回転要素RE2と静止部材18とを接続する。したがって、第2回転要素RE2が回転停止させられるので、第1回転要素RE1から入力される電動機MGの駆動力がトルク増幅されて第3回転要素RE3に出力される。これより、油圧非供給時においても電動機MGの駆動力をトルク増幅させて第3回転要素RE3から出力することが可能となり、電動機MGの駆動力を小さくすることができるので、結果として電動機MGの大型化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】変速機の大型化を招くことなく変速段数の多段化を図る。
【解決手段】変速機10は、入力軸11に連結されるサンギヤS2を備える遊星歯車列G2と、出力軸12に連結されるキャリアC3を備える遊星歯車列G3と、ケース13に固定されるサンギヤS1を備える遊星歯車列G1とを有し、リングギヤR1とリングギヤR3とを連結し、リングギヤR2とキャリアC3とを連結している。また、キャリアC1とサンギヤS2との間にクラッチAが設けられ、キャリアC1とキャリアC2との間にクラッチBが設けられ、サンギヤS2とサンギヤS3との間にクラッチCが設けられ、キャリアC2とサンギヤS3との間にクラッチDが設けられ、サンギヤS3とケース13との間にブレーキEが設けられ、リングギヤR3とケース13との間にブレーキFが設けられる。これにより、変速機10の大型化を招くことなく多段化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】変速機の大型化を招くことなく変速段数の多段化を図る。
【解決手段】変速機10は、入力軸11に連結されるサンギヤS3を備える遊星歯車列G3と、出力軸12に連結されるキャリアC2を備える遊星歯車列G2と、ケース13に固定されるサンギヤS1を備える遊星歯車列G1とを有し、キャリアC1とリングギヤR2とが連結され、キャリアC2とリングギヤR3とが連結される。また、リングギヤR1とサンギヤS3との間にクラッチAが設けられ、リングギヤR1とキャリアC3との間にクラッチBが設けられ、サンギヤS2とサンギヤS3との間にクラッチCが設けられ、サンギヤS2とキャリアC3との間にクラッチDが設けられ、サンギヤS2とケース13との間にブレーキEが設けられ、リングギヤR2とケース13との間にブレーキFが設けられる。これにより、変速機10の大型化を招くことなく多段化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】変速機の大型化を招くことなく変速段数の多段化を図る。
【解決手段】変速機10は、入力軸11に連結されるキャリアC1を備える遊星歯車列G1と、出力軸12に連結されるリングギヤR3を備える遊星歯車列G3と、サンギヤS1に連結されるサンギヤS2およびキャリアC3に連結されるリングギヤR2を備える遊星歯車列G2とを有している。また、キャリアC1とサンギヤS3との間にクラッチAが設けられ、リングギヤR1とキャリアC3との間にクラッチBが設けられ、リングギヤR1とリングギヤR3との間にクラッチCが設けられ、サンギヤS1とケース13との間にブレーキDが設けられ、キャリアC2とサンギヤS3との間にクラッチEが設けられ、キャリアC2とケース13との間にブレーキFが設けられる。これにより、変速機10の大型化を招くことなく、変速段数の多段化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】係合要素を少なくし小型化と構造の簡略化を図ることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】ポンプPoとタービンTaとを機械的に連結させるロックアップクラッチLCを有し動力源に連結される流体トルクコンバータ1と、複数のプラネタリギヤ5,6,7とを備え、流体トルクコンバータ1を介して動力源の回転が入力される入力部材の回転を複数段に変速して出力部材8aに出力する自動変速機であって、入力部材は第1と第2の2つの入力部材41,42で構成され、第1入力部材41はタービンTaに連結され、第2入力部材42は、ロックアップクラッチLCに介設された第2入力部材用ディスク42aとプラネタリギヤ6のリングギヤRmとに連結され、ロックアップクラッチLCの係合で動力源の回転が伝達される状態となり、ロックアップクラッチLCの開放で動力源の回転の伝達を断たれる状態となる。 (もっと読む)


【課題】クラッチの数を少なくすると共にブレーキをクラッチの径方向外方に配置することができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、第1〜第3のプラネタリギヤを備える。キャリアCfを入力軸2、キャリアCrを出力ギヤ3に連結している。サンギヤSmと入力軸2とを連結する第1係合要素C1と、リングギヤRmとサンギヤSrとを連結した第2連結体Rm,Srと入力軸2とをキャリアCfを介して連結する第2係合要素C2と、サンギヤSmを変速機ケース1に固定する第3係合要素B1と、リングギヤRfとキャリアCmとリングギヤRrとを連結した第1連結体Rf,Cm,Rrを変速機ケース1に固定する第4係合要素B2と、第2連結体Rm,Srを変速機ケース1に固定する第5係合要素B3と、サンギヤSfを変速機ケース1に固定する第6係合要素B4とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の寸法の増大を抑制できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1モータ・ジェネレータ4、動力分配機構5、変速機構10及第2モータ・ジェネレータ9が同軸的に配置されている駆動装置2であって、第2モータ・ジェネレータ9に隣接してロータ21の一端を支持する第1支持壁25と、ロータ21の他端を支持する第2支持壁26とがケース17に設けられており、第1支持壁25に変速機構10の変速切替部41が配置されている。 (もっと読む)


【課題】噛合伝達効率の良い自動変速機を提供する。
【解決手段】第1〜第3のプラネタリギヤ5,6,7を備える。第1プラネタリギヤ5のリングギヤRfと第2プラネタリギヤ6のキャリアCmとを連結して第1連結体Rf,Cmが構成され、第2プラネタリギヤのサンギヤSmと第3プラネタリギヤ7のリングギヤRrを連結して第2連結体Sm,Rrが構成される。出力軸3に、キャリアCfが第1ギヤ列G1を介して連結され、リングギヤRmが第2ギヤ列G2を介して連結される。サンギヤSfと入力軸2とを連結する第1係合要素C1と、第1連結体Rf,Cmと入力軸2とを連結する第2係合要素C2と、第1連結体Rf,Cmをケースに固定する第3係合要素B1と、サンギヤSrをケースに固定する第4係合要素B2と、第2連結体Sm,Rrをケースに固定する第5係合要素B3とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転を停止させるために必要な油圧を低減することが可能であり、かつ装置の全長が長くなることを抑制可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2と、第1MG3と、相互に差動回転可能なサンギヤS1、リングギヤR1、及びキャリアC1を有する第1遊星歯車機構10とを備え、内燃機関2とキャリアC2とが連結され、第1MG3とリングギヤR1とが連結され、サンギヤS1から動力が出力されるハイブリッド車両の駆動装置1Aにおいて、油圧を利用して動作し、リングギヤR1を制動する係合状態とリングギヤR1の回転を許可する解放状態とに切り替え可能なブレーキ8を備え、ブレーキ8は、リングギヤR1の径方向外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向にコンパクトに構成される自動変速機のクラッチユニットを提供する。
【解決手段】第3のクラッチC3と第4のクラッチC4とは、軸方向にオーバラップして構成され、内径側の第4のクラッチC4は、ピストン29と、クラッチドラム26との間にプレート部材32を設けている。プレート部材32は、クラッチドラム26との間に間隙32aを有しており、この間隙32aを介してクラッチドラム26の円筒部26bの外に位置した第3のクラッチC3のキャンセル油室41にオイルが供給される。 (もっと読む)


【課題】噛み合い対象同士の回転を同期させる回転同期装置を有さない噛み合い式のクラッチを自動的に噛み合わせる際に、噛み合い対象同士の位置及び回転速度を同期させること。
【解決手段】クラッチ制御部12には、噛み合いクラッチを構成する回転する部材の位置を制御するための位置制御フィードバックループFBMと、位置制御フィードバックループFBMの内側に形成される、回転する部材の回転速度を制御する回転速度フィードバックループFBSとを有する。位置制御フィードバックループFBMには、無駄時間及び遅れ時間を予測する第1予測制御手段57が設けられ、また、回転速度フィードバックループFBSには、無駄時間及び遅れ時間を予測する第2予測制御手段58が設けられる。 (もっと読む)


【課題】手動変速の伝達効率の良さを保ち、ギヤ配列より多くの良好なギヤ比ステップの変速段を達成可能とし、自動変速機の加速の滑らかさを得る。
【解決手段】車両用変速機は、主変速機Mと差動機構20とを有し、主変速機は、異なるギヤ比の歯車対1、2を有し、差動機構は、3つの要素21,22,23を有する。両歯車対に回転を選択的に入力する第1入力手段C−1,C−2と、差動機構の2つの要素21,22に2つの歯車対を連結し、他の1つの要素23に回転を入力する第2入力手段1,2,C−3を設けた。回転を直接1つの歯車対に伝達する動力伝達と、差動機構を介する速度の異なる回転を2つの歯車対に同時に伝達する動力伝達の切換えで、トルク抜けのない変速が可能となり、同時動力伝達時に、歯車対個々のギヤ比に対する中間ギヤ比が生成されるため、変速段数の増加も可能となる。 (もっと読む)


【課題】ギヤ列の数よりも多い段数の変速を行い得られるようにした多段変速機を提供する。
【解決手段】入力軸2に変速比の異なる複数のギヤ列の駆動ギヤG1a〜G4aが固定される。変速比順位で奇数番目の各ギヤ列の従動ギヤG1b,G3bを軸支する第1中間軸4と、変速比順位で偶数番目の各ギヤ列の従動ギヤG2b,G4bを軸支する第2中間軸4と、各中間軸上の従動ギヤを該各中間軸に選択的に連結する同期装置5,5と、第1回転要素6eと第2回転要素6aが異なる速度で回転するときに第3回転要素6bが第1回転要素6eと第2回転要素6aの中間速度で回転するように構成された差動装置6と、差動装置6の3つの回転要素のうちの2つの回転要素を連結する摩擦係合要素8とを備える。第1回転要素6eと第2回転要素6aとに夫々第1中間軸4と第2中間軸4とが連結され、第3回転要素6bが出力部材3に連結される。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12と第1、第2遊星歯車組14、16と、入力メンバー40、出力メンバー48、固定メンバー42を有する第1減速遊星歯車組18と、第2減速歯車19とを備え、入力軸10は第1キャリア28と連結されるとともに互いに一体的に連結された入力メンバー40および第2リングギヤ32と連結可能であり、出力軸12は第2キャリア38と連結可能であるとともに出力メンバー48と第2減速歯車19を介して連結可能であり、第1サンギヤ20と固定メンバー42とは一体的に連結されるとともに静止部64に固定可能であり、第1リングギヤ22は第2サンギヤ30と一体的に連結され、第2遊星歯車組16を一体にするクラッチ66を備えた。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化に有利であり、車両への搭載性を向上させることが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3からの動力を変速して駆動輪6に伝達するハイブリッド車両1の駆動装置2であって、内燃機関3が第1遊星歯車機構20のリングギアR1、及び第3遊星歯車機構40のリングギアR3とクラッチ51を介して接続され、第1MG4が第1遊星歯車機構20のサンギアS1と接続され、第2MG5が第1遊星歯車機構20のキャリアC1、第2遊星歯車機構30のサンギアS2、及び第3遊星歯車機構40のキャリアC3とそれぞれ接続され、駆動輪6に動力を伝達する出力軸7が第2遊星歯車機構30のキャリアC2、及び第3遊星歯車機構40のサンギアS3とそれぞれ接続され、第2遊星歯車機構30のリングギアR2がブレーキ50と接続されている。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションを大型化することなく、多段化することのできる多軸式トランスミッションを提供する。
【解決手段】入力軸6と、第1中間軸7と、第2中間軸9と、第1中間軸7と同軸上に設けられる第3中間軸8と、第2中間軸9と同軸上に設けられる後側出力軸10と、前側出力軸11と、入力軸6上に配され、この入力軸6からの動力を接断するLクラッチ14、Mクラッチ15およびRクラッチ16と、第1中間軸7上に配され、入力軸6からの動力を接断するHクラッチ21および第1速用速度段クラッチ22と、第2中間軸9上に配され、入力軸6からの動力を接断する第2速用変速段クラッチ30および第3速用変速段クラッチ29と、第2中間軸9上に配され、第2中間軸9の出力端に伝達された動力を後側出力軸10および前側出力軸11に伝達するインターアクスルディファレンシャル34とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】前進10速、後進1速を実現して、動力伝達性能を向上させ、燃費を向上させることができる車両用自動変速機のギヤトレインを提供する。
【解決手段】3つの回転要素でなるの第1遊星ギヤセットと、3つの回転要素と2つのブレーキでなる単純遊星ギヤセットの第2遊星ギヤセットと、4つの回転要素と1つのブレーキ、及び4つのクラッチでなるの第3遊星ギヤセットで構成されて、入力されたエンジンの回転動力は、3つの遊星ギヤセットと、4つのクラッチ及び3つのブレーキで組み合わせて変速段を実現して出力される。ブレーキとクラッチをそれぞれ分散配置することにより、油圧流路の形成が容易となり、重量分布の均一化が可能となり、自動変速機全体の重量バランスが向上することになる。 (もっと読む)


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