説明

Fターム[3J031AA03]の内容

プーリ (3,974) | プーリ、転動体の防振又は制振 (277) | 回転主体の内部 (213)

Fターム[3J031AA03]の下位に属するFターム

Fターム[3J031AA03]に分類される特許

101 - 116 / 116


【課題】 圧縮機が焼き付き等の不具合時においても、所定のトルクで作動できるトルクリミッタ付きの動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング9に回転可能に装着されたプーリ1と、回転軸8に固定されたハブ3,4とを備えていて、プーリとハブとの間で動力を伝達し、過負荷の際にその動力伝達通路を破断することで過大トルクの伝達を遮断するトルクリミット機能を有する動力伝達装置であって、ハブのハブ座面4dに当接するように回転軸8に嵌合固定される筒状部材7を備えると共に、ケーシングには筒状部材を受け入れる座部9cが形成されていて、筒状部材後端の当接面7eと座部9cの当接面9dとの間に隙間Gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 噛み合い性と高許容トルク性を両立させるとともに、これに伴って起こり得る短寿命の問題を解消した一方向クラッチを提供する。
【解決手段】 複数のくさび状空間12A,12Bについて、そのくさび角が2種類とされ、くさび角が相対的に大きいもの12Aとくさび角が相対的に小さいもの12Bとがそれぞれ1つ置きに配されている。そして、くさび角大のくさび状空間12Aのころ13Aが受ける付勢力>くさび角小のくさび状空間12Bのころ13Bが受ける付勢力とされている。 (もっと読む)


【課題】 グリース使用に伴う諸問題を解消した一方向クラッチを提供する。
【解決手段】 一方向クラッチ5は、内輪3、外輪4、両輪3,4間に配された複数のころ13、各ころ13を噛み込み方向へ付勢する付勢部材14およびころ13を保持する保持器15を備えており、保持器15は、樹脂と潤滑成分との混合物からなる固形の潤滑性組成物によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 一方向クラッチに組み込まれるばねのばね力を正確に、且つ簡単に測定することが可能な一方向クラッチのばね測定方法及び装置を提供すると共に、適当なばね力を持ったばねを組み込んで、機能や寿命が安定した一方向クラッチ及び一方向クラッチ内蔵型プーリ装置を提供する。
【解決手段】 一方向クラッチ110のばね測定方法であって、ばね109が組み込まれた保持器108を回転可能に支持する工程と、ばね109の寸法を測定、或いはばね109の取付不良を検出する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】線径が太く、また、巻数が少ないバネを用いて、回転変動の吸収性能を向上させる。
【解決手段】本動力伝達装置(プーリユニット1)は同心配置したプーリ2(外側環体)とロータ軸3(内側環体)との間で動力伝達を行うものであって、プーリ2を内歯車構成とし、偏心カム15をロータ軸3の外周に設け、外歯車構成とした中間環体17を偏心カム15の外周にすべり軸受7(軸受)を介して設け、プーリ2と中間環体17の両歯部14,18を噛み合わせるとともに、プーリ2と中間環体17との間にねじりコイルバネ19(バネ)の両端を固定した構成とした。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の軸方向長さが大きくなるのを抑制すること。
【解決手段】同心配置した外側環体(プーリ2)と内側環体(筒軸3)との間で動力伝達を行う装置であって、内外両環体2,3の間にコイルバネ6を介装し、コイルバネ6の軸方向両側で各環体2,3に設けられた環状部2b,3aには、コイルバネ6の螺旋状の端部6a,6bの形状に対応して軸方向深さが漸次深くなる部分周溝7A,7Bを形成し、この部分周溝7A,7B内にコイルバネ6の端部6a,6bを挿入して固定した構成。 (もっと読む)


【課題】回転変動の吸収性能を低下させることなく、コイルバネやその固定部分とに要する軸方向スペースを減少させて装置の小型化を図る。
【解決手段】本発明による動力伝達装置は、径方向内外に同心配置した2つの環体1,2間で回転動力の伝達を行うもので、両環体1,2間に遊星転動体8とコイルバネ9とが介装されている。遊星転動体8は2枚のキャリアプレート10,11間に回転可能に支持されている。コイルバネ9は、その一方の端部9aが内外一方の環体1(2)に連結されるとともに、他方の端部9bが遊星転動体8,8どうしの周方向間隔内に突入してキャリアプレート10(11)と係合している。 (もっと読む)


【課題】コイルバネとその固定とに要する軸方向スペースをできるだけ縮小して、装置全体の小型化を図る。
【解決手段】本発明による動力伝達装置は、外側環体1と内側環体2との間で回転動力の伝達を行う動力伝達装置であって、両環体間1,2にコイルバネ6が介装される。両環体1,2の軸方向一方には、外側環体1に固定されてコイルバネ6の一方の螺旋端部6aを受止めるバネ受け7と、内側環体2に固定されて上記一方の螺旋端部6aを受止めるバネ受け9とが設けられ、両環体1,2の軸方向他方にも、外側環体1に固定されてコイルバネ6の他方の螺旋端部6bを受止めるバネ受け8と、内側環体2に固定されて上記他方の螺旋端部6bを受止めるバネ受け10とが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、ベルト車から(6)、駆動したいユニット、特にコンプレッサ、例えば自動車の空調コンプレッサ(4)のハブ(10)にトルクを伝達するための装置であって、ベルト車(6)とハブ(10)との間に配置された揺動緩衝エレメント(12)が設けられている形式のものに関する。揺動緩衝エレメント(12)が、内周ではハブ(10)に不動に結合されており、外周ではベルト車(6)に形状接続的に係合していることが提案される。
(もっと読む)


【課題】 シャフト部が一体に形成されたプーリを有するウォータポンプにおいて、プーリの端部にある径方向に延びる壁部(端部壁)の変形を防止すると共に、シャフト部が径方向に移動すること、即ちシャフト部が振れることを防止すること。
【解決手段】 ベルト90が巻回される第1円筒部21の端部から径内方に延びる第1壁部22と、第1壁部22に連続して形成される有底円筒状のシャフト部25とからなるプーリ20を有するウォータポンプにおいて、プーリ20には、第1壁部22に固定される補強部材であるカバー30が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】 径方向内外に同心に配置した外側環体2と内側環体3との間で回転動力の伝達を行うプーリユニット等の動力伝達装置に関し、一方向クラッチ式の動力伝達装置と比較してプーリ等の環体2の回転変動の吸収性能が向する。
【解決手段】 径方向内外に同心に配置した外側環体2と内側環体3との間で回転動力の伝達を行う動力伝達装置であって、内側環体3の外周に該内側環体3と一体回転可能でかつ該内側環体3に対して偏心した円形の偏心カム8を設け、偏心カム8の外周と外側環体2との間にころ軸受6を介装し、偏心カム8の軸方向両側において内側環体3と外側環体2との間にそれぞれ転がり軸受4,5を介装したものである。 (もっと読む)


【課題】 効率よく回転変動を吸収できるダンパ付きプーリを提供する。
【解決手段】 ベルトを巻回可能な第1回転体11と、この第1回転体11に対し相対回転可能な第2回転体12と、を備える。第1回転体11と第2回転体12との間には間隙部9(厚さ0.05ミリメートル〜0.5ミリメートルとすることが好ましい)が形成され、この間隙部9に粘性流体Lが介在される。また、第1回転体11と第2回転体12との間には筒状のバネ収容室8が形成される。このバネ収容室8にはコイルスプリング10が収容され、このコイルスプリング10は、一端を第1回転体11の内壁に固定し、他端を前記第2回転体12の内壁に固定している。 (もっと読む)


【課題】回転変動の吸収性能に優れた動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】本動力伝達装置(プーリユニット1)は、径方向内外に同心配置した2つの環体であるプーリ2とロータ軸3との間で動力伝達を行うものであって、上記プーリ2とロータ軸3との間に環状伝動体6を配置するとともに環状伝動体6の軸方向両側にねじりコイルバネ8,9を圧縮状態で配置し、環状伝動体6をプーリ2に軸方向のスプライン2b,6bにより嵌合し、上記環状伝動体6の内周側に軸方向のねじ溝6aを設ける一方、ロータ軸3の外周側に軸方向のねじ溝3aを形成し、上記両溝6a,3a間に複数のボール12を介装し、このボール12を介して環状伝動体6とロータ軸3とを結合した構成。 (もっと読む)


【課題】入力回転に含まれる変動を効果的に吸収して、変動の少ない出力回転を取り出せるようにする。
【解決手段】互いに相対回転可能に同心配置した2つの回転体(プーリ1、筒軸2)の間で動力伝達を行う動力伝達装置であって、一方の回転体に円周方向に異なる磁極を有する磁気吸引部材(磁石7)を設け、他方の回転体に上記磁気吸引部材から磁気吸引力を受ける被磁気吸引部材(磁石8、磁性体9、磁性流体12)を設けた構成。 (もっと読む)


【課題】バネ定数を小さくして回転変動の吸収性能を向上するにあたり、バネの強度を確保しかつバネ全体の軸方向幅寸法を縮小可能にする。
【解決手段】本動力伝達装置(プーリユニット1)は同心配置した外側環体(プーリ2)と内側環体(ロータ軸3)との間で動力伝達を行うものであって、上記両環体間に当該両環体の相対回転に伴い遊星転動する遊星転動体(遊星歯車16)を介装するとともに、バネ(ねじりコイルバネ19)の一端側を上記遊星転動体に、同他端側を一方の環体(プーリ2)にそれぞれ連結した構成。 (もっと読む)


プーリは、ハブとリムを有している。ハブは、駆動シャフトに取り付け可能となるように形成されている。ハブとリムとの間に駆動結合が設けられている。第1の実施の形態においては、駆動機構は、円形プロフィールと非円形プロフィールとの間でリムを形成すべく操作可能である。非円形プロフィールは、エンジンによって生起される負荷トルクをオフセットさせるべく反作用トルクを生じさせる。駆動機構は、電気的、慣性的、液圧的またはそれらの何らかの組み合わせであってもよい。第2の実施の形態おいて、リムは、非円形プロフィールに固定される。
(もっと読む)


101 - 116 / 116