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Fターム[3J031AA03]の内容

プーリ (3,974) | プーリ、転動体の防振又は制振 (277) | 回転主体の内部 (213)

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【課題】 組立が簡単であり、かつ小型で堅牢な構造がもたらされる回転バネを提供する。
【解決手段】 第1及び第2部材9、10が互いに相対的に回転可能であり、第1部材と第2部材9,10との間に少なくとも1つのバネ要素11が作用し、バネ要素11が、第1及び第2部材9,10の相対回転運動時に第1及び第2部材9,10によって変形され、少なくとも1つのバネ要素11が第1部材9に形成された第1収容部13に第1接続部12を介して、かつ第2部材10に設けられた第2収容部15に第2接続部14を介して保持され、第1部材9が少なくとも1つの第1動力伝達要素16を有し、第1動力伝達要素16の中又は横に第1収容部13が形成されているものにおいて、少なくとも1つの第1動力伝達要素16が回転可能な軸又はクランク軸に固定されているハブ要素と形状に基づく嵌め合いによる接続を構築するための接続手段20を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動プーリがコンパクトに形成されていて、低騒音で作業し、不変に良好なかつ自由に選択可能なばね・減衰特性を有しているようにする。
【解決手段】少なくとも2つの線ばね15,16が、逆方向に巻成されていて、互いにプリロードがかけられた状態で組み付けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】 弾性体の耐久性を向上させることができると共に、様々な入力モードに対応することができるプーリを提供する。
【解決手段】 回転軸に固定されるハブ3と、ハブ3の外周に回転可能に設けられる筒状のプーリ本体5と、ハブ3からプーリ本体5近傍まで突出するハブ側回転伝達突部7と、プーリ本体5からハブ3近傍まで突出する本体側回転伝達突部9と、ハブ側回転伝達突部7と本体側回転伝達突部9の間に形成された複数の弾性体収容スペース11内にそれぞれ収容される弾性体13とを備え、各弾性体13は、ハブ側回転伝達突部7と本体側回転伝達突部9と当接し、弾性体13の外周面15に弾性体13の圧縮応力緩和部17が形成され、弾性体13の外周面15とプーリ本体5の内周面19との間に空間部21が設けられ、圧縮応力緩和部17は、弾性体13の外周面15を鼓形状に形成して設けた。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化による小型化及び簡素な構成による低廉化を可能としつつ、ベルトの張力変動を容易に低減できるプーリユニットを提供する。
【解決手段】 ねじりばね3は、プーリ1の内周面に接して周方向に一体的に固定された円筒状の外周壁部31と、回転軸2の外周面に接して周方向に一体的に固定された円筒状の内周壁部32と、外周壁部31及び内周壁部32の軸線O方向の一端側同士を繋ぐ接続部33とを有し、外周壁部31及び内周壁部32が周方向に相対的に弾性変形可能である。 (もっと読む)


【課題】アキシャルすきまを小さくして、クラッチ内部の発熱や、ベルトの振れによる振動や騒音を抑制できる一方向クラッチ内蔵型プーリ装置を提供する。
【解決手段】一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10のサポート軸受14a,14bの各玉軸受に対して、軸受組み込み後に接触角を持たせて、正面組合せになるように配置する。 (もっと読む)


【課題】低ねじり剛性のプーリユニットにおいて、すでに配設されているねじりコイルばねを利用したばねクラッチ機構を設けることにより、体格およびコストを増やすことなしに、共振点でのベルト滑りやベルト鳴きの問題を解消する。
【解決手段】低ねじり剛性のプーリユニットにおいて、すでに配設されているねじりコイルばね31と、ねじりコイルばね31の自由端と係合する係合面を備えるラチェット32と、ラチェット32をねじりコイルばね31と係合する方向に付勢する付勢ばね33とにより、ばねクラッチ機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】
相対回転可能な2つの回転体を備え、一方の回転体に生じる回転変動を他方の回転体に伝達することなく両回転体を連結可能なプーリ構造体において、前記回転変動を吸収する弾性体の端部に生じる応力集中を抑制できる構成を提供する。
【解決手段】
ベルトを巻回可能にする第1回転体2と、前記第1回転体2の内側で当該第1回転体2に対し相対回転可能な第2回転体3と、前記第1回転体2と前記第2回転体3との間に形成されるバネ収容室8と、前記バネ収容室8に収容されるとともに、一端を前記第1回転体2に固定し、他端を前記第2回転体3に固定したバネと、を備えるプーリ構造体において、前記バネは少なくとも1枚の板バネ9とした。 (もっと読む)


【課題】 伝動ベルト3の蛇行を防止する。
【解決手段】 円筒状のプーリ本体5を筒状の軸部材7にて回転自在に支持するとともに、該軸部材7に支持ロッド8を挿入して、それらをピン9により揺動自在に連結する。このピン9を、軸荷重の方向に対してプーリ本体5の回転方向前側に傾倒した状態にする。これにより、伝動ベルト3の片寄りを生じたときに、プーリ本体5を軸荷重Lの方向において高低差を生ずるように傾斜し且つ伝動ベルト3に対して斜交いになるように回動変位させて、伝動ベルト3を元に戻す力を発生させる。上記ピン9の軸心(枢軸C2)をプーリ本体5の回転中心軸C1から軸荷重Lの向きにオフセットさせることで、伝動ベルト3の片寄りを生じたときに軸荷重Lの位置のずれにより発生する枢軸C2周りの回転モーメントを効果的に増大させる。 (もっと読む)


【課題】 使用温度域の如何に関わらず、入力角加速度の急激な変動を吸収緩和することができるプーリ装置を提供する。
【解決手段】 プーリ装置10は、スリーブ11とプーリ12との間に配置され、スリーブ11とプーリ12との間で動力を伝達する動力伝達部と、スリーブ11とプーリ12との間に配置され、スリーブ11とプーリ12との相対回転を自在とするサポート軸受14a,14bと、を備える。動力伝達部は、粘性流体16のせん断抵抗を利用して作用するダンパー13である。 (もっと読む)


【課題】 過酸化物加硫のEPDMやAEMを金属と強固に接着する接着方法を提供する。
【解決手段】 少なくともフェノール樹脂系加硫接着剤Fとシリコン化合物系加硫接着剤Cとを用いて加硫接着している。
金属との接着部に水を通しにくくするという考えより、シリコン化合物系加硫接着剤Cより水を通しにくく、膜厚も大きくとることのできるフェノール樹脂系加硫接着剤Fを用いることで金属との接着力低下を防ぐようにしたものである。これによれば、フェノール樹脂系加硫接着剤Fとシリコン化合物系加硫接着剤Cとの2層構造とすることにより、過酸化物加硫のEPDMやAEMと金属とを強固に接着することができる。また、金属に接着して用いる弾性部材として、ゴム材質の選択範囲を拡げることができる。 (もっと読む)


【課題】 振動に起因する材料疲労によって被破損部の破壊応力値が予め定めた応力値よりも低下することを確実に防止できるトルク伝達装置を提供する。
【解決手段】 駆動回転体1を通じて中間回転体4に伝達されるエンジン側の振動を両者間に介装された複数の外側ダンパ部材6によって主に減衰し、且つ、従動回転体3を通じて中間回転体4に伝達されるコンプレッサ側の振動を両者間に介装された複数の内側ダンパ部材5によって主に減衰できるので、エンジンからの振動とコンプレッサからの振動に起因する材料疲労によって被破損部4dの破壊応力値が予め定めた応力値よりも低下することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 弾性体が過剰に圧縮されて破損したり、耐久性が低下したりするのを防止できるプーリを提供する。
【解決手段】 回転軸に固定され、ハブ側回転伝達突部12を有するハブ2と、ハブ2の外周に回転可能に設けられ、本体側回転伝達突部14を有するプーリ本体3と、ハブ側回転伝達突部12と本体側回転伝達突部14の間に形成された複数の弾性体収容スペース15内にそれぞれ収容された第1及び第2弾性体4,5と、ハブ2とプーリ本体3間の捻れ角度を許容範囲内に規制するストッパ手段16とを備えた。ストッパ手段16は、ハブ2とプーリ本体のいずれか一方に設けられたストッパ突部17と、他方に設けられ、ストッパ突部17の回転を許容範囲内に規制するストッパ溝18とから構成された。 (もっと読む)


【課題】 様々な入力モード時の回転変動を吸収できるプーリを提供する。
【解決手段】 回転軸に固定し、複数のハブ側回転伝達突部12を有するハブ2と、このハブ2の外周に回転可能に設け、複数の本体側回転伝達突部14を有するプーリ本体3と、ハブ側回転伝達突部12と本体側回転伝達突部14の間に形成された複数の弾性体収容スペース15内にそれぞれ収容される弾性体とを備え、プーリ本体3とハブ2間の回転が弾性体を介して伝達される補機側プーリ1Aの各弾性体収容スペース15に、バネ定数の異なる第1弾性体と第2弾性体4,5を収容する。 (もっと読む)


【課題】 プーリとハブとの嵌合部への異物の進入を阻止し、嵌合部の異常摩耗等を防止することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置は、プーリ1と、インナーハブ21、アウターハブ23及びトルク伝達用弾性部材22よりなるハブ2を備えていて、該弾性部材の一部がアウターハブのリア側部分を包み込むようにして、その外面が凹凸状に形成されたハブ側係合部24と、プーリのフロント側端面のアウターハブに対応する位置に設けられたポケット部11の内面に形成された凹凸状のプーリ側係合部12とが凹凸嵌合することによって凹凸嵌合部を形成すると共に、該凹凸嵌合部の前面を覆うように環状のダスト進入防止部26を設けている。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上と小型化を実現できる内燃機関の動力伝達装置2を提供する。
【解決手段】始動装置よりベルト伝動によって回転力が伝達される始動用プーリ6は、一方向クラッチ7と共にプーリユニットPuとして構成され、このプーリユニットPuが弾性体12を介して補機駆動用プーリ5に連結され、その補機駆動用プーリ5が内燃機関のクランク軸8に固定されている。
この構成によれば、内燃機関の始動時に発生する衝撃トルクを弾性体12によって軽減できるので、動力伝達装置2の小型、軽量化が可能となる。また、内燃機関の始動中にクランク軸8から伝達される振動を弾性体12で吸収できるので、一方向クラッチ7に伝達される振動が抑制されて、一方向クラッチ7の破損およびサポート軸受15の早期はくりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】プーリ4のガタを抑えて、ベルト駆動を安定化させたトルク変動吸収ダンパを提供する。
【解決手段】ハブ1のリム部14の外周にダンパゴム3を介して環状質量体2を連結した構造のダイナミックダンパ部DDと、プーリ4に形成され前記リム部14の内周に延びる結合筒部43をハブ1の内周筒部13の外周に取り付けられた内環6にカップリングゴム7を介して連結した構造のフレキシブルカップリング部FCと、前記リム部14に対するプーリ4の径方向及び軸方向他側への荷重を支持する第一のベアリング5と、ハブ1に固定されてプーリ4に軸方向一側から対向するスラストカバー8と、プーリ4とスラストカバー8の軸方向対向面間に介在された第二のベアリング9とを備える。 (もっと読む)


【課題】トルク変動による伝動ベルトの張力変動を減少させ、ベルト騒音の低減とオルタネータ等の補機部品の耐久性を向上させた伝動ベルトの多軸駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動軸11と、少なくとも従動軸の一つに大きな回転慣性を有する回転体を備え、これらの駆動軸と従動軸に装着した各プーリに伝動ベルトを巻き掛けた伝動ベルトの多軸駆動装置10である。駆動軸11に装着したプーリ構造体31が、コイルスプリング37を第1回転体32と第2回転体33との間に形成されるバネ収容室36に収容し、一端を第1回転体32に、他端を第2回転体33に固定している。第1回転体32及び第2回転体33が、コイルスプリング37に対して間隙なく嵌合するクランプ部41を有し、このクランプ部41の端部からコイルスプリングの反対側の端部に近づくにつれて、コイルスプリング37と収容溝32b,33bとの間隙42をゼロから漸増させている。 (もっと読む)


【課題】部品数を削減すると共に、組立の容易なトルク変動吸収ダンパを提供する。
【解決手段】ハブ1の外周にゴム状弾性材料からなる第一弾性体3を介して環状質量体2が円周方向相対変位可能に連結され、ハブ1のリム部14にラジアルベアリング51を介してプーリ4の被支持筒部43が支持され、第一弾性体3より内周側に位置してハブ1に形成された支持筒部13にステー6が圧入され、プーリ4に形成された内周フランジ部44と、それより軸方向外側に位置するステー6との間がゴム状弾性材料からなる第二弾性体7を介して軸方向に連結され、この第二弾性体7の軸方向圧縮力により狭められるプーリ4とハブ1の軸方向対向面間に、スラストベアリング52が介在される。 (もっと読む)


【課題】発熱によるグリースの劣化および耐久性の低下を抑制することができるようにしたクラッチ内蔵プーリを提供することである。
【解決手段】内方部材1の円筒形外面7とベルト案内輪2の内径面に圧入されたクラッチ外輪5の円筒形内面6間に保持器8を組込み、その保持器8に形成された複数のポケット9のそれぞれにスプラグ10a、10bを組込む。スプラグ10a、10bを遠心力により噛み込み方向に傾動するエンゲージタイプのスプラグ10aと、噛み込み解除方向に傾動するディスエンゲージタイプのスプラグ10bの2種類とし、ベルト案内輪2が高速回転から急激に減速された一方向クラッチの高速回転時に、ディスエンゲージタイプのスプラグ10bを円筒形内面6および円筒形外面7に非接触状態に傾動させて円筒形内面6および円筒形外面7に接触するスプラグの数を減らし、摩擦による発熱を抑制してグリースが劣化するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】スラストベアリング7に優れた振動減衰機能を併有させたトルク変動吸収ダンパを提供する。
【解決手段】プーリ5が第二弾性体6を介してハブに円周方向相対変位可能に連結され、軸方向に対向するハブのフランジ12cとプーリ5のフランジ5dとの間に介在されたスラストベアリング7が、第二弾性体6から連続した弾性層61に係止され、このスラストベアリング7とハブのフランジ12cが、第二弾性体6の軸方向付勢力によって、円周方向へ延びる第一摺動面71,121同士で円周方向摺動可能に互いに密接され、円周方向に対して傾斜した第二摺動面72,122が、ハブ(フランジ12c)とプーリ5の所定以上の円周方向相対変位によって互いに摺動可能に密接され互いに乗り上がる。 (もっと読む)


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