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Fターム[3J031BA19]の内容

プーリ (3,974) | プーリ、転動体の構造 (1,206) | 変速装置又はクラッチ内蔵式 (234)

Fターム[3J031BA19]に分類される特許

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【課題】フリーホイールユニットの内部で潤滑剤を分配するための手段を有するフリーホイールベルトプーリを提供する。
【解決手段】フリーホイールベルトプーリ1が、引張手段伝動装置におけるねじり振動を減衰するために使用されていて、フリーホイールユニット2を有しており、該フリーホイールユニットが、アウタスリーブ10とインナスリーブ11とを有しており、アウタスリーブとインナスリーブとの間に、フリーホイールクラッチ7と、少なくとも1つの転がり軸受け8,9とが配置されており、フリーホイールクラッチの締付けエレメント14と、転がり軸受けの転動体15,16とが、保持器17に案内されている。保持器が、該保持器に外側で一体に結合された突起23,24,25を有しており、該突起が、保持器の回転時にフリーホイールユニットの内部での潤滑剤の均等な分配を保証している。 (もっと読む)


【課題】回転変動を吸収しながらトルクを伝達する回転変動吸収ダンパプーリにおいて、ベルトスリップの発生を有効に防止する。
【解決手段】回転軸に取り付けられてこの回転軸と一体的に回転するハブ1と、その外周側に同心的に配置されると共にハブ1と相対回転可能なプーリ4と、ハブ1の円周方向所定箇所に揺動可能に結合され揺動端部がハブ1の正回転側を向いたリンク7と、このリンク7の揺動端部に揺動可能に結合されると共にハブ1の正回転側へ向けて円弧状に延び、外周面がプーリ4の内周面に摺動可能に密接されるアーム9を備え、ハブ1に対するプーリ4の遅角差動時にはリンク7によってプーリ4の内周面に対するアーム9の摩擦力が増大し、ハブ1に対するプーリ4の進角差動時にはリンク7によってプーリ4の内周面に対するアーム9の摩擦力が減少する。 (もっと読む)


【課題】回転変動を吸収しながらトルクを伝達する回転変動吸収ダンパプーリにおいて、ベルトスリップの発生を有効に防止する。
【解決手段】回転軸に取り付けられてこの回転軸と一体的に回転するハブ1と、その外周側に同心的に配置されたプーリ4と、このプーリ4の内周面に一体的に設けられた弾性体10と、ハブ1の円周方向所定箇所に揺動可能に結合されたリンク7と、このリンク7の揺動端に揺動可能に結合されハブ1の正回転側へ向けて円弧状に延びるアーム9を備え、弾性体10の内周面の所定箇所に、ハブ1に対するプーリ4の遅角差動時にのみアーム9の先端部9bと係合可能な係合部10aが形成され、アーム9がリンク7の揺動によって弾性体10の圧縮方向へ径方向変位可能となっているものである。 (もっと読む)


【課題】一方向クラッチの損傷を防止する。
【解決手段】一対の転がり軸受52、53を介して第1回転部51および第2回転部54を互いに同軸回りに回転可能に軸承し、軸方向においては一対の転がり軸受52、53間で、径方向においては第1回転部51および第2回転部54間で、一方向クラッチ60を設けた回転伝達装置50において、第1回転部51に回転方向に係合可能な第1の被係合部54eを形成し、第2回転部54に回転方向に係合可能な第2の被係合部51bを形成し、第1回転部51および第2回転部54に跨って取付けられる回転防止装置80に、第1の被係合部54eに回転方向に係合可能な第1の係合部81を設けるとともに、第2の被係合部51bに回転方向に係合可能な第2の被係合部83を設けた。 (もっと読む)


【課題】 オルタネータからの熱によるシール部材の熱劣化を抑制することができるオルタネータ用プーリユニットを提供する。
【解決手段】 プーリ15のオルタネータ側端部とオルタネータ2のロータ軸12に連結される中空状の軸体14との間にシール部材27が設けられている。軸体14の内周面に、環状の肉抜き部33が形成されている。肉抜き部33は、軸体14のオルタネータ側端から軸方向内方に延びてシール部材27のある位置よりも軸方向内方に位置する端面33aを有している。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受から一方向クラッチへのグリースの移動を抑え、グリース劣化を遅らせることができる回転伝達装置を提供する。
【解決手段】一対の転がり軸受52、53を介して第1回転部51および第2回転部54を互いに同軸回りに回転可能に軸承し、軸方向においては前記一対の転がり軸受52、53間で、径方向においては第1回転部51および第2回転部54間で、一方向クラッチ60を設け、一対の転がり軸受52、53は、第1回転部51および第2回転部54にそれぞれ形成した軌道面51e、54cと、これら軌道面51e、54c上を転動する転動体53aと、これら転動体53aを第1回転部51の円周方向に間隔を空けて回転可能に保持する保持器20とからなり、軌道面51e、54c間にグリースを供給した回転伝達装置において、保持器20の一方向クラッチ60側に径方向に突出した邪魔板23を設けた。 (もっと読む)


【課題】水や異物の侵入を確実に防止することができるようにしたクラッチ内蔵プーリユニットを提供することである。
【解決手段】プーリ1とその内側に組込まれたプーリハブ3との間に一方向クラッチ10を組込む。プーリ1の外側端面に、その端面の少なくとも内周部の全体を覆うことができる大きさの円板状のダストカバー20を取付ける。ダストカバー20にプーリ1の外側端面に弾性接触する環状のシールリップ21を設けて、プーリ1とプーリハブ3の対向部間に形成された環状空間の端部開口を完全密閉し、水や異物が環状空間の開口からその環状空間に組み込まれた一方向クラッチ10内に侵入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】キャップの装着が容易でプーリユニットの開口部が露出することを防止することができる車両用回転電機のプーリ蓋構造を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1に取り付けられたプーリユニット8の開口部にキャップ9を取り付けるプーリ蓋構造であって、プーリユニット8は、六角穴部80B、第1の円形穴部80C、第2の円形穴部80D、内径ねじ部80Aを有する。キャップ9は、樹脂材料で形成されて開口部の全体を覆う平面部90と、平面部90から内径ねじ部80Aに向けて延在するとともに外径方向に突出したふくらみ部92Aを含む複数の柱部92とを有する。平面部90で開口部の全体を覆ったときに、複数の柱部92のふくらみ部92Aが第2の円形穴部80Dに対応する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】スラスト型の一方向クラッチを備えた構造に関して、このスラスト型の一方向クラッチであるローラクラッチ11がオーバーラン状態からロック状態に切り換わる瞬間に発生する衝撃荷重を効率良く吸収できる構造を実現する。
【解決手段】プーリ2aとスリーブ1aとの間に、前記ローラクラッチ11と、1対の緩衝体12a、12bとを、これらプーリ2aとスリーブ1aとの間での回転力の伝達方向に関して直列に設ける。又、このうちの1対の緩衝体12a、12bとして、それぞれ自身が弾性変形する事に基づいて前記衝撃荷重を吸収するものを採用する。 (もっと読む)


【課題】一方向クラッチ内蔵型プーリ装置1aの十分な耐久性を確保する。
【解決手段】スリーブ3aの凹孔9の開口部を、中空の本体部分17を有する、キャップ18で塞ぐ。このキャップ18の内部空間22にグリースを封入する。この内部空間22と、一方向クラッチ5を設置した円筒状空間16とを連通する様に、グリース供給路25を設ける。 (もっと読む)


【課題】ローラクラッチ3aがオーバーラン状態からロック状態に切り換わる瞬間に発生する衝撃荷重を吸収(緩和)する為の緩衝体17を備えた構造で、この緩衝体17を設置する事に伴う構造の複雑化を極力抑える。
【解決手段】前記ローラクラッチ3aの設置空間内に、前記緩衝体17を設ける。そして、この緩衝体17を介して、プーリ2aとクラッチ用外輪6aとを結合する。好ましくは、図示の様に、前記緩衝体17を、前記クラッチ用外輪6aを構成する大径円筒部18と径方向に重畳する事なく、この大径円筒部18と軸方向に重畳する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 空転時の一方向クラッチの保持器ところ軸受の保持器の接触を防止できる一方向クラッチ装置およびプーリユニットを提供する。
【解決手段】 一方向クラッチ装置は、内側回転体(軸体)1の周囲に外側回転体(プーリ)2が配置され、両回転体1,2の間に、複数の係合子(ころ)15および係合子15の保持器14を有する一方向クラッチ5と、複数のころ11およびころ11の保持器10を有するころ軸受3とが、それぞれの保持器10,14の端面10a,14aを軸方向に隣接させた状態で配置されているものである。一方向クラッチ5の保持器14ところ軸受3の保持器10の少なくとも一方に、両保持器10,14が相互に空転するときに両保持器10,14を軸方向に離間する方向の動圧を発生する動圧発生手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ばね材の断面積が比較的大きくても、ねじりコイルばねの両端部を簡単にかつ確実に軸体およびプーリに固定できるプーリプユニットを提供する。
【解決手段】 プーリユニットは、外周面にばね保持用第1凹部10が形成された軸体1と、内周面にばね保持用第2凹部13が形成され、軸体1の周囲に軸受5,6により回転可能に支持されたプーリ3と、軸体1とプーリ3の間の環状空間に配置され、一端部に径方向内側に曲げられてばね保持用第1凹部10にはまる第1フック部7aが形成され、他端部に径方向外側に曲げられてばね保持用第2凹部13にはまる第2フック部7bが形成されたコイルばね7と、コイルばね7の前記一端部の外周とプーリ3の内周の間にはめられた第1フック部固定用ブシュ12と、プーリ3に固定されて、コイルばね7の前記他端部の内周にはまる第2フック部固定用筒状部材4cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ用保持器の潤滑油と、一対の転がり軸受の潤滑油との回転接触を無くし、回転軸の回転ロスを無くす。
【解決手段】一対の転がり軸受を介して第1回転部51および第2回転部54を互いに同軸回りに回転可能に軸承し、一対の転がり軸受間で周方向に空間が漸減するくさび空間を円周方向に複数形成し、各くさび空間に係合子を介挿し、これらの係合子を保持するクラッチ用保持器61を第1回転部51および第2回転部54間に設け、第1回転部51およびクラッチ用保持器61間で回転伝達できるようクラッチ用保持器61の内周に受け面61bを形成するとともに、第1回転部51の外周に受け面61bに円周方向に係合する係合面51cを形成した回転伝達装置において、受け面61bに対し係合面51cが回転方向に傾くときに、クラッチ用保持器61を一対の転がり軸受の軸方向の中間へ押し戻す一対の傾斜面23を、受け面61bに形成した。 (もっと読む)


【課題】径方向にコンパクトで摩耗等による機能低下を抑制可能なワンウェイクラッチ装置を提供する。
【解決手段】第1のクラッチ部材19、第2のクラッチ部材20、第2のクラッチ部材20を第1のクラッチ部材19側へ軸方向に付勢する付勢手段22、第1のクラッチ部材19と第2のクラッチ部材20との一方向への相対回転で第2のクラッチ部材20を第1のクラッチ部材19から軸方向に離反させる作動手段、及び第1のクラッチ部材19から離反した第2のクラッチ部材20とプーリ部材13とを軸方向に結合させる結合手段を備え、作動手段は、第1のクラッチ部材19と第2のクラッチ部材20との対向面間に配置された複数の円錐ローラ21及び第1のクラッチ部材19に形成されたカム面25を備え、第1,第2のクラッチ部材19,20との対向面とこれらに接触する円錐ローラ21の母線との延長線L1,L2が回転軸心Oにおいて交差する。 (もっと読む)


【課題】ばねと保持器間の摩擦を低減してより良好なクラッチ性能を得ることができる一方向クラッチ内蔵型プーリ装置を提供する。
【解決手段】保持器18bは、一対の円環部20の内側面で円周方向において各柱部21と整合する部分に、柱部21と略等しい円周方向幅で円環部20の外周面と略等しい高さを有する一対の剛性増加部50を有している。 (もっと読む)


【課題】高温時に係合子をくさび空間に喰い込まない位置へ確実に移動させることによって、フリー回転時に回転を確実に遮断する一方向クラッチを提供する。
【解決手段】第1回転部51と第2回転部54を互いに同軸回りに回転可能に軸承し、第1回転部51と第2回転部54間に周方向に空間が漸減するくさび空間70を形成し、このくさび空間70に係合子62を介挿し、この係合子62をくさび空間70が漸減する方向に付勢するバネ63を設けてなる一方向クラッチにおいて、係合子62をくさび空間70が漸増する方向に押し、この押し量が高温になるにつれて増加する温度感応部材64を設けた。 (もっと読む)


【課題】サポート軸受及び一方向クラッチの内部空間の密封性を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】第二のシールリング28cを、スリーブ9dの外周面に、この第二のシールリング28cの径方向内端部に設けた凸部38と、このスリーブ9dの軸方向一端部の外周面に設けた凹溝37とを係合させた状態で外嵌固定する。更に、第二のシールリング28cの軸方向片側面と、プーリ7eの軸方向一端面と、を摺接若しくは近接対向させる。 (もっと読む)


【課題】保持器13に対して各板ばね14、14を組み付ける作業が容易で、しかも、使用回転速度が相当に大きくなっても、これら各板ばね14、14が前記保持器13から抜け出る事を確実に防止できる構造を実現する。
【解決手段】前記保持器13の軸方向両端部に1対の抑え環24、24を外嵌支持して、これら両抑え環24、24を構成する外径側円筒部25、25の内周面と、前記各板ばね14、14の軸方向両端部外周縁とを径方向に対向させる。そして、使用時に加わる遠心力に拘らず、これら各板ばね14、14が前記保持器13から、径方向外方に抜け出る事を防止する。 (もっと読む)


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