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Fターム[3J037DA05]の内容

Fターム[3J037DA05]に分類される特許

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【課題】取付溝への挿入力は小さく、取付溝への挿入後は高い保持力を有する電線保持具を提供する。
【解決手段】電線保持具10は、ブラケット40の取付溝41への挿入時に取付溝41の開口側の溝面に形成された係止部42を弾性的に乗り越えてこの係止部42に係止可能とされる弾性係止部22を有する。そして、電線保持具10は、取付溝41への挿入後に電線60が弛緩した状態で配置される初期位置と、初期位置からの電線60の引っ張りに起因して電線60が取付溝41の開口側に変位させられることにより、弾性係止部22が係止部42に押し付けられてこの係止部42との係止力を高める形態に変形させられる保持位置とに、変位可能とされている。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルの上縁部に対するシール部材の取り付けを、作業性よく、簡単且つ確実に行えるように改善すること。
【解決手段】ドアパネルの上縁部に係合するパネル縁部係合部16と、シール部材70の取付基部72が係合するシール部材係合部とを有し、シール部材係合部は、取付基部72の上縁部76が嵌り込む上側嵌合部42と、取付基部72の下縁部78が嵌り込む下側嵌合部44とを有する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を安価に製造でき、かつ、グロメットを取付部に安定して取り付けることのできるカバーを提供すること。
【解決手段】カバー部材2の係合部45を取付状態において折り返し、折り返した係合部45をグロメット5の引っ掛け溝53に係合させる。係合部45を成形時とは異なる形状に変形させて使用することで、係合部45を非アンダーカット形状に成形でき、かつ、取付時にはアンダーカット形状にできる。このためカバー部材2を安価に製造でき、かつ、グロメット5を取付部4に安定して取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、意図しない蓋体への接触で蓋体が開放してしまうのを防止する。
【解決手段】インクカートリッジ装填部104に形成された開口を開放、閉塞状態とすべく一端部が回動軸305で取り付けられ、他端部に前カバーロック突部108を配置した前カバー115と、前カバーロック突部108が押圧されることでロック状態及びロック解除状態にするプッシュラッチ装置400と、前カバーロック突部108がプッシュラッチ装置400に係合する前に前カバー115に回動を禁止する回動規制突起304とを備え、前カバーロック突部108が形成される前カバー115の他端部を機器本体側に向け変形可能とするよう切欠部303,303を形成し、前カバー115の回動が規制された状態で切欠部303付近が変形して前カバーロック突部108がプッシュラッチ装置400を押圧されロック状態又はロック解除状態にする。 (もっと読む)


【課題】例えば物品である自動車用のバンパーを、取付パネルである車体パネルに固定するためのバンパーリテーナー等の物品固定具に関し、取付パネルに対して仮に取り付けることができるばかりでなく、レバーの回転により係止部を引き込むことで、当該係止部を取付パネルの裏面に密着させることができ、取付パネルに対してガタ付き無く固定することができる。
【解決手段】固定具本体30には、貫通孔21の内径より大きく張り出し、取付パネル20の表面に当接する当接面を有する。留め具40には、係止部61、留め具40に軸止され、回転することにより、留め具40を貫通孔21から後退させる方向に移動し、係止部61を取付パネル20の裏面に当接させるためのレバー70を備える。 (もっと読む)


【課題】ねじ等締結部品を使用せず、センサを保持するセンサホルダを支持部材へ取り付けることができるアクセル装置を提供する。
【解決手段】アクセル装置1において、アクセルペダルは、支持部材3に回転自在に支持されている。支持部材3とアクセルペダル2との相対回転角度を検出する回転角センサ4は、コネクタ51とともにセンサホルダ5に一体に保持されている。センサホルダ5は、センサホルダ5に設けられた第2係止部55とベース3に設けられた第2被係止部35とによって、ベース3に係止されている。センサホルダ5において、第2係止部55から回転角センサ4までの距離L1は、第2係止部55からコネクタ51までの距離L2よりも長い。このような装置によると、ねじ等の締結部品を使用しないため、ねじ等の締結によって発生する力によって回転角センサ4へ過大な応力が発生することを防止し、回転角センサ4の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な動作で2個の部材を互いに取り外すことができる取付構造を提供する。
【解決手段】この発明の取付構造は、第1内側面10A及び第1内側面10Aに所定間隔をあけて対向配置された舌片12を有する第1部材10と、第1内側面10Aと係合する第1端面20A及び舌片12と係合する第2端面20Bを有する第2部材20と、の取付構造である。舌片12は、第2端面20Bに接近する方向に弾性を有するとともに第2凹部14,15を有する。第2部材20は、舌片12の接近時に第2凹部14,15と係合する第2突起部22,23を第2端面20Bに有する。取付構造は、取り外し用凹部13をさらに備える。取り外し用凹部13には、舌片12を第2端面20Bから離間する方向に撓ませる工具30が挿入自在である。第2突起部22,23及び第2凹部14,15は、挿入方向において取り外し用凹部13と重合しない位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】少ない部材点数で、簡単に、しかも正確に組立てることができ、接合精度や強度も高く、信頼性も高い、安価な継手金具で、セグメントのピース間とリング間の接合を同時に行わずにすみ、組立作業に高い精度が要求されず組立が容易になり工期の短縮も図れるセグメントの接合方法を得る。
【解決手段】互いに接合させる一方側の部材に設けられ、他方側の部材方向へ延在する接合棒3を有する雄型継手金具1と、他方側の部材に設けられ、前記雄型継手金具1の接合棒3が挿入され、この接合棒3を係止する雌型継手金具2とからなり、前記雄型継手金具1の接合棒3は、前記一方側の部材に固定されて細長孔を有するスライド孔付前板5に、スライド可能に装着される。 (もっと読む)


【課題】 ウンイドガラスをより高精度に位置決めできるようにし、また、上下方向及び車幅方向ともに位置決め可能にしそれにより取付作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 車体側開口のフランジに取り付けられる第1クリップ1と、ウインドガラスWGに取り付けられる第2クリップ2とからなり、第2クリップ2の係合片部25を第1クリップ1の被係合部15に係合することで、ウインドガラスが車体側に位置決めされた状態で係止されるガラス用の仮止め装置である。工夫点は、第2クリップ2が係合片部25と略同方向へ突設されて係合片部より背丈の高い案内片24を有し、案内片24が第1クリップ1に設けられたガイド部14に当接しながらウインドガラスを位置調整可能にするとともに、係合片部25が被係合部15に係合可能となる。 (もっと読む)


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