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Fターム[3J037JA09]の内容

Fターム[3J037JA09]に分類される特許

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【課題】
部品を軸またはハウジングの穴に固定する為のテーパスナップリングにおいて、部品点数を増やさずにテーパスナップリングが抜け難くし、コストや組立工数が増加することを抑制したテーパスナップリングを提供する。
【解決手段】
本発明に係る部品を固定する為のテーパスナップリングは、前記テーパスナップリングの先端の接線方向と、テーパスナップリングの先端の移動方向とがなす角度αが、0°<α≦90°であることを特徴とする。また、図1において、応力集中の防止や怪我防止等のために先端1aの外周面側のR部11および先端1aの凹部のR部14を設けているが、これらのR部は可能な限り小さいことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げないワッシャー係止形状の提案。薄肉ローラ内径に近接する部品等あった場合、薄肉ローラ内径側にC型止め輪より係止片を設けられない課題がある。
【解決手段】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げようとする際、C型止め輪50の両端部の被係止部P1・P2とワッシャー60側の係止部Mで上記の乗り上げを防止する構成。C型止め輪50の両端部P1・P2とワッシャー係止部Mがローラ7と同時に回転することで、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであった場合でもC型止め輪50係止することができ、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであるためクリアランスも確保できる。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸等の被固定部材に加わる負荷をテーパースナップリングで支持するラックピニオン式ステアリング装置等の機械装置において、被固定部材に加わる負荷によって被固定部材が軸方向に移動し、異音が生じることを防止するとともに、加工が容易で製造コストの上昇を抑制することが可能なテーパースナップリングの固定構造を提供する。
【解決手段】支点551と作用点561との間の距離L1は、従来の支点552と作用点562との間の距離L2よりも小さいため、テーパースナップリング53に加わるモーメント荷重が小さくなり、ボール軸受51の移動が小さくなる。その結果、ピニオン41とラック歯32の噛み合い位置が適正位置に維持されるため、異音が生じたり、操舵力が変動することを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】絡みを防止する構造を簡素な組み付け工程で設けることができ、絡みを防止する構造を再利用可能な止め輪機構を提供する。
【解決手段】環状の溝に取り付けられて所定の部材の移動を規制するための止め輪機構10であって、一部を周方向に離間して形成され、溝に挿入可能なリング部材20と、リング部材20に装着されたレバー部材30と、を備える。リング部材20は、第1開放端の近傍の内周側に切り欠いて形成された第1切欠部と、第2開放端の近傍の内周側に切り欠いて形成された第2切欠部と、を有する。レバー部材30は、基部と、基部に設けられてリング部材の径方向内側でレバー部材30を回転可能に第1切欠部に連結する軸部と、基部に設けられ、レバー部材30の回転によって第2切欠部に挿脱可能な張出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】接続手段において、構成の簡素化を図り、製造コストの低減及び組付工数の削減を図る。
【解決手段】弁部108を有する弁軸74には、接続手段として機能するストッパプレート126が凹溝124を介して装着される。ストッパプレート126は、本体部128の略中央部に形成され、前記弁軸74が挿通される孔部130に臨む爪部132を有し、前記爪部132が凹溝124に係合されることによってストッパプレート126が弁軸74に固定されると共に、前記本体部128から突出した複数の脚部134によって保持スプリング112を保持可能な第3スプリングホルダ136が保持される。この保持スプリング112の弾発作用下にプランジャー90が弁軸74に対して保持される。 (もっと読む)


【課題】専用の打ち込み治具を用いることなく、簡単に装着でき、しかも、破壊することなく、取り外すことができるシャフト用止め輪を提供する。
【解決手段】等速自在継手の内側継手部材26に嵌入されるシャフト32の端部に設けられた周方向凹溝36に嵌着されるシャフト用止め輪である。拡縮を許容する径方向スリット60を有する断面矩形状のリング体である。自由状態において、内径寸法が周方向凹溝36の開口径寸法D3よりも小さく設定される。径方向スリット60に対向する止め輪端部に、拡径用工具70の一部が係合する工具係合部を設ける。拡径用工具70による拡径操作によって内径寸法が周方向凹溝36の開口径寸法D3よりも大きい拡径状態となる。 (もっと読む)


【課題】 結合対象としての口金に対して所定の相対位置に容易に配置することができる係止具(サークリップ)を提供する。
【解決手段】 貫通孔である取付孔19を有するブラケット14に、取付孔19に挿通可能な上部26および取付孔19に挿通不能なフランジ部25を有する口金12を係止するべく、上部26の取付孔19を通過した部分に結合する係止具10であって、基部41と、基部41にそれぞれ突設され、上部26を挟持可能に対向配置された一対の腕部42と、基部41に突設され、ブラケット14に当接することによって基部41の口金12への接近を規制する規制部43とを有し、基部41を口金12側に押圧することによって一対の腕部42間の係合位置に上部26を圧入させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業者への負担が少なく、スナップリングの装着作業を簡易に行い得るようにしたスナップリング装着装置を提供する。
【解決手段】拡縮可能な挿通孔28を形成する複数の可動板23を有し、可動板23の挿通孔28の周囲に載置されるスナップリング2を支持する可動支持部22と、挿通孔28に挿通配置されて、可動板23上に載置されたスナップリング2に対し軸方向に相対移動可能に設けられ、一端部に連結されたシャフト1と共に軸方向に相対移動しシャフト1の一端部がスナップリング2に接近するにつれてスナップリング2を徐々に拡径させる第1倣い部31を有する倣いセンタ30とを備える。可動板23は、倣いセンタ30によりスナップリング2が拡径するのと同期して、シャフト1の一端部がスナップリング2に接近するにつれて挿通孔28が徐々に拡大するように径方向へ移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて軽量化を図ることができ、かつ連結およびその解除の工程を簡素化できる車輪用軸受装置および車軸の連結構造を提供すること。
【解決手段】連結構造は、車軸の先端としての等速ジョイント3の端部から軸方向に突出させて、車輪用軸受装置1のフランジシャフト(内輪)6の貫通孔32を貫通させたジョイント筒部34のボルト穴(中空空間)38にボルト(拡径部材)39を螺合させることで、前記ジョイント筒部34の環状溝35に嵌合した止め輪36を外方へ張り出すように拡径させることにより、前記ジョイント筒部34が前記フランジシャフト6から外れないように連結した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溝を案内として移動する部材を、ピンに係合する曲折状係合部材により位置決めすることを目的とする。
【解決手段】本発明による部材の位置決め機構は、本体(2)に設けられた溝(3)を案内として移動する部材(1)と、前記部材(1)に設けられたピン(4)と、前記本体(2)に設けられ弾性材料からなる曲折状係合部材(6)と、よりなり、前記ピン(4)と曲折状係合部材(6)の係合により部材(1)の位置決めがなされる構成である。 (もっと読む)


【課題】シューホールド装置におけるシューホールドスプリングの外れを防止することと組付け性を高めることの両立を図る。
【解決手段】シューホールドピンは小径軸部と大径軸部を有している。U字形のシューホールドスプリングの一対の腕片には、一端開放のスロットが形成されており、これらのスロットはシューホールドピンの小径軸部が通過可能で大径軸部が通過不能である。ウェブ側腕片には、ウェブ側腕片のスロットに連通して大径軸部を収容可能なピン挿通孔が形成されており、このピン挿通孔内にシューホールドピンの大径軸部を収容したときシューホールドスプリングの抜け出しを規制している。 (もっと読む)


本発明はモータ車両の駆動系の部品を回転可能に固定接続するための接続機構に関し、シャフトジャーナル(4)と、シャフトジャーナル(4)を収容するための中央開口部を有する連結部(5)のハブ(7)と、を備える。シャフトジャーナル(4)は、例えば保持リング(1)によって、ハブ(7)に軸方向に固定される。本発明はさらに、このような接続機構を備える連結シャフトに関する。
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【課題】単純かつ信頼できる溝付きボルトの軸方向固定のための装置を提供する。
【解決手段】ボルト(2、102、202、302)の軸方向固定のための装置は、溝(5、105、205、305)を有し、固定部品(3、103、203、303)が固締位置で溝の少なくとも対向領域で溝(5、105、205、305)に係合し、そこで固締位置に保持される。本発明では、装置はさらに別個の要素(4、104、204、304)を有し、ボルトはその中を軸方向に通過し、該要素は固締位置で固定部品(3、103、203、303)によって溝(5、105、205、305)の高さに保持され、かつ固締位置で固定部品(3、103、203、303)を少なくとも部分的に包囲する。 (もっと読む)


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