説明

Fターム[3J039HA14]の内容

棒、管の相互結合 (4,052) | ターンバックルによる結合 (56) | 製造方法 (9)

Fターム[3J039HA14]の下位に属するFターム

Fターム[3J039HA14]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】継手部材又は支持部材を構成する鋼管とボルトとの結合部に使用できる結合部材及びその容易で安価な製造方法を提供する。
【解決手段】外周が角柱面に形成され、両端面4の間に軸方向に貫通した雌ネジ孔3を有するナット部材2の、前記雌ネジ孔と前記外周との間に位置し雌ネジ孔と同心である円形境界線6を境として、該円形境界線より内側部分は、ナット部材の厚さを保持し、円形境界線より外側部分は、プレス圧によって軸方向両方向から圧縮変形し、これによって、前記両端面からそれぞれ段差を有して低くなると共に径方向外方に膨出する膨出部を形成し、前記ナット部材の最短外径より大きく前記膨出部の外径より小さくて雌ネジ孔と同心である円形切断線に沿って、前記膨出部の径方向外周縁部を切り落とすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価な張力センサ付きターンバックルを容易に得ることを可能にする。
【解決手段】緊結用中央回転部6と、その両側の互いに逆ネジである雌ネジ部4、5にそれぞれ螺合する第1の締結ボルト11及び第2の締結ボルト12とからなるターンバックル2を利用する。本発明のターンバックル付属金具1は、棒状をなしその片側に雄ネジ部16を有し他側に雌ネジ部15を有して、緊結用中央回転部6と2つの締結ボルト11、12の一方の締結ボルトとを連結する。例えば、付属金具1の雄ネジ部16を緊結用中央回転部6の一方の雌ネジ部4と螺合させ、付属金具1の雌ネジ部15に第1の締結ボルト11の雄ネジ部7を螺合させる。付属金具1の外周面に凹部18を形成し、この凹部18に歪ゲージ19を貼り付け、歪ゲージ19を保護する保護部材20を設ける。汎用のターンバックル2を安価に張力センサ付きターンバックル3に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】耐力壁等のブレース取付装置として、ゲージラインの傾斜角、構造枠体の縦枠の側面幅、ブレースのロッド径等に違いがあっても、構造枠体とブレースとの連結部分に共通の部品を使用でき、少ない部品点数で作業性よく高い生産性が得られ、地震等による壁面及び上記連結部分の損傷や歪みを防止して高耐久性を付与できるものを提供する。
【解決手段】各ブレース2の少なくとも両端部2a,2aがねじ軸をなし、両ブレース2,2の各端部2aに対応して構造枠体1の縦枠11に固着させる取付金具3とナット4及びワッシャー5を備える。取付金具3は、ブレース2の端部2aを挿通させるブレース挿通部3aを有し、挿通孔30がブレースのロッド径よりも大きい孔径で且つ出口30a側から入口30b側へ構造枠体主面方向に拡がる孔形状を持ち、ブレース挿通部3aに挿通させたブレース2の端部2aに、ワッシャー5を介してナット4を螺合緊締することにより、ブレース2が構造枠体1に緊張状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】ターンバックルの生産性及び成形精度を向上でき、しかも従来のターンバックルと同等の引っ張り強度を有するターンバックルを軽量且つ安価に製作可能なターンバックルの製造方法を提供する。
【解決手段】丸棒材1の両端部に熱間鍛造による据込加工で据込部4Bを形成する据込工程と、据込部4を形成した丸棒材1Dの中央部に、割刃を用いて長さ方向に細長い長孔9を形成するとともに、この長孔9を順次押し広げて開口部2を有する枠状のフレーム3を形成する割刃工程と、枠状のフレーム3を形成したターンバックル1Gの据込部4の中央部に雌ネジを形成するタップ工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 製造過程が簡単快速で、コストが低く良好な引っ張り強度とねじれ強度のあるターンバックルの製造方法を提供する。
【解決手段】 切断して予定長さの鉄製パイプを準備するパイプ準備工程30と、パイプ40の両端にそれぞれ縮小作業を行って、結合段12R、12Lを形成する、端部の収縮工程31と、連接段11の直径方向の両側より押し抜きを行って、施力孔13a、13bと、折り縁14a〜14dと、押し当て部15a〜15dを形成する、孔の押し抜き成型工程32と、結合段12R、12Lの結合孔121R,121Lの個所にねじ切り作業を行う工程33と、バリの除去を行う仕上げ工程34とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ボルトの螺じ込みの手間を省略できるターンバックルを提供する。
【解決手段】 ターンバックルの少なくともボルト孔及びボルト孔間の部分をその中心線に沿って2分割し、分割した分割ターンバックル10,20同士をナット30を螺合するネジ部12,22を両側外周部に備え、分割ターンバックル20のボルト孔より外側の両端部に合体後のボルト孔と連通するリング体24を設け、リング体24の内径を合体後のボルト孔の孔径より拡径に形成し、リング体24の外縁部にナット30の内径よりやや拡径した係止部25を形成し、リング体24の係止部25を含む側面に複数の切込み26を形成する。 (もっと読む)


【課題】ねじ棒と止め台とが互いに係合したままで、保持枠とねじ棒との間の締め付けを調整可能とすると共に、その締め付け状態を維持して引き締め力の緩みを回避できるようにしたターンバックルにおいて、止め台の止め手段用ガイド孔の加工を容易にし、コストを節減し且つ製造を簡単化する。
【解決手段】
ターンバックルの止め台が、互いに結合される上下2部分より分割構成され、その上部分及び下部分の相互の合わせ面のうち、少なくとも一方の合わせ面には、その他方の合わせ面との間で止め手段用のガイド孔を形成するための溝が凹設される。 (もっと読む)


【課題】地震により軸力管に圧縮及び引張の繰返し軸力が掛かっても座屈するこ
とがない三重管構造の制震ブレース及び建築構造物の枠組みに取付ける際の施工
誤差の問題を解決できる制震ブレースを提供すること。
【解決手段】建築構造物10の枠組みに組み込まれる制震ブレース11’は、軸
力管部Aと長さ調整管部Bとからなり、軸力管部Aには一般的な構造用鋼材の鋼
管(厚肉管24)と低降伏点鋼の鋼管(薄肉管26)とが同軸に接続されており、
軸力管22の薄肉管26の内側と外側の両側に薄肉管26の座屈を阻止する補剛
管21,31を備え、長さ調整部Bは対のねじ部材36a,36bとその間に介
在される継手部材34とがそれぞれ互いに逆ねじ構造で螺合され、長さ調整部B
の継手部材34’の回動により両側のねじ部材41a,41bが互いに離隔接近
する機構により制震ブレース11’全体が伸縮自在に構成されている。 (もっと読む)


1 - 8 / 8