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Fターム[3J043DA01]の内容

密封装置 (7,552) | 付加性能、製造方法 (1,332) | 潤滑、冷却 (92)

Fターム[3J043DA01]に分類される特許

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汚染物質に対する保護が向上し、かつ潤滑特性が改良されたダストブーツを提供する。ダストブーツは、一端にハウジング開口部、および反対側の端部に、上側ブーツ壁におけるスタッド開口部を有するダストブーツ本体を備える。ブーツは、スタッド開口部において上側ブーツ壁の内面上に位置するワイピングリップと、リムシールによって周方向に境界付けられた、上側ブーツ壁の外面上のグリース流路と、ワイピングリップからオフセットした、上側ブーツ壁からグリース流路に入るオフセット開口部孔と、前記オフセット開口部孔から離間した、前記リムシールの柔軟性のあるフラップ部分とをも備える。ダストブーツは、オフセット開口部孔がインサートから延在するように上側ブーツ壁に収容された、プラスチック、たとえばナイロンからなるインサートも備え得る。インサートは、グリース流路の一部分も形成し得る。オフセット開口部は、好ましくは柔軟性のあるフラップに対向して離間され、グリースがスタッドの外面の周りを流れるよう促す。ダストブーツは、ハウジングと密封係合状態に置かれることによって、ジョイントアセンブリに組込まれ得る。ハウジングは、スタッドを関節動作係合状態に保持する。
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【課題】
コストを抑えつつも、プロセス室内の環境を損なわない位置決め装置を提供する。
【解決手段】
差動排気シールの差圧室より大気側に配置されたO−リングORを有するので、低コストでありながら、外部からの大気の流入を抑制することができるため、排気ポンプP1の性能を高める必要がなくコスト低減を図ることができる。又、排気ポンプP1が異常停止したときなど、外部からの大気の流入を抑制することができるので、プロセス室Pの気圧が上昇する前に、処理中のワークの保全などの必要な措置を講ずることができる。 (もっと読む)


【課題】
ギヤボックス内の潤滑剤の、当該ギヤボックス外部への漏出は大きな課題となっており、安全性及び信頼性の向上、また、メンテナンス回数の低減などの実現が期待されている。
これを受け、当該オイルシールの寿命を延ばすことを課題とするものである。
【解決手段】
動力伝達機構部の出力軸にオイルシールと遮蔽部材を設け、両者において、スベリ接触による摩擦熱が発生し、その熱が潤滑剤に伝わって、潤滑剤の温度上昇を招いていることが考えられる。
これに対応する方法として、上記摩擦熱の発生を低減する方法が考えられる。それは、オイルシールと遮蔽部材との間に空間部を設け、当該空間部にオイルシール、または遮蔽部材とケーシングに接する放熱部材を設けることとする。前記放熱部材によって、オイルシール、または遮蔽部材にて発生した熱をケーシングに放熱させて、潤滑剤の温度上昇を従来よりも低減することを狙う。 (もっと読む)


【課題】自動変速機用油圧アクチュエータの密封装置において、シールリップの耐圧性と、低摩擦による自動変速機の応答性の両立を図る。
【解決手段】環状シリンダ1内に、油圧が導入される加圧室7を画成する環状ピストン2が軸方向往復動可能に配置され、その内周に、環状シリンダ1に固定されると共に平衡油室8を画成する環状のキャンセルプレート3が配置され、環状ピストン2の内周部及び外周部に前記環状シリンダ1に軸方向摺動可能に密接されたシールリップ21,22が設けられ、キャンセルプレート3の外周部に環状ピストン2の内面と軸方向摺動可能に密接されたシールリップ32が設けられ、シールリップ22,32の内周側に、回転により外周側へのポンプ力を発生する螺旋状の凹凸25,33,34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 自在継手のうちでも全長の短いオルダム継手を使用してポンプ長さを短縮したうえで、継手摺動部の円滑な摺動作用を確保して著しい摩損を防止して長期にわたり安定して使用できる一軸偏心ねじポンプのジョイント構造を提供する。
【解決手段】 ステータ3内で偏心回転するロータ2の端部とこのロータ2を回転駆動するドライブシャフト7の端部との間に、ロータ2のステータ3内での偏心回転を許容するオルダム継手10を介在させた一軸偏心ねじポンプ1のジョイント構造で、オルダム継手10を構成する中間に位置するメスボス12を含めて両側のオスボス11・13間をゴムカバーシール14で被覆し、そのゴムカバーシール14内に潤滑剤を充填して封入している。 (もっと読む)


【課題】
圧縮機性能を低下させることなく、往復圧縮機システムを小型コンパクト化する。
【解決手段】
往復圧縮機システム200は、水素ガスを30MPaを超える圧力まで圧縮する往復動型の圧縮機100を備える。圧縮機の潤滑油をポンプ12が送液する。ポンプにより送液された潤滑油を注油器11が、圧縮機のシール部14〜16に送液する。作動ガスの圧縮機外部への漏洩を防止するシール用油と圧縮機の摺動部を潤滑する潤滑油とを、共に油溜まり5bに蓄えられる潤滑油とした。 (もっと読む)


【課題】 ロータリダンパにおいて、ベーンの外周に設けるシール部材として、流体圧力では変形しない剛性体からなるものを使用した場合でも、ケーシングの内側寸法のバラツキを吸収し、ベーンの外周に設けたシール部材とケーシングとの間に生じる隙間を、可及的に小さくし、シール機能を確保し、ロータの回転切り返し時における応答性を向上すること。
【解決手段】 ロータリダンパ100において、シール部材90が、ケーシング10の内周面に対向する先端シール91と、ケーシング10の両側壁面に対向する2つの側面シール92をからなり、先端シール91と2つの側面シール92を、それぞれ剛性体にて形成するとともに、先端シール91の両端部と2つの側面シール92の各一端部に、該先端シール91の両端部と該2つの側面シール92の各一端部が互いに直角をなして衝接する傾斜面91A、92Aを形成したもの。 (もっと読む)


【課題】給水装置を用いることなく、乾燥運転時においてもグランドパッキンと回転軸との摩擦による回転軸の温度上昇を抑制できる軸封装置を提供する。
【解決手段】主軸10の外周側を囲むケーシング20と、ケーシング20の上端面に固定される円盤部材30と、ケーシング20の上端面に円盤部材30を固定することで形成される主軸10とケーシング20と円盤部材30とに囲まれた空間に設けられる軸封部40とで軸封装置が構成される。軸封部40は、ケーシング側突出部20aの上面と円盤部材30の下端面との間に狭持される。また、軸封部40において、各グランドパッキン42は、その内周面及び外周面のそれぞれがパッキンケース41の内周面と軸スリーブ10aの外周面とに密着するとともに、環状部材45は、その内周面及び外周面のそれぞれがケーシング20の内周面とパッキンケース41の外周面とに密着する。 (もっと読む)


ベローズシール(10)を備えた玉継手を形成する方法と、ベローズシール(10)と、結合部材(40)を備えたボールピボットピン(36,38)を有する、ベローズシール(10)を備えた玉継手とが提供される。シーリングベローズは、キャビティ(20)を備えた環状係合面(16)を有する。シーリング面を備えた結合部材はボールピボットピンに結合される。玉継手を組み立てる前にキャビティ内に潤滑剤(22)が配置されている。キャビティ(20)から所定の量の潤滑剤(22)を押し出すために、組立ての時に環状係合面(16)がシーリング面と接触させられる。
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【課題】 環状溝の反密封流体側の側壁面と摺動する側面に広く油膜を形成し、側壁面との直接的な接触を無くすシールリングを提供する。
【解決手段】 シールリング1の側面12に、回転軸の回転方向に進むにつれて内周面14側の最深部17から外径方向及び周方向に広がり、かつ、該最深部17から外径方向及び周方向に徐々に浅くなる油溝16を設けた。 (もっと読む)


本発明は、小径リング部と大径リング部との間が蛇腹部とされ、前記小径リング部から前記大径リング部まで母線に沿って直線状に分割部(22)が形成された自在軸継手用ブーツに関し、組付け作業性及びシール性能の向上を目的とするものである。前記分割部の両側にはファスナー対(26)が配され、該ファスナー対は、前記分割部の一方の端縁(22a)に形成され、先端に膨出係止部(32a)を備えた帯状の咬合部(32)と、前記分割部の他方の端縁(22b)に形成され、前記膨出係止部と咬合する咬合溝(33)を備えた帯状の被咬合部(34)とからなる。
前記分割部の前記被咬合部側端面に、前記咬合溝の内側で、前記咬合部と対面したとき部分重合する位置にあるガイド面(40)を備えたガイドフィン(36)を、前記蛇腹部の山部側のみに突出して形成する。
あるいは前記蛇腹部の前記大径リング部側の第一谷部の内周面にグリース返しリブを備える。 (もっと読む)


【課題】 シール板の取付部を径方向へ積層して取付を容易にすると共に、シール部分を傾斜できるようにして弾性変形を容易にすることにある。
【解決手段】 シール部6は取付部4とシール部6との境界から取付部4を径方向の位置に配置して折曲部7により径方向に対し直行する方向へ傾斜させた板ブラシシールである。 (もっと読む)


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