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Fターム[3J044CC16]の内容

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【課題】粘性物を充填する際に、起動直後から規定量を小分けする充填システムを提供する。
【解決手段】粘性物を収容したホッパー11に接続するための第1の接続口211と、粘性物を小分け容器60に充填した小分け装置30に接続するための第2の接続口212とを有するシリンダブロック21と、シリンダブロック21内において回動することで、第1の接続口211を介してホッパー11からの粘性物の落下流入を許容し、小分け装置30への落下排出を禁止する第1の状態と、第2の接続口212を介して粘性物の小分け装置30への落下排出を許容し、ホッパー11からの粘性物の落下流入を禁止する第2の状態との間で切り替え可能な切り替えシリンダ22と、切り替えシリンダ22に対して進退するピストン25とを有し、ピストン25の先端部には、第1の接続口211に近づく程、切り替えシリンダ22の下死点端面から離れる斜面部251が形成されている。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダによって移動体を支える場合に移動体のコンパクト化を図ることができる工作機械を提供する。
【解決手段】工作機械1は、コラム12と、コラム12に上下方向に移動自在に設けられる主軸頭13と、主軸頭13の移動を案内する案内機構20と、主軸頭13を移動させる送り機構25と、上下方向に沿うように配置され、主軸頭13を支えるガスシリンダ50であって、高圧の窒素ガスが内部に充填されたシリンダ本体51と、このシリンダ本体51から一端が突出し、往復動自在に設けられるロッド52とを有し、シリンダ本体51が主軸頭13に固設されるとともに、ロッド52の一端がコラム12に接続されたガスシリンダ50とを備える。主軸頭13は、シリンダ本体51の少なくとも一部が収容される収容部を備え、シリンダ本体51は、その少なくとも一部が前記収容部内に配置された状態で主軸頭13に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】相対的に動作する部材間に用いられるプランジャにおいて、部材相互を十分に円滑に動作させることができるようにする。
【解決手段】外周面に雄ネジ11が設けられた円筒状の本体10と、該本体10の内部に収容された圧縮バネ20と、前記本体10の内部先端側に進退自在で抜脱不能に組付けられ、前記圧縮バネ20によって前進方向に付勢された進退体30と、該進退体30の先端側に設けられた凹部31と、該凹部31の底に配設された複数の小球40と、該小球40によって転動自在に支持されると共に、一部が前記進退体30の先端から突出するように前記凹部31に抜脱不能に組付けられたボール50とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの製造コストをより低減する。
【解決手段】金型昇温工程においては、鉄系シリンダライナ5に替えて鉄系シリンダライナ5よりも軸方向長さが長いアルミニウム合金製のダミーライナ7を可動型1と固定型2との間に挟みこんだ状態で型締めする。これにより、ダミーライナ7の軸方向両端面7a,7bでシールを行うことができる。この結果、ライナーサポート4とダミーライナ7との間に溶湯が流れ込むのを防止するためにダミーライナ7の内周面に機械加工を行なう必要がないから、シリンダブロックの製造コストを低減することができる。もとより、ダミーライナ7の材質として、溶湯と同様の材質であるアルミニウム合金を用いるから、金型昇温工程で鋳造されるダミーシリンダブロックの再処理作業の効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダの温度が過度に低くなることを抑制することのできるシリンダライナの製造方法を提供する
【解決手段】アーク溶射を通じて皮膜5を外周面に形成するとともに、該アーク溶射に用いるワイヤの直径を0.8mm以上に設定した。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロック粗材の形状寸法の個体バラツキや、加工用治具であるダミーヘッドをシリンダブロックに組み付けるためのボルト締結部における締結軸力のバラツキや、ダミーヘッドの組付面に対する加工のバラツキ等による影響を受けることなく、ダミーヘッドを組み付けることでシリンダボアに付与する歪形状を、安定して正確に狙いのものとすることができるシリンダブロックの加工方法およびその方法に用いる装置を提供すること。
【解決手段】ダミーヘッド20(加工用治具)のヘッド取付面2に対する組付けにともなうヘッドボルト3(締結部材)の締結操作を行うとともに、この締結操作によるヘッドボルト3の締結軸力の変化にともなう、シリンダボア4を形成するボア壁面5のボア径方向の変位量を計測し、計測した前記変位量が、所定の変位量となった時のヘッドボルト3の締結軸力を、ダミーヘッド20の組付けに係る所定の締結軸力とする。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題を回避できる上位概念に規定した方法を提供すること。
【解決手段】内燃機関のエンジンブロックに対する該エンジンブロックのピストンおよびシリンダライナーの組み付け、および/または組外しを併せて行うための方法が提供される。この方法によれば、前記組み付けおよび/または組み外しの際に、前記シリンダライナー(6)を、当接肩部(16)で支持または保持するようにし、該当接肩部は、前記ピストン(1)の連接棒(3)および/または前記ピストン(1)に配置され、好ましくは一体的に形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】トラニオン支持金具を装着した際のシリンダチューブの変形を抑制しつつ、該トラニオン支持金具を前記シリンダチューブに対して確実に固定する。
【解決手段】ピストン9が変位自在に内装されたシリンダチューブに、一組のトラニオン支持金具2、2が装着される。このトラニオン支持金具2、2は、シリンダチューブの縦向外面15a、15aに沿って配設される主金具21と、前記主金具21の腕部25にねじ23を介して連結される止め金具22とを備え、前記止め金具22に形成された取付用突部30が前記シリンダチューブの横向外面15b、15bに形成された係止溝17に係止される。また、トラニオン支持金具2、2には粒子層が形成され、前記粒子層が前記シリンダチューブの縦向外面15a、15a及び横向外面15b、15bに対して当接する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの温度変化によってヘッドボルトの締付軸力が増加することを低減したシリンダブロックの締結構造を提供すること。
【解決手段】 シリンダブロック1は、デッキ面1aに、シリンダヘッド4がヘッドボルト3によって締結される。ヘッドボルト3の雄ねじ部3bは、シリンダブロック1に設けられた筒体6を挿通して、シリンダブロック1に形成された雌ねじ部1dに螺着される。筒体6は、複数の球状セルと、隣合う複数の球状セル同士を連通させる連通孔とで構成された三次元網目構造のセラミック成形体の前記球状セルに金属が充填された金属基複合部材からなる。 (もっと読む)


加工物の中心が穴の中心軸と共通軸になるように円筒穴内の加工物の精密な心出しをするための方法とシステム。円筒穴内でアーバーを用いて、中心軸の位置を検出し、計算する。加工物のポジションも検出されて中心軸と位置合わせできる。コンピューター・システムを用いて、計算を行って、加工物と中心軸の位置合わせの表示を行う。中心軸と加工物のポジションが位置決定システムを介して見いだされている。位置決定システムは電気機械的及び光学的ポジション検出システムを組込んでいる。例えば、複数の光伝送器と受信器を用いてポジション決定に用いられる光のビームを発生し、伝送する。その方法は特にフリー・ピストン・マシンに特にフリー・ピストン・クーラーに用途を有する。
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