説明

Fターム[3J048AB12]の内容

防振装置 (35,941) | 振動発生の防止、検出 (1,599) | 変位の検出 (1,088) | 力の検出 (67)

Fターム[3J048AB12]に分類される特許

61 - 67 / 67


【課題】制御応答性に優れ、かつ車輪、プーリ、ロボットのアームなどの回転軸で生じる振動を、少ない設置スペースで制御する。
【解決手段】支持金具2の下方への偏倚により弾性部材4が撓んで、剛性板7が下方にスライド移動すると共に、磁気粘性流体MRが第1の室R1から第2の室R2にオリフィス7aを通じて流れる場合、第1の電磁ソレノイド11を励磁することでオリフィス7aおよび連通路(通路9a,9b)を通じての流れが規制される。一方、第2の電磁ソレノイド12を励磁することで、永久磁石6との間に生ずる反発作用で、剛性板7と共に、可動部材9を上方に移動させる。これにより、支持金具2が、第1の室R1内の磁気粘性流体を介して持ち上げられる。 (もっと読む)


【課題】気体室と容積室とが連通路によって連通された気体ばね式除振装置において、減衰特性を変えることなくより多くの気体を供給若しくは排気することができ、且つ定盤の静定時間ができるだけ短い除振装置を提供する。
【解決手段】空気ばね装置2に空気室S1と該空気室S1に連通路11bを介して連通する容積室S2を設ける。前記空気室S1及び容積室S2と空気供給源とをそれぞれ接続する管路5,6を設け、管路5には定盤1の高さ位置に応じて作動するレベリングバルブ3を、管路6には前記空気室S1及び容積室S2の圧力が同等になるように該空気室S1及び容積室S2の圧力差に応じて作動する3ポート減圧弁4を、それぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのトルク変化に伴うエンジン懸架系および車輪懸架系から車体に伝達される振動を低減し得る車両の懸架装置を提供する。
【解決手段】 車両の懸架装置は、エンジン10を車体50に取り付けるエンジン懸架系20と、車輪60を車体50に取り付ける車輪懸架系30を備える。エンジン懸架系20は液体封入式のエンジンマウント21,22を備える。エンジンマウント21,22は作動油の封入された油室Ro(上油室R1と下油室R2)を有する。車輪懸架系30は、サスペンションアーム31および液体封入式のサスペンションブッシュ33を備える。サスペンションブッシュ33は作動油の封入された油室R3,R4を有する。エンジンマウント22の上油室R1とサスペンションブッシュ33の油室R3は、通路Lを介して接続される。 (もっと読む)


【課題】 自動車の車輪に作用する外力をより正確且つ迅速に検出し得る機構を簡易に実現せしめ得る、新規な構造のサブフレーム機構およびかかるサブフレーム機構に採用され得るサブフレーム用防振装置を提供すること。
【解決手段】 サスペンション部品14と車両ボデー26を弾性的に連結するサブフレーム機構10を構成するサブフレーム12と、車両ボデー26との間に作用する荷重に応じた出力信号を得ることの出来る検出手段46を設けた。 (もっと読む)


例えば実時間調整可能なショックアブソーバシステムなどのバネ質量系のためのセミアクティブ制御手法が提供される。この手法は、システムパラメータ及びユーザ定義可能な又は前もってセットされた入力に基づき複数の動作ゾーンを定義するステップを備える。また、この手法は、非慣性バネ質量系応答と、系に作用する多次元の力と、運動の極値での系の動作を正確に定義するための加速度境界計算とを明らかにするためのステップを備える。この手法は、概して、複数のバルブ制御信号を生成すること、そのバルブ制御信号の中から選択すること、および選択された制御信号を閉ループのフィードバック系におけるバルブに加えてバネ質量系におけるエネルギーを調節することに方向づけられる。
(もっと読む)


【課題】 ピッチング振動エネルギーに起因する車両挙動の悪化を抑制し、安定した車両走行を実現する。
【解決手段】 エンジンエネルギーが必要以上に発生しており、ピッチング振動エネルギーが正になるような場合には、モータジェネレータを発電機として用いてピッチング振動エネルギーを除去する。また、エンジンエネルギーが必要とされる量に足りず、ピッチング振動エネルギーが負になるような場合には、モータジェネレータをモータとして用いてエンジンエネルギーを補い、ピッチング振動エネルギーを除去する。 (もっと読む)


【課題】 エアマウントによる疑似3点の支持構成が採用された従来の露光装置では、アクチュエータの推力をエアマウントで置換した場合、定盤を僅かながら歪ませてしまい、露光ショットずれを引き起こす恐れがある。
【解決手段】 各エアマウント5A〜5Dの内圧を計測する圧力計49A〜49Dを設け、これら圧力計49A〜49Dの出力に基づいて各エアマウント5A〜5Dの推力を調節してアクチュエータ4A〜4Dの推力と置換させる除振装置を露光装置に採用することにより、推力置換後の除振台の歪みを防止することができる。これにより、投影光学系や位置センサ、レーザ干渉計の支持部等に撓みが生じなくなるので、露光ショットずれを防止して露光精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


61 - 67 / 67